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第百十四話 異様な待遇

物語が進みキャラの数が増えてきていますが、とりあえず覚醒者以外の人は『東郷さん』『有川大臣』『矢島さん』『謎の老人』『眼帯の少女』だけ覚えていてくれれば大丈夫です。

覚醒者の数は、すみません。一応これ以上はメインどころで増える予定はないのでご容赦を。


第百十四話 異様な待遇



 十月も中旬となり、世間ではハロウィンの季節と騒がれているものの『モンスターの誤認を招く』として仮装などは自粛ムードな世の中。『陽キャパリピ族めざまあ』と思いつつ今日も今日とて電車に揺られてダンジョンへ。


 え、十月だけど冒険者専門学校の体育祭はないのかって?うちの学校にそんなものはない。いや正確には来年からあるかも?元々、自分達一期生はばら撒かれたゲート隠しの魔道具のせいで行き場を失った学生たちで、その転入は予定外のものだったし。


 来年は文化祭や体育祭が行われるらしいが……大丈夫なのか、特に体育祭。実質人間サイズの重機がリレーや綱引きする様なものだが。


 観客席とかの防護とか、後は近接系と後衛タイプの区分も必要ではないか?熊井君と魚山君が一緒に走った場合、熊井君が転んだ拍子に魚山君を轢き殺しかねないぞ。いや、死ぬは言い過ぎだけど、普通に大怪我はすると思う。


 なんなら近接系でも特化型で頑強さが低いとか、逆パターンの奴らもいるだろうし、そもそも競技の選定どうすんだ?


 まあ、その辺は教師陣が上手い事してくれるだろう。学生の考える事でもない。それはそれとして、そういうイベントは苦手だけど。


 文化祭とか出し物やれって言われたら僕は『地域の歴史』とかそんな感じでお茶を濁したいタイプである。まだやった経験ないけど。


 閑話休題。


 今回のダンジョンは先日赤城さんから依頼されたものである。内容的に自分達なら問題ないと判断したので受ける事にした。


 流石に昨日の今日で雪音の新装備は出来ていないものの、レイラ曰くそれほど時間はかからないらしい。リーンフォースに使った技術を転用できるとかどうとか。ぶっちゃけよくわからん。


 ……魔法とか、本気で学んだ方がいいかもなぁ。呪文一つ覚えるのに年単位でかかるらしいが、早いうちにやり始めるのもアリかもしれん。せめて基礎知識ぐらいはあった方が良さそうだ。初見のモンスターや犯罪者に『わからん殺し』をリアルでやられたら悪夢以外のなにものでもない。


 というか、帰ったらその辺教えてくれと学校側に投書してみよう。専門学校とは事実上も法律上も名ばかりな我が校ではそういう意見を強く募集しているし。なんせ全てが手探り状態なので。


 そんな事をつらつらと考えていたら目的の駅に到着し、抱えていた荷物を背負って電車を降りる。電車内は空いていたから横に置いてもよかったのだが、癖の様なものだ。


 駅から出ると既に車とスーツを着た初老の男性が待ち構えていた。え、予定時刻の十五分前なんだけど……いつからいたんだこの人。


「初めまして!私、桜井製薬の中川と申します」


「あ、はい。大川です。よろしくお願いします」


 にこやかに差し出された名刺に、慌てて自分も名刺入れを取り出す。


 そう、名刺入れである。大事な事なので二回言わせて頂く。名刺入れである!


 自分も遂に名刺を作ったのだ。正確には赤城さんから送られてきた。書かれているのは『桜井自動車魔導機器部門専属冒険者・大川京太朗』。なんとも仰々しいというか、無駄に長い肩書だ。少しこそばゆい。


 まさか十五歳で名刺を使う事になろうとは……感慨深いものである。思わずスマホで撮りまくって両親に送ったのは言うまでもない。というか今度実家に行った時二人に一枚ずつ渡すつもりである。


 ネットで慌てて覚えたマナーを思い出しながら、名刺を交換する。わぁ……なんか『できる大人』になった気がする。


 ただ一つ言わせてほしい。とても重大な話だ。



 この中川さん、桜井製薬の副社長さんらしいんだけど……。



 僕、専属冒険者という名のバイトですよ?なんでそんな人が来てんの?


 初めての名刺交換に浮かれていた気持ちが、サーッと引いていく。やっべぇ。お腹痛くなってきた。


「いやぁ、本日はわざわざこの様な所まで。誠にありがとうございます」


「い、いえいえいえ!そんな、えっと。お構いなく!」


 どうして副社長が十代の小僧にそんな低姿勢なのか、これがわからない。


 下げられた白髪頭を前に慌ててこちらも頭を下げた。逆に怖いよその態度!?これだったらまだ高圧的にこられた方がマシだわ!


