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完全侵略マニュアル/あなたの為の侵略戦争  作者: C
第十八章「帰邦事業」

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地球の宝石/This is my business.

【用語】


『Business』

:古代英語のbisig、不安/積極的/おせっかい、から来た言葉。近代に置いても「関係の無いことを心配して関わる」という意味だったが業務や役職などの意味に至った。もちろん


なんとなく解りますね。自分の希望ではない選んでもいない割り当てられた役割……元々マイナスのニュアンスを含むのが納得。

もっともnot my business.などと言う訳ですから、良い意味な訳ないですね。


ビジネスマンなら蔑みを込めて「(独り善がりな)事業家」「(押し売り)営業」って意味になります。それを「稼いだ者勝ち」って開き直った言い回しです。


もちろん日本ではなんか勘違いしてますが。



してやろう、ではありません。

させてください、でもありません。

貴女の為なら貴女の意思は問いません。


《とある大人()子供(少女)だと思っている相手()に聴かせた言葉》



【異世界大陸北東部/占領地(太守領)中央/太守府/国際連合統治軍拠点(王城)/軍政司令部(王の間)/軍政司令官執務室(王の執務室)/青龍の貴族】


俺は()()()()


努力。

我慢。

苦労。

――――――――――嫌いなこと。


避けるのは簡単、誰にでも出来る。

・・・・・・・・・・やるやらぬはあるけれど。


棚ぼた。

八百長。

口八丁。

――――――――――好きなこと。


いつでも巧くいくとは限らないが。

・・・・・・・・・・上手くいくまでやるだけ。


それだけでなんとかなります。

為ると証明出来るならば為る。

証明が出来ないのならば無理。


いやホント。


現実は書類と違って誤魔化しが効かないからなぁ。

――――――――――眼は逸らさせることも出来るが。


相手次第で。


このとおり生きてる俺がいる。

なんとかなるとの証明終わり。

俺に出来るなら貴女も出来る。


貴方や貴男がやらないならば?


騙されるのは分を弁えないからだ。

・・・・・・・・・・なぜ身の程を知らない?


背伸びすれば詐欺師に視える。


努力をしてまで得たい物なんかなかろ。

――――――――――ナンパは努力じゃないぞ?


声をかけた刻に始まっている。


我慢をしてまで守れる物なんかない。

――――――――――失った苦痛に守った徒労?


獲ようとおもうな護った代価。


苦労をしてまで為したい事なんかない。

・・・・・・・・・・本当に必要なのかと考えたか?


否定出来ないのは価値か苦労か。

賭けの成否を決めるのは損切り。

楽しさ以外が必要なら八百長で。


楽して生きよう一度っきりの人生。

老後の二千万円より二十歳の百万。

今日は選べるが明日は選べないぞ。


俺は選べる。


欲するママに為すこと。

歩かないこと。

登らないこと。

拘らないこと。

三佐に出会さない(でくわさない)こと。


無理する以前に何もしない。

手に入る者すら味わう途中。

無理は他人が成果は自分も。


その俺に助けさせるんだから大したもんだ。


――――――――――マメシバ――――――――――


職権乱用の常習者。

職務放棄が日常茶飯事。

職場の序列を気にしてない。


俺とは違う。


俺なら形を取り繕う。

俺ならそうは観せない。

俺なら序列を乱して造る。


我が身が可愛いからな。


マメシバも自分で決めた名前が好きだ。

自分が大好きな人間。


だからこそ自分を曲げられないんだな。

好きに出来ねば死ぬ。


それで好き放題やれるんだから危うい。

普通は、殺されます。


しかも誰かに責められる、覚えがない。

自覚が無いとも言う。


理由が無くても、責められるってのに。

そこまで処女なのか。


陰日向、裏表も本音も建前すら無い女。

ほんとーに女の子(子ども)だ。


今日も今日とて公私の間に区別がない。

無いのは自他の区分。


幼児期から成長をおえるまでの通り道。

通れぬまま通行止め。


一歩間違えずに発達障害いや発達失敗。

取り返しがつかない。


やはり本名(キラキラネーム)がダメだったんだろうな。


子供の名前で遊ぶ馬鹿。

強者(大人)弱者(子供)理由も無く纏めた(親子関係)

