求めよ、さらば与えられん（誤訳）。
【用語】
『誤訳』
：同じ発音、同じ表記を全く関係無い意味で使うこと。文脈や背景を考えれば解るのだが考え無いから判りもしない。判別に必要なのは知識ではなく論理性。知識があれば比較対象が生じるから早く誤りに気が付く……筈だが理屈では。真逆なのは知って識らずに終わらせるから。知るは単語。識るは文章。辞書を暗記してりゃ本が読めない当たり前。契約神と聞いて「神と契約ってなんだよ馬鹿じゃね～の」と考えるのが神学上の正解。最初の訳語の時代に該当する概念がなかったから適応にした誤訳を「書いてあるから」ずっと通す。教科書に書いてあるから正解って親亀こけたら皆こけた。事実ではなく記述を優先するあたり、判断したくない感。まあ、似非学門は官僚の基本です。その程度で宗教って○○だよねとか人間は○○だとか小学生レベルで人生？完結しても博士号盗れるあたり御察したくない。
「求めよ」ではない、念のため。
「祈れ」が正解。
「与えられん」も違う。
「得られん」が正解。
然れば得られん、と続く。
「祈れ。然れば得られん」
当たり前。
神が与える訳ないじゃん。
神は便利屋ではない。
祈りはクーポンじゃない。
支払う。
学ぶ。
どちらかならば答えは簡単だろうに。
もちろん自ら助く者を助けたりはしない。
というか、誰かを助けるなら神じゃない。
・・・・・・・・・・人が崇めるというか、崇める相手に金で依頼しないよな、常識的に。
「天は自ら助く者を助く」
これが判り易い。
もちろん宗教用語に掠りもしない。
聖書聖典とは無関係。
ラテン語の諺。
つまり、ローマ文明。
多神教世界の発想。
まあ、神、かはともかく。
たくさん神やらがいて。
喧嘩したり仲良くしたり。
頼んだり頼まれたり。
煽てたり騙したり。
なんなら値切って縋って泣き落とし金で殴って踏み倒し。
これが多神教のノリ。
戦に勝てたから社を建て替え。
戦に負けたから社を丸焼き。
祈祷して結果次第で褒美よこせ！
「台風で侵略者の艦隊が全滅したのはうちの神様の功績もあるから支払い宜しく」
等々。
つまり「神」とは強者のこと。
特別な商品サービス提供者。
だから利用もするし従わされるし誤魔化しも効く。
では、いわゆる神ならば。
神って言葉も誤訳なんですけどね。
一神教、って言うか、崇められる神ならば。
仏教も含まれるから、一神教とは言わない。
それは哲理。
唯心論と言えば判りやすい。
人には色々あるけれど、人はこうあるべきである。
――――――――――それ――――――――――
契約神。
はい、誤訳。
誓約神が正しい。
神が示した道を信じて進むことを誓います。
・・・・・・・・・・信仰とは、それ。
まあ、理想像やら目標やら価値観になんかくれと、お願いする馬鹿は居ないわな。
二宮金次郎に御利益を求められたら、ある意味凄い。
信仰の有無が人間の条件にされる理由。
そりゃそうだとしか言いようがない。
信仰を価値観と正しく訳せばよかろう。
讃美歌とは、何を何故に賛美する？
お釈迦様やら救世主の曰く言葉が語り継がれる理由。
祈りは願いじゃない。
願いは図々しい。
祈りは、ただ嬉しい。
まさに賛美。
祈りは賛美。
その価値観の美しさに惚れた喜びや歌うほどの歓喜。
賛美することで得られるのは？
理想像。
見本。
目標。
正しさ。
だから誰かが考えた。
教祖の名前がハッキリしている。
彼らは助けてない。
ある意味で助けたが。
救う者。
何から？
迷いから。
間違っている。
間違ってない。
それは結果。
結果が解る。
哲理とは基準のことだ。
判ったら、解る。
賛美とは認めることだ。
正しい。
悪い。
どちらも判るは通じない。
互いに尊重できはしない。
相対主義で誤魔化せない。
正義とは、ただ在るだけで、選び終わっている。
ならどうする？
間違ったまま言い訳して生きるなら、どうぞ。
――――――――――それを地獄と言う。
正しいことをすれば善い。
いずれ達成できますよ！
・・・・・・・・・・仏教。
無理だから出来るだけ！
・・・・・・・・・・キリスト教。
枝葉を抜いて教義に立ち返れば、こう。
答えはコレです。
どうすべきか解りました。
