休日の過ごし方

蒼空を見上げ、想う。

生まれ変わったら―――――――――――――――――

―――――――――――――――朱鷺（トキ）になりたい。

広い、広い、広い―――――――――――――――――――――――――――檻。

暑さもない。寒さもない。飢えも争いもない――――――――――自由もない。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――最高だ！！！！！！！！！！

乳母日傘でぬくぬくと、食べて寝て起きて寝る。

お嫁さんまであちらから来てくれる（小声）。

い―――――――――――――――――――――――――――な―――――――――――――――――――――――――――！！！！！！！！！！

【太守府/港湾都市/埠頭中央/第一次隔離エリア中央】

『ＭＥ―転職キボー！』

外周３００ｍ、中心移動許可５０ｍ範囲の隔離エリアに居たいんか？

仕事と言えば、定時チェックの健診データアップと、もしあれば体調不調の報告だけだぞ。

『ヨジョーハンＯＫ！ヒッキーＧＯ！』

引き籠もりがどこへ行く？

『異世界？』

異世界から異世界？それ地球じゃね？

『ＮＯ！ＮＯ！ＮＯ！異世界と言えば美女美少女男の娘ネー』

そっちもか！

『Ｆａｌｌ Ｄｏｗｎ,Ｂｅａｕｔｉｆｕｌ Ｇｉｒｌ！！ＹＥＳ！！』

降ってこねーよ！そんなもん！

夢見てんじゃねー！！！

『ＯＨ――――――――――ＹＯＵ！ＹＯＵ！ＹＯＵ！ＹＯＵ！Ｌｏｏｋ ａｔ ｗｈａｔ’ｓ ｉｎ ｆｒｏｎｔ ｏｆ ｙｏｕ！』

目の前をみろ？？？・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ここ、防疫隔離エリアだぞ。

『ソンなＭｉｃｒｏなこっちゃＮＥ――――――――――居るデショーロリとロリＴＯロリＧＡ――――――――――羨ましくなんかないんだからＮＥ！！！ちょっとわけてくれてもいいのＹＯ！！！！！！！』

「ハナコ三尉、キミの判断に任せる」

『サーイエッサー！』

『ホワッ』

『ＧＡＮ！ＧＡＮ！ＧＡＮ！ＧＡＮ！ＧＡＮ！ＧＡＮ！ＧＡＮ！』

Ｍ-１４は打撃兵器としても好評です。

ＡＫ４７Ｊかな？あれも殴りやすそうだね。

まあいいや。

『ＨｅｌｐＨｅｌｐＨｅｌｐＭＥ―――――――――ジュネーブ条約カムバッッック！！』

俺が目を戻すと、動画内のＩＡＥＡ総会は乱闘が始まっている。

まあ、昨日の事だが。

ネット上は『乱闘総会』と『人魚姫キタ―――――』で二分。

後者は画像なしだから、いろいろたぎってきたらしく、イラストが多数上がっていた。

ってゆうか、絵本の人魚姫のバリエーションばっかじゃねーか。

上下で人／魚なやつ。

実物は四肢に水掻き、完全エラ呼吸だぞ。

【太守府/港湾都市/埠頭中央/第一次隔離エリア中央/青龍の貴族の右】

わたしはとっても嬉しいです。

ご主人様がいらっしゃる。

ねえ様がドワーフさん達と組み手。

ちいねえ様はご主人の向こう側。

ご主人様は真剣に水鏡を見ながらお仕事。

時々、時折、わたしを見てくださる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・気のせい、じゃない、といいな♪

【太守府/港湾都市/埠頭中央/第一次隔離エリア中央/青龍の貴族の左】

わたくしは時折あの娘をせき立て、お茶とお菓子を用意します。

でも、意外ね。

考えたことも無かった。

誰かの為に、何かをする

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・凄く、楽しい。

わたくしの側付き、給仕、メイドに下女。こんな気分なのかしら？

想像してみましょう・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あら・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・違います、かしら。

