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プロローグ

俺は池端修二。40代後半の、とある企業に勤めるサラリーマンだ。役職は課長。いわゆる中間管理職だ。


そんな俺の部署に、この春に入社した新卒が配属されることになった。実は新卒を受け入れるのは久しぶりで、係長である尾関は、女性の配属と聞いてテンションが上がっている。ちなみに、俺の部署は、係長の尾関と主任の小春さんという体制だ。


「じゃあ、教育係として尾関、頼むな。サブとして、小春さんもよろしくお願いします」


「わっかりました!」


尾関は嬉しそうだ。一方の小春さんは、無言のまま少し頷いただけだ。この二人は人間性はいい。兄貴肌で行動型の尾関と、無口だが仕事を完ぺきにこなしてくれる小春さん。きっと彼らなら新人を上手に育ててくれるはずだ。そんなことを考えながら俺は、一抹の不安を覚えていた。


彼女――周防未来――の新人研修の評価が、あまり芳しいものではなかったからだった……。



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