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東方天照記  作者:
28/91

震えるぞ体!燃え尽きる気力!

「ふんふふ~ん♪」ワシャワシャ


紫「……(ふふん……隙だらけよ。)」


「気持ち良い~♪」ワシャワシャ


紫「天照~♪」


ギュッ!


「にゃあああ!なっ、何してるの!?」


紫「ん?体、洗ってあげようかと思ったんだけど?」


「自分で洗えるから良いよ~!(むっ、胸が当たってる!)」


紫「遠慮しないの。私が(全身で)くまなく洗ってあげる♪」


「大丈夫!大丈夫だから!」


紫「良いから♪」


「ほっ、ほら!ゆかりんの体冷えちゃうから!」


紫「私は大丈夫よ?だ・か・ら…ね?」


「うっ………はい。」


紫「どうですか~?」


「大丈夫ですよ~。」


ワシャワシャ


ピトッ


「ん?なに、この感触?」


紫「どう…んっ…かしら?」


「っ!?ゆっ、ゆかりん!何をしていらっしゃるんでしょうか!?」


紫「洗ってあげてるのよ。」


「あっ、頭が…はひぃ。」


バタッ


紫「天照!?天照~!!」


薄れゆく意識の中、紫の声が響いていた。


                    つづく

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