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悪役令息はママがちゅき  作者: 埴輪庭
第1章「ママが好き」

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ユグドラ公国

 ◆◆◆


「行ったか。なんだぁ、アイツは……」


 スレイン魔宝石店を訪れていた冒険者の男は唖然とした。


 女連れの子供が入ってきたかと思うと凄い勢いで品物を買いあさっていったのだ。


 その中には男が買おうと思っていた品もあったので、少なからず不快感を覚えている。


「あのお方はアステール公爵家の嫡男様ですよ」


 店主が言った。


 ほくほく顔だ、無理もないだろう。


 さきほどハインから受け取った硬貨は品物の総額の5倍ほどの価値がある。


「お貴族様ねぇ……」


 男は貴族があまり好きではない。


 祖国ユグドラ公国の冒険者である彼は根っからの貴族嫌いなのだ。


 というかお偉いさんを丸っと嫌っている。


 自分の裁量と実力で稼いで、誰にも指図されない──そんな“男”の生き方を全うしたい。


 そう考えている彼にとって、ユグドラ公国は少し窮屈だったのだ。


 というのもユグドラ公国は国全体が国教である“天教”を信仰を推奨しており、聖職者の社会的な立場がとても高い。


 ゆえに冒険者のごとき日雇い稼ぎのならず者には非常に肩身が狭い国──だったのだが、現ギルドマスターである“天騎士”ウェブスターが敬虔な天教信者ということで、まあ言ってしまえば人権を得たという形になる。


 ただ、冒険者にも天教の信仰を強いる部分があり、それがどうにも男には気に食わないのだった。


 男という男が生来逆張り思考に出来ているゆえかもしれないが、それはともかくとして彼は窮屈なユグドラ公国を脱出して現在はガイネス帝国で日雇い労働をしているという次第である。


 ちなみに帝国にも冒険者ギルドは存在する──というか、世界中のどこの都市にも存在する。


「そんな顔をお貴族様の前でしちゃあだめですよ、もし見られれば大変だ」


 店主が困った顔で男にいう。


「ガイネス帝国は力があることが重要みたいなふれこみだったら来たンだけどよぉ……あんなガキがのさばっているようじゃなあ」


 そんな男の言葉に店主は「だからこそああいうふうに振舞っているンじゃあありませんか」などという。


「あん?」


「お貴族様はお貴族様だから偉いんじゃないんです、少なくともこの国ではね。武力を持っているから偉いんです。強いから偉いんですよ」


「じゃああのガキが強いってのかい?」


 男がケッと言わんばかりの様子で店主に尋ねると、当然の様に店主は頷いた。


「アステール公爵家の次期当主ってんだから、そりゃあねえ」


 そうは言われても男としては鼻白むような思いは消えない。


「でもよ、俺はそこそこ強いぜ? なのにこの国でチヤホヤされたりした覚えがないんだけどよ」


「そりゃお客さんもウチで買い物できるくらい稼いでるんだからお強いんでしょうけどね、でも命懸けでこの国を守ろうってわけじゃあないでしょ? だったら別にねぇ……。貴族様方はお強くて、そして帝国の為なら率先して敵と戦ってくれるから偉そうな顔ができるんですよ」


