道を造るために歩く/帰納と演繹。
【用語】
『帰納法』
:統計学のこと。
ほぼほぼ馬鹿を騙す為に使われる。
例。
AさんにBを投与したらCとなった。
aさんにBを投与したらCとなった。
AさんにBを投与したらCとなった。
故に「人間はBを投与するとCになる」。
――――――――――はい、もちろん間違ってます。
例。
ウイスキーを飲むと酔う。
テキーラを飲むと酔う。
ワインを飲むと酔う。
相違点の中にある共通点を探せば原因が判る。
ウイスキーとワインとテキーラには共通して水が含まれている。
故に「水は人を酔わせる」。
――――――――――はい、もちろん以下略。
例。
熱をだして死んだ人がコロナに感染していた。
肺炎になり死んだ人がコロナに感染していた。
交通事故にあって死んだ人がコロナに感染していた。
故に「コロナのせいで人が死ぬことがある」
――――――――――以下略。
統計学はツールであり、それ自体はなにも意味しない。なお「事例が多ければ比例して確実性がます」と血迷ったバカトークがある。零に何を乗じてもゼロ。まったく意味がない。だがしかし因果の演繹も無しに確率論なぞで運営されている事業は多い。「これだけ多くの現実が統計に基づくのだから信じるべき」とまあ、飛躍するわけだが。演繹すれば「確率論が具体的にどう使われてるの?」となり「参加者の気休め」だから「現実に確率はまったく無意味」という結論に至る。
「占いは統計学だ!」などとドヤ顔する間抜けがいることでお察し。例のような論法を「信じる」馬鹿は一定数いるのだ。
『新世界の名称公募』
――――――――――国土地理院――――――――――
法匪に相応しい所業じゃ。
人を人とも思わぬ者ほど誰でもない公に執着する。
人民と共和制を敵視する人民共和国。
共産主義を否定するコミュニスト。
陛下を盾に使う尊皇主義者。
さて、国鉄を潰した後の公称を、誰が覚えておるか。
―――――――――間抜けに過ぎて、憎まれもせぬ。
それでもなお、執着しておったが。
名前を付けて我が物にしたつもりになれど、誰も認めはせぬものよ。
そうさな。
スプラトリー諸島に倣えばよい。
カラヤーン群島ならフィリピン。
長沙群島はベトナム。
マレーシアとブルネイはスプラトリー諸島。
旧大陸と台湾は南沙群島。
我が帝国は新南群島。
みんな呼びたいように呼んでいた。
――――――――――つまり、そういうことだ。
名付けても名乗らぬ。
名乗られば名付けぬ。
頭が悪い呆け老人は、実効支配下に日の丸を立てて「領土問題ここにあり」と叫ぶ。
・・・・・・・・・・国士の真似ならば択捉島で抑留されCNNやアムネスティを呼べ。
教科書も読めないガキは尖閣だ竹島だと我らと同じ帝国の後継国家を争わせる。
・・・・・・・・・それが帝国の歴史を否定することだと考えられれば判ろうに。
だからこそ我が帝国は失敗した。
――――――――――今度は成功させる。
・・・・・・・・・・意外かね?
力強さ。
正しさ。
美しさ。
素晴らしきところをこそ愛する?
下衆の劣情。
恥を恥と判らぬ幼児的幻想。
劣等者の自慰。
保守ごっこと混同されるのは、我らの不明。
―――――――保守とは愛だ―――――――
美醜善悪を問わない。
否定も肯定もしない。
良い時も辛い時もあるだろう。
明るい日もあれば、それは必ず終わる日が来る。
為に居るのではない。
為に在るのではない。
―――――――ただ愛するのだよ―――――――
《東京都千代田区永田町1-11-23/日本国最大野党本部総裁室》
【国際連合統治軍第13集積地/聖都市内/中央暫定中立地帯/大神殿(改め建築楽器)内/突撃(?)発起点/青龍の貴族】
俺のように迷子慣れしていると、基準点造りが得意だ。
八甲田山系の中。
人生に置いて。
新南群島の波間。
現在位置が判らない?
現在位置を特定しようとするな。
無駄ムダむだ。
それが出来たら迷ってないだろ。
死にます。
だいたいの遭難者は自分に依らない基点をさがす。
迷子が現在位置も判らずに地図を探すくらい無謀。
何でそんなことを、しようとしようと出来るのか。
失ったモノを探そうとすりゃ、そら死ぬわ。
失くしたモノは捨てたモノ。
代わりがあれば、迷ってないよね。
無いなら簡単、造ればいい。
まずは現在位置を固定。
――――――――――今この瞬間を同定すべし!