なら、今は？

こんなに楽しいのは？

何故かしら？

ご領主様は、なにもおっしゃいません。いつも通り。

でも、わたくしたちが、今、ご領主様のお役にたっていない事はわかります。

ただじっと、側に侍るだけ。

今までなら、なんとかお役にたって、撫で

・・・・・・・・・・・・喜んでいただこう、そう、思い駆け回りますのに。

わたくし落ち着いてます？

もしかしたら、いただいたネックレスのせい、かしら？

【太守府/港湾都市/埠頭中央/第一次隔離エリア中央】

俺は右を見て、左を見て、後ろを見て、前を見た。

魔女っ子、お嬢、エルフっ子、頭目親子。

そして新顔の人魚、あと、まあ、ドワーフ８人はいーや。

元凶だし。

異世界オールスターず。

上を見て、沖合に目を凝らし、彼方に思い馳せる。

はっきりわかるくらいに高度を落とした哨戒気球。

哨戒どころか凝視気球。

ワザとだ。

誰のとは言わないが。

沖合から、こちらに照準を合わせた護衛艦。

遥か彼方の第七艦隊は準備終わってんだろうな。

せめて、この場所、いや、この街だけで済むといいが。

いやいやいやいや。まだ、なにも起きちゃいない。スマイルスマイル。作り笑いはサービス業の基本。

え？

俺はサービス業だよ？

自衛官だしね。

――――――――――胃が重いのは――――――――――

『気のせいまで報告しない』

――――せっかく名前を出さなかったのに――――――

俺は三佐、気球の観測機器の向こう側を見上げた。

【太守府/港湾都市/埠頭中央/第一次隔離エリア中央/青龍の貴族の右】

わたしは紅いブレスレットを時折眺めます

「お顔がとろけてるわよ」

！！！！

と、頭目さん！！！！！！

わたしはあわてて頬をつねって、表情を引き締めました。

「可愛いから、もっと見せて差し上げたら？」

ご、ご、しゅじんさま、に！！！！！

「そうそう。その表情で膝にのってみたら」

！！！！！

【太守府/港湾都市/埠頭中央/第一次隔離エリア中央】

俺が彼女らに付けたのは、従来の骨伝導イヤフォン、に加えた国連軍ドッグタグ。

まさに首輪。

首、手首、足首に付けるバイタルチェッカー。

隊内指揮システムに同期。

上位指揮系ならいくらでも介入可能。

もちろん、指揮系統を無視して横車を押す為の仕組みじゃない。

じゃないが、そーいう使い方が出来る。

出来るからやるのかと言えば違うのだが、やらかしそうな人を知っている。

しそうだからやるかと言えば、やってるに決まっている。

まあ、三佐の事は置くとして、国連軍ドッグタグ本来の使い方。

ＧＰＳなんぞ無くても、複数指揮系統の数だけある中継点を利用すれば、端末、兵士の位置が三角四角測定が可能なのだ。

爆発物と組み合わせればデス・スイッチにもなる優れもの

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・仕込んで、無いよね？

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なにしろ敵側にＥＣＭが無い世界だから、部品やシステムが民生用でＯＫなのである。

