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008話 初日の終わり

008話です。


無事に初日を終えたミキちゃん


楽しそうでよかったです。

008話


3日目です。

今日も魔女サリー師匠のお手伝いです。

〔楽しい修行です! 〕


ライムちゃんはスノウちゃんとお部屋で遊んでいます。

朝、おじさんがおやつ付きで預けて行きます。

〔おじさんはサリー師匠に何かを渡すけど? 〕


「随分と上手くなってるねぇ。その調子でおやり 」


「はい、師匠! 」


師匠にやっと合格をもらったポーションがこれだった。


[初級HPポーション-(青汁味)]

HP+30回復

品質:A

製作:ミキ

解説:低効能のHPポーション

   初心者が最初に作るポーション

   全てのポーションの基本

期限:残り7日

価格:300G



「次はMPポーションじゃな。作り方はこうじゃ 」


サリー師匠に教わった通りに作っていく。


[初級MPポーション-(青汁味)]

MP+30回復

品質:A

製作:ミキ

解説:低効能のMPポーション

   初心者が最初に作るMPポーション

   HPポーションの応用品

期限:残り7日

価格:600G



MPポーションの方が高いんですね。

基本ほぼ倍の値段なんだ!

〔野生の魔力草は元々数が少ないんだって? 〕


在る所では薬草を生産している場所が有るんだって。

畑で薬草を育てているそうです。

〔ヘェ~、スゴいなぁ? 〕


「まぁ、ミキちゃんならその内行けるじゃろう 」


「そうなんですか? 」


「何、旅をしていれば立ち寄る事もあろうに 」


その内見に行こうかな。

ソロソロお昼の準備をしないとね。

〔扉の所から腹ペコ達が覗いてるよ(笑) 〕


お昼におじさんが来てまた薬草を置いていった。

結構生えてるんのかな?

〔おじさんは秘密って言ってたけど? 〕


おじさんとお昼を一緒にとった。

これからまた薬草を取りに行くって。

〔そんなに生えてる物なのかな? 〕


午後からも修行です。


「これを縫っておいて 」


「はい? 」


今日は瓜坊のぬいぐるみをチクチク縫っていく?


「次はこれを書き写して覚えなさい 」


「はい? 」


魔方陣の図柄を覚えていく?


「この皮を鞣すのじゃ 」


「はい? 」


何かの皮を鞣していく?


「次はこれをやってみよう。先ずは分解からじゃ 」


「はい? 」


錬金台での錬金術の練習です?


「次はこれにこの模様を刻んでみようかのう 」


「はい? 」


鉄の板に模様を掘っていく?

これって彫金かな?


ぬいぐるみ作ったり、魔方陣の勉強したり、皮を鞣したり、錬金術も習ったり、彫金したりと色々とやっていきます。

私の修行は何の修行何だろうね?

〔修行の一貫で錬金術と彫金も始めました? 〕



夕方におじさんが来てまた大量に薬草を置いていった。

他にもウサギ肉とウサギと狼と猪と熊の皮を置いていった。

〔おじさん、熊まで倒したの? 〕


みんなで楽しく夕食を食べた後、おじさんに聞いてみた。


「おじさん、よく色々と取ってこれますね? 」


「まぁコツが有るからね 」


「どんなコツが有るの? 」


「森の奥に薬草の群生地が有ってそこで2/3だけ取って1/3を残すと2日後には元通りになってるよ 」


「フェ、フェ、フェ、教えは守ってるようじゃのう。薬草の群生地は取り尽くすと群生地自体無くなる。残す量も多ければ良いが少なすぎるとダメなのじゃ 」


「え、そうなんだ! 」


「だから発見しても教える人は居ないだろうし、見つかったらそれで群生地はお仕舞いだろうね。だから後を付いて来られたら巻いてからその場所に行かないとダメなんだよね 」


「おじさん、後を付けられたの? 」


「まぁそうなるだろうね。ただ、森の奥に行くから途中で熊に襲われてたからどうだろうね? 」


「フェフェ、龍も悪いのう。熊に襲わせるとは(笑) 」


「まさか、勝手に襲われてるだけでしょう。助ける義務も無いからねぇ(笑) 」


何か悪い大人が居るような?