 男にもそれはわからない理屈ではない。


「まあいいや、とりあえず三等級の魔宝石をいくつか探してるんだが──」


 スレイン魔宝石店は高級店だが、こうして客として遇されているということは男もそれなりの腕を持つ冒険者だということだ。


「はいはい、多数そろえていますよ。……ところで、お客さんはユグドラ公国の冒険者さんですよねえ」


「ああ、何か問題でもあンのかい?」


「いえいえ、ないですがね。最近西からの冒険者さんが増えていましてね。冒険者さんだけじゃあない、商人やら旅芸人やらね。なにか政変でもあったのかなとおもいまして」


 男は首をかしげる。


「いやあ、知らねえな……俺が国を出たときは別にそんな事はなかったけどよ。政変ねえ──あの国でそういうのはないと思うんだけどな」


 ユグドラの政治情勢は安定している。


 貴族はいるし王もいるが、実質的に国を動かしているのは教会だからだ。


 聖女不在ということで教皇が実権を握っており、国王はお飾りに過ぎない。


「そうですか……まあ我々商人としては稼ぎ時かもしれませんが、あんまりねえ、不穏なのはちょっとねえ。ただでさえ帝国は旧魔王軍からちょっかい出されていますし」


「ああ、たまに襲われるんだろ? 竜種がよ、ガオーって」


「ちょっと前も襲撃がありましてね。まああっさり撃退されたそうですが」


「すげえ冒険者でもいるのかい?」


「いえいえ、お貴族様がね。ほら、アステール公爵家のほうでズバーンとやってくれたそうで」


 男は驚く。


 ユグドラ公国では地と汗を流すのは冒険者であり、貴族なんてものは偉そうにしているだけのごく潰しでしかないからだ。


「国を守るために働いてるってンなら……まあ少しくらい偉そうにしててもいいのか……」


「ええ、まあそんな感じですねえ。とはいえ、最近は政治情勢もどうにもきな臭いというか、昔のこう、質実剛健的な気風が大分薄れてきちゃってるんですけどね……。でもアステール公爵家のお貴族様方はちゃんと私らを守ってくださいますから」


 ふうんと気のない返事を返す男だが、少しだけハインへのというか──この国の貴族への悪印象が薄まったような気がしていた。


「あんなオスガキがいい女侍らせてるのは気に食わねぇが、しっかりシゴトしてるってんならしゃあねぇか……。ユグドラのクソお貴族様方も見習ってほしいもんだ。あの国じゃあ命張ってるのはいつだって冒険者なんだぜ」


 男はやれやれと言わんばかりに首を振った。


 男にとって冒険者とは自由の象徴なのだが、“天騎士”ウェブスターがギルドマスターとなって以来、ユグドラの冒険者ギルドは教皇庁の小間使いの様に使われてしまっている。


 男はそれも気に食わなくて国をトンズラしてきたのだ。


 ◆◆◆


 そして、そのユグドラではまさに──。


「皆! あたしの後ろに下がって! カリバーンの火よ、集い、逆巻き、喰らいつけ──火炎竜の大息吹(ドラゴン・ブレイズ)


