表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

48/175

039話 初めての護衛依頼?

039話です。


始めての護衛依頼なんですけど………


本当にこれで良いのだろうか?

039話


23日目朝6時です。

今日も目を覚ますとほっぺと額に感触が!

今日もライムちゃんとレモンちゃんにお鼻でつつかれてさらにユズちゃんは額に乗ってました。

〔ユズちゃんの額くっつきも気持ち良いかも♪ 〕


今日はおじさん達が《セントラル東街》に向かってから《東ベイン村》に向かいます。

私達は好きにして良いよと言われたのでサリー師匠の所に行ってみようと思います。

〔色々と聞かないとね♪ 〕


《セントラル東街》で1泊して明日にはここに戻る予定です。

流石に《セントラル東街》では作れないとか?

〔何を? 帰りにキング粉を仕入れられないかな? 〕


朝食後、早速冒険ギルドに寄ってから出発しましょう。


「あら、皆さんで何処に行くのですか? 」


「ミーシャさんこんにちは。おじさんがミスリルが欲しいからって《セントラル東街》経由で《東ベイン村》の鉱山まで? 」


「え、それならお願いが有るのですが、有る方の護衛で《セントラル東街》まで送って戴きたいのですが、お願いできますか? 」


「護衛依頼ですか? 」


「できればですけど……… 」


「………どうするミキちゃん達は? 」


「エ、私? 」


おじさんが聞いてきた?

何で?


「ミキちゃん達は護衛依頼を受けた事無いからね。だからさ 」


おじさんは私たちに選ばせる様です。


「どうする? 」


「受けても良いのでは? 」


「クエストかな? 」


「う~ん、それなら受けてみようか。おじさん、受けます! 」


「なら依頼の内容を確認しようね 」


「「「ハ~イ♪ 」」」


「それでは説明しますね。護衛対象はそこに居るテットギルドマスターです 」


「「「エ、ギルドマスター? 」」」


「そうだな、私の護衛だよ。マァ、《セントラル東街》のギルドに用が有るからね。丁度良いと思ってな 」


"ピコン♪ "


【クエスト【テットギルドマスターの護衛】が発生しました。

テットギルドマスターを冒険ギルドセントラル東街支部まで連れて行きましょう。

成功条件:テットギルドマスターを無事にギルド支部まで届ける。

失敗条件:テットギルドマスターの死亡及び行方不明又は負傷

五体満足でテットギルドマスターをセントラル東街支部まで間違いなく届けましょう!

成功報酬:1人100,000G


このクエストを受けますか? yes / no 】



「今回はミキちゃんがリーダーって事で受注しようか(笑) 」


「エ、私? 」


「「賛成♪ 」」


「「良いわね♪ 」」


「護衛は任せろ(笑) 」


「ミキちゃんなら大丈夫だよ! 」


「僕も畑の様子を見に行くからね 」


「私も一緒だからね 」


「どうする、ミキちゃん? 」


「………わかった、頼りないかも知れませんが、皆さんよろしくお願いします 」


"ピコン♪ "


【クエスト【テットギルドマスターの護衛】を受注しました! 】



こうしてちょいワルテットギルマスの護衛依頼をする事となった。

ん、おじさんがミーシャさんと何か話してるね?

〔なんだろうね? ア、蜂蜜の小瓶を渡してる? 〕


テットギルマスは一応ライムトレーラーの中に乗ってもらう事となった。

外だと危険だと?

〔エ、何でだろうね? 〕


そのテットギルマスなんですが、何故かロープでグルグル巻き(簀巻き)状態でライムトレーラーに載せられています。

しかもギルド職員の手によって?

〔猿轡までって、まるで罪人を運ぶ様に? 〕


おじさんは"気にしないようにね♪ "と言うけどねぇ?

テットギルマスは何かをしたからこうなってるのかな?

