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遼州戦記 司法局実働部隊の戦い 別名『特殊な部隊』の初陣  作者: 橋本 直
第二十八章 『特殊な部隊』の特殊な戦い方

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第67話 跳べと言われたとき

『敵戦力出撃を確認!『那珂』『阿武隈』ほか敵巡洋艦/駆逐艦より艦載機発進。数!22!当方予定作戦地点へ速度200にて進行中!』

挿絵(By みてみん)

 ブリッジ回線のベルが二度鳴り、サラの声が鋭く澄む。通信窓の端で、白い三角が22個、点滅間隔を揃え始めた。艦内の空調がわずかに唸りを増し、誠はヘルメット内の呼気がバイザーに薄く曇りを描くのを見た。

挿絵(By みてみん)

『ふーん。旧式『火龍』22機か。アタシの読みより多いな……ちっと大げさに見えるが当然か。甲武からすりゃ性能不明の東和共和国陸軍採用予定もあった新鋭機の『05式(まるごしき)』が相手だもんな。ただこっちゃ四機だぜ?……ま、当然だ。アタシは『人類最強』だし隊長や西園寺に言わせると『人外魔法少女』らしいし……ああ、アタシが『人外魔法少女』なことは近藤の旦那は知らねーか。ただこの数を考えてみると……半分以上は無人のオート操縦だろうけどよ。甲武で国家反逆者には『死』以外の道はねー。それに連中もこの宙域を取り囲むように観戦を決め込んでるいつ自分達に牙をむくか分からねー地球圏その他の艦隊の存在には気付いてるはずだ。近藤の旦那の思想に心から染まり切ってねー連中にはそっちの方との戦いの方が重要なはずだ。近藤の旦那……アンタの人望はその程度だってことなんだよ』


 ランが鼻で笑うと、広域レーダの粒子がやや粗くなる。近傍の微細デブリが散って反射し、スクリーンの黒に白砂が走った。


 数量差、22対4。ランはまるで勝って当然のように数字を数えて見せるが、その数字の冷たさは、目に見えるほど冷たい。


 誠は喉を鳴らした。座席下から伝わる機体の鼓動は規則正しいのに、自分の心拍だけが速い。


『姐御……距離1200あるな。……それと、この宙域、国籍不明の観測無人機が山ほど漂ってんだが……撃っていいか?うちの手の内、近藤に告げ口されるとダルいぜ』


 かなめの声はいつも通り不遜で、どこか楽しげだ。誠のHUD右上、丸印が複数、一定の距離を保って『寄り添う』。無人の癖に、群れの間合いが人間臭い。


『そっちは撃つんじゃねー。連中、近藤の味方をするほど物好きじゃねえんだ。むしろ今回は、近藤をアタシらに『処刑』してほしいって腹だ。そうすりゃあ自分の弾は使わずに予算が浮くからな。……あれは外で待ってる地球諸国や遼州圏の遼帝国とアメリカ以外の艦隊の観測機だ。地球圏の連中は万が一アタシらが転んだら、すぐにフォローして遼州圏に対して地球圏の優位を示して『恩』を売る。遼州圏の同盟加盟国の連中は甲武と東和の泥仕合を横から手柄を搔っ攫って同盟内部での発言力を強める。どっちも腹に一物のある泥棒猫ってやつだな。まー連中には出番はねーよ。……放っとけ。むしろアタシや隊長に言わせりゃ楽しい見世物に最後まで付き合ってもらうここに居て欲しい大事なお客様なんだ。連中の指揮官でも多少の情報通が居れば400年間封印されてきた歴史の『生き証人』になれるんだ、光栄に思えよ……力を持たねえ地球人と元地球人の旦那方……アンタ等はアタシの戦術がすべてツボにはまった時には恐怖のどん底に叩きこまれることになる……そう分かっててここにいるんだろ?じゃー見てればいいさ。望みどーり、最低最悪の気分にさせてやるから……アタシと神前でな』


 ランの口元が、幼児の輪郭に似合わぬ『老獪』で歪む。外宇宙の闇を背に、言葉の温度だけが熱い。


『ギャラリーは大切に、ってことだな?じゃあ、見物料でも取ったらどうだ?うちは予算が厳しいんだから実弾を使って戦ううちとしては当然の必要経費だろ?アタシらの起こす連中には理解不能な現象による歴史的勝利の立会人になれるんだぜ?相当吹っ掛けても文句は言わねえだろ。……了解。『那珂』の制圧、最優先で進行する……アタシが叔父貴を問い詰めて吐かせた神前の『素質』が叔父貴の言う通りなら、姐御の言う通り連中に待ってるのは自分の無力さを知っての絶望しかねえからな。まあ、アタシ等のスポンサーの東和共和国は一国平和主義が国是だからそれを利用してどうこうするわけでもねえが……連中が無力さを思い知って色々国際戦争法に介入してくるのは間違いねえ話だし』