 銀等級冒険者“火紡ぎの”フレアラが杖の先端をデュラハンに向け、三連唱から成る魔術を放った。


 仲間たちが思わず息を呑むほどの猛火が杖の先端から噴き出す。


 森で火炎を放つなど通常なら愚か極まりない行為だが、時と場合による。


 が、デュラハンは右腕で持った長剣でなんと炎の奔流を真っ二つに切り裂いてしまった。


 剣術では形あるものが斬れて二流、形がないものを斬れるなら一流と呼ばれるが、この黒鎧の騎士はまさに一流の腕前を持つのだろう。


「な、なんて剣技……。あの炎を断ち切るなんて……!」


 一人の冒険者が慄然として後退ると、デュラハンが持つ騎士首から呪いめいた声が聞こえてくる。


 ──呪言(カース)!? しまったっ……


 直後、フレアラたちの動きが一斉に硬直する。


「ま、ずい……」


 フレアラは杖を掲げた姿勢のまま、脚が萎えているのでもなく、何かが絡みつくわけでもないのに身体が動かない。


 彼女だけではなくて、仲間たちも同様だ。


 みんな同じように金縛りのように体を拘束されている。


 しかしデュラハンは止めを刺そうとはしない。


 代わりに、足音──いや、引きずるような音が森の奥から響いてくる。


 ぎしぎしと骨が軋む音、腐った肉がまとわりつく気味の悪い湿り音。


 それらは先ほどまで彼らが辛うじて凌いできたアンデッドたちのものだ。


 満たされない飢餓感に呻くゾンビ共、その背後でさらに迫ってくるスケルトンたちの剣や槍。


 フレアラたちは目を逸らす事もできず、それらが自分たちへ迫ってくるのを見守っているしかなかった。


 ◆◆◆


 ユグドラ公国の冒険者ギルド本部では、ここ数日ほど不穏な空気が絶えなかった。


 中央ホールには多くの冒険者たちが集まり、あちこちで物騒な噂が飛び交っている。


 アンデッドの大発生。


 被害は日々拡大し、王都近郊の農村にも不吉な報せが届き始めた。


「おい、“赤騎士の剣”がまだ戻ってこないって本当なのか?」


「嘘だろ。アンデッドへの切り札じゃなかったのかよ」


 赤騎士の剣は冒険者ギルドに所属する精鋭チームの一つだ。


 しかしその赤騎士の剣を含む複数の冒険者チームが、森から発生している瘴気の源を探りに行ったきり消息を絶ったという。


 ざわつく空気をよそに、ギルドの重役室では幹部たちが集まって臨時会議を開いていた。


 “天騎士”ウェブスターは机に腰かけながら封筒を指先でいじっている。


「……帰還者なし、か」


 ウェブスターの声は沈んでいた。


 同席する幹部の一人が書類の束を手に首を振る。


「アンデッドなら教皇庁の領分でしょう。なんとか動かせないのですか?」


 別の幹部が目配せをしながらそう尋ねる。


 ウェブスターは僅かにため息をついて、窓の外を見やりながらいう。


「先ほど知らせが来たが、こちらに割く余力はないらしい。なんとか時間を稼げとのことだ」


「稼いでどうなるのです?」


 幹部が疑問に思うのも当然だろう。


 ユグドラ公国は四方が森に囲まれている。


 時間を稼いでいるうちに、逃げるものも逃げられなくなってしまうのではないかと考えるのは当然だ。


「聖職者たちの総力で首都に結界を張るとの事だ」


「では他の村々は──」


「言うな」


 ウェブスターは渋い表情を浮かべる。


「しかし、結界もずっと張り続けるというわけにもいかないでしょう。どうするのです?」


 また別の幹部からの疑問。


 それに対してもウェブスターは教皇庁から指示を受けていた。


「鳥を飛ばし、周辺諸国へ救援を要請するとのことだ。無論冒険者ギルドとしても、他国のギルドに支援を要請する必要がある。ともかくそれまでは国軍と協同し、時間稼ぎをしなければならない。結界を張るにせよ準備が必要だ」


 冒険者ギルドといっても一枚岩ではない。


 そもそも同じなのは名称だけで、組織自体は別物なのだ。


 それぞれの国にはそれぞれのギルドがあり、それらが緩いルールのもとに連帯しているというだけに過ぎない。


 相互扶助を主としているためになるべく助け合おうという精神はあるが、他国のギルドが支援を断る事は十分に考えられる。


「なりふり構ってはいられないということですか……しかし大量のアンデッドが相手となると、他国も渋るでしょうね。それにいざ支援を得られてもそのあとは大分高くつきそうです」


「そこは国の領分だよ。我々が関知する所ではない。まあしかし金で命を、国の命運を買えるなら安いだろう。どうせならガイネス帝国あたりが動いてくれればいいのだが」


 ウェブスターは眉間をもみつつ、窓から灰色の空を見上げながら言う。


「東のオルケンシュタイン山脈周辺は、ガイネス帝国の十二公家として名高いカリステ公爵家の領地でしたね」(『オスとメス』参照)


「うむ。カリステ公爵とは面識もある。何とか支援を取り付けたいとは考えている……」


 ウェブスターの言葉には覇気がない。


 臆しているわけではなかった。


 ただ、嫌な予感がするのだ。


 デュラハンだとかリッチだとかというアンデッドが自然発生的にゴロゴロと湧くはずがない。


 となれば──


 ──やはり、不死王か……


 そんな思いがある。


 不死王が動き出したとすれば最悪だった。


 かつて魔王と刺し違えた勇者には数名の仲間がいた。


 天教で聖女として崇められているマリーシアはその一人である。


 その聖女マリーシアが相打ちする形でかろうじて“不死王”ファビアンを封印できたのだが──


 ──聖女はいまだ不在


 そう、聖女も勇者もいまだに見出されてはいないのだ。


「我らに秩序神アーネの加護があらんことを──」


 そういってウェブスターは重い溜息を漏らした。



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作品紹介

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【ジャンル】(長編)ハイファンタジー〔ファンタジー〕
「追放された王太子と公爵令嬢が冒険者になる話」
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六十年間、何をやっても失敗し続けてきた男がいる。
幼稒園では振り付けを覚えられず、学校では成績も運動も最下位。
恋は告げられず、仕事ではミスを重ね、やがてリストラ。
期待されないことだけが彼の救いだった。
期待されなければ、失望されることもないからだ。
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この記録集は、二〇二五年八月から九月にかけて起きた「灯之村発熱事件」に関する資料をまとめたものである。
事件の中心人物である花村園子(動画共有サイト「ViShare」チャンネル「SONOKO's Journey」運営者)は、二〇二五年九月十四日に交通事故を起こし重傷を負った。
退院後、彼女はすべてのSNSアカウントの更新を停止し、現在も消息不明となっている。