ただ流石に、兵士用大量生産品と違い、現地協力者用のドッグタグは造りが違う。

気軽に交換出来ないから軍用品に輪をかけて丈夫。

従来型より高精度で位置もバイタルも筒抜け。

なんぞとまあ、たいへん失礼な代物。

印象を良くする為に、複数パターンがあり専用工具でオリジナル加工出来る部分もある。

見た目は完全に装飾品。

今回はバイオハザード対策。

シスターズたちに付けさせるのは仕方ない。

仕方ない。

んが！

つい口が滑ってはっきり、首輪だって言って渡してしまった。

決して反抗ではないのである。

ウッカリウッカリ！シカタナイヨネー？

【太守府/港湾都市/埠頭中央/第一次隔離エリア中央/青龍の貴族の右】

わたしたちを見るご主人様。

その確信に満ちた眼差し

――――――――――あの時、あの人魚？さん――――

青龍の世界から来たのかしら

――――――が現れて、ご主人様と青龍の女将軍さんが海に戻された。

―――――――皆に、離れろ―――――――――――――

と御命令。

わたしたちは、あわてる間もなく従いました。

みんなにご主人様の命を伝えて、ドワーフさん達に皆を近づけないようにお願いして。

従わないかもしれない人には特に強く。

・・・・・・・・Ｃｏｌｏｒｆｕｌの皆さんはハナコ卿が止めて下さいました、のに

・・・・・・・・・・・・。

「代表様は、おわかりでしょう♪♪」

なんで駆け寄って来ちゃうんでしょうか？

頭目さん。

ご主人様は、危ないから離れろ、っておっしゃったのですよ！

お母さんなんだから、あの子と一緒に逃げるものじゃないんですか！

「貴女は少数派」

？？？？？

「いいお母さんになるってことよ」

？？？？？？？？、！、！！！！！！！！！

「だから逃げない理由、絶対に逃げさせられないようにする理由

――――――――――わかるでしょう？」

「わかりません！」

【太守府/港湾都市/埠頭中央/第一次隔離エリア中央】

拝啓。

俺です。

みんな一緒です。

子供らの目が気になって、早起きやら姿勢を崩せないやら。

それでも、みんな元気です

――――――――――良かった、マジ、良かった。

まあ、ファーストコンタクトの度にパンデミックが起きる訳じゃないし、まだ起きたことないけどね？

いままで判明した範囲だと、せいぜい軽度な病気くらい

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・長期潜伏型はわからんけど。

ただし確率論じゃなくて、いつ起きても不思議じゃないわけで

・・・・・・・・・・・・・・いやいやいやいや、まだ、今回は安心出来ない。

だが、多分、大丈夫。

最悪の時まで笑顔です！

しかし、あの時は心臓止まったわ！！！！

人魚回収時！！！！！！

普通

『危険だから離れろ！』

って怒鳴ったらさ、抱きつかれると思わないよね？

しかも必死に駆け寄って来るとか。

いや、なぜ離れないと危険なのか？

説明する暇無かったけどね？

いや、言い方がまずかった可能性もある。

危機的状況で子供が日常的安全地帯を求める、ってヤツ。

自宅の火事でパニックになった子供が、自室に逃げ込んで焼死する。

甚だしい時は、外から燃える自宅に駆け込むケースもあるらしい。

俺がエルフっ子を抱えていたのがまずかった。

シスターズの保護者だし

『ＷＨＹ？条例適合美少女をハグってマシタカー？』

ってね――――――！！！！

『ＯＫ！ＯＫ！！』

・・・・・・・・・・・・・・まあ、俺が一方的に抱きかかえたのは悪・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・でも、ああしないと見えちゃったしな。

