050話 再会
050話です。
久し振りの東街にて待ち合わせ?
エ、モフモフって?
最強の料理人降臨?
そして現れた忍者?
050話
久し振りに《セントラル東街》まで戻って来ました。
流石におじさんの車両を見て、驚くPC達が多いこと!
〔流石に目立つよね、戦車が走っていたら(笑) 〕
流石に街の中には入れられないので、馬車の停留場に停めることに。
ここならイタズラされ無いし、見られる事も無いんだって。
〔おじさんの説明だと、運営の仕様だって? 〕
なお、ライムトレーラーとninzinお兄さんのジープは、入っても良いんだって。
非武装だからだって?
〔確かに戦車には大砲が付いてるからね? 〕
街に入ると、何やら中央公園の方が混沌としている様です。
門番さんの話では、今日は旅人さんが大量に現れてるんだって?
〔今日から始める人が、いるようです 〕
ん、なんだか変な集団が居るね?
何故か"モフモフ"って聞こえるけどね?
〔ちょっと怖いかも? 〕
エ、何故かおじさんを見て近づいてきた!
そして何故かおじさんと握手している?
〔おじさんの知り合いなの? 〕
「もふ朗さん、久し振り。今日からですか? 」
「龍さん、久し振りです。流石に仕事の都合で、みんな今日からになりましたよ♪ 」
おじさんと握手していたのは、同じβテスターでクランもふもふ隊のクランリーダーのもふ朗さんだそうです。
あの、《アクアビレッジ街》の間借りしている所の持ち主だって。
〔あの石垣の上の日本家屋の所ね 〕
クランもふもふ隊ってもふもふ獣魔を可愛がる目的で作ったクランだそうです。
あ、確かに足元に子羊が居るね。
〔与作おじさんが教えてくれました 〕
「メェ~♪ 」
「キュイ♪ (久し振り♪) 」
「キュ~ン♪ (久し振り♪) 」
「ワン♪ (久し振り♪) 」
「ミュ♪ (久し振り♪) 」
:
:
「ヒヒ~ン♪ (久し振り♪) 」
なんだか獣魔どうしが集まって挨拶始まってるね?
みんな仲良しね♪
「所で龍さん、そこのゾウさんって? 」
「アァ、それは僕の姪っ子の獣魔だね 」
「エ、ゾウさんも居たんだ? 」
「エ~ト、初めまして。私はおじさんの姪でミキといいます。この子はパートナーのライムちゃんとユズちゃん、使い魔のレモンちゃんとミカンちゃんです 」
「パオ~ン♪ (よろしく♪) 」
「ポヨン♪ (よろしく♪) 」
""フンズ♪""
「私はもふ朗っていいます。この子はデンロウです。以後よろしくお願いしますね。………君自身も結構モフモフですね。うちのクランに入りませんか? 」
「ダメよ、もふ朗さん。ミキちゃんはクランFICAの看板娘ですから♪ 」
「ダメですよ、もふ朗さん。かわいいミキちゃんは渡しませんよ♪ 」
笑って答えてるけど、お姉さん達の目が怖いです。
「冗談ですよ(笑) しかし随分変わった獣魔もいるんですね。エ、空を飛べるって? エ? 」
レモンちゃんとミカンちゃんが飛んでるからね(笑)
「ア、この子達は私が作った使い魔なんですよ。かわいいでしょ♪ 」
私の両肩に着地を決めるレモンちゃんとミカンちゃん♪
「エ、そんな要素まで増えてるんですか? 」
「どうもそうらしい。しかも面倒な方にね(笑) 」
「それでもふ朗さん達はこれからどうするの? 」
「とりあえずはレベルを上げて《アクアビレッジ街》でクラン復活ですかね? 」
「クランハウスはちゃんと有りましたから頑張って下さい。マァ、もふ朗さん達ならキングさんも余裕でしょうから 」
「やはり弱点は同じですか。情報ありがとうごさいます 」
「必要ならミスリル製の槍を都合しますよ? 」
「その時は頼みますよ! 」
もふ朗さん達もふもふ隊の方々はレベルを上げてからキングさんに挑むそうです。
先ずは総合ギルドで登録だって。
〔エ、50人位の獣魔を連れた集団が歩いて行ったよ? あんなに居たの? 〕
一気に人が居なくなったら、次はコック帽を被った人族の女の人が近づいて来た。
足元にはかわいい子狐ちゃんがいました。
「龍さん、お久しぶりです 」
「クックさん、お久しぶりです。コンロちゃんも久し振り 」
「コン♪ 」
また、獣魔達が集まって挨拶してるね。
「それで龍さん、ヤッパリキッチンカーは《イースト街》ですか? 」
「《イースト街》だろうね。どうします、とりあえずは合流します? 」
「できればお願いします 」
「なら、私たちがとりあえずはレベリングに付き合うわよ♪ 」
「リンゴさん、お願いします。おや、そこに居る魔女っ子さんは? 」
「初めまして、私は龍さんの姪でミキといいます。よろしくお願いします 」
「うちの今の料理番だね(笑) できればクックさんに鍛えてもらいたいよ 」
「クックさん、よろしくお願いします 」
「いいですよ。リンゴさん達も一緒にね 」
「「エ、………お願いします 」」
「クックさん、こっちの2人もお願いできますか? 」
「ミキちゃんの友達のネーヴェです。よろしくお願いします 」
「ミキちゃんの友達のリオンです。よろしくお願いします……… 」
「はい、よろしくお願いしますね。もしかしてリオンちゃんは料理が不得意なのかな? 」
「エ、何でわかるんです? 」
「大体同じ反応なのよね、リンゴさん達と(笑) 」
「「エ~ト、そうだったかしら? 」」
リンゴお姉さん達が惚けてるね(笑)
「所でミキちゃん達って、もしかして中学生位かな? 」
「はい、そうですけど? 」
「丁度良かったわ。コッコちゃん、こっちに来なさい! 」
私くらいの女の子が来た?
