頂点は常に一つ?
【用語】
『国際刑事警察機構』
:いわずと知れたICPO。某国民的アニメのような国際捜査官のような物は存在しないと言われているが嘘である。国際捜査官は普通に存在している。フィクションの中の警部が毎回国を越えるごとに出先の国の警察に挨拶に行くシーンがあるが、概ねそのまんま。ICPOの捜査官たちは現地警察と合同捜査をする。刑事犯罪者が対象なので加盟国警察が断ることはほぼ無い。とは言っても数ヶ国をまとめて捜査する必要があるような犯罪者は、ほぼいない。ICPOの人員に制限がある以上に、各国警察内の捜査に他国警察との情報仲介てことたりる。国際捜査官は無いのではなく「あまり必要ない」が正しい。よってICPO自体は国際的な犯罪のデータベース構築や情報交換の仲介助言斡旋などが主な役割となる。
なお本作の中では多くの国際機関同様にICPOも再建されている。治外法権の大使館内に情報を持ち、外交官特権を持つ捜査官が居て、制度上日本の警察と捜査協力が出来る。
民間人を捜査出来る日本に属さない警察機関。
そんな組織を使えたら便利だな、と異世界転移後に誰かが考えたのだ。
何故ニ疑問形カァァァァァ~~~~~~~~~~ッ!!!!!!!!
恋は戦い!
愛は戦争!
貴男は独り!
ナンバーワンこそオンリーワン!
貴男が選ぶわたしこそが頂点也!
世界中の女を全て向こうに回せ!
退かぬ!
媚びる!
省みて!
ハーレムに死を!
貴男以外は男には非ず!
恋仇でない女は女に在らず!
敵は億万ありとても産まれる前から貴男の記録が無くなるまで無限に続く万人の万人による万人に対する闘争こそが恋愛!
惹き付けなさい!
悦ばせなさい!
捧げなさい!
貴男の全てを貴女だけが満たすのです!!!!!!
さん、はい。
「「「なんばーわんこそおんりーわん」」」
《マメシバ・ハナコ時局大々講演会/在日フランス大使館内国際刑事警察機構データベースより》
【国際連合統治軍第13集積地/駐屯地東外縁/海岸砂浜射撃場/青龍の貴族】
俺にも納得、自分の失策。
――――――――――女同士。
おねいさんず。
うちの娘たち。
女の目から見ればColorfulだって女に見える、か。
20代の健康な女。
健康ってとこに注目。
魅力的、性的な意味で。
その魅力は普遍的な意味を持つ。
敢えて言い換えれば、人類共通の価値。
ローカルな序列じゃない。
ローカルとは?
ある組織内で。
――――――――――階級や役職。
ある業界内で。
――――――――――経験や実績。
ある経歴内で。
――――――――――学歴や知識。
例えれば、生け簀の魚が喰われる順番。
権限や権力。
・・・・・・・・・・・おおむね組織が与えているだけで当人には価値が無い。
知性や教養。
・・・・・・・・・・・おおむね同好の士にしか伝わらず地域振興券のような物。
見識や知識。
・・・・・・・・・・・・おおむね知ってる人にだけしか意味が無いから披瀝するだけ無駄。
頭が悪い相手には通じるが。
――――――――――世の中ね極少数派。
肩書?
学歴?
聞き齧り?
それしか無ければ引っ込んでろ。
・・・・・・・・・・出てくんだよなぁ。
そんなモノを誇示しても冷笑われる。
ま、当人も気が付いてるだろうけどね。
他に武器が無いから眼を逸らすだけ。
縋るべきものが他に在ればと思ってる。
ローカルの反対は?