「立ち話もなんですし、ささ。車内に」


「あ、ありがとうございます。すみません」


「いえいえ」


 やたら笑顔な中川さんにドアを開けられ、ぺこぺこと頭を下げながら乗り込む。わぁ、運転手さんまでいる。車もなんか高級車っぽい。詳しくないから車種とかわかんないけど。


 というか誘導された席、これネットのマナー講座で覚えた一番偉い人が座る位置では……?僕アルバイトだよ……?


 宇宙に投げ出された猫の顔になりながら、隣に座った中川さんの笑顔に硬直する。


 どうなるの。これ僕どうなるの。桜井製薬って子会社と言っても十分に大きな所なんだけど。テレビのCMで偶に名前見るし。


「やぁ、まさかあの大川さんにお会いできるとは!お噂はかねがね伺っていますぞ!」


「あ、いえ、あの、はい……」


 噂ってなんだよぅ。怖いよぅ……助けてレイラ、雪音、リーンフォース。


 このコミュ強オーラ全開のおっさんと仲良く移動とかできる気がしねぇよ。来る前に少し調べたけど、車で三十分ぐらいストアまでかかるらしい。、マジで?


 前にも似た様な事があったが、あの時は偶然相手がこちらに話を合わせてくれただけ。しかも今度は副社長。どう考えても小粋なトークをしなければならないのは僕の方である。


 はたして自分は、生き残れるのだろうか……。



*  *    *



 中川さんめっちゃいい人だった!


「では、ご連絡いただければすぐお迎えに上がりますので!」


「あ、いえそんな。悪いですし」


「いえいえ!私としても大川さんとの会話は実に楽しいものでした。どうか帰りもご一緒させて頂ければ。それでは、失礼します」


 そんな感じで去っていく車を見送り、ほっと一息つく。


 何故かやたら低姿勢だったけど会話は思った以上に弾んだし、大仰な彼のリアクションも飽きる事はなかった。


 それにしても。なんだか『自分が接待されている』様な状態で困惑したが、本当になんなのだろう?そこまで本社と子会社の間に大きな力の差がある……のか?わからない。


 だとしても自分の様なバイトにあそこまでの対応。前に桜井重工の田中さんにも送り迎えしてもらったが……やっぱ変だよな。


 結局中川さんの言っていた自分の『噂』とやらは聞けなかったが、そこに何かあるのかもしれない。


 ま、この辺は帰りにでも聞けばいいか。今は仕事に集中しよう。


 ガラガラのストアに入り、ロッカールームで着替えを終え受け付けに。冒険者免許を提示してゲートの有る部屋に向かう。


 そして白い扉を潜れば、その先にあるのはむき出しの黒い岩肌だった。


 ダンジョン全体が熱気に包まれており、天井には黒い雲の様な靄が漂っている。薄暗いが、隣にいる者の顔を把握できる程度の明るさはある様だ。


「皆、今日もお願い」


 レイラ達を出し、抜剣。でこぼことした黒い岩に囲まれた道はかなり広い。トラックでもギリギリすれ違えそうな幅があり、剣を振るうには問題ないだろう。


 ツヴァイヘンダーを順手で握り、感触を確かめる。


「事前に話した通りに。油断せずにいこう」


「はい」


「お任せください!」


『了解』


 自分とリーンフォースが並び、レイラと雪音がその後ろに。剣を肩に担ぎ、視線を周囲に巡らせながら雪音に問いかけた。


「雪音。ダンジョン内の気温が高いけど、妖術は普通に使えそう?」


「若干威力が落ちるかもしれませんが、大きな問題はありません」


「わかった。頼りにしてる」


「はい!」


 それにしても本当に暑い。気温だけならサラマンダーのダンジョンと同じぐらいか。


 ここが『Cランクダンジョン』なのもあり、やってくる冒険者が少ないのも頷ける。ついでに、出てくるモンスターも厄介だ。


 そんな事を考えていれば、リーンフォースが声をあげる。


『魔力反応あり。数は一、一時の方向より急速に接近中。こちらよりも上の位置にいます』


「雪音」


「はい!」


 彼女の言葉に従い言われた方向を見れば、確かにそこには接近してくる影が一つ。大きさは牛の中でも大型に分類されそうなほどでありながら、その速度は平原を駆る駿馬のそれだ。