どうするかは、ご自由に。
するかしないか出来るか無理か、答えは常に出続けてます。
正義が在ることに堪えられまい。
正義って、残酷ですよね？
・・・・・・・・・・現代の、あくまでも明治以降の日本人が、キリスト系 哲理を理解したくない理由。
言い訳ができない！
・・・・・・・・・・責任、嫌いでしょ。
【異世界大陸東北部/占領地域/軍政主府/軍政司令部/軍政司令官私室/青龍の貴族】
俺に食べさせてあげないとな。
「俺に？彼女に？させてあげる？俺が？」
食前の会話。
機械的に考えを読めるマメシバ。
読むのは面倒と話す面倒が無い俺。
しゃべらず話せる文明の勝利！
「ましてやエロッぽい塩梅を楽しめる彼女たちほどじゃないから気軽にしゃぶれる可愛く綺麗で何より好い女にはしゃべらせて魅惑の囁きを味わえるんですからこの幸せ者♪︎」
ホントそれ。
「・・・・・・・・・・ツッコミ待ちなんですけれど？」
前戯中だし。
「突っ込まれ待ちとは言ってないからエスパーか！危険日上等むしろ狙う強いる言わせるまでがセットな男だからって許しませんよ赦させるのが愉しいとか最初は予告状出してからっ言ってるのに先にたっくさん出して手遅れ周回遅れにする計画的犯行文字通り！」
ふにゃふにゃ魔女っ娘の為に女としての部分的見本を造ろうマメシバで。
大丈夫、造り方次第
・・・・・・・・・・見本を観せてどうするかは、うちの娘たち次第。
「薄い本にページを加える読者の鏡が実演プレイを予告しろと誰へ言ったか言うこと効かない聴かせる方むしろ全体的に見倣えば幸せにされる順番の解釈違い？」
教えたがりのマメシバの分際で加工方法に注文が多い。
落ち着け落ち着け、吸って吸って～吐いて～。
「ヒッヒッフーヒッヒッフー
・・・・・・・・・・準備させるのが早すぎ」
魔女っ娘も回復半覚醒状態。
「たいちょーに抱かれてる刻だけ」
さてマメシバ。
「さてとではにところで一つで流れを変えられると思ってるな」
与える楽しさは知ってるだろう。
「だから与えさせてもらうとな」
持つ者だから。
「与える楽しさを知らない輩を知らんがな」
うちの娘たちは、そっち側。
魅せ衒らかす、うちの娘へ。
「女を女たちに自慢して追い込むスタイル調教騎手」
魔女っ娘が俺へ贈りたい。
俺が魔女っ娘に贈らせたい。
「間違ってないけど奉仕させてあげてる感が間違ってないけど」
施しは豊かさの特権だよ？
誰もが認める素晴らしいこと。
与えることが出来る。
誰にでも出来ることじゃない。
与えられるのを許す。
誰かにだけ赦される特権だ。
「ちっちゃい娘が施して大人が施される」
べきでもなく。
そう思わせては為らず。
与えたい。
べきではないから与えられる。
ココ重要。
義務には意味がない。
責任にも価値はない。
代価なぞ論に中らず。
好意を示させてあげましょう。
「愛はそ～いうもんですけどなんか騙されてる感が」
仲良くなる。
仲好くなる。
「中欲なれ！」
それが一番、善くなれる。
支配するなら与えること。
支配されるなら与えられること。
共に在るなら与えられてあげること。
なかなか在れないんだけどね。
まあ与え与えられるのが多数派。
例えば俺。
主に三佐に与えられてる。
主に子どもに与えている。
だからツイてる、うちの娘ら。
俺はツイてる、いつものこと。
容姿仕草も眼に愉し。
しかも俺らが楽しい才能他多数。
地球人類の積み重ね。
重く積む前の異世界と比較優位。
Ｗｉｎ-Ｗｉｎ？
――――――――――くだらない。
強者と弱者の間に、取引なんて生じない。
優劣ではないが、な。
隠せば済む。
君らの才能。
奪えば済む。
俺らの暴力。
済ませないから、在ることを選んだ。
誰にでも出来る簡単なこと。
俺の日常、ただ、それだけ。
限界はある？
確かに全て残らずは難しい。
一人〃を視るのは俺の特技。
自慢ですよ？
「君が必要」
「「「「「「「「「「「「「「！」」」」」」」」」」」」」」
「俺が必要」
「「「「「「「「「「「「「「♪︎」」」」」」」」」」」」」」
すっごく頷いてますありがとう。
「魔法翻訳の結果読みてぇ～～～～～～～～～！」
異世界種族の思考は読めない。
まだ。
だからこそ告白させる愉しみ。