社会的意味付けに対比できる動物的な魅力。
これはグローバルな価値を持つ。
世界の果てでも通じます。
異性愛嗜好の同性にだって伝わります。
多世界だって超えた位に。
科学的合理性に支えられた価値。
物理法則ってのはそういうもの。
物が下に落ちるのは誰にでも判ること。
それは納得しようがしまいが変わらない。
通用する価値だけが当人に意味を持つ。
銃を操る技能より、自衛隊の階級より、培った人間関係より、健康な肢体。
当然、自分に自信がある。
色々な魅力は有れど、其処にこそ。
そこにだけ、彼女自身の目が向かう。
彼女、おねいさんずの一人、いやさ、その全員。
――――――――――地球の先進国が産んで磨いた女の魅力。
女としての魅力が無ければ対立は生じなかった。
優劣いずれであれ、比較し得るからこその対立。
拮抗すれば千日手だが勝敗後に和解とはいかん。
いやいやいやColorfulと己を比べちゃダメ。
・・・・・・・・・・・これぞまさしくノーサイド!
貴女は大人で此方は子ども。
しかも異種族、に意識を誘う。
具体的には俺が見比べて視る。
よし、こっちも観た
――――――――――ここには俺しか男がいないから、眼を曳けた。
女同士の対立前の対峙の発生。
男には関係ない世界。
発生には関係なくとも解消できるのは男。
女が信じる女の魅力。
それを証明できるのは異性。
部外者だからジャッジができる。
肯定であれ否定であれ同性の眼には意味が無い。
女の言うカワイイという言葉を信じないのは男だけじゃないのだよ。
【聖都南方/青龍の城郭/縄張り東側/海岸線砂浜/青龍の女騎士団半円陣中央/彼の左側/再度周回軌道/お嬢】
わたくしの至らぬところは、多々、多少、ございます。
Colorful。
――――――――――そうなりますわよね。
好きにさせたら、跳び着きます。
・・・・・・・・・・わたくしは我慢できますけど。
結果、マメシバ卿の思惑とおり。
――――――――――これは、責めらません。
ねえ様と同じ様に扱われるのを欲すること。
・・・・・・・・・・やっぱり、許しません。
乱れた肌着に零れた肢体を無理矢理押し込んで頂こうなんて企みすらせず当然のように順番待ちってどういうことですか!
――――――――御覧なさい!――――――――
ご領主様が面白がってらっしゃる!
貴女たち、観てるようで視てないでしょう?
欲に眼を眩ませて、ご領主様が視えてません!
ご領主様が眼を向けているのは、青龍の女騎士たち。
・・・・・・・・・・なんとか食い止めないといけないわ。
減らすべき女の数を、増やして為るものですか。
ご領主様に可愛がられたければ
――――――――――――――――Colorfulを倒してからになさい!
【国際連合統治軍第13集積地/駐屯地東外縁/海岸砂浜射撃場/青龍の貴族】
俺じゃなくて男が必要。
しかしここでは俺だけか。
さてお立会い!
・・・・・・・・・・・・という視線が、おねいさんず独り独りに伝わるのを待つ。
ちょっとキツ目のワンピースはナイスなボディーをアピってる。
クロスホルターはむしろ胸を閉じ込めてるのが目立って最高だ。
すっきりした肢体のラインをフリルで隠しても動作で魅えます。
ざっとみただけで57通りのルパンダイビング先が確保できるといいな。
だからこそ、Colorfulの魅力に反応せざるを得ないよね。
健康で成熟して魅力的な女同士だからこそ勝負ができる。
不健康で老幼いずれかで魅力に自信が無ければこうはならないが。
ハーフエルフはエルフと同じ特徴がある。
――――――――――真の健康体。
生体サイクルが不安定化することが病気ってこと。
解りやすく考えれば健康で元気で病気にならない。
個々の生体サイクルが極めて安定してる、っこと。
つまりそれは美しい、ってことであり異性から見て魅力的、ってことだ。
普遍的な意味での美しさってのは機能美だからね。
個別的な意味での美しさってのは定義する意味が無い。
共有不可能な概念は精神異常と同じだから、ってことで。
もちろん異常は美しく心地よいのだけれど、解らせるもんじゃないからスルー。
不安定な生体は個として劣れど種族としては別。
不安定な環境に、全体としては、適応しやすい。
個体としての永続性を追求したエルフとハーフ。
種族としての継続性を追求した地球人や異世界人。
個体としては後者が劣ってるのは当たり前だね。
選択として考えれば生き残っている両方が勝った。
つまりは交配可能、が評価範囲。
・・・・・・・・ハーフエルフは不妊と言われているが、見た感じそうは思えん。
その個体同士で美しさを比較すれば最初から人間に分が無い。
そのように産まれていないのだから、最初から劣っているということ。
だから優劣が無い?
