隠すより現る〃はなし。
【用語】
『尋問』
：特定の対象から尋問者にとって「必要」な証言を引き出す事。「必要な証言」とは二種類ある。一つは「事実」つまり「対象がどのように認識しているのか」という「確認」であり、もちろん別の形で検証しなければ役に立たない主観に過ぎない。二つ目が「真実」つまり「対象にどのように認識させたいのか」という「行動」であり、もちろん他の形で補強しなければ日本以外で法律的な価値を持たない。尋問者は多くの場合に無能なので「自分の主観通りに証言させる」という失敗を犯す。もちろん「普通の国」では「ほぼ全員無能」な尋問者をそもそも信用しない。一つ目の証言が必要な場合は尋問者を交代させながら、しばしば錯誤が混ざる証言の整合性を確認し裏付けを取る。二つ目の証言が必要な場合は尋問者固定し、指示するバックアップ要員を交代させながらシナリオの整合性を確認しそれに反する事実を確認解消する。
「事実を確認する」という意味で高い能力を持っているのは全体主義国家となる。「真実を認識させる」という仮定を国家規模で出来るので特段技術を要せず、すべてを前者に注力することになったが故のゆがみだろう。
以下実例。
東欧で広く使われていた手法。
「同じ事実を繰り返し尋ねる」
事実をいう者は「言い回し」が変る。
それはある意味で細部が揺れるわけだが、人間の認知能力の弱さと主観の強さを考えれば当たり前。
嘘を吐く者は「まったく同じこと」を言う。
認識ではなく暗記した内容を繰り返しているのだから揺らぎが無い故にそれは嘘である。
後は尋問内容を前後に広げ暗記範囲を特定し、裏付けを取れば足りる。
強弱はあれ正常な法治国家の正常な捜査機関では当たり前に実現しようとする手法。
……実現できているとは言い切れない。
なお実現する気がそもそもないっていうか、捜査調査の基本概念を知ることすらない国に住んでいるのはどうしたらいいんですかね。
次。
ロシアとロシアの間に存在した歴史的イデオロギー団体で多用された手法。
なお研究自体は他のイデオロギー団体でも行われており１９６０～７０年代の合衆国、実証心理学最盛期に一通り人体実験が終わりデータが公開されている。
……検証しかしてない、被験者以外体験していない、と言い張ってます。
「同じ事実を繰り返し尋ねる」
最初に確認したい事実を意識させる。しかる後に全く関係が無い全く無意味な全く同じ質問を繰り返し、回答を強制する。例えば対象者が偽名を使っていないなら氏名を訊き続ける。その都度毎回必ず答えさせる。絶え間なく同じペースで繰り返し繰り返し意識を保ててなくなるまで繰り返す。医師の管理下で肉体の健康が損なわれない範囲で繰り返す。平均すれば１０日以内に不可逆的に人格を維持できなくなり、そのタイミングで最初の質問に応えさせることができる。
何年も頑張れる人も稀に居ました。
これは「感覚遮断操作」と呼ばれるものであり、宇宙飛行士が人工的に過ごす無感覚空間と同じものを脳内に構成させるもの。人の意識が最低限認識するギリギリのラインで構成した刺激。同じ刺激を一定ペースで与え続けることで「そこだけ」に意識を集中させる。すると人の意識は他の刺激をノイズとして処理し始め、個人差はあるが一定期間が過ぎるとそれ以外を認識できなくなる。
誰にでもできる大変リーズナブルな方法です。
ただ壊すだけならそれで終わりだが、正常であった時点で意識の中にマーキングしておくと自壊過程の最終段階でマークに反応する。そこで励起した認識を取り出すだけ。
精度の高い認識が得られるので、やっぱり欠かせない検証が楽になります。
なお、この手法で壊した抜け殻は社会生活ができるので解放して構いません。
二つ目の使い方の為に新しい人格をインストールすることもできます。
何を言わせても自白剤ですら見破ることはできません、だって真実ですから。
「コミュニズム万歳！」
でも
「コミーに死を！」
でも標準対応。