自分以外の何かなぞ、何処にでも幾らでもある。
何処とも知れぬ星。
言い聞かせられる人。
自立移動しない石。
地殻変動程度の地形。
それらを使えば、迷子以降に自分が移動した範囲くらいは判る。
右に十歩。
左に十歩。
未知を概知に、変えられる。
自分の中で不動の目印が完成すれば、解決は時間の問題。
後は、その時間を稼ぐだけ。
動いて状況を解りやすく繕うのと同時進行。
やや先行すれば、望ましい。
把握し終わってから、とかやってると出遅れる。
仕方ない時はあるけどね。
俺が持ち得る唯一の道具、先制の利を失うのは困る。
今日はなんとか間に合う。
だから今回もマルチタスク
――――――――――四股は基本。
最低4人。
・・・・・・・・・・女の話じゃなくて。
解決しないが、その場しのぎ。
責任転換、転嫁に非ず。
知ったか振りが知ろうとする。
最後、がポイント。
・・・・・・・・・・女の話じゃなくて。
俺だけじゃ出来ないところ。
無から生み出せるのは認識だけ。
物理的現実は変えさせない。
変えられないと判ればこその舞台。
なーに、俺に必要な現実は、結果だけ。
自分がどちらを向いて倒れるか判る。
カッコよく見えるじゃないか。
三方ヶ原の三河兵かな?
因果も。
過程も。
不必要。
ギャラリーが期待するもの。
俺が信頼を寄せる、君たちの結論を視よう。
何もかも兼ねて、四点確認だけで十分
・・・・・・・・って、ことにしておこう。
三角測量に高さを加えりゃ、推し測れないモノなどない。
【聖都/聖都市内/中央/大神宮内/巫女の胡坐/青龍の騎士団陣形中央/ライアンの真ん前/魔女っ娘】
わたしは、自分が何処に居るか、判らなかった。
・・・・・・・・・・判ろうとしなかった。
周りを見回すことすらしない。
目を閉じるか逸らすかする。
世間知らず、デス。
おそらくは、村から一生涯一歩も出ないひとたちより、知らない。
それすら、たぶん、って言わざるを得ないくらいに物知らず。
ご主人様に奪われ連れ回して頂いて、初めて世界を観たくらい。
物心ついてから初めて、村に行ったのが、先月。
産まれてからずっと、太守府しか観てない。
書物や絵の中で見聞きするばかり。
話を聴いたり出来ません。
人が怖かった。
片手の指くらいの人しか知りません。
家族以外なら、ちい姉さまの付人さんたち。
王城の人たちすら覚えませんでした。
イヤな女ですね。
・・・・・・・・・・あちらは知ってるのに。
だって、好きじゃなかったし。
・・・・・・・・・・だから余計に嫌われました。
だってだって、苦手だったから。
・・・・・・・・・・やらないようにしてました。
だってだってだって、思ってもみなかったし。
――――――――――――――――――ご主人様に所有される日が来るなんて。
だから慌てています。
・・・・・・・・・・わたし程度の見聞をするために。
今まで顧みなかったこと。
人や物に注意してしまう。
賤しい女だとは思います。
小聡明くも世界の全てに惹かれる、わたし。
わたしが観ているモノを、楽しんでくださるから。
幸いに、ご主人様は大陸以外からいらっしゃる青龍。
世間知らずのほうが、話が伝わりやすい。
参事さんたち。
帝国の虜囚さんたち。
街や港や村のひとたち。
確かな世界を持っている人には、青龍の方々が戸惑ってる。
青龍の方々は、こちらの世界を知っている。
商人、貴族、農民、職人、みな網羅してます。
時間と手間をかけて調べあげた、とわかる。
お話をすると、よく判るんです。
青龍の世界。
大陸の世界。
まったく同質な物。
まったく異質な心。
だから青龍の皆さんは、異質なところをこそ知りたがる。
いつもの如く、いつもの通り。
困難は楽しみ。
不可能なんて知らない。
時間と手間を賭ければすむ。
全ては勝利の過程でしかなく、何もかもがその為の成功でしかない。
だから、わたしでも解ることに、まず判らないまま。
―――――――知ることでは解らない―――――――
だから、わたしが役にたつ。
読み物しか知らない、わたしが解る。
その道のりは、青龍の皆さんに、判りやすい。
わたしたちのなかで一番の無知だから、わたしが最も使い易い。
だから使われるとは限らない、けど。
青龍の方々は、滅ぼす世界を知りたがる。
きっと、麓を、囲んでいる青龍さんたちも。
だから戦になりますよね。
ご主人様が、わたしたちを自分以外に使わせる、訳がない。
わたしたちは、ご主人様の楽しみだけに費やして頂けます。