〔いったいどうなってるの? 〕


私はライムちゃんの上の鞍に乗ってます。

盾を持ったレモンちゃんがライムちゃんの頭の上に座り、ユズちゃんは私にベットリとくっついてます。

〔ユズちゃんのお陰で、ちょっとしたリクライニングソファー状態みたいな? 〕


御者席はにリオンちゃんとネーヴェちゃん。

リンゴお姉さんとみこお姉さんとスノウちゃんはトレーラーの屋根の上に乗ってもらってます。

〔与作おじさんが固定砲台って言うけどそれ何? 〕


後ろの荷台にはブロッコリーお姉さんが陣取ってもらってます。

ninzinお兄さんと白菜お兄さんは後ろから歩いて付いてくるって。

〔後方警戒をしてもらってます 〕


各々の獣魔達は好きなところにいます。

シリウスちゃんとボタンちゃんは走り回り、ファーファちゃんとスラちゃんは御者席に、フラワーちゃんはブロッコリーお姉さんの肩に乗っていた。

〔みんな自由に過ごしています 〕


精霊達はライムトレーラーの中でお菓子を食べながらゴロゴロしてました。

テットギルマスの隣のベットで寛いでいます。

〔置いてあるお菓子が徐々に消えてるのでテットギルマスが驚いてますね。見えないと普通にホラーだよね(笑) 〕


おじさんと与作おじさん(とアックスちゃん)が先頭で露払いをするそうです。

基本、与作おじさんがサーチ&デストロイだそうです?

〔何それ? 〕


こうしてギルド職員に見送られて出発はしたけどね?




暫く歩くと遠くから馬車の隊列(1頭引きの荷馬車が3両)が来ました。

〔あれが定期便なのかな? 〕


良く見たら荷馬車にカジキお兄さん達が乗ってました。

護衛依頼の帰りの便らしいです。

〔ヘェ~、あれが普通の荷馬車なんだね? 〕


すれ違うときにお互い停車しておじさんとカジキお兄さんが何やら話していました。

後で聞いたら、お互いにこの先の状況の確認をしてるそうです。

〔安全確認だって? 〕


カジキお兄さん達にお昼のお弁当として例の惣菜パン(ハンバーガータイプ)を渡しておきました。

一応予備分を作って持ってきて良かった♪

〔朝におじさんに言われたのよね♪ 〕



カジキお兄さん達と別れた後、小物(ゴブリン等? )を倒しながら進む。

おじさんの顔が険しくなってるよ?

〔何か有ったのかな? 〕


「なるほどねぇ~、与作来るぞ! 」


「何がだよ! っておっと♪ 」


"カン! "


与作おじさんの盾に何かが当たったって矢?

どこから飛んできたの?

〔全くわからなかった? 〕


"カン! "


あ、私にも飛んで来た!

けどレモンちゃんが盾で弾いてくれた♪

〔レモンちゃんありがとう! 〕


「もう、何するのよ! 」


「危ないわね! 」


あ、リンゴお姉さんとみこお姉さんがすぐに矢を放った!


"シュ! シュ! "


"ドサッ! ドサッ! "


遠くで何かが落ちた音がした?

え~と何処に?


「さすがリンゴさん達だねぇ~。良くわかりましたね? 」


「流石に木の枝が不自然に垂れ下がってたらおかしいわよね? 」


「全く隠れるのが下手なんだから(笑) 」


「エ、わかるんですか? 」


リンゴお姉さん達はなれてるからって何で?

エ、βの時に経験したって何を?

〔本当にβテスト時に何していたんだろう? 〕


さらに進むと定番(なの?)の街道に丸太が転がってるって何?

止まると現れる汚い格好の人達(15人程)って?

〔まるで定番の山賊みたいな格好の人達? エ、NPC? 〕


「マァ、盗賊なんだろうね。全く面倒な? 」


与作おじさんが面倒臭い様に言う。

すると盗賊? が!


「オイ、そこにテットギルマスが居るだろう。大人しく引き渡せ! 次いでに物資と女子供も置いてってもらおうか! 」


正しく山賊だったけど、何でテットギルマスが乗ってるのがわかってたんだろう?

あれ、おじさん達が笑ってる?


「まさかのテンプレ展開って(笑) 」


「良いねぇ~、この展開って(笑) 」


「龍さん与作さん、どうするの? 」


「それでどうするんだ、与作君? 」


「勿論、順滅で(笑顔) 」


「ヤッパリか(笑) 」


「何をゴチャゴチャ言っている! さっさと渡せ! 」


「ウルサイ、雑魚が! "シュ! " 」


「(グサッ! )グワァ! 」


話してた盗賊の肩に深々刺さる矢?

それが合図に始まる蹂躙劇?

〔おじさんと与作おじさんが突撃して殴っていきます! 〕


倒された盗賊(笑)をninzinお兄さんが痺れ薬? を使った後で縛っていきます。

みこさんも後ろに矢を放ってた?

〔後ろからも3人程来てたらしいです。そいつらは矢が足に刺さって動けなくなってました。 〕


全員で20人程の盗賊をあっと言う間に倒したおじさん達って?

