突撃する~♪︎The Imperial March.B・G・M♪︎
【用語】
『ドーピング』
:科学的な方法で人間の身体機能を向上させること。いつものことだがドーピングで健康を害するというのは嘘である。健康を害する理由は「ドーピングが禁止されている」から。禁止されているからこそ本来の目的にない薬物や療法を素人が乱用することになり、有用である限りソレをやる者が居なくなることが無くなる可能性が無いコトは麻薬や売春をいくら取り締まっても撲滅されたことも無ければ撲滅される可能性もないのにずっと資金と手間と命を注ぎ込んでいるのを観ればお分かりの通り。こんな馬鹿なことをしていれば、どんな有益な薬だって毒になるのがあたりまえ。末期ガンから世界選手権七連覇を達成した「ドーピングチャンピオン」の場合は経験豊富な専門医チームが彼とそのチーム個々人に合わせた薬物強化の処方を何年にもわたって続けたことで実現した。該当競技のドーピング検査がザルで隠蔽に伴う逆療法など健康に悪い方法を取らずに済んだことも大きいだろう。もちろん彼は競技を永久追放された後もとても健康です。これは麻薬と同じ構図でどうせ無駄なのに「禁止するから粗悪品を素人が乱用して身体を壊し逮捕を怖れて病院にも行けないので死んだり後遺症が残るついでに犯罪組織の資金源になり社会の負担が増える」というパターン。薬物が合法化された国では全部解決していたりするし裏付けを取る研究論文も多いし実験までされているので「科学的には」議論の余地が無い。じゃあなんでドーピングが禁止されてるのか?といえばコロナ対策の変遷と同じく「意味/理由/根拠などない」ので禁酒法と同じく勢いと弾みと偶然と責任逃れの結果、社会に蔓延してしまったが、それを撤廃した後も「自分が悪い」「自分がバカだ」「人死には犬死で苦しみが徒労だった」と知りたくないから「あれはあれで意味があった」とみんなで言い訳して嘲笑には耳を塞ぐか「犠牲者に不謹慎」と犠牲を生み出した馬鹿が逆切れ……同じことが繰り返される訳だ。
選べる昨日はないが選べぬ明日もない。
【SSN―777/バージニア級四番艦ノースカロライナ(SSN-777USS North Carolina)】
『ふっかつのじゅもん!』
「まだ死んでないのでは?」
「死んでからでは遅いです」
「揚陸戦開始」
【国際連合統治軍第13集積地/駐屯地東外縁/海岸砂浜射撃場プライベートビーチ/砂浜/水際から30m/青龍の貴族】
俺に出来ることはない。
いつものことです。
止められることはある。
なんでもではない。
――――――――――たとえばこれ。
沖合い100m。
俺まで150m。
グラマラス美女が海中から浮上。
いやホント。
・・・・・・・・・・再現してみよう。
機雷源の内側に出てきたと気が付いたのは目前のあと。
ジョーズの背びれかと思った。
潜水艦の潜望鏡かと思った。
良い肢体の宇宙人かと思った。
マメシバ曰く、美少女は空から降ってくるのが御約束。
たまには美女も降ってくるとか。
美女だとサイボーグだそうな。
パラシュートなしだとか。
――――――――――あのなぁ――――――――――
人が空と言える高さから落ちたら死にます。
人体の一部でも組み込まれているなら、な。
他の部分をどれだけ強化しても意味がない。
有人である限り軍用機はフルスペックに出来ない。
一番質が悪い部品に全体をレベルダウンさせる必要があるからね。
まあパイロットがいる限り無人機の導入は許されないんだが。
空軍がいない、ってか軍の伝統がない日本になら可能性があるな。
すべては政治的に
・・・・・・・・・・・戦争を考えなければ軍事的に在る必要がないからね。
ファンタジーはフィクションの中だけにはない。
リアルにはみ出して人命どころか国が滅んだり。
それでもなお二回目に挑戦するくらい夢は頑固。
ファンタジーがリアルなのは良いが逆は最悪だ。
それどころではないのは目の前
・・・・・・・・・・・・国くらいなら滅んだって俺にも対処が出来る範囲。
はいそこ勝手に死ぬな。
浅海中から大気に墜ちても死なんて。
だから安心、ではない。
波間から浮上した女はやっぱりグラマラス。
ファンタジーならスキンスーツなんだろうなぁ
リアルは潜水防護スーツっぽい重装備。
おいおいそこはボディライン剥き出しにせんと。
いや鎧を着てたって肢体が解るけどさ。
物腰で性別は分かる。
重心で凹凸が判る。
剥き出しで全部解る。
クラウチングスタイル。
浮上と同時に爆発
――――――――――――――――――――音。
【SSN―777/バージニア級四番艦ノースカロライナ(SSN-777USS North Carolina)】
『パージ成功!』
「失敗する可能性が、あった?」
「瞬間投棄失敗すれば四肢か首が無くなります」
「波打ち際まで3秒強」
【国際連合統治軍第13集積地/駐屯地東外縁/海岸砂浜射撃場プライベートビーチ/砂浜/水際から30m/青龍の貴族】
俺が脱がせた方が良かったな、野外プレイは得意だし
――――――――――じゃなくて。
こぇーよ!