ご主人様も、滅ぼす世界のことを、大切に覚えてくださる方ですから。
わたしにとっても大切なのは、わたしの使い道が増えたこと。
居場所は出来ましたが、もっともっともっと
――――――――――ただただ、ご主人様に媚びる為。
【国際連合統治軍第13集積地/聖都市内/中央暫定中立地帯/大神殿(改め建築楽器)内/突撃(?)発起点/青龍の貴族】
俺たちの流儀。
測れば制する。
知れば征する。
成して換える。
俺たちのゴール。
うちの連中。
おねいさんず。
うちの娘たち。
目的は一致
――――――――――行動はともかく。
うちの娘たちの保護。
全員危険。
政治的に。
軍事的に。
医学的に。
最後のそれが特にムカつくので、緊張感が違う。
だからこそ、うちの娘たちの手も借りる。
そこで取りい出したるは、エルフっ娘。
この娘もそれはよーく、解ってる。
俺とエルフっ娘の相互理解
――――――――――俺たちと彼らの相互無理解。
限界突破なかなかしないな、さらに追加?な彼女の緊張感がよく判る。
曹長。
No1。
軍曹。
そして最後。
切らない切り札、エルフっ娘。
エルフっ娘の感覚に、他の三つを加えて四点確認。
俺史上最高峰のラインアップ。
この場で一番優れたプロフェッショナルの技能を拝借。
俺のような素人とは異次元
――――――――――応えが見えて来ようってもんじゃないか。
エルフっ娘は好きな相手の安全に敏感だ。
この娘の家族。
血統上の、じゃない。
後付けの意味付けが、地球は先進国ローカルルールとは違うから。
慈しみ合う本能で、自然発生した家族の方。
そんな家族にリスクを負わせることはない。
そしてエルフっ娘の長い耳。
彼女の聴音解析は、最先端軍事技術並み。
使い方によっはそれを凌駕する索敵能力。
切り札は最期までとって置いたら切らなかった。
・・・・・・・・・・人生の基本。
い~~~~~~~~~~いんだよ!
切手は貼るためにあるんじゃない!
レアカードは眺める為にあるんだ!
俺が何とかできるうちは。
この娘は使わない。
・・・・・・・・・・あんまり。
【聖都/聖都市内/中央/大神宮内/巫女の胡坐/青龍の騎士団陣形中央/青龍の貴族前/腰砕けエルフっ娘】
ぁたしぃふみぁあぇぅうぃ∽∨°>°∴∪⊃∴⊆⊃>㎜㎜√¬⊃∪≡≫∫∀ΛΦ∑⌒∀καθΜΣΠΥγδΚΞΗゝщゝ〆ьヰеΝΞΛ±<∇⌒∂⊥⊥⊿ебвуКОΔⅥ¥$┨┠└│┌┘├♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎♪︎┌┌┌┌♪︎▽◇◆〒〒♪︎♭︎┌^「『【(〕〔+!?!?!?!?=)】』」
寒暖の差が激しすぎる今日この頃、皆さま如何お過ごしでしょうか。
わたしは創作の時間を削って外出中。
緊急事態宣言って、まだ、続いてますよね?
さて、いつもの。
四季がハッキリしている。
……こーいうことですね。
つまりは年に四回、昨年から「コロナ感染新規確認者」が増えるわけ(笑)。
「コロナ新規感染者」じゃないですよ?
「何年前か判らない」感染が「今日」確認されただけ。
公式発表を「読めば」書いてある通り。
日本語が読めれば、ですが。
言語野がない虫けらには文章を読むなど不可能。
霞ヶ関は
「嘘はついてない」
「勝手に勘違いした馬鹿が悪い」
「責任はそいつらにあるから」
と模範解答準備済み。
常に人体に常駐し変異し続けてるコロナに「新型」と「名前」がつけられたのが2019年ですからね。
新旧デルタ英国インド日本型でナニが違うのか?
まさに哲学的な問答。
……名前が違う(笑)!
「ウィルスにタイムスタンプはない」から「いつ」感染
したか特定する方法はない。)」「特殊な症状」か「発症率が高い」のでなければ推測も不可能
……毎度々の切り返し。
「季節の変わり目」に体調を崩す
……よくあることです。
「免疫の過剰反応」とは「風邪」のこと。
ですから原因物質が無くても発症します。
そして体調を崩して病院に行くと「コロナ認定」が待っている訳(笑)。
医療関係者の中でも頭が悪い虫けらの壮大な心中に巻き込まれるわけですね。
……皆さん、皆さんの命は大切にしてください。
産まれて来ちゃ行けない馬鹿とは違うんですから。
長雨にマスクが息苦しく気持ち悪いと推察します。
くれぐれも御自愛ください。
わたしも今まさに無用無急に外出していますので。
健康が大切なので、もちろんコロナ対策は無視。
更新が遅れるからこまるんですけどね、わたしが。
致し方なし、では。




