価値ある輝石を磨くと宝石。
【用語】
『サイズ』
:国際表記は国内表記の二段階マイナスと考えればいい。日本でIなら国際はGということ。日本でC以下は国際表記では無し。ガラパゴス表記D(国際表記B)から存在が認識される。もちろん仰向けに寝て固い型無しで原型を留められないものは贅肉であり、歩いて揺れなきゃ筋肉であり、靭帯が切れるのは大きさのせいじゃなく老化のせい。だが性別を問わず生涯ファンタジーに生きる心の処女童貞には解らない世界。
人類は十歳児を抱いても欲情しないんだよ?
「趣味でしかないソレはリアルとは無関係なファンタジーへの自慰ですから嗜好のソレと平行線ですが
・・・・・・・・・・個体差は有りますよ?」
解剖学をとくか?
「健康な女性に限れば個体差は無きに等しい
――――――――――そりゃそうですけどぉ
・・・・・・・・・・貴男が大きさに拘らないって、ほぅん~とぉ~~~~~~~???????????????」
おっきい方が好いが大玉も小玉も味や歯ごたえ吸い応えは同じスイカじゃないかおっきい方が好いが。
「おっきいですからメロンにしては」
メロンは大好きだ。
特に特定のメロンは大好物。
魅るだけじゃいかんメロン。
「食べるから同じってつまり大きさ」
おっきい方が好いが食べられないから大きさに拘るんだおっきい方が好いが。
「あぁ医学分類以外の女に縁がもてない
――――――――――食べること決めてんな!♪︎!」
だから差異を造る為に外側を飾る訳。
「性の禁忌で脱がずにすませられますからね」
何のために偽装しているのやら。
「ヤればデキると夢観る自慰ですから偽装がバレたら為もなにもないでしょー」
《扉の外でミャーミャーする泣声やカリカリしてる爪音を愉しみながら大玉を二つ抱えた256歳児以外には聞き取れないが聴きとれる範囲で行われたレポートの一部》
【異世界大陸東北部/占領地域/軍政主府/軍政司令部/軍政司令官私室/青龍の貴族】
俺の立位置。
セコンド?
レフェリー?
コーディネーター?
「コミッショナーでしょ」
対戦カードを組むあれか。
――――――――――やめい。
心を読んでも例えるのは。
いや競い合わせてこそ届く高みもありますが。
「併せ馬かな?」
陸上競技だってそうだろ。
記録するだけなら競う必要あるか。
アレは観客の為じゃない。
利権や商売が目当てじゃ本末転倒。
優れ秀でた才能は綺麗だ。
全ては高みを極めさせるため。
追う。
追われる。
並ぶ。
それが最高のスペックを生む。
「自分の限界は興味無いのに女の限界は極めさせる男」
それこそ教育、子どもを導く良い大人だから総て俺に任せなさい
・・・・・・・・・・あれ?
「「「「「「「「「「「「「「じー」」」」」」」」」」」」」」
マメシバを魅るのを観せてる俺を視詰める魅力的な瞳が一四対28の瞳
・・・・・・・・・・多くね?
「魅力的な瞳が此処にあるのをお忘れか?」
マメシバを入れてか。
「って、これくらい前に出ないと家具調度」
おっと、最中だった。
メイド五人衆を見逃すまい。
魅ずに済むほど甘くはない。
回る回るよメイドさん回る。
舞えば判る健康状態。
撃てば判るのと同じ。
重心とキレの避ける場所が不健康。
全身の反動を散らせぬ場所がソコ。
エルフっ娘のような人外ではなく。
ハーフエルフの危うい魅力ではない。
ちびっ娘たちの可愛い100%と違う。
人間の創造、範囲外。
と。
人間の想像、範囲内。
歪でもあり。
瑕もあり。
及ばず。
人であるから、こそ、の。
綺麗?
可愛い?
美しい?