比較するべきでない?
戦闘機と爆撃機を比べるようなもん?
・・・・・・・・・・・そう思い込むべく努力する、のは自由だけどさぁ。
負け犬の遠吠え。
酸っぱい葡萄。
負け惜しみ。
他人の長所を否定するより、楽しんだ方がいい。
海面にしゃがみ込んでも魅力的です。
人間種の及ぶところではないよなあ。
俺の視界には女の子しかいないけど。
近くで見ればよーっく判る、幸いに。
元カノの臣下に何人かはいたけれど。
エルフの美青年ってすごいんですよ?
それが気になるかといえばならんけど。
うちの娘たちと同じようなもんだしね。
女を気にするのは男より女。
――――――――――俺は例外、世界で一番、俺が最も女に注目してます!
自信が揺らいでいるがまだあるところが食べごろです。
自信たっぷりもいいですけどね。
全力で解して頂きましょう!
自信喪失中は困りますけれどね。
女を調子に乗せるのは得意!
揺らいだ自信で強がる貴女最高。
引き締まった女体は素晴らしい。
発達した腿。
安定した腰。
くびれた胴。
アスリート体形の陸上競技型。
肢体がAライン。
体幹まで通った真の安産型。
理想的な機能美。
骨盤がしっかりしていても成長期に歪ませてダメにすることが多いとかなんとか訊かれてないですねそうですか。
女体の良さにはいろいろあるけどね。
これが代表的なのは間違いない。
それはもちろん俺調べ。
きっと下半身の安定感を気にしてるんだろうなと察して聴いて揶揄ったことが在ります。
フリルラインでボディラインを誤魔化してるところがそそります。
本来は魅せつけてもいいだが、基本は誤魔化す女心、是解せぬ。
魅力的な肢体に恥じらいではなく、卑下して隠すに手間と金。
女むけ広告なんてそればっかだもんな~。
隠す塗る。
誤魔化す。
補正する。
――――――――――それが当然当たり前ってか。
綺麗な女はファッションの広告なんか見ないか
広く一般の女に向けてるはずの広告なのにね。
女が肢体に自信を持ったら商売にならんか。
恐怖は金になる
――――――――――って言ったのは経済学者。
需給バランス。
供給過剰。
需要創造。
不足を造ること。
なにも必要ではない連中に、何かを必要と思わせる。
・・・・・・・・・・・鏡を見たことが無いんだろうね。
欠点の強調。
欠陥の捏造。
欠乏の操作。
持ってる物を貶めて、持たざる者と思わせる。
・・・・・・・・・・・貴女は与える側だって自覚ししろ。
他人の長所を否定するより、自分の魅力を誇ればいい。
何にも良いところが無いっていうなら黙ってれば済む話。
そして貴女は、誇るべき側の女なのだから。
女を1人しか知らない貴女より、俺の方が見る眼はあるよ?
マスク、してますか?
もちろん、わたしはしませんが。
気温が上がり始めましたね。
雨が増え始めたような。
花粉は増えた。
花粉症でなければマスクの不快感が増していくシーズン。
ご苦労様ですね。
さてまた言い訳。
迷信が如何に有害だから更新スケジュールが乱れても仕方がないねという御話。
「まったくだ!」と力一杯賛同頂ける方々はスルーで。
花粉は体内で増えないから、吸収量を減らすことで楽になります……治りませんが(笑)。
インフルエンザは大増殖しますから「吸収しない」以外に意味はありません……やったら死にます(笑)。
是非ともやってほしいそれで馬鹿が馬鹿に相応しいところに逝けば解決!