銃声に近いじゃん!
聴き別けられた俺って慣れすぎじゃね!
火薬式だろうボルトで宇宙服ならぬ潜水装備をパージ
・・・・・・・・・・だから銃声っぽい音はだな。
で、ゴツいスーツから美女が出てきた、此処まで一秒。
胸を張るのは自分が世界で一番に性的に魅力的な女だという揺るがぬ自覚。
目の前の巨乳。
ひしゃげかたも不定形。
風圧も一定じゃないからね。
ポニーテールが吹き流しがわりになって風向風速が良く判る。
あれは風を受けた髪の靡き方を知ってるな。
ロングヘアーと風の相性は最悪。
ただ髪降ろしてると観られたもんじゃない。
ぐちゃぐちゃになります。
風は物体、肢体にそってながれるからね。
髪が吹き散らされて、肢体に纏わり付く。
スタイルはメチャクチャで髪も絡みます。
ましてや50mダッシュ前提なら髪を纏める計画的犯行。
胸を張り正々堂々。
たゆんたゆん。
あれは良いモノだ。
時速60Kmで受ける風圧は柔らかさに等しいと言われるが嘘である。
ふわふわ感は千差万別。
十個くらい日常的に握れば判る。
虚乳無乳は対象外です。
統計学的有意なサンプル数は500以上。
それ以下は全く無意味。
サイズ以外の条件は同じで。
重複してはいけません。
だから今回サンプル数は増やせない。
いや此れを機会にサンプル数も増やして魅せよう!
【SSN―777/バージニア級四番艦ノースカロライナ(SSN-777USS North Carolina)】
『リスクの無い恋愛はありません!』
「ただいま軍事作戦中では?」
「戦場で花咲く恋もあります」
「波打ち際まで後2秒」
【国際連合統治軍第13集積地/駐屯地東外縁/海岸砂浜射撃場プライベートビーチ/砂浜/水際から30m/青龍の貴族】
波間を歩かず平行移動
―――――――――――救世主だって海の上をキチンと歩いてみせたし、預言者は割ったのに、ワザワザ海を。
――――――――穏やかな波が揺蕩う海の上で歩くとか子どもたちが真似したらどうしてくれよう。
装備を全部外したらターミネーター初登場シーン。
海上で歩かず高速移動しながら立ち上がる。
デッカイ乳房を支えながら腕を組む。
舞台か?
桟敷か?
砂被り?
魅せてるか観てるかハッキリしろ!
仁王立ちですよ?
運慶快慶作かな?
煩悩を抉りだす?
風圧で乳房がひしゃげているのは大きな大っきな天然の証。
模造品は形が一定。
小さいと形が一定。
天然巨乳は不定形。
揺れない乳はただの贅肉。
快いのは同じですけれどね。
剥くか暴くかの違いはあります。
相手に自分が巨乳好きであることを普段からアピールすることで破壊力は格段に上がります。
恥ずかしめるか辱しめるか。
楽しむか愉しむか両方同時進行。
特殊性癖ではない、と知らせて安心感を得る。
侮られる可能性を知らしめて、反発を招く。
欠点を意識させてることで不安を煽る。
マイナス多めは刺激が増大。
普遍的に使える方法なので例外は無視して宜しい。
お近付きの切欠。
お近付きの御印。
お近付きの痕跡。
大きいことは良いことだ。
――――――――――古今東西男女共通法則定理定義に一般原理。
むしろ女に多いオッパイ星人 。
――――――――――ナニを補正しようと必死で明白さま。
むしろ男は似非オッパイ星人ばかり。
・・・・・・・・・・・・・・・・・真性ばかりだったら人類滅亡の危機。
訊いてないのに敢えて否定して強がる方々も居られます。
それは一番気に病んでるので尚いっそう効果的です。
瞳を見詰めて真心誠意を込めて見え無い何かを愛でます。
夢を詰める代わりに溜めがないから迸らせる絶望を踊り食いするのは珍味珍味。
やりすぎないように。
ヤりすぎるくらいで。
いや自制しないけど。
俺に弄ばれる為に産まれてきてくれてありがとう!
――――――――――って言って怒られた。
その上に根に持たれた。
過去形ではなく現在進行形。
相手が嫌がることをしちゃいけません!
はい、間違い。
正しくは?
相手が嫌がることだけじゃいけません!