 かなめが推力をほんの少しだけ上積みする。誠の視界で、かなめの機影が星の粒を二つほど追い越し、また定速へ落とした。軽口の裏に、いつもの『殺しのリズム』が立ち上がっていくのが分かる。


『敵が近づいてる……僕も戦場に近付いてる……ここから先は、もう引き返せない』


 誠はランとかなめの会話から自分が『予備』ではないことを、準備の手順ではなく空気の重さで知る。ランの確信と、彼女がしきりに口にする『素質』という語。補給係の仮面の下に、別の役割が用意されているのだと、ようやく骨で感じ始めた。誠は、先ほどかなめが言った通り、背中のバックパックに満載された……かなめ機専用230mmロングレンジレールガンのマガジンコンテナ……を、いつどのタイミングでパージするかを考え始めていた。


『距離700。……これくらいがちょうどいいや。これから近藤の旦那と部下に連中にとっては愉快で天地がひっくり返るような内容を含んだ『心理戦』を仕掛けるわ。そこで自分の無力を悟った連中が戦意を喪失して勝負が決まれば誰も死なずに済む。……が、あの頭は『八丁味噌』だ。アタシの言葉の本当の意味を理解する脳味噌は入ってねえだろーな。恐らく……神前の『力』を目の前で見て地獄に落ちるその瞬間まで信じねえだろう。もっとも、その瞬間には旦那は地獄に軍籍を移してるだろうがな』


 味噌、という単語が二度、繰り返される。ランは淡々と、しかし残酷なほど『やさしく』言った。


『心理戦……僕が、中心?しかもそれで貴族主義者がプライドを捨てて戦意を喪失するって……僕は何者なんだ?僕の『素質』って……そんな瞬時に敵艦を撃沈できるなんて……そんな『力』があるのなら、最初からこんな大騒動にはならなかったんでは?それにそんな『力』が僕にあるなんて聞いてないぞ』


 誠は胸のバックルを一段締め直す。革が小さく鳴る。


『西園寺。アタシが近藤に『楽しいお話』してる間に、好きなタイミングで光学迷彩で消えて狩れ。味噌頭の旦那には理解不能な現実の話に夢中で、オメーが消えるとこまでは神経が回らねえ。……それくらいの仕事は出来るな?それぐらいはできるだろ?なんと言ってもオメーは『女王様』なんだから』


『そのつもりだよ、姐御。準備は万端。普通の兵隊相手の戦争しか想定してねえ旦那には悪いが、こっちも切り札を切らせてもらうつもりだよ……気が付いた時には昇天確実!アタシのテクを知った時にはすべてが遅すぎたと分かるだろうよ!』


 かなめの機のエッジに薄い光が走る。迷彩の初期化チェックだ。誠の視界に、彼女の外形線が一瞬ふっと薄くなり、また戻る。


『カウラは、この宙域一帯にジャマーを撒け。狙いは無人機だ!敵の22機のうちの半数はおそらく遠隔操縦の無人機だ!そいつ等を狩れ!相手は無人で電子戦に弱いからな……オメーの機体に積んでる『指向性ECM』で完全無力化できるはずだ。生命維持まで潰して構わねえ。どうせ無人だ。死人は出ねえ。遠慮はいらねーよ』


『了解。規格は東和宇宙軍と同一。彼らにとっては初見のはず。……東和宇宙軍の宣伝の片棒を担ぐのは、東和陸軍出身としては面白くないですが』


 カウラの背面ユニットで羽状のアンテナが『開いた』。沈黙のまま、空間の『手触り』が変わる。誠の機の受信系に、極細の砂のようなノイズがまとわりついた。


 ランが、こちらを見た。画面の中の黒い瞳が、妙にまっすぐで、子どもみたいで、底なしだ。


『そーいうわけで、残りの命令を出すのは神前なんだが……。オメーには良いこと、教えてやる』


 勝利を確定事項として語る顔つき。誠は喉を鳴らす。


「中佐、今さら何ですか。僕に何ができるんです。僕は『弾薬持ち』ですよ。西園寺さんが弾切れしたら背中からマガジン渡す係で……それを僕に押し付けたの、中佐ですよ。下手っぴの僕に、何を期待してるんです?それともさっきから中佐と西園寺さんが話してたように僕に何か特別な力でもあるんですか?それならなんで今の今まで何も僕に教えてくれなかったんですか?僕にだって心の準備とかいろいろあるんですよ!」


