表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔ボーイズラブ要素〕〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

遼州戦記

遼州戦記 司法局実働部隊の戦い 別名『特殊な部隊』の初陣

作者:橋本 直
人口の七割が「生涯彼氏・彼女いない歴」という“恐ろしくモテない”惑星・遼州。
そこで生まれた神前誠は純血の遼州人である。
乗り物に弱く、社会知識は赤子レベル、友達は少なく、モテなさは統計以上。数字だけは異様に強い理系オタクだ。

そんな誠が、なぜか機動兵器『シュツルム・パンツァー』のパイロットに嵯峨の陰謀で配属されてしまう。
しかも配属先は、前任者5名が1週間以内に逃げた悪名高き魔窟——
武装警察系組織「司法局実働部隊」、通称 『特殊な部隊』。

そこにいたのは、兵器より危険でキャラの濃すぎる怪物たち。

● 八歳児サイズの自称『人外魔法少女』最強上司・クバルカ・ラン中佐
● いい加減で女好きなのに天才・嵯峨惟基
● 唯一の地球人の血を引くサイボーグお嬢様・西園寺かなめ
● 真面目なのにパチンコに人生を狂わされた人造人間・カウラ
● 落語とオタク文化に全振りした糸目の人造人間・アメリア
● 部隊で唯一まともなのに不幸体質の常識人・パーラ

常識が重力に負けて沈んでいくような環境で、誠は女性陣に振り回され、先輩ヤンキーの島田に肩を組まれながら、それでも少しずつ“居場所”を知っていく。

だが、誠には遼州人では極めて稀な才能——
法術師としての未知の力が眠っていた。
その力は、謙虚でモテない青年のコンプレックスとは無関係に、世界の均衡すら変え始める。

SF×お仕事×ギャグ×戦記!
“宇宙一モテない民族”の中で、さらにモテない男が、世界の鍵になる。
ここは『特殊な部隊』——まともな人間は三日と持たない。
序章 序
第一章 奇才と呼ばれた男
第1話 戦争を拒んだ首席
2025/03/10 20:51
第二章 こうして僕は『特殊な部隊』に流れ着いた
第三章 『特殊な部隊』の『特殊』な面々
第7話 隊長室の埃と罠
2025/03/16 20:35
第11話 五円玉と舎弟契約
2025/03/20 21:08
第四章 『銃』と『駄作機』と『模擬戦』と
第五章 『特殊な部隊』に認められた誠
第16話 勝利の席と嫉妬の影
2025/03/25 20:28
第六章 『特殊な部隊』のお姉さん達と飲み会
第七章 『特殊な部隊』の異常な日常
第八章 『特殊な部隊』の特殊な休日
第九章 『特殊な部隊』の銃と女達
第十章 『特殊な国』『東和共和国』の真実
第十一章 『特殊な部隊』の『特殊部隊』的性格
第30話 かなめの戦場の顔
2025/04/08 20:33
第32話 安全地帯の終わり
2025/04/10 20:56
第十二章 『特殊な部隊』の特殊な事後処理
第十三章 『特殊な部隊』を抜けられない理由
第十四章 『特殊な部隊』を見つめる目
第40話 五人目という悪夢
2025/04/18 20:39
第十五章 『特殊な部隊』の生態系
第十六章 『特殊な部隊』の特殊な専用機
第42話 搬入の日、油の匂い
2025/04/20 22:26
第十七章 『特殊な部隊』の『特殊』な飲み会
第44話 誰も死なない日の夜
2025/04/22 20:34
第45話 宰相令嬢の義体
2025/04/23 20:48
第十八章 『特殊な部隊』の殺人者
第十九章 『特殊な部隊』と寿司
第二十章 『特殊な部隊』の『敵』
第二十一章 『特殊な部隊』の無知な隊員
第53話 銃より重い引き金
2025/05/01 20:38
第二十二章 『特殊な部隊』の特殊な事情
第二十三章 『特殊な部隊』の特殊な男達
第二十四章 『特殊な部隊』の特殊な女達
第62話 必要とされる席
2025/05/10 20:37
第二十五章 『特殊な部隊』の特殊な家族たち
第63話 遥かな星からの視線
2025/05/11 21:29
第二十六章 『特殊な部隊』のブリーフィング
第二十七章 『特殊な部隊』を見守る影
第二十八章 『特殊な部隊』の特殊な戦い方
第66話 初陣の胸、狼の門へ
2025/05/14 20:28
第67話 跳べと言われたとき
2025/05/15 20:16
第70話 闇に咲く二発の花
2025/05/18 20:24
第71話 葉巻の煙と奇跡の縁
2025/05/19 20:22
第二十九章 『特殊な部隊』の大宴会
第三十章 『特殊な部隊』における様々な決意
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ツギクルバナー
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