アレ、腕が羽になってるような?
「何よ、お姉ちゃん? 」
「紹介するから来なさい! この子は私の姉の子の姪っ子で、PC名コッコです 」
「もう、お姉ちゃんは! 初めまして、コッコです。鳥人族してます。よろしくお願いします♪ 」
エ、鳥人族って何?
もしかしてレア種族かな?
「初めまして、私はミキと言います。九尾族です。よろしくお願いします 」
「初めまして、私はリオンです。ミキちゃんの親友で豹人族です。よろしくね♪ 」
「初めまして、私はネーヴェです。ミキちゃんのお友達で人族です。よろしく……… 」
ネーヴェちゃんは人見知りが発動したみたいね。
でも鳥人族って初めて見たわ!
「コッコさんってもしかして飛べるの? 」
「う~ん、飛ぼうと思えば飛べるらしいのですけど? どうやって飛ぶのかわからないんです? 」
「そうなのよ、龍さん。レアすぎて全くわからないのよ? 」
「確かにレアですね。う~ん、チュートリアルで聞かなかったの? 」
「一応、聞きましたけど、自分で飛び方を見つけようって言われて……… 」
「なるほどね。たぶん、普通に飛べるんでしょうね。ただし、なんらかの条件が有るんでしょうね。さて、何だろう? こればかりは私も知らないからな? 」
さすがのおじさんもわからないか?
「マァ、どこかにヒントは有るだろうから、分かるまでって、何かハンデが有りそうだけど? ちょっと見させてね 」
ア、おじさんが[鑑定]してるよね?
アレ、なんだか難しい顔してるよ?
「う~ん、この子は魔力は有るんだよね? どちらかと言うとミキちゃんタイプの後衛かな? 重装甲は無理だね。ただ、固有スキルが? 」
「何故か固有スキルが[飛行]と[魔力増強]と[鳥人]ってスキルが付いてるんですが、説明も訳がわからないんです? 」
教えてもらったけど、確かに訳がわからないです。
スキル[飛行]
解説:飛ぶためのスキル
魔力を使って飛ぶ
スキル[魔力増強×2倍]
解説:魔力を増幅できる
ただし、増幅できるのはMPの2倍まで!
スキル[鳥人]
解説:鳥人族専用スキル
その名の通り、鳥人になれる♪
う~ん、雑な説明よね?
これって、それぞれどう言う意味なんだろうね?
「これは、酷いな。説明になってないな? 恐らくは自分で探せって事かな? 」
「そうなんだ……… どうしよう、お姉ちゃん? 」
「そうね、どうするかは、コッコが決める事よ? 」
「でも、分かれば飛べるって事よね? ちょっと羨ましいかも? 」
「そうよね。飛べたら気持ちいいかも♪ 」
「確かに飛べたらすごいかも? 」
「う~ん、もう少し探してみます。ダメなら諦めて飛べない鳥になります 」
「マァ、慌ててもね。地道に探すしかないから。マァ、僕の方でも調べて見るかな♪ 」
「龍さん、楽しそうですね 」
「マァ、こういう謎解きは好きな方かな? もっとも意地悪いヤツが考えたやつほど解いたら考えた奴は悔しがるからね、運営のアイツがね♪ 」
「「「「「「「アァ、納得♪ 」」」」」」」
確かに運営さん達の悪巧みを粉砕してるのよね、おじさん達は(笑)
「それじゃ、コッコちゃんはミキちゃん達に任せるよ。それとクックさんとコッコちゃんの装備だよね? どうするか? 」
「私は前と同じで良いけど、コッコはどうするの? 」
「う~ん、どうしよう? どのみち鎧系は無理だしね? 」
種族特性で布装備しか装備できないのは私と一緒ね。
でも、鳥人族だからねぇ~?