自白剤を使わないマメシバの欲求不満は限界を超えさせてから解消させるとして。
魔女っ娘。
世界の違いを超えられる力持ち。
その独り。
才能が豊か。
俺より誰より。
与えることが出来る。
その幸せを魅て覚えて実践させて。
「まあ料理の才能って努力じゃ手に入りませんもんね」
故に価値あり。
唯一無二。
優れた者だけが与えることができるのである。
求めよさらば与えられん！
舌を踊らせる前に、頭で食べる。
「女の食べ方、味わい方」
さて。
「！」
ごはん、って思う前に魔女っ娘再起動。
「見せ場を捉えて正気になった」
流石は只今、本日も主役。
スイッチを捻ってないのに。
「肢体の操作はコンプリート」
うちの娘らは半自律動作。
チューンナップに限界無し。
「ロケットカーかな？」
女と女の娘、共通点。
「おんなじおんなじ」
もじもじ魔女っ娘、膝の上。
黙ってる。
割り込む失礼と思ってるんだな。
さっき。
気になり乗り出し膝に落ちた。
不作為。
不注意。
不器用。
とっさに甘えて、我に帰れた。
今ココ。
しまった顔を撫でて癒して解らせて。
「蕩けてる蕩けてる蕩けてる」
ふにゃふにゃにしないように注意。
「ワンハンドで逝くから注意」
耐えてる耐えてる耐えてないと観せるのに失敗。
「わざとをわざとに魅せるのかあざといであり天然だと守護らねばと可愛がられ甘やかされ中止め生き地獄にされますがあざといとあててんのよ並みに彼からきっちり最後まで行き着けますからお奨め」
「「「「「「「「「「「「「「「！」」」」」」」」」」」」」」」
「？？
――――――――――♪︎」
「自我を失い肢体を任せた」
いや寝るには早い朝飯前。
「♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎――――――――――」
「魔法ょぅι゛ょ再起動スイッチは三ケ所同時摘み」
ＡＥＤより効きます。
「日本で繰り返し異世界で繰り返し検証と娯楽と実践と」
魔女っ娘が、俺の膝から、必死に頑張り一所懸命を振り払えずに置いといて、涙眼を堪えられずに泣き出さず、立ち上がった。
「カウント１０コール前」
頑張り笑顔で、給仕再開。
「必死に抑えてなお笑顔」
あとで讃えてやらねば。
「ヤれば動作安定しますよ？」
挙動不審も可愛いから。
「壊れたら治癒魔法がありますから全力」
肉体損傷以外に効かないんじゃ
・・・・・・・・・・いや内臓は守るよ？
「保護液過多はたいちょー為の特注ですから無茶振りＯＫ♪︎」
暴飲暴食は嫌いじゃないが。
「暴淫暴色は好悪じゃありません」
出来るから欲しいママ
――――――――――内臓は平均以上の俺。
海外派遣任務の基本条件。
異世界転移前はね。
異世界侵略中は条件緩和。
数を揃える為にね。
だが平均程度は戦闘以外、駐屯地から出さない。
ならば普通に健康でさえあれば耐えられる。
異世界物質の体内摂食。
日本列島から運び難い物。
成分が似る異世界産物。
例えば。
水は重いし嵩張るし。
穀物一般は地球に近い。
生鮮食品、特に野菜。
大きな問題は起きていない。
今のところ。
負担は負担ですよ。
水が変わるだけで体に悪い。
体に悪いは心好い。
刺激とは、それ。
楽しむ。
苦しむ。
それに負けるか負けないか。
勝てば耐性。
さもなきゃ劣化。
地球人類の平均値を算出中。
その為もあるんだろう。
日本列島も異世界と混淆中。
いずれ起きる適応障害。
先に起こせば対処しやすい。
先手必勝は地球人の常。
しやすいできるは別のこと。
被害の最小化が必要だ。
少なければ試料にならない。
試料は全体の汚染防止。
隔離して切り捨てられるのが、自立機能な自衛隊の役割、その一つ。
これは軍事、いや、政治の日常会話。
その為にも用意された、国際連合軍という生贄。
も、が多いのも、政治の文脈。
その縮小再生産。
生贄の生贄。
国際連合統治軍やユネスコは、異世界を余り滅ぼさずに干渉するから、平均以上より丈夫が求められる。
つまり俺。
「その強さを先ずは魔法ょぅι゛ょに叩き込んでどうぞ」
「「「「「「「「「「「「「・・・・・・・・・・」」」」」」」」」」」」」
「やや納得気味の不満は順番待ちの常」