そりゃ虐待(子育て)が起きるに決まってる。


通常対応なら発達失敗の非人間なぞ、嫌いな奴のところに導く人間爆弾。


使わないけどな。

使えるだろうに。


俺自身の為にすら。

むしろ使われてる。


マメシバの為に。

それ以外の為に。


自衛隊の予算と装備と権限と

・・・・・・・・・・形が決まっていない影響力まで、趣味嗜好の為に費やしている。


マメシバは国際連合軍。

俺は国際連合統治軍。

微妙に重なる別の組織。


近くて重なるからには殺し合いが必然。

――――――――――決してまとまれない商売仇。


近いだけだから別だ。

重なるから競合する。

戦争は二人以上から。


そんな中でも巧く殺らずに済んでいる。


俺の人徳(職務怠慢)だな。

俺の人脈(元カノ)かな。

俺の人間性(反社会的個人)故に。


立派な社会人には、別な意見があろう。


所属してる組織。

担っている役割。

たかがその程度。


俺でも出来るあたりで、知れたもんだ。


帰属意識なんぞ縁がない。

とても便利で代わりあり。

そら指一つ動かさんわな。


本来ならな

・・・・・・・・・・マメシバ。


同じ占領地に駐留しているだけの筈。

マメシバがやらかすと俺に聴こえる。

それを聴かせる奴らが居るからだが。


元カノが命じて。

坊さんが応じて。

俺は止めてない。


軍政部隊と黒旗団の決済待ちデータが共有中。

あちらからもこちらが観えるが観ちゃいない。

マメシバは興味がない(軍政部隊)データに気付かんよな。


誰だアイツに権限を投げたのは元カノかよ。


だから操作するのは俺の方からだけ。

だからマメシバの動きは好く判る。

だから眼を惹く手が出る口出さない。


マメシバは全く、珍しいことに、()()って生き物。


音だけ普及して理解は諦められた妄想の産物。

・・・・・・・・・・幻獣の一つ。


政府。

役所。

企業。


規模が大きければ大きいほど何も出来ない。

自重を支えるためだけに力を費やすからだ。

何も考えない奴らをハッタリで動かすだけ。


泰山鳴動しネズミ一匹にしかならない。

鳴動が全て大山自体に吸収されるから。


合衆国が典型的なパターンだな。

医師能力戦闘力に隠れているが。

マメシバの事務処理能力は高い。


だからこそ公務員に全く向かない。

やることなすこと明快に過ぎる。


物資。

資金。

人員。

予備。

過不足なく100%の効率で回転しないで動きまわる。


誰もが最適化される小さな宇宙。

それこそがマメシバ・ハウス。

だからこそ誤魔化しが利かない。


どんな馬鹿にでも判るように出来る、天才。


多世界種族を采配するのが元カノ。

それを己好みに差配するマメシバ。


実しかないから、誰にでも違法だとバレる。

――――――――――なんだって言い様はあるけどさ。


違法と合法の差なんか、その程度。

なんで俺が、それを合法にしてるか?


もののついで、じゃない。

自分がやらされるのは御免だ。


誰にでもしてはやらんし。

普通なら殴り負けるから撃つ。


代わり身にもしない予定。

まあ俺が下手を打たない限り。


仲が良いのは誰でも一緒。

普通、平凡、良くあることだ。


義理や貸し借りも皆同じ。

何もせずとも貸しが生まれる。


まだ特別な関係じゃない。

借りを造る必要が無いんだな。


出会って一ヶ月半くらい。

うちの娘たちとほとんど同期。


顔と肢体の見てくれは好いが助ける理由にはならん。

一通りは口説いてはいるが、誰にでも以上にならん。


だがマメシバの為に全力を尽くしてやる。


優秀なんだよなぁ

・・・・・・・・・・俺の役には立たないけど。


優秀な医師。

――――――――――俺、病気じゃないし。


優秀な将校。

――――――――――要らない者その筆頭。


優秀なデザイナー。

・・・・・・・・・・男のコーディネートはしないけど。


異世界特権階級御用達ね職人芸。


現代日本の工業製品もテーラーメイドも敵わない。

基本的に服飾技術は千年前に完成してるからな。

新素材に伴う変化やデザインの多様化はあったが。


それを凌駕するのがマメシバ(素人)の手造り。

新素材こそ使っても、造っているのは個人の資質。


現代も。

現代日本も。

地球人類すら置いてきぼり

――――――――――置き去りにしてるのがマメシバ。


誰かが考えつき誰々が研鑽し世界が維持する現代文明。

それにただ、ぶら下がる以外に出来ない俺には有難い。

天才っていうのは(凡俗)の役に立ってくれる天の贈り物。


そら守ってやりたくもなる。


軍政司令部(うちのとこ)の予算を勝手に費やした成果。

例え余分に費やした予算で自衛隊正服改造を進めていても。

ダサイ女性自衛官の正服を個人的に嫌っているからでも。

戦闘予算(固定費)より軍政予算(変動費)の方が融通利くと知らんでも。


・・・・・・・・・・なんとかすると思い込んでる。


どうやって誤魔化してるか気にしないで他人の財布に手を突っ込む。


金持ち。

美人。

高学歴。

才人。

それで通って来たしこれからも通す。


そーいうヤツ。

俺は好きだが。

異見はアリだ。


だがしかし!