〔どんな衣装が合うのかな? 〕
「(スタ!)そんな時のお悩みは私にお任せを! 」
エ、何で忍者が?
突然、忍者が現れたよ!
〔女の人だからくノ一かな? 〕
「ア、久し振り、ミシンさん 」
「お久しぶりですね、龍兄じゃ、クックさん♪ 」
エ、このくノ一忍者さんはミシンさんって言う元βテスターさんで、忍者コスプレーヤーでクラン裁縫組合のクランリーダーの人だって?
服の事ならNo.1だそうです。
〔ninzinお兄さんが教えてくれました 〕
おじさん達と挨拶していたけど、突然!
「アラ、既に魔女っ子ちゃんも。ア、その衣装はセーラーガールの色ちがい衣装? ちょっと見せて! 」
ミシンさんに詰め寄られ、リオンちゃん共々じっくりと見られてます。
ちょっと怖いかも?
〔ミシンさんの目が怖いです! 〕
「エ、この衣装、NPC製とドロップ衣装? そんな物も有るのね? 」
「あい変わらずですね、ミシンさん。そんな事されたら普通に引きますよ(笑) 」
「アラ、ごめんなさいね。こういう服を見るとねぇ~ 」
本当に服が好きなんですね。
ちょっと怖いくらいに?
「それでミシンさんはヤッパリクランを復活させるの? 」
「そうね、そうしたいけど私たちは基本、製作中心だったからね。あのキングさん倒せるかしら? 」
「なら、戦闘代行してくれる戦闘凶が居るから紹介するけど(笑) 」
「その時はお願いしようかな? お礼に………そこの人族の子の衣装も一緒に用意してあげるわ、先渡しで♪ 」
「エ、私ですか? 」
そう言えば、ネーヴェちゃんの装備って初期装備に近いんだよね。
地味だけど、あまり拘らないって言うし。
〔もっともリオンちゃんは、前にお揃いの衣装を作って着せるって騒いでたけどね(笑) 〕
「もし、希望が有ればすぐに作るわよ♪ 」
「エ、エ~ト……… お任せで? 」
「エ、良いの? ソレならお姉さんに任せなさい♪ 」
エ、大丈夫なの、ネーヴェちゃん?
「ミシンさん、ホドホドにね 」
「それで兄じゃ、布何か有りません? 」
「そうだな、これならどうかな? 」
おじさんがミシンさんに渡したのは!
「エ、スパイダーシルクの反物改、それにオーシャンサーペントの皮! 良いのですか、兄じゃ? 」
「作るなら良いものを頼みますよ。もっとも今持ってる持ち越し品の最後の反物とさっき手に入れたばかりの皮だけどね 」
「貴重な物を……… 確かに任されました! 明日までには仕上げます! では、コレで♪ (シュタ!) 」
一瞬でどこかに行ってしまったミシンさんだった。
正に忍者だった。
「あい変わらずだな? マァ、明日できたら持ってくるだろう? 」
「龍さんおじさん、いいのですか? 」
「私の分まで良いのですか? 」
「せっかく、ミキちゃんとお友達になってくれてるからね。おじさんからのプレゼントだよ♪ 」
「ネーヴェちゃん、コッコちゃん、貰ってあげてね 」
「そうだよ、ネーヴェちゃん、コッコちゃん♪ 」
「わかった。龍さんおじさん、ありがとうごさいます 」
「龍さんおじさん、ありがとうございます 」
「どういたしまして。ア、ただどんな衣装になるか分からんかも? 」
「ア、そうよね? お任せだから? 」
「大丈夫かな? 」
「どうだろうね? 」
「「ちょっと心配になってきた? 」」
ちょっと心配になってきたネーヴェちゃんとコッコちゃんだった。
この後は、皆で狩りに行きました。
クックさん達のレベリングの為です。
〔先ずは草原で角ウサギ狩りですね 〕
おじさんと与作おじさん達は《東ベイン村》の鉱山まで鉱石を取りに行きました。
また何か作るのかな?
〔クックさん達の武器かな? 〕
角ウサギを狩ってると横取りトンビ(エアロホーク、D級)がウサギを横取りしようとしたけど、リンゴお姉さん達に撃ち落とされていきます(笑)
クックさんは新要素に驚いてました。
〔コッコちゃんも驚いてました 〕
その後に、市場に寄ってからninzin農園にて夕食の製作がてらのクック師匠のお料理教室となりました。
クックさんって本職の料理人なんだって。
〔エ、すごいな! 〕
もちろん、材料は提供しました。
クックさんは、ワームの肉や、オーシャンサーペントのお肉に驚いてます。
〔ワーム肉が霜降り肉になってるって驚いてました 〕
ある程度、料理ができたのでサリー師匠の所にお裾分けを持っていきました。
サリー師匠はとっても喜んでました。
〔もうすぐ5尾目だねって、分かるんですか? 〕
戻って来たら、丁度おじさん達が帰って来たので夕食にしましょう。
夕食は皆でクックさん達の歓迎会になりました。
〔楽しく頂きました♪ 〕
登場人物紹介
名前 :平野久美
年齢 :??歳
性別 :女性
職業 :料理人(某社員食堂勤務?)