当然「それでも地球は周らない」とか「東京地検特捜部は正しい」とか「官僚は開戦に反対していたのに軍部が」とか「Ｂ２９を竹やりで落とせる」とか「新型コロナウイルスは恐ろしい」など証言させることもできます。
しかし「空飛ぶスパゲッティ・モンスター様が人類をこしらえた」が至高！
保障期間は２年以内。
ただ人間の精神は脆弱なので壊す方が簡単だそーです。
「自分の心配をしたらどうですか」
俺は俺が見てるから心配ない。
「なら一生見てあげればいいでしょう」
心配ないようにするから大丈夫。
「どーやって」
不幸には、自然に成るもんじゃない。
不幸には、自分で為るもんなんだ。
教えられなきゃ判り難い。
教えりゃ誰にでも解る。
「なにを」
正義を。
「狂信を」
戦い方を。
「殺し方を」
力の借り方。
「騙し方」
逃げ方。
「自分の騙し方」
な？
力及ばず死んでしまっても、生きられるのに殺されることは無い。
「心の問題が含まれてませんね」
大丈夫だって！
９９％の丸投げと１％の思いつき。
なんとかなる！
「実力は？」
【国際連合統治軍第１３集積地/聖都市内/中央暫定中立地帯/大神殿（改め建築楽器）内/中央/青龍の貴族】
俺としたことが。
―――――――嘘になりそう―――――――
バレたことないのに。
記憶にあるかぎり。
一切記憶にごさいません
――――――――――歴史的名言。
俺なら堂々と嘘をつく。
そのほうが嘘にならない。
ぬる燗で良いんですよ？
熱燗は酒を台無しにします。
好みの問題？
しからば熱燗は世界で禁止すべき。
・・・・・・・・まだ早い？
世界が間違っているのは、いつものこと。
致し方ないから、今日もいつもと同じ手口。
別に女相手の時ばかりじゃありませんよ。
問うて答えが得られるならば、世界はどれほど緩いことか！
自称ジャーナリストとは違う。
俺は立派な社会人。
訊いて得られる答に価値はない。
嘘も錯誤も同じこと。
正直者とばかり付き合っても、相手が知らないことを知ってるとは限らない。
なら嘘つきの方が扱いやすい。
中から知識を切り出せばいい。
知らないことを気付かせれば、知ってる奴を探しやすい。
どちらでもいいんだが、重要なのは時間。
時間と手間の制限がなけりゃ、誰でも何でもやれるだろ。
【聖都/聖都市内/中央/大神宮内/巫女の胡坐/青龍の騎士団陣形中央/青龍の貴族左腿上から/お嬢】
わたくしは、耳を傍立てます。
それと気付かれぬように、ですわ。
ご領主様に見抜かれていれば、十分。
たかだか小娘一人、軽んじていただきたいところ。
青龍の方々にそれは通じないかもしれませんが。
ご領主様の道具、とまで視られぬにせよ、飾りの一つとは観なされましょうか？
名も無き辺境でいくら名を成していても、世界を弄る龍には無意味。
と、只人らしく甘えていたいのですが
―――――――――――詰まらぬ者ほど、弄びたがる、青い龍。
青龍程に隔絶した力を有り余らせる方々、だからこそ。
小娘一人を測るなんて余技にも及ばないでしょう。
弱ければ、世の大半を見過ごさせることができますに。
わたくしを誰もが侮ってくださる、
・・・・・・・・・・そんな期待はなかなか叶いません。
お目こぼしなど在り得ざること。
ならば、眼を惹き留めること。
暫し囮を演じること。
それを織り込めればこそ、弱者も役に立てます。
それはそれで伝わりましょうからね。
聴いていること。
それを配慮していること。
お茶を淹れさせていただくような立場の女、わたくしが為して観せることに意味があります。
わたくし、つまりは、ご領主様の女。
――――――――――葉を蒸らす間合い。
注ぎ喫する刻、丁度、蒸らし終えるように。
あんな階段を登って来たのですもの。
先ずは喉を潤したいでしょう？
させません
――――――――――熱い御茶で口封じ。
一口啜れば、染み渡りましょう。
無理をしていただきます。
そのほうが、味が映えますし。
座って迎え討つ皆様は、ご領主以下、素早く一啜り。
なにもかも、ご領主様の描いた通り。
わたくしは何も聞かされずとも、そう振る舞えます。
