021話 5日目のお薬作り!
021話です。
今日はポーション作りです♪
あれ、新商品?
021話
8月5日(日曜日)
お昼の時間です♪
今日のお昼は何にしようかな?
昨日はカレーだったからね。
〔そう言えば、何で金曜日はカレーの日なんだろうね? 今更かな(笑) 〕
よし、今日は冷やし中華にしようかな?
でも、麺は有ったかな?
〔流石に入ってないよね? 〕
冷蔵庫を開けると……………有った。
何故か入っているよ、中華麺(冷やし中華用)が?
〔あれ、これ入っていたかな? 〕
気にせず作り始めます。
錦糸卵焼きを作って焼豚を切ってキュウリを刻んで置きましょう。
〔冷蔵庫の中身は気にしない様にしよう 〕
麺を茹でてから冷水で凍めてからお皿に盛って具材を載せて冷やし中華用のタレを掛ければ出来上がり♪
ほんと、某メーカーの冷やし中華セットが入ってるって?
〔ますます謎の冷蔵庫ですね(笑) 〕
美味しく頂きましょう。
うん、おいしいね。
〔しかし、ここまでの再現力って? 〕
そろそろ3時40分ですね。
早速、ダイブインしましょう♪
13日目、朝6時です。
目を覚ますと既にライムちゃんとレモンちゃんにほっぺたをつつかれてます。
〔うん、至福♪ 〕
(お早うございます、ミキさん♪ )
「お早う、シルフィさん。何か有りました? 」
(特には有りませんね。今日はどうします? )
「そうね、今日は何しよう? 取りあえずは朝食作りね♪ 」
台所に向かって早速朝食作りです。
ブロッコリーお姉さん、熊肉焼いてみようか?
〔弱火でじっくりローストしましょうね 〕
皆で朝食を食べましょう。
ハイハイ、慌てなくても有りますからね。
〔獣魔達の食欲って……… 〕
朝食の後は、おじさんに朝食とお昼のお弁当を持って行きます。
みんな、畑に行きましょう。
〔行ってきま~す♪ 〕
獣魔ちゃん達と畑に向かうと既にフレキ君も来ていてみんなで畑仕事をしていました。
一緒に来たベノンちゃんは早速魔力をかかしさん達に配ります。
〔あれって魔核を使った魔力タンクなんだって? 〕
おじさん達に朝食を配ります。
ninzinお兄さんにはブロッコリーお姉さん特製朝食ですよ♪
〔ninzinお兄さん、嬉しそうね(笑) 〕
「それで泥棒は出たの? 」
「流石に来なかったね。主犯が捕まったからね 」
「まぁ今後の事も有るから柵を塀にしようかとね 」
「外から見えないようにすれば多少は防げるかな? 」
そんな訳で今日も森に木の伐採に行くことになった。
因みにninzinお兄さんはお姉さん達の案内役で大猪に挑むそうです。
〔おじさんは余裕だろうと言ってるけど大丈夫かな? 〕
おじさんとカジキお兄さんとで木の伐採と腐葉土集めに行くことに。
早速森に向かいましょう。
〔みんな行くよ♪ 〕
森に着いたら早速木の伐採です。
おじさんとカジキお兄さんで木を切り倒していき、私が乾燥させてライムちゃんとフィッシュちゃんがマジックバッグに締まっていきます。
〔スノウちゃんはライムちゃんの背中で周囲を警戒してます 〕
「う~ん、こんなもんで足りるか? 」
「そうですね。取りあえずは足りるでしょう? 」
「取りすぎな気がするけど? 」
この後は、腐葉土を集めてリアカーに載せていきます。
ほんと、土嚢袋って便利よね?
〔これもおじさんが作ったんだって 〕
お昼前には街に戻れたのでninzin農園に向かいましょう。
農園にはフレキ君が畑で野菜の世話をしていた。
〔うん、順調に育ってるね。トマトが真っ赤で美味しそうです 〕
早速、皆でお弁当タイムです。
いつの間にか作って有ったテーブルにお弁当を広げます。
〔ア、コラ! つまみ食いはダメだよ! もうライムちゃんとスノウちゃんは! 〕
みんな揃っていただきます♪
今頃ninzinお兄さんもお弁当食べてるよね?
〔ブロッコリーお姉さん特製お弁当をね♪ 〕
おじさん達はこれから畑に塀を付けるけどどうすると言われてもねぇ。
それなら次いでに取ってきた元気草と魔力草が有るから調薬でもしようかな?
