インディアンポーカー
【用語】
『啓蒙君主』
:王座の上の厨二病。
無知で哀れな「みんな」を我が救ってやらなければならないと思い込んでいる人間に軍隊と国家を与えるとどうなるのでしょーか?
ヨゼフ二世は憤死。
ルイ16世は断頭台。
マリアテレジアにエカテリーナは後継育成に失敗して台無し。
流行に弱く、外聞に弱く、英雄願望が強く、承認欲求に満ちみちている。
これって、国王フリードリヒⅡ世じゃね?
皇帝じゃない方のフリードリヒⅡ世ね。
皇帝フリードリヒⅡ世。
「帝位についた現代人」
「無敗の戦略家」
「異世界チート転生者」
などと呼ばれていますが。
国王フリードリヒⅡ世。
「大きなお友達の心友」
「(自称)常勝さま(笑)」
「チートを落とした異世界転生者」
などなどプロイセン以外では悪評しか聞かない。
母親に護られて暖衣飽食。
有名人を招いて友達アピール。
自分語りが好きで自費出版にいそしむ人生。
真面目一徹富国強兵実学と合理主義万歳な父王にしかられたショックで家出。
王太子が家出。
大切なことなので二回言いました。
一晩で連れ戻される辺り、幼稚園児か……18歳ですよ、21世紀じゃなくて、18世紀の。
現代日本基準でも18歳でそれって……。
生真面目な父王は王位を放り出した息子を廃嫡し自決させる……寸前で、オーストリア皇帝の取り成しで助命。
……前代未聞の不祥事が神聖ローマ帝国中に晒されていたんですね。
国辱モノ。
皇帝マジ神様……後で後悔しただろうが。
父王に謝罪土下座して捨て扶持を投げられる居候にジョブチェンジ。
家出の責任をとらされて斬首された侍従武官はいったい……。
その後の活躍は、ご存知の通り。
父王が築いた国家軍隊を引き継ぎ英雄伝説開始。
オーストリア皇帝を騙し討ちしたのがオーストリア継承戦争。
オーストラリア、ではなく間違いなく、オーストリアを騙して後ろから刺しました。
廃嫡で済まず殺されそうだったフリードリヒくんを助けてくれた命の恩人の国。
大義名分とかなんにもなし。
兵士と戦野をかけるボクかっこいい。
これアレですわ。
戦場と戦争の区別がつかないミリタリーオタクの感覚。
軍人、ってか武人気質で精強な軍隊を造り上げた父王が戦争を避けていたのと対照的。
以後、プロイセン伝統芸。
「騙して奇襲」はフリードリヒくんが創始者。
なおフリードリヒくんが勝つのは概ね序盤や緒戦。
相手をだましうちにしているときだけ。
もちろん非難轟々。
そこから七年戦争にまで至る、欧州最大の戦争を引き起こす。
規模からいえば、第一次大戦並みに拡大。
敵と味方が分裂統合寝返りを繰り返す凄惨な内戦。
外患複数に乱入された神聖ローマ帝国臣民が地獄を見たのはいうまでもなく。
フリードリヒくんの領地、プロイセンもベルリンまで詰寄られました。
敗北必至の状況でフリードリヒくんが大臣に送った手紙。
国王さんから手紙が着いた♪
「死んでやる!」
大臣さんたら読まずに食べた♪
……おい。
「形の上で嫌々仕方なく止めなくてはならなくなるから黙って死ね」
……かの藤原中佐なら、かく言っただろう。
実際に言われたのは牟田口中将です。
何故かフリードリヒくんは死にませんでした。
牟田口中将もなぜか死にませんです。
死ぬっていう奴はたいてい死なない。
自殺未遂に失敗して死んだ奴はいる。
しかも殺されもしないで生き延びた。
延々23年間の戦争で誰も彼もが大損したから。
ほんとーに、第一次大戦並み。
ある意味平和になった。
プロイセンは父王が造り上げた国力を何もかもすててしまいましたとさ。
以後、馬鹿なことは一切できず、国政は全て廷臣が取り仕切り、孤独な最期を遂げる。
やったことと言えば自己弁護を自費出版して……あ、牟田口さんとここまで同じか。
遥か後世でプロイセンから学んだ日本にだけ信奉者がいます。
「だから」敗戦国の悲劇。
フリードリヒくんと共闘したことがあるフランスでは、徒労無駄骨自殺行為を示す言い回しにつかわれてるくらいですが。
こんなフリードリヒくんを賛美する為に「○○(偉人の名前を誰でもいれよう!)はフリードリヒくんのファンだった」という根拠を訊いてはいけないテンプレートが成立している。
売りどころがない本の帯に良くあるやつ。
出版社か編集のコネがある名前が知られていなくもない「宣伝文より作品かけよ」な大御所(笑)の言葉。
なお。
ゲイではなかったフリードリヒくんは女性が嫌いだったそうです。
子供はもちろんいなかったので魔法使いだったんじゃないかな。
マザコン、ミリオタ、同人作家、魔法使い……
大きなお友達の好感度を上げるために産まれてきた人生でした。
第13集積地戦闘指揮所。
ブロンド。
ブルーアイズ。
ホワイトカラー。
グリーンドレス。
そして白衣
――――――――――メンゲレ軍医大尉。