いやいやこれは、魅力的。
魅られていることを意識している。
そりゃ張り切るわな。
もっと魅てるとアピールしておく。
魅られたら魅られる。
青い瞳だけではなく白い肌が訴求。
煽られてる呷ってる。
彼女たちだけではなく、相乗効果。
「「「「「「「「・・・・・・・・・・」」」」」」」」
こっちを魅て、とシスターズ&Colorful。
それに答える刻、メイド五人衆に良く判るように。
観せていると解れば、地位を忘れ遠慮が無くなる。
「「「「「「!」」」」」」
殺る気が出てきた!
「女を女にする女の命知らず」
女の命は大切だぞ。
口説いたか。
口説くのか。
女である限り大切。
敵じゃなければ。
縛る刻もガムテープを使うくらい、傷付けない。
子どもと同じだ。
戦場で隠密行動する刻でもなきゃ、殴りません。
子どもは殴らん。
日常ならば掴むか絞めるか捻れば済む、からね。
非戦闘職ならば。
「女の暴力は女に向かうんですよ?」
暴力一般がそうだな。
元カレとか。
現旦那とか。
俺にくりゃいいのに。
「だから嫌われるんですけどねぇ?」
わざわざ女に向かうから、俺に隙を晒して片付け易い。
「正面から殴られた方が殺され難いのにわざわざ自殺」
女同士なら黙らせるだけで済みます。
「ガムテープ最強」
まあ此処では要らん。
「あるやん」
メイド五人衆。
屈んで。
回って。
留まり。
逃げて。
繰り返し、繰り返す。
「プレイか」
彼女たち同士。
うちの娘たち同士。
彼女たち、うちの娘ら。
「バトル・ロワイアル」
マイナス距離シスターズ。
50cm圏内Colorful。
絨毯に座ると寄り易い。
立ち振る舞うと魅せ易い。
此処は私室。
プライベート。
俺は座る。
うちの娘たちは寄り掛かる。
メイド五人衆は立ち居振舞う。
俺は珍しくも見上げるスタイル。
女の子ばかりの中だから、男一人は見下ろしてばかり。
普段は。
――――――――――今は?
「正しい姿勢です」
あぐらは娘どもたちが載れる面積を増やすからな。
・・・・・・・・・・違う?
「捲るのは邪道です」
確かに。
脱がせないと。
女なら。
「今それ」
マメシバを脱がせるのは、また後で。
脱がせた後に、かなり時間が必要でからね。
具体的には三日三晩で切り上げられる、か。
「――――――――――」
上にメイド五人衆。
下に俺。
更に下にはシスターズ&Colorful。
上が目立つ。
まさに魅せ場。
そこじゃないとな?
メイド五人衆の愉しみかた?
魅える?
魅れば?
メイド五人衆はヒール。
敢えての背伸び。
スカートの裾。
サイドの切込み。
肢体との隙間。
俺の目線やや上にくる。
忙しく立ち働いているから、上下左右に下肢ごと揺れてますが。
きゃすとおふとやらの。
ああ、それ。
作法で楽しみ方。
甘くないか。
何を魅たいのか。
どうやって創らせるか。
人形に望めない。
肢体を魅たい?
服を魅たい?
仕草を魅る!!
「ナ、ナンダッテー!」
覗いてどうする直視だろ。
その方が死ぬほど恥らわせられる。
とても愉しいじゃないか。
魅られ易い角度を意識した肢体熟し。
マメシバが教えているな。
服の構造から内側に通せる視線の道。
自然には魅えないように。
不自然に過ぎて捌きを邪魔せぬよう。
魅えないから魅せられる。
敢えて魅せているのだと自他に強調。
他へ、っところが超重要。
敢えて示すのがコミュニケーション。
「ラッキースケベなんて邪道ですから真っ正面から向き合いましょう」
自らの欲する処を無理矢理に自覚させる。
後は。
魅せるか。
魅せないか。
自分で決める
自分に向き合う。
相手から魅られる。
相手を魅せると知る。
俺は、これから魅ると判らせて。
今、魅ていると解らせて。
他の皆にも伝えて。
「公然プレイを躾るのは通常プレイをコンプリートしてからにしてください具体的にはプレイ開始から72時間」
立ち務める娘。
座った俺。
魅せる。
魅る。
上から下へ。
下から上へ。
「正しい作法です」
メイド五人衆の作法?