〔せっかくレシピも有るしね♪ 〕
やって来ました、生産ギルドの工房に♪
個室を借りて早速作りましょう♪
〔ライムちゃん、大人しくしてようね? 〕
早速薬草をスリスリしようとしたら、ライムちゃんがやりたいって?
う~ん、それならやってみる?
〔できるかな? 〕
流石にすり鉢を固定しないと無理かなと思ったらライムちゃんが氷魔法ですり鉢を固定していた!
なるほど、これは良いね♪
〔結構、ライムちゃんは器用ですね 〕
お鼻で擦り棒を持ってスリスリしていく。
うん、綺麗に擦れていくね。
〔ライムちゃんスゴイ! 〕
うん、これなら大丈夫ね。
ライムちゃんが擦った薬草を鍋に入れます。
〔ここからは私の工程よ! 〕
そして魔力水を入れて魔力を掛けながら沸騰しないように混ぜていく。
色が変わったら布で濾していきます。
〔うん、いつもより綺麗な緑色♪ 〕
生産ギルドの売店で飼ったビンに詰めるとHPポーションの出来上がり♪
早速、[鑑定]したら………あれ?
[初級HPポーション+++M(飲みやすい青汁味)]
HP+50回復
品質:S
製作:ミキ
解説:低効能のHPポーションなのだが丁寧に作
った為に品質と効能が上がった逸品
全てのポーションの基本なのだが品質、効
能が上がって別物になっている
通常はHPが+30回復効果が有るが製造
工程での偶然で効果がかなり上がってしま
って+50回復する物になった
飲みやすい青汁味
ミキオリジナルポーション
期限:残り9日
価格:500G
え~と、どうしてこうなったのだろう?
もしかして磨り潰す工程で冷やしたから?
〔すり鉢を冷やしていた様なものだしね? 〕
もしかしたら!
よし、試してみよう♪
〔青汁味が薄くなるなら! 〕
それでできたのがこれ♪
[初級HPポーションM(オレン味)]
HP+40回復
品質:A
製作:ミキ
解説:低効能のHPポーションなのだが丁寧に作
った為に品質と効能が上がった逸品にオレ
ンの果汁を加えた逸品
全てのポーションの基本なのだが品質、効
能が上がって別物になっている
通常はHPが+50回復する物だったがオ
レンの果汁を入れた為に品質、効能が落ち
てHP+40回復となった!
飲みやすいオレン味!
ミキオリジナルポーション
期限:残り9日
価格:500G
ヤッタァ~、美味しくなった!
これなら飲みやすくなったよね♪
〔美味しいから良いのだ♪〕
それからMPポーションも色々試しましたよ♪
結果はこうなりました!
[初級MPポーション+++M(飲みやすい青汁味)]
MP+50回復
品質:S
製作:ミキ
解説:低効能のMPポーションなのだが丁寧に作
った為に品質と効能が上がった逸品
初心者が最初に作るMPポーションなのだ
が品質、効能が上がって別物になっている
HPポーションの応用品の筈なのだが?
飲みやすい青汁味
ミキオリジナルポーション
期限:残り9日
価格:1000G
[初級MPポーションM(レモ味)]
MP+40回復
品質:A
製作:ミキ
解説:低効能のMPポーションなのだが丁寧に作
った為に品質と効能が上がった逸品にレモ
の果汁を加えた逸品
初心者が最初に作るMPポーションの筈な
のだが味が改善されている?
通常はMPが+50回復する物だったがレ
モの果汁を入れた為に品質、効能が落ちて
MP+40回復となった!
飲みやすいレモ味!
ミキオリジナルポーション
期限:残り9日
価格:1000G
まさかオレンとの相性が合わなくてレモ(レモンだよね?)との相性が良いなんて?
ヤッパリ試さないといけないのね。
〔おじさんが言っていた通りだった! 〕
もしそうなら、状態異常回復ポーションも試さなければ!