階級に不釣り合いな若さ。
職責に相応しからぬメイク。
なによりも役職に向かない名乗り。
余り米軍に詳しくはない。
取り分け専門兵科に疎い。
なにより歴史を知らない。
そんな一般的自衛官、取り分け女性に影響力を浸透させているメンゲレ大尉。
非番の女性自衛官。
数少ない戦闘職。
多数根こそぎ。
幼女童女嗜好であると断定された人物から異世界少女たちを護る義勇兵を集めて出撃させる、その手腕。
軍隊、いや自衛隊内部に私兵集団をつくるような、いや造って観せた。
要注意人物
・・・・・・・・・・・・・・・第13集積地司令官が、そう視られている。
メンゲレ大尉に、だ。
「なるほどなるほど」
司令官は深く頷いた。
指揮所の全員が、背中で注視するなかで。
皆が認知出来る、が、考えさせない
――――――――――そんな、間。
同意ではなく認識を示す
――――――――――という、仕草。
「強襲隊をよこせ、と」
言い様は有ろうが、司令官の反応に否定も肯定もせず。
メンゲレ大尉はメッセンジャー。
意味が伝われば、相手がどう解釈しようとかまわない。
という、カタチを崩さない
・・・・・・・・・・司令官は、誘いに乗らない相手の姿勢を見定めた。
見返す彼女、メンゲレ大尉
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どうとでも取れるようにしておけば、どのようにとったのか、はエライ人が決める。
誰を殺すにしてもフリーハンドを残して置くべきだ。
合衆国太平洋軍。
国家内国家。
強大な暴力。
脆弱な権力。
その大義を奉じるパペットの嗜み。
指揮所に同席した自衛隊将校は、話を聴いていた。
聴いていただけ、と自らの姿勢を監視装置にアピール。
カメラは皆がよく見える場所にある。
監視対象に意識させなければ役に立たない。
命令はおろか、指示も助言もなく、示唆すらしない。
見ている側は、何一つ背負わずに従わせる。
もちろん、監視対象の内心は映らない。
もちろん、行動は判っている。
かつて啓蒙君主は言ったそうな。
忠誠を誓う必要はない
――――――――――従え。
何を啓蒙したのやら。
居合わせた自衛隊下士官たちは、らしく振る舞う。
家具調度。
機器機械。
仕組みの一つ、人でなし。
観客は息を殺すもの。
演目が終わるまで携帯の電源を落とし、私語を止めるのがマナー。
演者は全てを把握している。
強襲中隊を隷下に置く司令官。
同じように隷下にある、ことにされている衛生科。
配属軍医メンゲレ合衆国大尉。
佐官の司令官と尉官の軍医。
自衛官と米軍人。
双方を指揮下に置く軍事参謀委員会。
強襲隊は第11集積地の予備戦力。
自動火線に地雷源。
集積地を物理的に隔離する。
集積物を隔離する。
範囲殲滅を担う火砲と化学兵器。
そんな機械装置では対処出来ない場合があり得る。
そうした抑制された暴力を担う部隊だ。
基本的には中核となる精鋭に駐留軍選抜兵士を組み合わせたもの。
第13集積地戦闘員は自衛官のみ。
一個普通科中隊相当の兵力。
支援重火器を載せた装甲車両。
迫撃砲や重機関砲、など小火器。
各隊員にM72ロケットランチャー。
そんなところだ。
上部指揮系統が沈黙。
存在しながら何も言ってこない状態。
軍政部隊とUNESCO調査団のにらみ合い。
そこにボランティアが介入。
当事者しかいない、不規則戦闘、開始から15分。
第13集積地司令官の判断で強襲隊編成出動。
駐屯地から移動聖都外周、正門付近に待機中。
問題が生じている大神殿に、一気に跳び込める位置。
そこにやって来た、C-17 グローブマスターⅢ、三機。
降着した陸上自衛隊第七師団戦車小隊90式戦車3両。
整備員と必要備品、燃料や砲弾弾薬などに搭乗員、他。
C-17 グローブマスターⅢの不整地離着陸能力。
かつて帝国の土竜やゴーレムが往き来した街道。
第13集積地管理下の白骨街道へ、無断で着陸。
対竜用の対空ミサイルはあれど、撃ち落とすわけにはいかなかった。
着陸後にまったく連絡もなしに、格納庫から戦闘装備の90式が走り出す。
索敵システムと、自主的に確認しに来た聖都警備チームを無視したまま。
そして現地には仮名を名乗る軍事参謀委員会委員。
そしてここ、後方指揮所には軍事参謀委員会委員の伝言役。
それが偽名臭い合衆国将校。
軍事参謀委員会の指揮下にある国際連合軍。
国際連合軍内部の国際連合統治軍。
統治軍は安全保障理事会の直接指揮下だが。
軍事参謀委員会は安全保障理事会に助言する下部組織。
国際連合軍は加盟国が国際連合に供出した各国の軍隊。
安全保障理事会直轄のUNESCOが保持する調査団。
日本国自衛隊がほぼ総ての第13集積地。
集積地に配属された米軍将校は安全保障理事会の肝入。
さてさて、誰が誰を指揮して指導して報告して助言する?