 岩の出っ張りを器用に踏みしめ、壁面を疾走する影に白銀の扇子が振るわれる。


「『氷牙』!」


 迫りくる氷の槍に影はすぐさま岩の壁を蹴って地面に逃れようとするも、ギュルリと穂先が向きを変えその巨体を追いかけた。


 体毛を貫いて肉を抉る氷にその怪物は絶叫を上げながらも、強靭な四肢でもって自分達から十数メートル先に着地した。


『グルルル……』


 獰猛な唸り声を上げるその顔は百獣の王ライオンのそれであり、太く鋭い爪をもつ前足も当然獅子のもの。だが、茶色の体毛が続くはずの背からはもう一つの頭が生えている。


『メェェェ!』


 山羊だ。白い体毛の山羊が右斜めに生えており、奇妙な瞳孔をこちらに向け睨みつけていた。


『シュルルル……』


 更には奴の左側から顔を覗かせるのは、緑色の鱗をもつ蛇の頭。三角形の頭をゆらりともたげるそいつは、かの魔獣の尻から尾の代わりに生えているのだ。



『キマイラ』



 獅子の上半身に山羊の下半身。そして蛇の尾を持つギリシャ神話に伝わる怪物である。


 人間や家畜を丸呑みにする魔獣として伝説が残っているが、なるほど。それぐらいできそうな大口だ。


 そのズラリと牙が並んだ獅子の口が開かれる。


『ガア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛―――ッ!!』


「『大地よ』」


「『氷風壁』!」


 瞬間、奴の咆哮と共に炎が吐き出された。


 人間など数秒で丸焦げにできるだろう熱量を内包したそれは扇状に広がり、こちらを焼き殺さんとする。


 だが、自分達の眼前に出現した岩の壁が盾となって直撃を防いだ。更にはその後ろに現れた氷の壁が流れてくる熱風を冷やす。


「リーンフォース!」


『了解』


 その二枚の壁に守られながら、リーンフォースに声をかける。それに応え彼女がこちらを振り返り、剣を地面に突き立て両手を揃えて構えた。それこそ、バレーボールのレシーブでもする様に。


 彼女の両手に右足をのせ、斜め上に跳躍。リーンフォースの膂力もあって砲弾じみた速度で壁面に叩きつけられそうになるも、一瞬だけ『魔力開放』で衝撃を軽減。勢いそのまま壁を走り、目指すは炎を吐き出すキマイラの上。


 真上から跳びかかるこちらに獅子の頭は気づいていない。隙だらけだ。


 しかし、奴の頭は三つある。残り二つは正確にこちらを捉えていた。


『ェェェェェェアアアアア!!!』


 鼓膜を揺さぶる山羊の絶叫。それには魔力が宿っており、聞いた者の五感を狂わせる力を持つ。


 更には無言のままこちら目掛けて紫色の霧を吐き出す尾の蛇。毒の霧だ。肌に触れれば覚醒者でも皮膚が焼けただれた様になり激痛でのたうち回る事になるだろう。


 だが生憎と。それが効かないからこんな事をしている。


「ふっ……!」


 落下の勢いも乗せて、一閃。迎撃を残り二つの頭に任せていた獅子の頭を切り落とした。


『ガァァァァアアア!?』


 驚愕した様な声をあげながら体を操作して後退しようとする山羊頭を、返す刀で切断。少しだけ残った鬣を掴んで逃げるのを阻止し、地面に引き倒した。


 巨体が地面に叩きつけられながらも、蛇頭がこちらの首を狙ってくる。兜の隙間を狙っているのだろうが、遅い。


 魔眼でもって見てから対応し、左手で掴んで止める。そのまま力を籠めて頭を握りつぶした。


 念のため三つの頭共有の身体に剣を二回刺してからレイラ達の元へと後退。未だ熱を持った地面を踏みしめながら、周囲を警戒しつつ今しがた殺したはずのキマイラを見つめる。


 すると、すぐに粒子へと変わり始めた。それにほっと息を吐く。一応市が出しているホームページの情報で獅子と山羊の頭を潰すか胴体を切れば死ぬとは聞いていたが、蛇の尻尾はしぶといとも書いてあった。粒子化までの時間を考えると、近接型は念のためそっちも殺しておいた方がいいかもしれない。