本記録集には以下の資料が含まれる。
・花村園子が撮影した映像の書き起こし
・関係者へのインタビュー記録
・ViShare動画およびコメント欄のアーカイブ
・SNS(Z、Picstagram等)の投稿記録
・インターネット掲示板の過去ログ
・メール・ダイレクトメッセージの記録
・行政文書(保健所報告書、村議会議事録等)
・新聞・週刊誌記事
・医学論文・学会報告
・郷土史料・古文書
・その他の関連資料

なお、プライバシー保護のため、一部の人名・地名は仮名としている。
また、資料の配列は時系列に沿っているが、一部編集を加えている箇所がある。

※ 本作は作者が去年のいつだったかにかいた「ヒツギノムラ」という因習村系ホラーをモキュメンタリー形式に仕立て直したものです。
【ジャンル】ホラー〔文芸〕
「灯之村発熱事件 記録集」
総合ポイント 22pt


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魔力が絶対の価値を持つウェザリオ王国で「無能」と断じられた王子シャールと公爵令嬢セフィラ。
しかし彼らには万物を操る未知の力があった。
元王子と聡明な元令嬢は国を捨て、追手を退け、辺境の街で冒険者として再起する。


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「貴女を愛する事は、私にはできない」
──近衛騎士団長ガリューは、セレスティアにそういった。
そして彼女は人を辞めた。
【ジャンル】異世界〔恋愛〕
「血と鉄と愛」
総合ポイント 114pt


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ここ最近、ランベール王国ではしょうもない理由での婚約破棄が流行している。
麗しき公爵令嬢ライラ・オーネストはそれを苦々しく思っていた。
だがそんな彼女もある日、婚約者であるエルリック王太子から婚約破棄を告げられてしまう。
しかしその理由は真実の愛を見つけたからでも、ライラに愛想がないからでもなかった。

※ 本作は 『なんか説得力のある婚約破棄 』 『なんか説得力のある元鞘』 の二編をコンテスト応募用にまとめたものです。
【ジャンル】異世界〔恋愛〕
「つかず、離れず」
総合ポイント 122pt


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承認欲求の末路。
とあるウェブ小説作家の生きざまとくたばりざまを書いた恥小説。
【ジャンル】純文学〔文芸〕
「馬鹿面(ばかづら)」
総合ポイント 116pt


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「なんか説得力のある婚約破棄」(※ランキングタグにリンクあり)の後日談。
どうしようもない政治情勢で婚約を破棄せざるを得なかった王太子エルリックと公爵令嬢ライラ。
二人は優秀であり、優秀であるがゆえに道理を通せば国が滅びると理解し、愛を諦めたのだ。
しかし──
【ジャンル】異世界〔恋愛〕
「なんか説得力のある元鞘」
総合ポイント 2,432pt


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よくある聖女召喚。
でももしも召喚した聖女がやべー聖女だったら?

「可愛らしいですわね、小さな子犬が吠えているようで」

召喚された聖女は、王に向かってそう微笑んだ。
瘴気に覆われ滅亡の危機に瀕した王国。
起死回生を賭けた聖女召喚の儀式は成功し、銀髪に紫の瞳を持つ絶世の美女が現れる。
だが彼女は王の懇願をあっさりと断り、牢に繋がれても怯える様子すらない。
プルーウィアと名乗るその女は、周囲を見回してただ一言、「原始的ですわね」と呟いた。
そんな彼女を従わせようと脅す国王を、彼女は終始穏やかな笑みで見つめている。
まるで、人間が蟻の巣を眺めるような目で。
この「聖女」は一体何者なのか。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
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アイドルはうんちをしない。
これは比喩でも誇張でもなく、文字通りの事実である。
彼女たちの体内に入ったあらゆる物質はどのような毒性を帯びていようと完璧に無効化され、吸収されてしまう。
そんなアイドルが、アイドルたちが世界を救い、そして破滅させる話。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
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【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
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「品」──それが僕と亜里沙の決定的な違いだった。
亜里沙は二年付き合った恋人だ。
でも彼女は何をやるにも雑だった。
料理も、紅茶の淹れ方も、そして僕らが共有する「ある趣味」においても。
過程を楽しむことを知らず、すぐに結果だけを求める。
僕は彼女との日々に疲れていた。
だがそんなある日、見知らぬ男から届いたとあるメッセージ。
そこには、彼女のあられもない姿が映っていた。
そう、NTRという奴である。
怒るべき場面で僕が感じたのは、ただ一つの確信だった──やはり、彼女とは性格が合わない。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「性格の不一致」
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信長公記、ほぼ史実。
【ジャンル】歴史〔文芸〕
「森蘭ギャル」
総合ポイント 720pt