はたして、なんの権限があってどんな根拠に基づき動く?
明示された指揮系統。
明言されない影響力。
誰もが誰かに監視されている。
「あそこに居る、軍事参謀委員会委員の、希望かな?」
「私は、その彼女のメッセンジャーに過ぎませんから」
合意。
その場にいない、誰かの責任。
司令官は、指揮所に居合わせた、自分の配下である、将士を見回した。
必要なのは、証人ではなく目撃者。
大勢に過ぎれば操作しにくい。
小勢に留まれば始末されやすい。
司令部要員は、戦闘指揮所に誰が入ったか知っている。
これが外枠。
戦闘指揮所には、子飼いの多数階級の将兵たちが居る。
これが内籠。
全員、自衛官。
メンゲレ大尉の仲間はいない。
――――――――――からこそ、どんな抗弁も可能。
自衛官しかいないから、自衛官寄りの目撃談が、外部には疑われる。
孤立無援ほど、強いカードはない。
しかも自衛隊と一体化した在日米軍将校。
しかも女性自衛官に親しんでいる女性将校。
女が、女を経由した男が、篭絡されていれば?
観せて聴かせて演じている司令官を診るメンゲレ大尉。
戦場でよくあるのは、後ろから翔んでくる弾幕。
医療現場で不可欠なのは、医師法に守られた医療事故。
――――――――――どちらが先に殺るのやら。
《異世界大陸東北部/国際連合統治軍第13集積地/作戦司令部/聖都分遣隊戦闘指揮所》
【聖都/聖都市内/中央/大神宮内/巫女の胡坐/青龍の騎士団陣形中央/青龍の貴族の背中に密着/エルフっ娘】
あたしは青龍の水鏡は見ない。
それは妹分たちに任せて、耳を澄ます。
風の流れだけで、判ることは多い。
あの女みたいに、判らないならそれでよし、と割り切る訳にはいかない。
割り切って、傍観者に徹するのが悪い訳じゃない。
実利で考えれば、彼に委ねているわけだしね。
何も出来ないなら何もすべきではない、かも。
そう割り切れるところが、帝国らしいのよね。
あたしだって、出来ることを探すばかりじゃないし。
単純に、知りたいって、いうところもある。
むしろ、それが中心かもしれない。
彼の総てを知りたい。
麓から囲んでいる青龍の隊列。
それが彼、外から見えない大神殿の真ん中、の動きに応えている様。
空を行き交う青龍の飛龍、怪鳥、かなにか。
やはり彼、屋内で女を引っ張り回す、の動きに合わせて交わる様。
【国際連合統治軍第13集積地/聖都市内/中央/大神殿(改め建築楽器)内/中央/青龍の貴族】
『教官殿、お久しぶりです』
不本意、っと表情で俺に示したまま。
No1は聞き耳をてるるために甘んじて俺に抱えられてる。
ジェスチャーで黙らせたNo1へ、愛想笑いを振りまく。
意味は伝わらないが気持ちは伝わる。
だからNo1は黙ってくれてる。
うろんな目付きも素敵ですね。
さて、あちらさんは、どう応えるかな?
『久しいな、訓練生』
来た!