「ん、ミキちゃん何かな? 」


「ウウン、ナンデモナイ 」


「フェ、フェ、まだチビッ子には早いかのう(笑) 」


「もう師匠、子供扱いしないでくださいよ! 」


「それじゃまた明日ですね。チビッ子はちゃんと寝るんだよ(笑) 」


「もうおじさんまで! 」


「それじゃスノウちゃん行くよ♪ 」


「キュイ、キュイ♪ 」


「パオ、パオ♪ 」


「もう、また明日ね! 」


おじさんは帰っていった。




「はぁ、今日も終わったね 」


(もうすぐダイブアウト時間です )


「あ、そうか! もうすぐダイブアウトだった。3日過ごしたけどあっという間だったね 」


「パオ? 」


「ライムちゃんにも会えたし良かったわ 」


「パオ? パオ~ン♪ 」


(うふふ、ライムちゃんもウレシイですって♪ )


「ウンウン、シルフィさんにも会えて良かったと思うわよ、私も♪ 」


(私もミキさんと出会えてラッキーでした )


「え、そうなの? 」


(初日に居たでしょう。変顔さんみたいな方だとねぇ )


「あ、そうですね(笑) そう言えばあの変顔さんどうなったんですか? 」


(え~と……… 衛兵の刑(中)を選択して一生懸命働いているみたいな? )


「そうなんだ! それならいいかな? 」


(さてミキさん、ダイブアウト後は現実時間の23時、午後11時近くですのでダイブアウト後はすぐに寝てくださいね )


「本当に8時間しか立ってないんですね 」


(それで明日のダイブインは15時、午後3時スタートですが、スタート時は丁度中は4日目の0時スタートになりますので、できれば朝の6時頃にダイブインされた方がよろしいでしょう)


「え~と、そうすると……… 」


(大体15時40分頃が宜しいかと? )


「わかったわ、その頃にダイブインするわ 」


(それが宜しいかと? )


「それじゃ寝るよ、ライムちゃんこっちにおいで♪ 」


「パオ、パオ♪ 」


「それじゃ、みんなおやすみ♪ ダイブアウト! 」


「パオ、パオ♪ 」


(おやすみなさい )






8月1日、22時50分


「フ~ウ、楽しかった。おじさんの言うとおりでおもしろかった 」


"ピロロロロ♪ 外部より電話です! "


ん、誰だろう?

こんな時間に電話って?


「どなたですか? 」


『私だよ、涼子だよ! 』


「あ、涼子ちゃん。どうしたの? 」


『私も始めたんだけど一体何処に居たの? 』


「え、東の街だけど? 」


『エェ~! 東の街だった? てっきり北の街かと思ったよ! 』


「え、東のって言ったよね? 私もおじさんと合流できたから間違ってはないよ? 」


『それじゃ私が間違えたのか! ウ~ン、まだ隣の街とか行けないしなぁ 』


「後で合流すればいいんじゃないの? それに中央のダンジョンが開放されれば往き来出来るって聞いてるけど? 」


『それが冒険ギルドに登録できないとダメだって言われたわ 』


「え、そうなの? それじゃ冒険ギルドに登録ってどうすれば? 」


『聞いたら総合ギルドで依頼をこなせば行けるらしいわよ 』


「え、私あんまり依頼を受けてないよ! 」


『あんた何をしてたの? 』


「魔女のお婆さんの手伝いしてたけど? 」


『何そのクエスト? それだと私が冒険ギルドに登録して会いに行った方が早いわね 』


「そうしてよ! 待ってるから。かわいい子も紹介するから♪ 」


『何なに? かわいい子って[テイム]取ったんだ! で何をテイムしたの? 最初の草原のスライム? 』


「え、[テイム]取れば最初の1頭は貰えるわよ? 」


『エェ、聞いてないけど? で、どんな子を貰ったの? 』


「ナイショ♪ 会ったら紹介してあげるわ 」


『エェ~、教えてよ! 』


「だから会ってからね。それと私は中ではミキって名前だからね 」


『きみちゃん、逆さまにしてるだけなの? まぁあんたはそうだったわね。私はリオンって名前だからね 』


「わかったわ、リオン。それじゃもう遅いからおやすみ♪ 」


『おやすみ、ミキ。それじゃ中で会いましょう! 』


「中でね! おやすみ♪ 」


『おやすみ♪ 』



フ~ウ、道理で居なかった訳だ!