結果、こうなりました♪
[状態異常回復ポーション(麻痺)+M(薄いセンブリ茶味)]
麻痺(中)回復
品質:S
製作:ミキ
解説:基本の麻痺回復ポーション
麻痺をした時に飲めば回復できる
強力な麻痺攻撃を受けると複数飲まないと
回復しない
製造工程での工夫により品質が上がり多少
の味が改善された
薄いセンブリ茶味
HPポーションの応用品
ミキオリジナルポーション
期限:残り9日
価格:700G
うん、ヤッパリちょっとは飲みやすくなるわね。
他の毒、眠りも飲みやすくはなったね。
〔薬草は冷やしながら摩ると良いのかな? 〕
それじゃ早速色々と味つきを試してみよう。
[状態異常回復ポーション(麻痺)M(グレーフ味)]
麻痺(中)回復
品質:A
製作:ミキ
解説:基本の麻痺回復ポーションのグレーフ味
麻痺をした時に飲めば回復できる
強力な麻痺攻撃を受けると複数飲まないと
回復しない
製造工程での工夫により多少の味が改善さ
れた物にグレーフ果汁を加えた逸品
グレーフジュース味
HPポーションの応用品
ミキオリジナルポーション
期限:残り9日
価格:700G
[状態異常回復ポーション(毒)M(アップ味)]
毒(中)回復
品質:A
製作:ミキ
解説:基本の毒回復ポーションのアップ味
毒を受けた時に飲めば回復できる
強力な毒攻撃を受けると複数飲まないと回
復しない
製造工程での工夫により多少の味が改善さ
れた物にアップ果汁を加えた逸品
アップジュース味
HPポーションの応用品
ミキオリジナルポーション
期限:残り9日
価格:700G
[状態異常回復ポーション(眠り)M(イイチゴ味)]
眠り(中)回復
品質:A
製作:ミキ
解説:基本の眠り回復ポーションのイイチゴ味
眠り状態になった時に飲めば回復できる
強力な眠り攻撃を受けると複数飲まないと
回復しない
製造工程での工夫により多少の味が改善さ
れた物にイイチゴ果汁を加えた逸品
イイチゴジュース味
HPポーションの応用品
ミキオリジナルポーション
期限:残り9日
価格:700G
色々と試した結果、麻痺はグレーフ、毒はアップ、眠りはイイチゴが相性が良かった。
麻痺薬にレモだと何故か不味くなってた?
〔相性って大切だよね。でも、何でだろうね? 〕
それに状態異常回復ポーションは効能が落ちなくて良かったわ!
回復(小)になってたら売れないからね(笑)
〔本当に何でだろうね? 〕
HPポーション+++MとHPポーションM(オ)、MPポーション+++MとMPポーションM(レ)をそれぞれ40本、状態異常回復ポーション各種を20本づつ作りました。
早速、おじさんに教えてあげようと作業部屋を片付けてから生産ギルドを出ようとしたら受付でカノンギルドマスターさんに呼び止められた?
〔何だろうね? 〕
「ミキちゃん、何か作ってたの? 」
「え~と、ポーションかな? 」
「どんなポーションを作ったのかな? 」
「え~と、こんなのです? 」
各種ポーションを見せると?
「ミキちゃん、登録はしましょうね。このポーションは完全オリジナルで登録してないと真似されても文句は言えませんからね! 」
「エ、別に真似されても? 」
「ダメですよ! こう言うのも変ですけど、後から真似してそれをあたかも自分が最初に作ったと言って特許を取るやからも居ますからね。そうするとミキちゃんが元祖でもミキちゃんが作ると特許料を払わないといけなくなるの。だから作ったら登録するようになったのよ。わかったかな? 」
「え~と、何となく? わかりました、登録の仕方を教えてください 」
「良いわよ。先ずはレシピの登録をして、現物のポーションを納品すれば登録完了よ♪ 因みに武具やアクセサリーも同じように登録できるわよ。ただ、自分で使う場合は見せてもらってから返却しますので問題ないわよ♪ 」
レシピを専用書類に書いて渡す。
「それでポーションは何本納品すれば? 」
「できればたくさんね。まぁ最初は5本はほしいわね 」
「わかりました、5本づつ納品しますね 」
「毎度あり(笑) 」
仕方なく、各種ポーションを5本づつ納品した。
代金はギルドカードに入れてもらった。
〔売れるのかな? 〕
それとレシピを見て作った場合の特許料を聞かれた?
特許料は基本の5%で良いのかな?
「ミキちゃん、10%位にしなさいね? 」
「え~と、ハイ? 」
結局、カノンギルドマスターさんの言うとおりにしておきます。
「それじゃミキちゃん、これからも納品してちょうだいね♪ 」
「ア、ハイ? 」
何故かカノンギルドマスターさんが喜んでるような?
さてと、おじさんの所に行きましょう!
おじさんの居るninzin薬草園に着き、さっきの話をすると。
「アハハハハ、早速やってるね、カノンギルマスわ(笑) 」
「え~と、どう言う事? 」
おじさんが言うには登録手続きをした生産ギルド職員は、給料が少し上がるらしい?
なので新規登録だと争って手続きをしたがるそうな?