わたくしは、ご領主様の間合いに合わせる。
お客様は、わたくしに流された。
ご領主様は、それに合わせて機先を制したまま。
躾が行き届いた女の分を越えた振る舞い。
天の果てでいさかう、龍の息吹き。
地を這う者が裾を掲げる。
楽しい♪
たのしい♪♪
愉しいわ♪♪♪
ご領主様は、何処まで可愛がってくださるのかしら♪♪♪♪
――――――――――わたくし、を。
【国際連合統治軍第１３集積地/聖都市内/中央/大神殿（改め建築楽器）内/中央/青龍の貴族】
今は動きを愉しむ感じで観ていよう。
・・・・・・・・・・・・・俺の出番はこの先にある。
俺が何にも言わなくとも。
俺が何にも思い付かなくとも。
俺が何ごとか為すべき何かを実行中
――――――――――テレパシー？
中世準拠に現代素材でマメシバのセンスを足したドレスが華やかだ。
おねいさんず、戦闘装備の女にも華やかさはある。
傍に居てくれてるのはＮｏ１だけで、戦闘動作しかしてないけどね。
華やかさ、ってのは、軽やかさかもしれないが。
体積辺りの肉体密度が違うからな。
素材が等しくても組成は違う。
密度が薄く質量が少ない。
見た目に比して動きが速い。
甲冑染みたプロテクター越しでなお、女。
同性には判らんだろうが、男には解る。
キビキビした戦闘動作。
独特なソレは、むしろ良い。
だがやはり、ドレス姿は映えるな。
子どもたちばかりだけど。
背景の重厚さに個々の魅力が互角。
布地一つとっても、メディアに取り上げられるようなペラペラ安物廃棄品質じゃないからだろうが
・・・・・・・・・・軍政部隊の予算かな？
マメシバめ。
うちの娘たちの為に趣味を極めてやがるから、撃つわけにもいかん。
素手では敵わんから、抑えたり掴んだりは無理。
理屈や正論が通じる女じゃないし。
根回しや間接攻撃だと反省しない気付かれない。
直後に叱らないと伝わらない
・・・・・・・・・・単なるイジメだと思われ殴りかかってくる。
一見すると業務上横領か職権乱用にしか見えないから、問題行動に見えん。
あるいは接収品ゆえの高品質かも。
化学繊維は抜けば抜くほどみすぼらしくなる。
ある意味で下限というものがない。
ゴミ同然のコスプレ衣裳が、着れてはしまう。
地球現代先進工業製品以前。
低品質なまま製品として成立させる技術力がない。
大量生産大量廃棄が不可能。
現代基準で言うオーダーメイド以下は、そもそも造れない。
・・・・・・・・・造ろうとすれば、服の形を保てない、布切れダルマになるだけだ。
荘厳な巨大遺跡。
完全軍装の兵士たち。
将校正装の俺。
野戦服の教官。
スーツ／タイトスカートの美女。
ちびっ娘セットコーディネート・ドレス。
コスプレ自衛隊平服少女たち。
鯉口を切った洋服エルフっ娘。
ハナヤカダナー。
【聖都/聖都市内/中央/大神宮内/巫女の胡坐/青龍の騎士団陣形中央/青龍の貴族の周辺周回/魔女っ娘】
わたしは、どうですか？って皆さんを窺います。
――――――――――それで、気がつきました。
青龍の、馴染みがない、皆さん。
黙々と食べて飲む女の人。
・・・・・・・・・・甘味がお好きですね。
香りを楽しむ、おじいさん。
・・・・・・・・・・塩味がお好みですか。
わたしは、わたしを見ている人を、観ます。
ご主人様ではない人たちを気にするのは、いつ以来
ご主人様のモノにされるまで、ずっと続いていた習慣。
ご主人様に奪われてからは、他の人を忘れかけていました
・・・・・・・・・・ご主人様に命じられるまで。
今、ここに、いらしゃる。
ご主人様の寵を競うだけではない、女。
ご主人様の眼を争う敵、というだけではない方。
ご主人様の悦を捧げられない、わたし。
わたしにたりないもの、それがこれかな？
愛されているのは、教えこまれています。
わたしの赤い眼が良い、って、言われましたし。
あ、いえ、言われただけではないのです
――――――――抱いて撫でて愉しんで下さいます。
少ないながら、わたしから捧げられることも、あります。
。
わたしが、ご主人様の好み、それが判ること。