まぁその内会えるかな?

〔何か凄く強くなってたりして? 〕



"ピンポ~ン♪ 入室です! "


エェ、またぁ~?

誰かと思ったら?


「失礼します。担当医のちあきです 」


「え、ちい先生? どうぞ? 」


担当医のちあき先生が来た。


「きみちゃんこんばんわ 」


「ちい先生こんばんわ。どうしました? 」


「今日は夜勤なのよ。それで今日初日だったでしょう。どうだったかなぁ~と? 」


「ものすごく楽しかった♪ 」


「そっかぁ~、良かったわ。そう言えばおじさんとは会えたの? 」


「会いましたよ。おじさんってスゴいんですね。モンスターにも強いし物作りもスゴいし、薬草の知識もスゴいしね。何でも出来るって感じかな? あ、PvPもスゴかった! 」


「え、PvP? 何やってンの、新兄さん? 」


「え~と、私にナンパしてきた変な顔の人にケンカを仕掛けられてジャッジさん立合いでPvPして勝ってた? 」


「え、そうなんだ! きみちゃん大丈夫だったの? 」


「話掛けられた時は気持ち悪い変な顔の人だったけど、おじさんがすぐに来てくれたから大丈夫かな? 」


「なら良いけどね。変な人が絡んで来たらすぐにGMコールした方が良いからね? すぐに呼ぶのよ! 」


「もう、ちい先生心配性だなぁ~。気を付けてま~す 」


「さてと、バイタルは正常だから大丈夫かな。今日はもう寝なさいね 」


「は~い、ちい先生。そう言えば先生、そのアバターで良いの? かわいいから私は良いけどね? 」


「そうなのよ! 何で中ではこの"ちびアバター"なのよ! 要望が多いって何でよ! 」


ちい先生のアバターは何故か小さい幼女女医だった?

何でも受けが良いからって、他の病院の先生や学校の先生、職員(VRメーカーの人? )が言ってたけどね?

〔VR小中学校の生徒には大人気者の保健室の先生なのにね? 〕


診察を終えた ちい先生は帰っていった。

先生は心配してくれたみたいな?



さてとしっかり寝て明日に備えよう♪








「で、どうだったかな? 」


「一応、問題は無いですね。まぁ若干のアドレナリンが出てましたが許容範囲ですので問題は無いかと 」


「まぁ、専門的な事はちあきちゃんに任せてるからね 」


「そう言って新兄さん、中で何してるの? PvPってどう言う事? 」


「まぁ、運営が見せしめの代わりにやらされたって所かな? 」


「そうなんだ。あの運営がねぇ。それに随分と楽しんでるって聞いたわよ 」


「そうかな? 今はきみちゃんの支援で素材集めをしてるだけだけど? 」


「え、私が聞いた話では新兄さんを付けていた人達を片っ端に巻いて、狼や熊さんにぶつけたりしているって聞いたけど。どうやって自分は回避して相手が引っ掛かるんだって運営の人が言ってたわよ? 」


「まぁ、魔物の識別ができれば後は移動パターンから風向きを考慮してそこに誘導させれば後は勝手に魔物が襲うだけかな? 風の影響も入ってるのには驚いたけどね 」


「そんな高度な事ができるの、新兄さん位でしょうね。運営さんも大変ね 」


「その運営の元締めが奴だからなぁ。まぁ、気が付いてる筈だし文句も言って来ないし大丈夫だろ 」


「運営さんが言ってこないならそうなんでしょ? 」


「さてと、僕も休むか。流石に明日も午前中に仕事が有るからねぇ~ 」


「無理しないでくださいね。担当医からの忠告です 」


「ウ~ン、そのアバターで言われても説得力が無いよね(笑) 」


「もう、何でこのアバターなのよ! 」




こうして初日の冒険は無事に終わった。






初日の最終ステータス


PC名:ミキ

種族 :九尾族

性別 :女の子(R15)