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殺すことだけを教え込まれた軍人アシェルと、人の本心を見抜く力ゆえに孤立してきた王女キュルケ。
幼い頃から奇妙な絆で結ばれていた二人だが。
【ジャンル】異世界〔恋愛〕
「後の月」
総合ポイント 224pt


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呪いの動画を見てしまった。
私は一週間後に死ぬらしい。

でも大丈夫(?)。

地球が三日後に滅びるそうだから、怖くない。
【ジャンル】ホラー〔文芸〕
「メテオリック・エクソシズム」
総合ポイント 296pt


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勇者が魔王を倒そうとしなかったらどうなる?
【ジャンル】ハイファンタジー〔ファンタジー〕
「勇者に放置された魔王の末路」
総合ポイント 1,334pt


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男の生きざま、恋情。
ハーメルン、カクヨムから転載
【ジャンル】現実世界〔恋愛〕
「ウィdンドウショオポイング」
総合ポイント 154pt


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帝都ティランの会員制サロン「銀枝亭」に集った五人の貴族たち。
話題は庶民の間で流行する「婚約破棄譚」への痛烈な批判だった。
設定の杜撰さ、人物造形の稚拙さ、読者の被害者意識……舌鋒鋭い文芸誌編集主幹カタリナを中心に、知識人たちは存分に嘲笑を重ねていく。
だが談話の果てに浮かび上がったのは──
【ジャンル】純文学〔文芸〕
「阿呆鳥の連環」
総合ポイント 588pt


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職場のパワハラに苦しむ会社員・彩乃は、高校時代にいじめた相手・美月から勧められ、ストレス発散のため呪いグッズをフリマアプリで販売し始める。
しかし購入者たちが語る「被害者の声」は、かつて自分が加害者だった過去を否応なく突きつけてくる。
美月は許してくれた。
でも、許されていいのだろうか?
罪悪感に蝕まれ、眠れない夜を重ねる彩乃。
やがて購入者たちの呪いの対象に「報い」が訪れ始めたとき、彼女はある決断を下す。
【ジャンル】ホラー〔文芸〕
「ノロイ、ノロワレ」
総合ポイント 48pt


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ハルシオン王国──二百年前、この国は極度の男尊女卑社会であった。
女には相続権がなく、教育を受ける権利もなく、結婚相手を選ぶ自由さえ与えられていなかった。
女は道具であり、家畜であり、男の所有物に過ぎなかったのだ。
だが今は違う。
一部の男が──そして多数の女が国のあり方を変えた。
だが今度は逆の方向へ振り切ってしまっている。
ちょっとした事で「罪を償うために」と次々自裁していく男たちを前に、女王リディアをはじめ、女たちは社会の在り方を変えようとする。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「レミングス」
総合ポイント 126pt


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剣士カイトは勇者アルヴィンから追放を告げられた。
そして──!!!!!!
【ジャンル】ハイファンタジー〔ファンタジー〕
「意識高い系勇者パーティから追放された俺の末路」
総合ポイント 19,366pt


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「私たち四人は対等なの」
──女の提案で始まったのは、三人の男が一人の女を共有する異常な日々だった。
弁護士の真司は漁師の啓二、バーテンダーの了と共に、愛する妻・莉子と暮らしている。
かつては嫉妬に狂い、互いに殺意すら抱いた男たち。
しかし奔放な妻に振り回され、同じ苦しみを共有するうちに、敵同士だったはずの三人の間には奇妙な連帯感が芽生え始める。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「オープンマリッジ」
総合ポイント 128pt