エルフっ子はそういうところ気にするし。

スリットが腰上でリボンが跳ぶとフルオープンって構造変だろ？

マメシバ・トラップが全部悪い！

『ＨＯ――ならＹＯＵハグられましたか？？？』

なんでだ！！！！！美少女に抱きしめられる覚えはない！！！！

『ＡＨ～～～ＨＡＮ？リプレイしちゃいますか？』

マジだから！

『ＹＯＵｏｒＨＥＲ？どっちからヤネンＡＨ――――――――――ゴラァア』

エルフっ子フリーズしてたから！俺が抱えただけだから！！

『ヤッチャイマシタカー！！！！！！！！！！』

ってね――――――――――！さっきから隊内通信でなにぬかすか！神父！！！！！！！！！！

『ギルティギルティギルティギルティギルティ！！！！！！！！！！

ヒトリジメいくない！！！！！！！！！！

紹介Ｐｌｅａｓｅ！！！エルフさんのママでもいいのよ？！！！

ワンマンハーレムリアフルコンタクト！！！！

闇にノマレテ仕舞うがＹＯＩＷＡ――――――――――

『曹長さん！代理指揮官として発砲を許可します』

ＢＡＭ！ＢＡＭ！ＢＡＭ！ＢＡＭ！ＢＡＭ！ＢＡＭ！ＢＡＭ！ＢＡＭ――――――――――』

【太守府/港湾都市/埠頭中央/第一次隔離エリア中央/青龍の貴族の左】

大きな音

――――――――――わたくしは今の気分を書き留めました。

時々、気分をお伝えするように言われているのですが、ご領主様に気にかけていただくのは

・・・・・・・やっぱり嬉しい。

もちろん、今も良い気分ですわ。

昨日もその前も。

わたくしがのぞき込むのは青龍の水鏡。

指でなぞれば字が浮かび、そのまま記録されます

・・・・・・・・・・・・って言葉にすると簡単なのですけれど。

すごい。

すごいけど日用品にするのは、無理、よね。

ただ書き留めるなら、板に白墨で十分。

そもそも、字を書く人が少ないし。

すぐに書き直せる

・・・・・・・・・・・・・・・帳簿や証書には向かないわ。

でもでも。

わたくしたちのように、青龍の、いいえ、ご領主様に連なる者には相応しい。

街では『青龍の眷属』なんて呼ばれ始めてるみたい。

・・・・・・・どうせなら、家族、ですわ。

水鏡はただ、書く、じゃありません。

わたくしが書いた事はご領主様に伝わる。

書いたことだけではなく、あらゆるすべてを、水鏡がご領主様に伝えてくれます。

わたくしの吐息、わたくしの鼓動、わたくしの・・・・・・。

ふと思いついて、水鏡の『あいこん』を触ります。

ご領主様に手をとって教えて頂き

――――いけません、思い出してしまったわ―――――

教えて頂いたように触ると、反応します。

浮かぶ数字は体の暖かさ。

勿論わたくしの。

わたくしは碧いブレスレットを眺めて

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・いけない、つい我を忘れてしまったわ。

それは対になるモノ。

ブレスレット、アンクレット、ネックレス。

わたくしとご領主様。

わたくしの暖かさを、鼓動を、お届けする。

わたくし、あの娘、ねえ様

――――――――――なぜか、頭目さん親子も。

ご領主様から与えて頂いた品。

わたくしは、あの娘の慌て様を思い出してしまいました。

真っ赤になり

『こ、こ、これ以上いいただけないです！！！わたし！！！なにもかも！！ご主人様！！！！！みんなさしあげました！！！申し訳ありません！！！！』

目をくるくるさせて、真っ赤になって

――――――――――可愛かった。

ご領主様は、ぶっきらぼうなまま。

ねえ様が手伝い、軽くつまんで、あの娘につけてしまいました。

そして、わたくしと、ねえ様にも（頭目さん親子にも）。

びっくりしましたわ。

あの娘は気を失っていたけれど。

まあ、無理もないわね。

はじめての。殿方からの贈り物。それが、生涯を捧げた相手から。

うらやま

・・・・・・・・・・わたくしだって、はじめてよね。

わたくし宛ての贈り物は、お父様が処理されていらしたし。

お兄様、お父様、以外から贈られた装身具は身につけた事がないわ。

ご領主様からの贈り物。

ご領主様から直接受け取った。