職業 :冒険者

レベル:4

HP :50/50

MP :150/150 (+50)

SP :100/100


ST :

VIT:

INT:+65 (+50+15)

MND:

AIG:

DEX:


STP:0


状態 :健康


固有スキル:[九尾魔法]Lv3(火)

      [幻影]Lv2

      [気配遮断]Lv2


スキル:[テイム]Lv4(1/1)

    [杖術]Lv3

    [短剣術]Lv3

    [鑑定]Lv5

    [革加工]Lv5

    [裁縫]Lv5

    [料理]Lv5

    [調薬]Lv3 new

    [魔方陣]Lv3 new

    [錬金術]Lv3 new

    [彫金]Lv3 new


称号 :九尾仙人の興味


テイム獣魔:①ライム(フォレストエレファント Lv4)


装備

頭  :初心者のぼうし(女の子)(破壊不可)

上半身:初心者の上着(女の子)(破壊不可)

下半身:初心者のズボン(女の子)(破壊不可)

右腕 :初心者の手袋(右手 女の子)(破壊不可)

左腕 :初心者の手袋(左手 女の子)(破壊不可)

右足 :初心者の靴(右足 女の子)(破壊不可)

左足 :初心者の靴(左足 女の子)(破壊不可)

インナ:初心者のインナー(破壊不可)

アクセ:①初心者のナイフホルスターベルト(破壊不可)

    ②

    ③

    ④

    ⑤

バッグ:初心者のマジックバッグ(破壊不可)


武具 :初心者の杖(破壊不可)

   :初心者のナイフ(破壊不可)


所持金:10,000G

貯金 :0G




テイム獣魔(1/1)


獣魔名:ライム

魔物名:フォレストエレファント(幼体)

性別 : ♀

ランク:C

レベル:4

HP :105/105

MP :55/55

SP :100/100


状態 :健康

テイム:ミキ


スキル:[鳴く](幼体スキル)

    [甘える](幼体スキル)

    [魔力吸収](幼体スキル)

    [自然回復(木、水、氷)]Lv2

    [踏みつける]Lv3

    [水魔法]Lv1

    [氷魔法]Lv1

    [木魔法]Lv2

    [匂い探知]Lv5

    [ウォーク]Lv3


装備 :①獣魔のスカーフ(ライム専用)

    ②未装備

    ③未装備







登場人物紹介


名前 :松本ちあき

年齢 :〇〇歳

性別 :女性

職業 :〇〇大学付属病院脳神経外科副部長

状態 :健康

PC名:ガーベラ

解説 :龍さんとミキちゃんの担当主治医

実は龍さんの妹(ミキちゃんの母親)と幼馴染み

龍さんとは小さい頃からの知り合いで新兄さんと慕っている

βテストの時に第1サーバーのテストプレーヤーの脳波の監視等の医療観察をしていた

某大学病院脳神経外科の次期外科部長と噂されている逸材?

現在、医療治験中の医療カプセル[バイオメディカルカプセル]の患者側担当医でもあり、VR小中学校の保健担当(保健室のちい先生)でもある

VR小中学校全生徒からは"ちい先生"と慕われている人気の有る先生だった

(お年寄りの患者からは姫先生と慕われている)

なお、VR内での彼女のアバターが幼女女医なのはVRシステム企業及び大学病院、VR小中学校教職員等の関係各所が決めた事で当人の意思ではない!



「だからなんでこのアバターなのよ! 」


いまだに大人アバターに変えてほしい ちあき先生だった。




008

ちい先生→なんでこのアバターなのよ!

龍さん→え、関係者の要望じゃないの?


出世しても相変わらずのちい先生だった。

(ちなみにドクターは同じ脳神経外科副部長で止まってます(笑) )



無事に初日を終えた運営は


運営A→無事に終わった!

運営B→バクが出なくて良かったよ♪

運営C→フ~ゥ、監視も疲れた!

運営D→ほんと、無事に初日が終ったよ!

SGM→さてと、仕込みを始めるか♪

運営全員→やめて!


SGMはプチイベントの準備を始めたのだった(笑)



初日の様子でした。

明日は掲示板です!


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