〔そうなんだぁ~ 〕
ninzin薬草園の畑の回りには既に高い塀(高さが2m位)に囲まれていた。
これなら外からは中を見られないよね?
〔しかしすぐにできるものなのかな? 〕
出入口も二重になっていて、出入口から中を見えない様にしていた。
それに出入口付近に作業小屋も有るのでちょっと見普通の家と思うかな?
〔どうなんだろうね? 〕
せっかくなのでおじさん達にポーションを分けてあげた。
おじさん達は早速、味見をしていた。
〔おじさん達は驚いていた! 〕
「しかしミキちゃんはスゴいな。こんなおいしいポーションを作るって! 」
「このポーションなら売れるだろうね。しかしまさかすり鉢を冷やす発想は無かったなぁ? 」
おじさんもすり鉢を冷やして磨り潰すって発想は思い付かなかったそうです。
偶然って怖いと?
〔確かにライムちゃんがスリスリしたいからってすり鉢を氷で固定するって思わないよね? 〕
ミキちゃんのポーションの製造について
ポーションを作るには以下の手順で作る事ができる。
・初級HPポーションの作り方
①材料の元気草を細かく千切ってすり鉢で摩る。
この時丁寧に磨り潰す。
②磨り潰した元気草を鍋に入れて魔力水(魔法で作った水)を加えて沸騰させないように10分煮る。
この時沸騰させず、焦がさないようにしましょう。
③煮詰めたら布で濾してから瓶に詰める。
これで初級HPポーションの出来上がり。
大体元気草2枚で3本分は作れます。
本来は簡単なのだが、元気草ではなく傷生草を混ぜている人や沸騰させて焦がしたりして失敗している者が多かった。
今回のミキちゃんの工夫は薬草を摩るとき摩擦熱が発生している為に品質が落ちていた分が無くなった為だった。
偶然とはいえ、システムが認めた結果だった。
〔これを考えた担当運営さんはまさかと驚いたそうです 〕
登場人物紹介
名前 :八代美子
年齢 :22歳
性別 :女性
職業 :大学4年生
状態 :健康
PC名:みこ
解説 :第1サーバーで龍さんと冒険していた仲間の1人
実家は神社でリンゴさんの後輩で幼馴染み、白菜とは大学の同級生
時々実家の神社でリアル巫女をしている
βテストの時と同じ猫人族を選抜、三毛猫人族になっていた
勿論、獣魔はポーパルちゃん(ストームラビット♂)も参戦中
元々高校生の時に弓道をしていたので弓を使って冒険していたが最初の弓トラップに引っ掛かっていたが龍さんに指摘され改善、結果β最強の狙撃手となっていた!
その時に作って貰った巫女服のせいで後に双弓の巫女姫(妹)と言われる事に!
リンゴさんに付き合って一緒に正規版を始めた為にスタートが若干遅れたが龍さん製の持ち越し武器の弓(初期の物)を持って来たので射程も長かった(それでも300m位)ので新規組よりは優位に進める事ができた
若干射程が短くなったのを不満に思っている!
名前 :海野益男
年齢 :20歳
性別 :男性
職業 :大学3年生
状態 :健康
PC名:マグロ
解説 :第1サーバーで龍さんと冒険していた仲間の1人
カジキの弟でハマチとは大学の同級生
VR機器代を稼ぐためにバイトをしていた為に、正規版のスタートと同時には始められなかった
βの時と同じ豹人族を選択
勿論、獣魔のソルちゃん(サン・レオ♂)も参戦中
高校の時に陸上部で短距離のスプリンターだったので高速戦闘を極めていたらβテスター1位2位を争うスピードファイターになっていた
持ち越し武器のククリナイフを両手に持った二刀流高速ファイタースタイルで戦うことに
今は兄のカジキがまた変な物を作らないかと心配をしている
みこさんもあい変わらずの狙撃手ですね。
マグロさんもあい変わらずのスピードファイターですね。
021
木の伐採で?
ミキちゃん→こんなに採っても大丈夫かな?
おじさん→大丈夫、3日後には元に戻ってるから(笑)
カジキ→ほんと、何故か元に戻るんだよね(笑)
ミキちゃん→エ、そうなの?
森の木も3日で育つんだ?
ミキちゃん→え~と、何でできたんだろう?
カノン→早速登録よ♪
ギルド職員→カノンギルマス、登録は我々………
カノン→何?
ギルド職員→イエ、ナンデモアリマセン………
ギルド職員を黙らすカノンギルマスだった(笑)