捕まえた盗賊は全員簀巻きにして丸太を載せるようにリアカー(大)に載せてライムトレーラーの後ろに付けました。

〔こうやって運ぶんだ? 〕


おじさんがミーシャさんに聞いた情報では、この盗賊達って元々NPC冒険者だった人達でギルドの規定違反をしていてギルドを追放された人達だって。

テットギルマスが直接追放していたので逆恨みで襲って来たらしい。

〔その情報を得る為の蜂蜜の小瓶だったんだ(笑) 〕


もっとも盗賊が襲える様に事前に情報をテットギルマスが流してたとはね。

それでテットギルマスは簀巻きになってるんだって?

〔エ、自分で倒そうとしてたからだって何で? 〕


それで気を効かせたギルド職員の手によって簀巻きにしてたんだって。

なんだろうね、この残念な展開って?

〔与作おじさん曰く、コレが運営のクオリティーだよって言われてもねぇ~? 〕


こうして盗賊(笑)を引き連れて途中お昼を取りながら、無事に《セントラル東街》に到着しました。

門番さんに盗賊を引き渡します。

〔テットギルマスに手続きをしてもらいます。簀巻きのままで(笑) 〕


門番さんもなれてるのか、簀巻きのテットギルマスの姿はスルーして手続きしていきます。

そしてリアカーごと盗賊(笑)を引き渡しました。

〔リアカーは明日返して貰うそうです 〕


取り合えず冒険ギルドセントラル東街支部まで行きましょう。

ライムちゃんは一回り更に大きくなってるのですれ違う旅人冒険者達が驚いてました。

〔大きく育ってるからね(笑) 〕


「「「お届け物です♪ 」」」


冒険ギルドセントラル東支部にテットギルマスを無事に送り届けました。

簀巻きのままで?

〔何だろうね、この残念な感じ(笑) 〕


"ピコン♪ "


【クエスト【テットギルドマスターの護衛】がクリアされました!

成功報酬100,000Gを受けとりましょう♪

なお、後程盗賊の討伐褒賞金も発生してますので確定後、ちゃんと受け取りに来ましょう♪ 】


ギルドカードに入金してもらいました。

褒賞金は明日の朝には貰えるそうです。

〔明日の出発前に取りにこよう 〕


おじさん達は鉱山に向かうそうです。

早速、出発して行きました。

〔ん、何で駆け足? 〕


ninzinお兄さん達は畑に行くので一緒に行ってライムトレーラーを置かせて貰いましょう。

畑に着くと沢山の薬草と野菜が植わっていました。

〔畑は順調の様です 〕


フレキ君と………おや、確か孤児院の女の子だったよね?

一緒に農作業をしていました。

〔うんうん、フレキ君も男の子だね(微笑) 〕


リオンちゃんとネーヴェちゃんはフレキ君の手伝いをするそうです。

ninzinお兄さん達は森に肥料を回収に行くそうです。

〔ボタンちゃん、フリト採ってきてね。お願いね♪ 〕


私は師匠の所に行きましょう。

一応、色々と聞かないとね。

〔でも教えてくれるのかな? 〕


やって来ました魔女の館。

勝手知ったる店の中に入ります。

〔未だに他のプレーヤーは素通りですね 〕


「ホ、ホ、ホ、良く来たね、ミキちゃん 」


「サリー師匠、こんにちは。お久し振りです 」


「ホ、ホ、どうやら無の精霊とは契約できたようだね 」


「ハイ、サリー師匠のお陰で無事に契約できました 」


「そのようじゃのう。マァ、色々と聞きたい事が有るようじゃな 」


「まさかサリー師匠がエルフ族だったって聞いたら驚きますよねぇ。容姿は人族のお婆さんだから? 」


「ホ、ホ、ぞうじゃのう。もっともこの姿の方が魔女らしいじゃろ? 」


そう言うとサリー師匠はネックレスを外したら………!

エ、お婆さんからエルフのお姉さんになってる!

〔あまりの変わり様にビックリです! 〕


「この姿が本来の姿さ。まぁ、この姿だと変なのが寄ってくるからね 」


すぐにネックレスを着けるとお婆さん魔女に戻った!

確かに美人さんだからね。

〔でもどうしてなのかな? 〕


「何、250年以上生きておると色々とな(笑) 」


「そうだった。サリー師匠、時の魔術師ってサリー師匠ではないのですか? 」


「………面白い事を言うわのう。残念ながら私ではないぞ。奴ならどこかに居る筈じゃ。もっともあの風来坊は何をしているのやら? 」


「ヤッパリお知り合いでしたか? 」


「ホ、ホ、そうじゃのう。5年前に久し振りに会ったがまさかポータルの修復をするとはね。あの面倒くさがりがねぇ……… 」


時の魔術師さんはサリー師匠に特殊な有るものの製作依頼をしたんだって。

それと他にも色々な職人に依頼をしてあのポータルを作ったんだって。

〔各々の作ったパーツを組み合わせてできたのがあの装置(塔)だそうです 〕


「恐らくはポータルが止まったのは地脈の乱れだろうな。弟の見立通りだろうじゃな。砂漠の迷宮だろうな、恐らくは? 」


サリー師匠の話では南の砂漠の中に砂漠の墓標と言う遺跡が有って、そこがダンジョン化した為だろうと?