しかも、ご領主様から、その手で付けていただくなんて！！！！！！！！！！

お父様！いつも感謝しております！！

でも、改めて、御礼申し上げます！！！

お父様に守って頂いたお陰ですわ！！！！

わたくしは、はじめてを捧げることができました！！！！！

・・・・・・・・・・こんどお会いした時に、みせて差し上げましょう。

【太守府/港湾都市/埠頭中央/第一次隔離エリア端】

あたしは力を込めた。

「まてエルフ」

あたしはそんな名前じゃないけど。

「知っておるぞエルフ」

・・・・・・・・・・・・・・・っていうか、あんたたちより年上っよ！！！！

「腱がキレるキレる！！！！！！！！！！」

「とどめならナイフを貸すぞ」

「落ち着け！！！！」

「落ち着くのじゃ！！！！！」

「ぬしの憤りはよーわかる」

「じゃがの？それはわしらのせい

――――まて、関節はそんな方向には――――――

わかった！！！わしらのせいじゃ！！！！」

「聞け聞け！！！！！」

あたしは力を抜いた。

「わかる、わかる」

「エルフが初物

――――――――――まてまて――――――――――

にこだわるのは、しっとる」

「うちの副団長、白副がな」

黒旗団副団長、もエルフよね。

「はじめての女は団長に、っと、まあ、決めておってな」

青龍の女将軍！

無理でしょう？？

「あの歳ではじめてってな」

「拗らせとる」

「それよそれ」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――あたしも未だですが、なにか？

「外れた！外れた！関節いったぞ」

あたしは泡を吐くドワーフを捨て、手招き。

「よもやエルフ格闘術の遣い手とはな」

「たぎるわ！！！！！！！！！！」

「それよそれ」

進み出たドワーフは、ゴツい左腕を縦に構え前に出した半身。

一気に前に出て、右拳に見せかけて左手刀を落としてきた。

怯ませて距離を縮めようとしたんだろうけど、当たらない。

から、あたしが無傷で懐に飛び込み、身を沈め左足膝裏を蹴る。

見せかけの右拳の勢いで、狂った重心を支えきれないドワーフ。

全身であたしに倒れかかり押し潰そうとした。

が、崩れた左脚側が遅い。

抜け出して背中をとり、脚関節を固めた。

「見事」

「八つ当たりとはいえ」

「それよそれ」

このドワーフども！

「うるさい！どうせ、あたしは、贈り物なんかたくさんもらっているわよ！」

いやらしいゲスどもが色目使って勝手に贈ってきた物を、受け取って換金してたわよ！

あの娘たちみたいに純真じゃないわよ

――――――――――！

「うむ！」

「堂々たる八つ当たり！」

「見事！見事！」

「しかりしかり」

拍手すんな！

ばかー！

「はーい、ストップ」

青龍の女将軍がゆっくり歩いて来た。

ふう、ここまでか。

あたしはドワーフ達に頭を下げた。

「ありがとうございました」

相手してくれて。

「うむ！」

「よきかなよきかな」

「いつでもかかって来るがよい！」

「ワシは誰の挑戦でも受ける！」

「それよそれ」

五人が応えてくれて、三人は失神中。

「ねぇ」

肩を組んでくる青龍の女将軍。

馴れ馴れしい。

無視無視。

「あの娘の為でしょう」

お金を用意したのは、確かに、ね。

「考えが足りなかっただけです」

あたしに言い寄る連中を利用したのは、あたしだけの問題。

「勘弁してあげる」

ニヤニヤ笑う青龍の女将軍。

なにを？？ドワーフと闘った事？

「あんたらは正座」

あわてて窮屈そうに座るドワーフたち。失神中の三人は突き刺した斧と槍にくくって、形をとらせていた。

「ああ」

あたしの疑問に気がついた。

「アタシの男を誘惑した」

してません！！

っていうか、そっちなの？

「その罪は赦してあげましょう」

どうやったらいいかわからないのに！！！

「次はないからね？」

無視無視。

【太守府/王城/王乃間/中央大テーブル窓側】

７２時間経過。

第一次隔離期間終了。

第二次隔離に移行。

期間は二週間。

一次、二次接触者の任地外移動の禁止。

「開始♪」

占領開始から８日間経過。

「プランＣは順調に進行中」