日々時折の味付けが、ご主人様の舌に楽しんで頂けること。
それは必ずしも視ているだけではないのですが。
堪えきれないほど、与えられてばかりです。
色艶以外にも薫り、肌触り、味、触っていただいた時の感触
――――――――――五感の全てが、ご主人様に食べていただきたい物に通じています。
・・・・・・・・・・舌だけで終わってしまい、朝夕夜と困り続けているのですが。
そこはきっと、お料理と同じ。
どんな無茶苦茶なことにも気がつかれないほどに、美味しく仕上げればいい、たぶん、ご主人様だってうっかりもされますし、特に女のことなら、わたしにも出来ないことはないと想うのです、今夜までに。
だから今、皆さんの様子を窺うのは、楽しみだけではありません。
ちい姉さまの御茶に合うのは？甘味？塩味？お話中に邪魔にならないように、軽く摘まめる御菓子。
焼菓子を冷ますのではなく、冷やすことで映える味。塩漬酢漬。
もちろん長い間漬ける物は避けています。
お腹を壊す人がいますからね。
初めて邦を出る昨日。
ねえ様から教わりました。
ご主人様の傍に置かれた時に、注意されましたし。
ご主人様が大丈夫なら、皆さんにも大丈夫。
ご主人様の主家筋、たぶん、な青龍の公女さまが。
ちい姉さまの御茶は、熱く淹れられていますけど。
冷めても美味しくですよ。
一口目は熱く。
二口目は温く。
三口目は冷めて。
わたしはそんなことを思いながら、皆さんを覗き込みました。
【国際連合統治軍第１３集積地/聖都市内/中央暫定中立地帯/大神殿（改め建築楽器）内/中央/青龍の貴族】
切り出すタイミングは判る。
何を訊くべきかが解らない。
役が揃う前にカードを眺めている時。
・・・・・・・・・・世界は俺に、もっと優しくすべき。
タイミング以外は初見だしね。
確認したい事は幾らでもある。
女に聴かせる言葉なら簡単なんだが。
例えば？
お姉さん妹さんお母さんはお元気ですか。
答がどうあろうと、様々な布石が打てます。
彼女のような美女の近似値が何人いるのかいないのか。
それにより将来設計が決まるのは言うまでもなく。
知っていた、と見なされるか。
知りもしないで、と見なされるか。
――――――――――――――反応を二極化するのは、奇術の基本。
相手の疑問には簡単明瞭
――――――――――そんな風に見えました。
そんだけ。
家族の話題は天気と同じ。
オフィシャル／プライベートを問わずに、距離を詰めるとっかかり。
他人が覗けるギリギリのプライバシー。
本人の話より、警戒されないのだよ？
本人の話より、内面が窺えるしね？
これまた意外に誤魔化し慣れてない。
決して礼を逸することなく、相手の好意に突撃可能。
好悪が判ればスイッチも探りだせる。
あとは合わせるだけ。
仲が良ければ、家族自慢を聴ける。
俺を好意的に紹介してもらえるだろう。
仲が悪ければ、カウンセリングを開ける。
俺が好意的に転換してしまえるだろう。
否定肯定推して退く。
誰にでも出来る簡単な手順。
それは今すぐに応用出来るだろうか？
軍隊同士が銃口を向けた合っていますが。
出来る。
やはり女が狙い目。
ナンパだしね。
俺の行動として、自然だ。
観ている皆さん、そう思うだろう。
知ってる相手じゃアタリが付く。
お互いに知らないうちが、勝負。
予想外じゃなければ効果がない。
当たり前に始める意外な予定調和ってなんだよ。
――――――――――聴かせをやるか。
無用無急な外出がはかどりすぎて困る日々。
本日も大本営による営業自粛強制で「酒を提供している」飲み屋を追い出された皆さんが後援や路上に繰り出しています。
まあパンデミックごこっこが終わればお店に戻ってきますよ。
……お店が維持できれば
「コロナを前提にオリンピックを開催すべき」
という主張がありますね。
……勇気ある、と言うべきでしょうか(笑)。
必然、と言うべきなのでしょう。
「コロナ対策を発起推進している組織の責任者」
ですからね。
ＷＨＯと日本国内閣総理大臣の太鼓持ち。