聞くとピラミットタイプの遺跡で下から上に登って行くタイプだそうです。

〔ピラミットダンジョンになったらしいです? 〕


「それでミキちゃんはどうするのじゃ? もっとも今の()()ではキツイじゃろうし、多分たどり着けないだろうね? 」


「エ、今のままではたどり着かない? どうしてなのですか? 」


「簡単じゃよ。その遺跡はアンデット系の遺跡でマミー(包帯ゾンビ?)とかミイラドッグとかが居たからねぇ 」


何でもいろんなミイラが彷徨く所だそうです。


「なのでミキちゃんが行くなら5尾目には光魔法系を覚えなさい。それと使い魔ももう1体用意しなさい。それで最低条件じゃな 」


「わかりました。行くかはおじさんと相談します! 」


「ホ、ホ、ホ、そうしなさい。それとミキちゃんや、今日はどうするのじゃ? 」


「ハイ、新しい料理も有りますが、新しいポーションも有りますので師匠見てください 」


それで例のパンとポーションを師匠に見せたら笑ってた。

師匠も料理技術との融合は考えて無かったそうです。

〔まぁ、ポーションをジュース味にするのも変なのかな? 〕


この後はま夕方まで料理を大量生産しました。魔女のマジックバックに大量のキングパンと料理各種を入れていきます。

お菓子も作って入れていきます。

〔ア、シトロンちゃんがしっかりとキープしてるよ! ちゃんと用意してるから心配しないでね♪ 〕


そしてライムちゃんは摘まみ食いですか?

いけませんよ!

〔もう、食いしん坊なんだから♪ 〕


それに比べてユズちゃんはお鍋とかのお掃除をしてくれます。

まぁ、これも摘まみ食いなのかもね(笑)

〔綺麗になるから良いけどね♪ 〕


お料理も大量生産したので暫くは持つかな? でも何で前の分がもう無いのかな?

あんなに作って入れてたのに?

〔おかしいな? 後1週間分は有る筈なのに? 〕


「師匠、詰め終わりましたけど前の分が入ってませんでしたがもう食べたんですか? 」


「ミキちゃん悪いわね。実は……… 」


驚きました。

他の魔女の方に御馳走したって?

〔エ、他にも魔女の方が居たのには驚いた! 〕


聞いたら一昨日に魔女の定期集会が有って、その時に振る舞ったら好評で取り合いになりかけたそうです。

それで今日のお昼の分までしか残って無かったそうです。

〔え~と、なんだか恥ずかしい様な? 〕


魔女はいろんな所に居て、人前には滅多には出て来ないんだって。

基本はポーションとかを作ってるんだって。

〔ソ、そうなんだ? よくわからないけどね? 〕


一応、セントラル各街に1人は居るそうです。

サリー師匠は東の魔女と言われてるそうです。

〔ア、だから称号が[東の魔女の弟子]なんだ♪ 〕




039

護衛依頼を受けることに?


テットギルマス→ヴーヴー! (放せ、放して! )

ミキ→何か言ってますよ?

ミーシャ→そのまま運んでね♪


それで良いのか冒険ギルド職員?



盗賊が現れた!


龍さん→まんまだな?

与作→まんまの盗賊だな?

白菜→それ言うのお二人だけですよ?


笑顔で盗賊を倒していく与作おじさん達だった。



セントラル東支部に到着です。


ミキ→お届け物です!

ワリッカ→ご苦労様、ミキちゃん。

テット→ヴーヴー! (ホドイテ!)


何故かこっちのギルドでも扱いが雑なテットギルマスだった。



サリー師匠に聞きましょう!


ミキ→サリー師匠はわかっていたんですね?

サリー師匠→ホ、ホ、ホ、なんの事やら?


何かはぐらかされてるよ?



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 護衛でなくて、お届け物(生もの)でした♪ 師匠は変身してました(笑) [気になる点] 前回活躍したからミキちゃんとライムちゃんは今回はお休みでしたか。 [一言] 何にもなければ長閑な旅…
[一言] えっと、「始めて」ではなく「初めて」じゃないでしょうか?
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