 言ってから、語尾が弱い自覚が刺す。ここまで来ると、強がりの余地がない。


『そうぐちぐち言うな。今回の一番の手柄は、最初からオメーにやるって決めてんだ。アタシが割り当てる仕事さえ、ちゃんとやりゃいい。オメーは望むと望まざるとに関わらずこの戦いが終わったらヒーローになってる。オメーの母ちゃんに聞いてるよ。小さい頃にオメーはなりたかったらしーじゃねーか、『ヒーロー』に。オメーはこの戦場に来ちまった。あんだけ『駄目人間』が逃げろと言ったのにオメーは逃げなかったんだ。そんな道をオメーは選んだ。だったらアタシの言うことを聞いて『ヒーロー』になれ!ただ、その道はかなり辛いから覚悟しとけよ……間違いなくオメーは後悔するがそれはオメーが選んだ道だ。オメーも大人なんだから自分で責任を取れ。ただ、オメーにはそれも乗り越えることができるとアタシは見ている……オメーに教えた『根性・気配り・体力』。それに加えて、社会で生きるのに一番効くものがある』


 ランの声は、なぜか教官ではなく『保健室の先生』の温度に近かった。誠は息を整える。


『それは『気合』と『元気』だ!』


 誠は完全に言葉を失った。ランの言う言葉は誠の常識から考えればランの見た目の8歳幼女が言いがちなセリフにしか聞こえなかった。よりによって『気合と元気』なんて、中学生の頃に母さんに散々言われてきた言葉だ。少なくとも大人が大人に言う言葉には誠には思えなかった。


「……」


 考えれば考えるほどランが本物の幼女に見えてきて思わず固まる。ヘルメットの中で、目を瞬かせる自分が鏡面に映る。

 

『いや、さすがにそんなものでこの数的不利を覆すのは無理なんじゃないかと……正気ですか?中佐』


 誠もランの『脳味噌筋肉』思考に呆れ果てて言葉が無かった。


『アタシは正気だ!マジもマジだ!アタシの心理戦が終わる頃、連中は決起の無謀さを骨で知って、言葉を失う。……そのタイミングでアタシが合図する。そしたら、『跳べ』』

挿絵(By みてみん)

 あまりにも短い命令。誠は言葉を探し、結局そのまま繰り返す。


「『跳べ』って……何です?どういう……もう少し具体的に言っていただかないと何をどうすればいいのか分からないのですが?」


 誠はあまりに抽象的な命令を出す上官の言葉にそれしか言うことができなかった。


『意味は字の通り。アタシの読み通りなら、オメーは『跳べる』。空間跳躍の座標はアタシがやる。オメーは『跳ぶ』ことだけ考えろ!……『05式乙型』の『法術増幅システム』があれば、敵の目の前まで跳べる。そして腰のサーベル引き抜いて、『剣よ!』と叫んで、『那珂』のブリッジめがけて振り回せ。それで終いだ。そんぐらいの事簡単だろ?理解できるよな?アタシの言葉に難し単語は一つもなかったぞ』

挿絵(By みてみん)

 ランは本当に、心底、それで終わると信じている声だった。


「単語が難しいとか言う問題じゃないでしょ!な、何ですか、その適当な……できるわけないでしょう!『法術増幅システム』って本当に何なんですか!奇跡でも起きるって言うんですか?ダンビラ一本で巡洋艦を沈められるなら、レールガンはいらないじゃないですか!」


 声が裏返る。胸のベルトの食い込みが、焦りに合わせて痛くなる。


 しかし、カウラも、かなめも、まるで『当然だ』という顔で黙っている。視線が揺れない。


『言っとく。アタシが『気合・元気』をわざわざ教えなかったのは……オメーがもう持ってるからだ。そのことはオメーの母ちゃんからちゃんと聞いててアタシは知ってるんだ。これからオメーは、『光の(つるぎ)』っていう、遼州人の中でも一部の選ばれだけが使える『気合だけで巡洋艦を沈める』必殺技を使う。地球人にはできねえ。遼州人のオリジナルだ。物わかりの悪いオメーの事だから理解できるかどーか分かんねーから何度も言うが……オメーの母ちゃんが言ってた。『あの子ならできる』。大丈夫だ。オメーの母ちゃんの目を信じろ!出来るんだよ!オメーには!』


