人生ゲームの始めさせ方/match pump.
【用語】
『需要と供給』
:鶏が先か卵が先か。産業革命以前は「必要」だから「作って」いた……過去形。いつからか「造る」ために「不足」を創り始める……進行形。目的と手段の転倒。そんな訳が解らないことを経済と強弁するアレはともかく、「遊ぶ」ために「友達を創る」のは布教活動と呼ばれるそうな。「友達だから遊ぶ」のではなく「遊ぶための友達」。手段と目的は完全一致……則ち「友達とは何ぞや」という定義。
ゲームの為にはプレイヤーが必要ですよね。
異世界で日本人が暮らせる訳ないじゃん。
「今おるやん一億人」
醤油もない。
「魚醤みたいなモンはありますけど、食べてみます?」
味噌もない。
「同一成分の合成モンなら、あの娘たちが食べてます」
納豆もない。
「パンデミックに一番ふさわしく絶対イヤなセレクト」
だいたい全く無関係な世界で呼吸して生きてること自体が可笑しいよな。
「絶滅か無縁か二つに一つ」
適応とか共生とか有り得ない訳?
「此処が異世界なら噛み合う訳が無いじゃないですか」
なら何しに侵略してるんだよ。
「統計は結論とは無関係ですけど仮説を導く為にサンプルが十万は必要です」
国際連合軍って、そーいう。
「人数じゃなくて回数で産める手もあります」
十万回?
「毎日複数回複数人の肢体を経口摂取してるじゃないですか」
俺、魔女っ娘がつくったモンしか食べてないが。
「魔法ょぅι゛ょが全員の食事を作っていますから」
確かに。
「確実にカウント積んでますよ?」
確かに?
「胎内ウィルスが常に活性化させられ続けていますから、あとは最活性化を繰り返せば仮説は成立し過程で試行回数は満たせますね♪︎」
【異世界大陸東北部/占領地域/軍政主府/軍政司令部/軍政司令官私室】
俺は常に目の前、お嬢を吸い上げた。
脂肪が付く前の童女。
一番や~らかい部分。
脂肪じゃないからね。
内臓だから一番熱い。
まあ肢体の何処からでも、体内の熱を感じられますけどね。
外側から玩ぶ刻は注意。
こちらが感じる分、子どもは冷える。
熱いというのは、こちらへの熱移動。
子どもの体温を奪うことになってる。
暑い刻なら、熱中症対策にもなるが。
それなら冷房下から出ない様にする。
体外への熱移動はそれだけ危険だが。
内側から玩べば安心だ。
それに指先より舌先他からの方が、文字通り味わえる。
別の問題もあるのだが。
唯一の吸気孔が塞がれることになる。
いや、ちゃんと時々空ければいいが。
夢中になって息を忘れちゃうんだな。
ならない娘は、いない。
鼻で息をすれば口は使える?
・・・・・・・・・・誰が言ったのやら。
鼻も喉に繋がってるから。
口を呼吸以外に使ったら。
鼻なんか飾り、ですから。
永遠の未経験者には思いもつかない。
それは此方で調整すればいいが。
無理強いの一環とすればいいが。
それだけで恨まれれてもいいが。
力ずくで剥がすと恨みがましい涙目がたまらない
・・・・・・・・・・堪らない、だよ?
泣かせて愉しい訳がない。
そんな悪趣味な奴がいたら連れて来い。
啼かせる秘訣を教えよう。
――――――――だけではなく――――――――
息継ぎしてくれません。
マジ必死で喰い着いて来ます。
本当に窒息するからね。
異世界人も酸素が不足すると死ぬんだな。
人間の様な異世界人。
人間超えたエルフ、ハーフエルフも。
人間なのか魔法使い。
皆、肺呼吸です。
呼気と吸気を交換しても時間が稼げるだけ。
体液を循環させても永久器官にはならない。
生きるだけで酸素は燃焼していずれ尽きる。
その前に不完全燃焼で生きられない。
だから時々、頬っぺにキス。
唇を空けても続けているから自然だろう。
首筋なんかもちょうど良い。
顎を上げさせれば気道を確保できるから。
啼き声を挙げさせれば尚、善し。
声自体が呼気だからね。
反動として吸気が起こせる。
大きな声には、大きな反動。
小さな胸いっぱいを満たさせる。
肢体の操作は難しくない。
それでも確認しながら。
慣れに任せたりしない。
指さし確認と同じこと。
小さな肢体は、すぐに死ぬ。
最適化しておかないと。
後で本人にも言い聞かせ。
映像を皆で観ながら反省会。
まあ、それは毎日の繰り返しに過ぎない。
・・・・・・・・・・コレ、日本に持ち帰らないとヤバくないか?
愉しいからだけではなく。
イジメたいからだけではなく。
本人の希望だけではなく。
理由付けが簡単に出来そうだ。
その辺りの匙加減。
娘どもたち共通。
おっきい娘らもね。
ぷにぷにアピール、等、じゃないってか。
皆のオカン。
一番、歳上。
御歳256。
俺すら見守る、頼ってるのはダメたが頼ってる、姉御。
構えって?
もっとって?
構わないって?
