不思議な薬
「んっ……。あれ、私どうしたんだっけ。」ボーッ
………………
そうだ。永琳に薬を打たれて、その麻酔で眠ってたんだった。
「なんだか頭が冴えない。それに周りも変わって見える。一体、どうしたんだろ私の身体。」
ウィーン
永琳「あら、目が覚めたのね。」
「永琳……。」
永琳「どう、体調の方は。」
「頭が冴えない、それに周りもなんだか大きく見える。永琳、私に何を投与したの?」
永琳「貴女に投与したのは私が新しく開発したともので、名前はYS-SSTY│(ヤゴコロ式身体精神退行薬)。投与した者の身体並びに精神を退行させる薬で、投与する量によって退行する年齢が変わるわ。今回は0.5mgほど投与したから、精神の方にはあまり影響は無いと思うわ。」
「それより、早く自由にさせて。」
永琳「あぁ、ごめんなさいね。」
ガチャン!
「ふぅ……って小っさくなってる!」
永琳「だから言ったじゃないの。それにしても本当に小さいわね。」なでなで
「撫でるなぁ!」
永琳「向こうで姫様たちが待ってるから、行きましょう。」
「絶対にバカにされる~!」
つづく
短くてすいませんorz