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ジャズの良さがさっぱりわからん
【ジャンル】エッセイ〔その他〕
「ジャズとかよくわからん」
総合ポイント 0pt


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時は大霊能時代!
悪霊、死霊が跋扈するようになり、治安は悪化し、世界中、不穏な事ばかりのサイテーな時代である。
日本でも霊務省が死刑囚を呪いの物件に送り込み、悪霊に始末させることでコストを削減するという悪趣味な制度が採用されている。
そんな中、ベテラン執行官・大佐貫はいつものように凶悪犯の処理に向かうのだが──
【ジャンル】ホラー〔文芸〕
「ポイズン・エクソシズム」
総合ポイント 112pt


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ちょっとトッぱずれた世界観の短編を集めました。
目次──各話の簡単な概要は第一話の前書きに。
【ジャンル】コメディー〔文芸〕
「トンチキな作品を集めた短編集」
総合ポイント 110pt


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夕暮れの駅のホーム、今にも線路へ吸い込まれそうな女性に男は全力で体当たりを食らわせた。
男の名前は藤巻俊一。
いわゆる、「ぶつかりおじさん」である。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「感電」
総合ポイント 318pt


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夜ごとに星が降る美しい国で、欲しいものは何でも手に入るワガママ王子。
ある日、メイドの大切な形見を無慈悲に捨てた彼は王の怒りに触れ、身一つで城を追い出されてしまいます。
孤独な旅の果てに王子が見つけたものとは
【ジャンル】童話〔その他〕
「星のきらきら」
総合ポイント 96pt


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電柱が自らの意思で根を張り、街を闊歩するようになった日本。
かつての大反乱を経て、人類は彼らとの奇妙な共存関係を築いていた。
人間とコンクリートの間に立ち、摩擦を仲裁するのが「電柱保安調整官」である佐山の仕事だ。
【ジャンル】コメディー〔文芸〕
「電柱街」
総合ポイント 10pt


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不同意性交は死刑!!
そんな社会で男と女が恋をする。
【ジャンル】現実世界〔恋愛〕
「君と僕の同意性交」
総合ポイント 84pt


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冒険者パーティ『碧空の翼』の荷物持ちバジルは醜く無能な中年男だ。
そんなある日、彼は仲間に囮として森に捨てられた。
絶望の淵で彼が手にしたのは、若き美女へと変貌する奇跡の力であった。
復讐を誓ったバジルは美貌の魔術師「ジル」となり、かつて自分を見下した男たちの前に現れる。
何も知らない男たちは、かつて蔑んだ男とも知らず、彼女の愛を求めて争い、堕ちていく。

※ 本作は捜索用の為に執筆しました。
こんな感じの作品を読んだことありませんか?
どうしてもオリジナルが読みたくて、しかしタイトルを思い出せないので、仕方ないので書きました。
おおむねこんな感じの設定だったとおもいます。
もしあったら教えてください!DMでも感想でも構いません!
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「無能な中年男、男をたぶらかす魔女となり、自分を捨てたパーティメンバーに地獄を見せる」
総合ポイント 216pt


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鬼塚剛志は現場監督として赴任した京都で、正体不明の敵に精神を削られていた。
それは「京都弁」という名の、本音と建前が入り混じる魔宮であった。
職人の笑顔の裏にある真意が読めず、挨拶すらも攻撃に聞こえる日々。
蓄積されたストレスと疑心暗鬼が限界を超えた時、男の拳が禁断の解決策を選び取る。
【ジャンル】コメディー〔文芸〕
「京都殺拳地獄(きょうとごろしこぶしのじごく)」
総合ポイント 46pt


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産後豹変した妻・絵里奈の苛烈な叱責に追い詰められる夫、洋平。
家庭に居場所を失った彼は怒りを糧に「完璧な仕事と育児」をこなして自らを死へ追いやるという狂気的な復讐にも似た自滅の道を歩み始める。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「夢の轍」
総合ポイント 136pt


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太平洋戦争架空戦記。
【ジャンル】歴史〔文芸〕
「白い悪魔」
総合ポイント 368pt


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甘い嘘よりも、冷徹な罵倒を。
裏切りの果てに少女が抱いた歪で抗いがたい執着の物語。
【ジャンル】異世界〔恋愛〕
「花弁」
総合ポイント 114pt
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