キャパオーバーなのに不退転。
敢えて余力があることを判るように強弱弱で示す。
得られるだけじゃ耐えられない。
我を忘れ何もかも余すことなく独り占めして当然。
大きくなったな、育ったな。
いや世界有数の凹凸のことではなくて。
元々、肢体は育ってましたけど。
性格は256年にしては幼いけれども。
お姉さん、として完成していた。
常に誰が視られているかを注意している、保護者の鏡。
――――――――――過去形――――――――――
肢体は大人。
気持ちは娘ども。
態度は我儘。
――――――――――普通――――――――――
常に独りが独りに魅入っているとを知ってる、娘ども。
背後からはみ出すくらい、おっきい。
はみ出すエルフっ娘を揉みあげる。
いろんな啼き声がしているが後回し。
後程、本人を無理矢理交えて再生しよう。
今、解明すべきこと!
確かな手応え。
形の無い柔らかさ。
何でこれが両立する?
普段から視てると解るんだがな。
日本の女は、重力に負けてる。
大人になると身に浸く脂肪層。
それが下方向に垂れてるんだ。
二十歳以上なら老衰の始まり。
目尻。
腿。
上腕。
尻。
乳房。
腹。
内部構造はしっかり柔らか。
表層から溶けて崩れている。
揺らさなければ判り難いが。
慣れてくれば一目で解る。
高校生と大学生を比べると判り易い。
頭の中身は代わらないのに肢体は別物。
普通はそうなるよね、ってところだ。
街行く女から芸人まで、いや、後者は高齢化が進んでるか。
・・・・・・・・・・子どもの芸は気持ち悪い。
子どもの芸事は犬猫に服を着せるくらいにヤバい。
バカな宣教師が現地人に服を強制したくらいに。
湿った衣服が病原の温床となる辺りマスクと同じ。
先進国で脂肪層が垂れるのは、身に浸いてないから、だろう。
必要が無いから。
維持しようとしない。
身体自体が、だ。
過剰摂取した栄養をスポーツで消費するって狂気。
食うなよ。
作るなよ。
動くなよ。
エルフの様な健康にしかなれない種族には縁が無い。
異世界や途上国の富裕層は違う。
重力に負けずに引き締まってる。
肢体全体が重力に負けるのは後。
彼女らの場合、脂肪層は十分に浸いていながら、老衰初期なら浸いたまま。
まあ脂肪の質が違うんだけど。
ラードと脂身の違いみたいなもんか。
水分が多い脂身は喰えたもんじゃない。
ラードならそのまま味わえるんだが。
同じこと。
たいへんおいしゅうございます。
味わいは舌でばかりじゃない。
眼で魅て握り捏ね耳に響かせて。
背後の啼き顔まで視ずとも魅える。
だからこそ感触で知るのだが。
頭の後ろに眼は付けられない。
そんな無茶苦茶言う奴もいる。
三佐です。
まあ付けられても肌しか魅えん。
頭から背中に被さられるからな。
脂肪に埋まって何も視えんかも。
互いに視えない、宜しからず。
目隠しプレイは好きじゃない。
させることしかありません。
癖になったら危ないから。
24時間付いてやれはしない。
此方が魅ている。
はっきり。
くっきり。
どっきり。
明瞭に知らせながら魅るのが一番、愉しい。
今だって先っちょは魅える。
そのことを伝え続けている。
振り向かずに済むと言える。
言葉は後でのボディランゲージ。
エルフっ娘から視られてる。
エルフっ娘から聴かれてる。
エルフっ娘を、抱いている。
柔らかい。
しかも乳房を避けて心臓ダイレクト。
心音を聴かせるのは、俺がよくやる。
落ち着かせる効果があるとか言うが。
同調させることが出来るんだよ。
鼓動を併せる。
不安なら不安に。
安心なら安心に。
併せて従える。
背後の心臓は極度の安定、アイドリング。
即応態勢。
不変不急。
存在確認。
まるで環境音楽だな。
・・・・・・・・・・寝ても覚めても心地よい。
どうりで毎日一緒するわけだ。
ちびっ娘たち以外で常に密着。
エルフっ娘の肢体は俺の一部。
装備の一つかってくらい自然。
実は45口径でも驚かないな。
銃と部下は手離すな!
――――――――――海外派兵訓練のスローガン。
銃の方が優先。
ここ注目。
銃は身体の一部。
道具じゃないんだよ。
なら?
・・・・・・・・・・うちの娘たちは、そっち側。
エルフっ娘は、抱き枕より布団かなぁ。
掛けて好し。
被って好し。
敷いて好し。
俺より小さいが、皆より大きい。
ふわふわ。
みっしり。
ぷるぷる。
気が付かなかった
――――――――――理想的。
思えば魔女っ娘を輸入して近所だけでレストランを開業させる予定だったが。
エルフっ娘が無いと眠れなくなったら困るから持ち帰るべきかもしれない。
百年くらい付き合ってくれと頼んだら、気の良い彼女は絶対に断らんな。
人の善さに付け込むのは得意
――――――――――エルフの善さにも応用可能。
もう少し慣れたら、騙してみよう。
今は未だ騙せないからな。
うちの娘たちは従っているだけだ。
それじゃ遊べない。
観せて。
羽目て。
騙して。
人生とは、善く言ったもの。
強弱じゃない。
優劣じゃない。
勝敗ですらない。
互いを獲物と魅られる感覚。
――――――――――ゲーム――――――――――