状態 :健康
PC名:クック
解説 :βテスト時に第1サーバーで龍さんと冒険していた仲間の1人
βテストで料理人プレーをしていた人
クランFICAの料理番!
βテスト貢献度総合15位ながら、料理部門トップの凄腕料理人
仕事の都合で参戦が遅れていた
βの時と同じ人族を選択
勿論、コンロちゃん(ファイヤーホックス♂)も参戦中
料理人らしく、料理包丁を中心とした料理道具での戦闘スタイルで戦うコックさん
今回は姪っ子のコッコちゃんと一緒に龍さん達、クランFICAに合流することに
名前 :輪田琴味
年齢 :13歳
性別 :女性
職業 :中学一年生
状態 :健康
PC名:コッコ
解説 :クックさんのお姉さんの娘で姪っ子
クックさんがβ特典で持ってたソフトを貰っての参戦だった
ちょっと勝ち気な所が有るが、クックお姉さんを尊敬している良い子
ミキちゃん達を紹介されて仲良くやって行けるかな?
キャラクター作成時にランダムを選択、見事レア種族の鳥人族(新種族)を引き当てていた!
この種族は、有る条件下で飛べるらしいのだが、今の所は謎だった
当人は、クックお姉さんの手伝いができる様に[料理]スキルは取っているが、他は良くわからなかったので案内妖精さんの奨めるスキルを選んでいた
(もっとも、この妖精さんのお陰で後に良い事がおきる事に♪ )
ミキちゃん達と楽しく冒険をしていくのかな?
クックお姉さんと一緒に龍さん達、クランFICAに合流することに
クックさんは姪っ子のコッコちゃんと一緒に参戦しました。
名前 :畠山正則
年齢 :24歳
性別 :男性
職業 :某ペットフードメーカー勤務
状態 :健康
PC名:もふ朗
解説 :βテスト時に第1サーバーで冒険していた方
同じ志を持つ仲間を集めて、クラン【もふもふ隊】を立ち上げたクランリーダー
龍さん達クランFICAと同盟関係だった
β貢献度は低いが、そのもふもふ好きが運営からは認められてはいた
(獣魔の扱いに関してはトップだった! )
仕事の都合で参戦が遅れていた
βの時と同じ人族を選択
勿論、デンロウちゃん(エレキシープ♂)も参戦中
戦闘スタイルはオーソドックスの片手剣と盾装備の戦士スタイルだが、結構戦える方
ただし、モフモフの魔物には弱い?
(単に攻撃するならモフリたいだけ(笑) )
今回はもふもふ隊全員集合して、早速レベリングしてからキングさんに挑み、クランを復活させる為に行動を開始していた!
果たしてキングさんを倒して、クランは復活できるのだろうか?
もふもふ隊が参戦しました!
早速、絡まれてましたが、逆に全員で取り囲みモフモフ絡んで撃退してました(笑)
050
もふもふ隊見参!
もふ朗→ヨシ、もふもふするぞ~!
もふもふ隊→もふもふするぞ~!
他のPC達→何かヤバイのが居るな?
警戒されていた(笑)
現れた最強の料理人
龍さん→久し振りです、クックさん
クック→龍さん久し振り♪
コッコ→よろしくお願いします
ミキ→よろしくお願いします♪
新しい仲間が増えました
忍者ミシンさん参上♪
ミシン→衣装ならお任せよ♪
ネーヴェ→よろしくお願いします
コッコ→よろしくお願いします
ミキ→良かったね♪
こうして新装備を作る事になった2人だった。
その頃の運営?
運営A:まさか、アノもふもふ隊に絡むとはね?
運営B:マァ、知らなかった様だね。
運営C:こっちは白虎様が早速、PCとPVPやってるよ!
運営D:マジかよ? チャレンジャーだな、そのPC(笑)
運営E:ア、南街に問題双子とその兄が現れました!
運営達:マジで?
運営A:兎に角監視強化と対策を!
運営B:監視強化及び取り抑え用にOSIOKI戦隊スタンバイ!
いよいよ、元βテスター達が本格的に参戦し始めた!
いったいどうなるやら?
SGM:う~ん、大丈夫だよね?
以外に呑気なSGMだった(笑)
今日2月2日は節分らしい?
アレ、豆まきどうしようかな?
年の数だけ豆食べるのがしんどくなってる作者でした(笑)