……ま、コロナの実態を一番よ～～～～～～～～く知ってる訳ですから。
「誰も死なないデマの為にオリンピックを中止するわけないじゃん」
って言いますよ、そりゃ。
惜しむらくは、デマの責任をとるのもとらせるのも嫌。
「さざ波」程度ならなんで緊急なんですかねぇ。
「コロナで人が死なない」
いやいや、って思う方。
お考えあれ。
「コロナで人が死んだ」
って、どうやって証明します？
・発症率が測定出来ないほど低い
（日本感染症状学会の「コロナ対策の重要性を訴える」レポートより ）
・検査の精度は確認不可能
（日本疾学会の「ＰＣＲ検査の重要性を訴える」レポートより）
・花粉やインフルエンザ、風邪とコロナを識別することは専門家にも困難
（ＮＨＫの視聴者向けＱＡ「だから専門家の慎重な診察を受けて」と呼び掛け）
……まあ、「誰が言っているか」は、どーでもいいですね。
要は「何を言っているか」だけをご注目。
皆さんの周りを見回して、相違がありますか？
考えりゃ解ること。
「コロナで発症したか？」
確認する方法は、ありません。
あるウィルスが病気を起こしたかどうか確認する事ができるのは、二つの場合のみ。
一つ。
感染後に短期間で間違いなく発症するために前後関係から病因を類推できる。
二つ。
症状が特徴的で類例比較から病因を類推できる。
……まあ、最終的には疫学的な組織検査で立証しないといけません。
ウィルスにタイムスタンプはないので。
人体実験でもしない限り「感染してから発症した」かどうか、知りようがない。
……確認には「人体実験をしない限り」何年もかかります。
コロナは？
発症するんだかしないんだか判らない。
症状が「平凡な免疫反応」いわゆる風邪や花粉症と同じ。
なので他の病因と区別する方法がない。
「ならコロナで死んでるかもしれないじゃないか！」
という言葉は大変面白い。
コロナを「宇宙人」「幽霊」と言い換えても通じます。
つまり「新型コロナは宇宙人や幽霊と同じくらい」の実在性をもっている！
御祓いしなきゃ（笑）。
ドイツの反コロナ対策デモは掲げました。
「人間はいろんな原因で死ぬ」
科学的には、これだけです。
いわゆる「風邪」つまりは「免疫反応」全般。
当たり前ですが「免疫反応」を止めたら死にます。
風邪の治療薬が無い理由です
対症療法しかありません。
熱を下げるが、下げすぎない。
免疫反応を止めたら死にますから。
くしゃみ鼻水その他おなじ。
ご存知でしたか？
「コロナには治療薬がなくて対症療法しかない」
ですって(笑)。
結果、ありふれた風邪（ですらない可能性）を伝染病扱いして隔離すりゃ、どんだけ病床を用意しても足りるわけがない。
ありふれた風邪（かもしれないし、ですらないかもしれない）にリソースを注ぎ込めば、通常の医療体制が維持できなくなる。
医療から離れたら、人は簡単に死にます。
日本ですら、これ。
アメリカやイタリアなど、もともと医療崩壊が数十年間日常化していた国々。
永久の発展途上国などで死者が山積みなのは当たり前。
そもその死者がコロナ起因と誰がどーやって確認したやら。
なお日本では「死体からコロナが見つかったらコロナが死因」です(笑)。
さすがに自動車事故の死体は……運転手なら「コロナの症状で事故を起こしたか可能性があるから、同乗者と併せてカウント」ってやりそう(笑)。
……実際、そんな理屈で計上してるから、笑えないか。
そりゃ「コロナがあってもオリンピックは可能」って言いますわ。
コロナ対策のトップで実態を知るからこそ、心から安心できますわな。
その言葉自体が「新型新々他コロナは存在していない」という証。
※無害、あるいは鼻風邪程度の新型新々他コロナは、昔からこの先も存在しています。
「言葉」というのは「聞く」べきものではないんですね。
なお、わたしは「オリンピックを喜ぶなんてセンスにも知性にも欠けた後進国の証」と考えてますから「オリンピック誘致」自体を「国辱」だと嗤ってます。
ま、嗤って済ませる程度のこと、ですが(笑)。