メイド五人衆の装いを魅れば、まあいいか、になるのも万人が納得。


マメシバ・ブランド。

俺が命名。

マメシバは断固拒否。

知らんな。


オマエの意思なんか気にする俺では無いのである。


ファッションなんて飾りです!

ブスと貧乏人には解らんのです!

服を観せたくて服を造る売服奴は王様に服を売り付けて肉体美をアピールしてりゃいいんです!


・・・・・・・・・・とかなんとか。


メイド五人衆の寝間着。

私服って感じじゃない。

個々別々なコンセプト。


それを貫くのが意思、じゃなくて明確なセンス。


美点に注目させるための装い。

まさにオーダーメイド。

レディメイドとは真逆の発想。

欠陥を隠して誤魔化す。

それが既製品、唯一の大原則。


観せることしか考えない。

魅せることなど考えない。


結果は()()()()()()()んです。


多くのファッション。

・・・・・・・・・・ファッションって言うのかな?


美点は個性的だが、欠陥は一般的だ。

評価こそ普遍的で、古今東西の美醜が転倒したことは無い。


だからこそ、だ。


レディメイドは欠陥の隠蔽しか出来ない。

オーダーメイドは欠陥が考慮に値しない。


産業化はオーダー(注文生産)からレディ(在庫販売)への流れ。


美しい。

可愛い。

格好良い。


美点が在るならファッション(レディメイド)で隠す訳にはいかない。

欠陥しかないならみんな同じ服(レディメイド)になるが。


そんな動物は多くない。

勢い欠陥部分だけ覆う。


時代と共に露出が増えるのは、そのせいか。

生活が向上すれば肢体は美しくなるから。


無い物を造るから皆が嗤う。

有る物を晒さねばならない。

無い物を隠す服を棄てねば。


リンゴが木から落ちるようなもん。

オーダーメイド自体が廃れたのも。

どっかに生き残ってるかしらんが。


いや

・・・・・・・マメシバが生き残、じゃなくて突然変異。


青いチューリップみたいなもん。

――――――――――保護してやらねば!


なお、相手の同意は問わない。


子どもたち、良く、お聴き。

相手の気持ちを尊重するような奴は、自分が責められたくないだけだ。




日本じゃなくて日本国が総力を注いで拵えた人類史上有数の愚鈍が日々やらかす愚行が破綻する度に土下座するだけの簡単なお仕事。


試験官僚と民選政治家の関係ですね。


決める奴ら。

ただし誰が決めたのかは国家機密(笑)。

腹を切る輩。

議員の中で一番無能だから逮捕されない。


さて、まだ日本国は在るみたいなので、霞ヶ関の強化愚鈍の要請に自己責任で追従する頭が極端に悪い輩について。





この暑さでコレですから、死んでも治らない?

数を減らす為には良いことですが、考え中。


しかし……人前に顔を晒したくない、という欲求がこれほどとは。


なかなか人類には思い付けない感覚です。


まあ日々、顔を描いて(化粧して)バカ高い画材(化粧品)を買うより安くて楽。


相手が出来れば隠せないのに。

相手が居ればバレてるでしょう。

相手が逃げられないように強いて。


倫理や道徳ってのは、便利(醜い)

身も心も等しい(恥知らず)

もはや人間に成るのは無理。

……身の丈(身の程)を知るのが先。



さて、コロナ馬鹿をコロナ便乗犯と言い直すかどうか考え中。


まあ、だから、わたしは街を出歩かないとなりません。

嗤ってあげれば判る者も居るかもしれませんし。


馬鹿を罵倒する責任。


死んでも判らないなら、死ぬまで報いを受けさせないと。

暑い中、わざわざ不要な暑さを究める間抜け。


お茶をしながら眺めています。

書いたり眺めたり忙しく。

故に更新が遅れます。


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