屈んでも決して座らず。
立て膝は必ず俺に向き。
風上から俺に近づいて。
旨い匂い
「肢体の匂い」
――――――――――好い匂い。
ちびっ娘。
おっきい娘。
そして今。
覗かなくても視線の高さ。
今は女の話じゃなくて娘どもの話。
なんで覗く必要があるのかという。
剥いて弄って苛めたら?
ダメですかそうですか。
俺なら許してくれそう。
大きな声で許しを叫べ!
叫ばせた方は愉しいです。
俺は許さないんですけど。
嫌われないから大丈夫!
その為に産まれたと伝えます。
うぅ~うぅ~唸って好いから。
脱がせられるのに協力的だが。
自分からは絶対に脱がないが。
人数が多いと大変なんだけど。
女の子を剥いてどうするのか。
剥き身で置いとくとキレます。
涙眼ネコパンチとても可愛い。
そりゃ放置しますよ可愛いし。
日本も異世界も娘どもは同じ。
何度でも皆が繰り返して同じ。
っていうか、メイド五人衆の全裸は毎回観てる。
うちの娘たちと風呂に入る刻に。
皆が湯中り死屍累々。
湯船に浸からす洗ってるだけで。
お湯に水注して同じ。
健康に問題なしとマメシバ診断。
俺と同じ頻度で入浴。
そうしないと死ぬとかナニ病か。
大人に甘えたい病か。
つまり入浴後には人手が要る訳。
俺一人だと遅くなる。
湯冷めする前に後処理を済ます。
メイド五人衆の役割。
拭いて搬出して寝かし乾かして。
俺も手伝うんだけど。
うちの娘たちに男手は使えない。
俺しか魅ちゃいかん。
いやそれ無理だろ誰でも魅入る。
肌は俺と女以外禁止。
そこら辺が我慢できる範囲とか。
応援もメイドに限定。
メイド長まで毎回参加してます。
まあ年頃だし、男の眼は気になるよ、俺以外
・・・・・・・・・・半世紀ばかりの日本の価値観。
「より前は未熟。より後は老衰。女の市場価格を維持するためだけに死蔵させられてる十代後半の女の全盛期にナニもしないってナンゾ?」
死蔵させてるのは地球の先進国だけだけどな。
――――――――――異世界の特権階級も一見、似てる。
まあそのあたりは区別する必要は無いだろう支障もないし。
「日本と同じ支障しかありませんねぇ」
メイド五人衆は確かに十代後半。
「東京にも同じ歳頃の犠牲者いっぱい」
いや、それを言ったら、シスターズ以外は、そうだけど。
皆、可愛い、娘ども。
「・・・・・・・・・・子ども?娘ども?女の子?女の娘?」
256歳エルフっ娘も含めて。
なんでかって?
眼をみりゃ解る。
子どもだからだ。
一人一人と視線を合わせる。
フラフラ。
ゆらゆら。
グダグダ。
自分の価値を解っていない。
優れた容姿。
・・・・・・・・・・観て判る範囲だけ。
健康な肢体。
・・・・・・・・・・動かせる範囲だけ。
感性と知性。
・・・・・・・・・・察し判る範囲だけ。
――――――――――この程度で終わる子は、少なくない。
魅て。
使って。
感じさせ。
解らせないと、もったいない。
やれば出来るならやらせる
――――――――――俺の楽しみ。
この娘たちは主体性を持ち得ない、まだこれから。
「剥いて抱いて顎クイして欲しい相手にされて見つめられてナニを出来るかナニを待つしかないでしょーがむしろ完全受け入れ体勢にしてるじゃん」
カードの意味が判らない相手とはゲームが出来ない。
カードの使い方より、それ以前にカードを知らない。
カードを使いこなす相手なればこそ、八百長が為る。
「チラ見せだけで突っ込まれて当たり前以前のジョーカー切ってるのにスルーされたらアイデンティティ崩壊になるに決まってるでしょーがゲームにならんのは確かですけど」