とはいえ、誰もが認める魅力に自覚的な女ってのは付き合い易い。
易きに流れる俺ではないが。
易きを獲りつつ難きも狙う。
二兎を追わざれば一兎をも得ず
・・・・・・・・・・一兎が固いとは言わんけど。
そして此処には易きしか居ない
――――――――――海より来たりし者も、だ。
【SSN―777/バージニア級四番艦ノースカロライナ(SSN-777USS North Carolina)】
『視てる♪︎魅てる♪︎♪︎惹かれてる♪︎♪︎♪︎』
「見ていても轢かれそう」
「軍事参謀委員会委員が視聴中」
「上陸開始」
【国際連合統治軍第13集積地/駐屯地東外縁/海岸砂浜射撃場プライベートビーチ/砂浜/水際から30m/青龍の貴族】
俺は動かない、動かせない。
海上100mを約3秒。
時速100Kmくらい。
俺の手前60m、波打ち際から10m手前位で海中爆発。
―――――――急制動の衝撃が海水を弾いたのだろう。
本人は慣性速度を利用しながら、平面移動
・・・・・・・・・・・・ってゆーか、ホバークラフト?
残り10mの海水で水力ブレーキ。
――――――――――生足で、まあ。
加速を殺した反動を利用して波打ち際に着地。
着地の衝撃を後ろに逃がす為にダッシュ。
脚力をブーストして走り出す様はアスリート。
俺まで50m。
男の平均が7秒強
世界記録が6秒弱。
時速25~30キロ。
砂浜に脚力を取られてる。
つまりは砂煙をあげている。
あのバカ。
肢体、特に足首への負荷を減らす砂地。
それが脚の運動エネルギーを吸収してしまう。
鍛え上げられた肢体でも50mに10秒はかかる。
普通は砂煙上がらないけどね?
57mmの砲口が連動。
7.62mmの銃口が構え。
ドワーフ刀の鯉口が切られた。
これが俺に出来ること。
――――――――――――そしてやわらかくあたたかくまっくらになった。
【第七艦隊旗艦ブルー・リッジ(USS Blue Ridge, LCC-19)】
「60ノット」
「相対値は」
「100ノットから」
「ほぼ瞬間」
「交通事故に等しい」
「時速70キロで海に飛び込むより悪いな
「キャビテーションで水塊を砕いてる」
「バブルパルスで衝撃を殺している」
「慣性力は消えんよ」
「自分の体内で組織同士が衝突してミンチになる」
「生きてるか?」
「走ってるが?」
「なぜ生きてる」
「しかも元気だ」
「ドーピングだ」
「ステージ3患者を世界選手権7連覇に蘇生させたアレです」
※第123話<文化侵略(魔女っ娘スープ)/Dopage Consomme?>より
「それに魔法を加えています」
「IFFが迷ってるぞ」
「挙動が味方の範囲を超えたからでしょう」
「異世界志願兵に準ずる動作で地球人類識別信号」
「システムエラーチェック」
「サイレン?」
「想定外を確認できるな」
2m離れていればマスク付けなくていいってよ(笑)。
根拠なんか聞いちゃいけません!
みんな頑張ってるんです!
「えびでんすってなーに?」とかもってのほかです!
なお「エビデンス」とは「極度に頭が悪い奴に投げ与えてやる自己正当化の餌」ですよ?
来月は1.8m離れていればいいって言いだすでしょう。
再来月は1.5m離れていればいい。
再々来月は以下略。
するとあら不思議?
いつの間にかコロナ対策は無くなりシャッター街と破綻した経済が残りました。
死体は全部埋めてあるから誰も文句は言いません。
わたしが言っても見ざる言わざる聞かざる。
誰も責任を取らされなくてよかったね(笑)。
……よくねーよ。
頭が悪い産経新聞が言ってましたね。
「政府がマスクの着用基準を示すべきだ」
……それは研究者の仕事じゃないのかな?
全く頭が悪い奴は。
そもコロナ騒ぎの最初で研究者は「一般的な感染症予防の基礎知識」として「マスクなんか無駄だ」と言ってましたが。
もちろんWHOは炎上しました(笑)。
理由は解りません。
そもそも理屈じゃないですけれど。
頭が悪いってこういうこと(笑)。
そもそも「インフルエンザ対策の話」として厚生労働省が「うがい手洗いマスクは無駄だから」啓蒙キャンペーンから外そうとしてたんですけどね。
何故か出来無くなりましたが。
インフルエンザワクチンの集団接種だって無駄だと判ったから止めましたもんね、ずいぶん前に。
……科学的な説明必要です?
変異し続けるRNA型ウィルスに「ある時点での抗体をつくる」ワクチンなんか無意味だよなぁ
でもワクチン三回目ですか(笑)。
……さすがに四回目を防ぐべく霞が関の阿保共も必死です。
飼い犬を総動員って前からか、
ま、サンケイだけでもないですが。
「みんなに命令してください」
わたしをみんなと「一緒にしないでくれませんかねぇ。
霞が関ごときの命令を聞くには義務教育を真面目に受けすぎてますので。
日本語が使えると政府の要請を読めなくなるんです。
ですので屋内でおしゃべりする時にマスクを付けない様に一所懸命頑張ってまいります。