 母の面影……竹の床、打ち込みの気が、鼻に戻る。誠は唇を噛む。


「僕は普通の遼州人ですよ。そんなの、できません。無理です。母さんも、何かの……」


 抗弁の途中で、言葉がほどけた。三人の女性上官は、やはり『できる』という顔を崩さない。


『逃げ道は、もうない。それにこの三人の顔……僕に期待以上のものを持っている……なら、それを信じるしかない』


 喉の奥で小さく吐く。肺が軽くなる。視界のノイズが一段クリアになった気がした。


『確かにこの『力』、オメーがやれねえと思えばできねえ。だがオメーは『できる』。……『跳べる』し、『剣よ』と叫べば、目の前のすべてが吹き飛ぶ。05式乙型に積んでる『法術増幅システム』は、その力を引き出す装置。神前みたいな『法術師』の力を、外に出すための機体だ』


 ランがそう真顔で言うがまだ誠はランの言葉が信じられずにいる。そもそもそんなことができるなら今自分がここにいる理由が分からない。


「『法術師』って……何ですか。僕、そんなのになった覚えは……!」


 悲鳴に近い声。ヘルメットの内壁で跳ね返って、自分の耳に冷たく刺さる。


『遼州が400年前、地球から独立できたのは……遼州人にはその力があったからだ。本来なら圧倒的科学力で地球側が勝って終わるはずの戦いを、ひっくり返した『気合と元気』があるからだ。だからあの地球の軍事科学ではありえない勝利があったんだ。記録には残ってねえが、遼帝国独立の英雄は剣一本で地球軍の降下艦隊を壊滅させたと伝わってる。……他にも、オメーの知ってる奴は『実験動物』にされた腹いせに、その施設と周囲300km圏を『虚数空間の海の次元断層』だらけの死の大地に変えた。地球人には絵空事でも、遼州人には地球人にはねー『力』がある。……その使い方を、オメーの母ちゃんが『教えてやれ』って言った。だからアタシは教えるんだ!オメーなら、できる!アタシを信じろ!』


 語尾に甘さはない。断言だけが置かれる。

 

 ランの小さな肩が、シートベルトに押されているのが画面越しに見えた。幼児の体躯に、古戦場の将の影が宿る。


 誠は、舌の裏に血の味を覚えた。

 

 ECMの輪郭がさらに濃くなり、遠方の『火龍』の一部がふらつく。編隊の呼吸が乱れ、数機が補正のスラスターを吹いた。


 HUDに点滅。『PSY-CH』……ランの心理戦チャネル開設の表示。


『こちら、遼州同盟司法局実働部隊、機動部隊長クバルカ・ラン。……近藤の旦那、聞こえるか?楽しいお喋りの時間だ……聞こえてんなら返事しな……大人だろ?人からあいさつをされたらそれを返す。それは人として当然の話だ。それとも貴族主義ではそんなものは無視して良いと教えてんのか?』


 周波数が一段深く潜り、微弱なノイズの向こうに古いラジオみたいな雑音が混じる。観測無人機群の一部が距離を取り、別の群れは引き続き『寄り添う』。ギャラリーは息を呑んだ。


 誠は、掌をひらき、握り、もう一度ひらいた。指先の汗が冷えて、グローブの内側で滑らない。胸の中で、一個、何かが折れて、別の何かが立つ。


 そしてその瞬間、誠の中で何かがカチリと噛み合った。


『もう良い!無駄なことを考えるのは止めだ!クバルカ中佐の言う通りにすればいいんだ!跳べ!……言われたら、跳ぶ!座標は中佐が決める!僕は『跳ぶことだけ』を考えればいいんだ!頭で考えるのはもう止めだ!跳べばいいんだ!』


 腰のハーネスに手をかける。サーベルのロックが、わずかに重い。

 

 遠く、『火龍』22のうち四つの光点が、じり、と角度を変えた。獲物に気づいた獣の眼が見えた。


『西園寺、消えろ。カウラ、広げ。神前……息を吸え。吐け。……よし、そのまま『腹』で聞け』

挿絵(By みてみん)

 体育会系の号令は、驚くほど呼吸に効く。誠は腹の動きに合わせて肩の力を落とした。耳の奥の圧が抜け、外宇宙の静けさが、わずかに近づく。


『——そして、合図したら『跳べ』。以上』


 短い。けれど、それ以上の言葉は要らなかった。


 観測無人機群は、なおもこちらを見ている。やがて彼らは報告書に記すだろう。

 

 『歴史が変わった瞬間の、呼吸の長さ』を。

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