いや、相応しい振る舞いができないから馬鹿なんですが。
で、本題。
無意味に意味を付けることを「迷信」と呼びます。
乾燥した皮膚上では存在出来ないRNAウィルス。
「手指を消毒している間抜け」は、もちろん滅多にいませんが……いったい何と戦っているんだ(嗤)。
手を消毒すれば体表面の常在菌が減りますね。
そこにウィルスと違って単体で生存できる細菌が入る。
いつも一緒だった常在菌とは違う新顔です。
この意味が判らない人は一生そのままでいてください。
アレ?
無意味じゃなかった。
有害だった。
開運のツボの方がマシ。
きっと「手指が触れざるを得ないマスク」から呼吸で大量に出入りしている「高温多湿で細菌の理想郷」で培養された細菌が体表面を汚染してくれるでしょう。
もちろん免疫が身体を守ってくれますが。
免疫反応の強度頻度があがると、免疫力が強くなりますね。
つまり「アレルギー」になれるわけで、おめでとうございます花粉症に当確です!
頭がスッゴく悪い奴をカモにする詐欺に「免疫力をつよくする」ってのがあります。
「免疫反応」って「風邪の諸症状」のことなんですけどね。
インフルエンザで一番多い死因は「サイトカインストーム」、免疫反応の暴走なんですが。
なお頭が悪い医者の一人は新型コロナでこれが「起きるかもしれない」と主張し医師会から「個人的見解です」と捨てられています(笑)。
たいていの病気の「症状」は「免疫の過剰反応」だから。
病気の原因を抹殺しようとするのが「免疫反応」。
病気の原因を抹殺した結果、人間が死ぬ事が「病死」の大半……最終的には全部か。
「風邪薬」は「熱や咳や鼻水その他」を「抑える」為に処方されますよね。
「症状」を無くしたら病気のまま。
「症状」を好きにさせるど人が死ぬ。
「症状」を人が死なずに病気が死ぬ程度に「操作する」のが医学。
そして辞書に載ってる程度のことを理解出来ないのが、バカ面を人前に晒したがるウィルス学者ですね。
まあ元凶は馬鹿を晒し者にしながら「コロナ対策(笑)」中に三密宴会を繰り返す役人たちですが。
なけなしの良心で自己保身の為に始めたコロナ対策で苦しむ間抜けを救わんとして「新型コロナなんか病気じゃない」と身を持って「馬鹿にでも判るように」アピールしてあげてるのに反応は「特権階級だけ対策しないでいいのはズルい」おいおい。
普通は特権階級だけ疫病対策が出来るのが御約束なんですが……真の馬鹿には通じなかった!
日本のみならず先進国一般でコロナ対策をアピールしている情報と権力の中枢で繰り返し繰り返しつづけられている「三密宴会(反コロナ対策啓蒙活動)」ですが。
だいたいの先進国では最初からコロナ対策を無視だんだん敵視している層がいたから反コロナ対策デモもテロも裁判も当たり前。
日本では「コロナ対策を馬鹿にしながら従う」が主流。
世界の潮流に便乗してクソ暑い夏に向けて見えるだけで鬱陶しいマスクを撤廃し花粉症患者が「マスクをするとコロナ対策してるように観える」という人間の尊厳に関わるリスクを背負わずに済むように、わたしは率先してノーマスク外出しないとなりません。
理屈が通じるならコロナ対策なんか始まりません。
頭が悪いと言語が通じない。
頭が悪くなくとも大勢には従う。
日本のマスクなんか「みんながやってるから」程度のことですから、マスク率を下げないと惰性でつづくんですよね、阿保くさい。
という訳で花粉の中に名誉の為にノーマスクで義務の為に外出する花粉症患者。
書きながら歩くどころじゃないのを御察しください。