「三人とも、大丈夫」


「はい、問題ありません」


「同じくです!」


『異常ありません』


「よし、なら探索を続けよう」


「その前に主様」


「え、なに?」


 彼女らの様子を目視で確認してから剣を担ぎ直した所にレイラから呼び止められ、何かあったのかと振り返る。


 彼女は形のいい眉を八の字にして、困った様な笑顔を浮かべていた。


「やはり主様が突撃役をするのは問題があるかと。キマイラのランクでは御身を害するのは難しいとは言え、万一もありますし」


「それはワタクシも思いました。旦那様が一番危険な役をやるのは前々から心配で」


 おぉう。今ここで言うのか。いや、今だから言うのか。


 周囲を警戒しながら、兜越しに後頭部を掻く。


「うーん、けどやっぱり前で剣を振るうのを忘れない様にしたいし……また『Bランクダンジョン』に巻き込まれたり潜るはめになったりした時に備えて」


 そう、氾濫に飲まれるだけではない。仕事として行く事もあるかもしれないのだ。パズズの時の様に。


 どうにも最近きな臭い。元々危険な情勢だと思っていたが、それがより顕著になっている気がする。無論、根拠はないただの勘だが。


 それでも彼女らは納得してくれたらしい。渋々といった様子だけど。


「そうですか……であれば、この場ではワタクシに言える事はありません」


「………わかりました。ですが少しでも危険と判断しましたら、即時後退を」


「わかった。その辺の見極めも頑張る」


 レイラの言葉に深く頷く。少し不謹慎かもしれないが、こうして心配されるのは悪くない。


「リーンフォース、周囲の警戒ありがとう。ここからもお願い」


『はい』


「じゃ、改めて行こうか」


「「はい」」


 ……レイラ達が気にしているのは、モンスター相手の戦闘ではないのだろうな。


 恐らく対人戦を想定して、僕の突撃癖を危惧している。前にも同じ話をしたが、先日の事件が尾を引いているのかもしれない。


 あれがショットガン……それも散弾などではなく対物ライフルであったなら。それが兜のスリットに滑り込んで眼球を撃ちぬいていたら。


 もしかしたら、自分でも死んでいたかもしれない。無論そんな未来を視ていたのなら流石に庇わなかったか、もしくはきちんと防御態勢をとっていた。


 それでも、『そういう危険がある』のだ。


「いやな世の中だなぁ」


 ぼそりと、兜の下で呟く。


 どうしてこんな化け物だらけの世の中で、人間同士で殺し合う事を想定しなければならないのか。


 備えはするつもりだが、可能な限り避けたいものである。何はともあれ、今は目の前の仕事に……『化け物退治』に集中するが。


 剣を肩に担ぎ、いつでも迎撃できる様にしながらダンジョンの中を進んでいった。




読んで頂きありがとうございます。

感想、評価、ブックマーク。いつも励みにさせて頂いております。どうか今後ともよろしくお願いいたします。

申し訳ありませんが、リアルの都合で明日の投稿は休ませて頂きます。


中川さん

「本社がうちの近くにあるダンジョン担当を引き抜いたと思ったら最近噂されている『赤城萌恵の新しい刀』が送られてきたんだけど。正直恐い」


以下、本筋に関係ない情報。ちょっと長め。


Q.赤城萌恵の刀ってなに?

A.黄色や緑色、青色がそう呼ばれていますね。要は本社でもかなり重要なポジションです。かなり強い覚醒者って事でもありますし、今後の桜井自動車で必要とされる人材という意味なので。


Q.京太朗の家族って今どんな状況?

A.本人達はいたっていつも通りです。ただ敷地内にはウッドゴーレム二体が配備。周辺には京太朗の今までの実績から東郷さんの進言もあり非覚醒だけど腕利きな公安職員達と、赤城さんが念のために送った桜井自動車所属の対人型覚醒者部隊と、どこの陣営も下手に手を出せない感じです。


Q.赤城さん、なんで親戚である胡桃のとこはノータッチなのに京太朗の家族には護衛を?

A.ぶっちゃけ、『義理人情』か『損得勘定』かの違いです。

 胡桃は彼女にとって『友達の為に助けを求めてきた遠い親戚の子供』で、身内として力を貸してあげるつもりはあります。その為、『自ら刀を振るって間引きを行い自衛隊がより多く戦力を送れるようにし、金谷美咲を確実に保護。更には金谷一家の入院先の手配と資金も提供』と。赤城さん的には『十分すぎる程に義理は果たした』って状態です。

 戦力として取り込むとかは『本人の意志次第』とそこまで考えていません。力はあるけどまだ子供って認識なので。どっちかと言うと一緒にいた凛の方に注目しています。

 もしも胡桃の方から『こんなご時世だから両親が心配』と言われていたら、赤城家に呼び寄せて保護していたかもしれません。

 京太朗の場合、『自分から売り込みに来た狩人』なので初手からビジネスの視点。その上今までの戦歴と黄瀬妹の報告もあり『思った以上に使える人材。というかめっちゃ欲しい』と判断したので本気で取り込みに入りました。

 結論を言うと、『赤城さん個人で動いた』か、『桜井家分家の赤城家次期当主』として動いたかの違いですね。



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― 新着の感想 ―
あれ? よくダンジョンのモンスターを間引く、ってありますが、ダンジョンコアみたいなものは作中でに存在しない? っとなると一度生まれたダンジョンをつぶすことは現状では不可能? それとキマイラがCラン…
[気になる点] そう言えば、冒険者専門学校での専門的な学問の授業風景が描かれてないような…? もしかして、 教師陣「そんな事言われても教える程の情報の蓄積ってないし…」 な状態なんですかねー。勉強より…
[一言] 魔法なら触手に教えてもらえばいいのに。
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