互いに階級は呼ばない。プライベートを表現。
公式にしない利点を理解している、年の功。
ただしファースト・ネームも避ける。
階級は避けるが役職立場は明言交換し、オフィシャルを表現。
非公式にはしない利益を確保する、経験値。
後で誰に何を言われても、公式と非公式が自由自在。
よろしい宜しいヨロシイ
――――――――――ルールに合意が出来た。
つまりは挨拶、形式、社交辞令。
信頼関係の第一歩。
知り合い同士でありかつ友人どうしではない。
判りあっても馴れ合わない、曖昧な関係を証明。
プライベートな会話で進めましょうね、って。
実際、その程度の関係なんだが
――――――――――気付かせたほうが、話は早い。
とはいえ、俺は訓練生の一人。
声で判るほど覚えられちゃいまい。
挨拶の次は名乗るのがマナー。
『民主主義概論以来ですか』
それを受けたのは中盤だけどな。
以後も研修は延々と続いたが。
思い違いで済む範囲。
今、聴いているエライ人。
後で聴き起こす偉い人。
彼らへのサービス。
理由を与えておく。
疑わしいから殺してしまおう、とか。
疑わしくないから口封じするか、とか。
コストパフォーマンスが偏らぬよう。
だから続ける間接話法。
軍曹が担当した訓練生から、更に範囲を絞らせる。
実戦文化論を受講するのは、一握りだからだ。
これで俺を特定出来るほどではない。
だが軍政官、国際連合統治軍将校は数少ない。
軍曹の中で30人程度まで絞れたはず。
『相変わらずビール嫌いか』
ビンゴ!名指しで確認。
俺しかいなかったよね。
名前は出せない。
互いに知ってる前提が崩れる。
記録に残るパーソナルデータは少ないほど良い。
だが問題ない。
セキュリティ認証の最低条件は三つ。
三点確認で個人は特定出来る。
自衛官、軍政官、酒のみのビール嫌い。
『ラガーが嫌いなだけです』
俺だよ俺。
エールが好きです。
常温でこそ味わい深い。
酒は常温、例外はホットワイン。
ロックや燗酒など許さん。
酒が不味くなる。
ここまで拘る奴は居なかった。
他のクラスにもいまい。
もしウイスキーが嫌いか?
と訊かれたらエールが好きと返すだけ。
『はっは、相変わらずだな』
お?
通じたか?
『ちょうど手持ちがある』
キタキタ!
個性が何故大事かといえば、コレだ。
他人に識別されるため。
他に個性の意味など無い。
『教官の誘いは断れませんな』
講和会議開催決定!
「政府から国民への要請に従うかどうか。その内容を読んだうえで、わたしが決めます」
って言ったら退かれた件。
……わたし、現代社会に住んでいるつもりだったんですが?
いえ「これは政府からの要請です」と胸を張る可哀想な人がいたので。
現代人に向かって何をほざく、と優しく教えてあげたのに。
ああ、もちろん「政府からの命令」だったら、自分の利害に基づいて決めますよ?
都合が良ければ便乗。
都合に合わなければ無視。
リスクがあるようなら演技。
義務と責任をなんだと思っているのやら。
こーいうアレが
「これは政府からの要請ですから今日から同胞ではなくなった奴等を収容所へ送りましょう」
「これは新政府からの要請ですから昨日まで迫害されていた同胞を優しく迎えてあげましょう」
と言い出す輩。
歴史で御馴染み過ぎて笑えません。
別バージョンでは
「これは会社のためですから」
「これはみんなのためですから」
などなど、企業犯罪や戦争犯罪の現場でよくあるフレーズ。
そんな間抜けな事例を一つ。
総理大臣がマスクを適当に付けて、会食に励んでいる件。
ふつーふつー。
真面目にマスク付けてる人なんか見たことないですよ。
窒息しかけてるから解るはずなんですが。
それがコロナ感染の原因と糾弾するアレもいますが。
ウィルスにタイムスタンプは推してない。
無症状基本で特有の症状が全くないコロナ感染時期をどうやって特定できるのかと。
無知蒙昧な原始人はこれだから。
さておき。
総理大臣を批判するのはいいでしょう。
例えば?
「総理!あんた死にたいんですか!」
……理屈に合ってます。
いえ、コロナで死ぬとかそこはおかしいのですか。
「本当にコロナが死病であると仮定するならば」
こうでないとオカシイ。
しかしそうはなっていないようで。
実際には?
「コロナ対策を国民に求めておいて自分はしていない」
「政治家は自分たちは国民と違って特別だと思っている」
などなど。
要約すれば
「お前だけ楽してズルい」
と。
アホか。
……馬鹿でした。
「オマエもやらなきゃいーだろ」
って話。
マスクするのしないのってのがネタになるってだけで結論は出ています。
「コロナ」を「死病」だと思う奴はいない(笑)。
人間はいろんな理由で死ぬ。
死とは日常です。
だから、日常を越える範囲であれば人間必死になります。
戦場では身を低くするでしょう。
粛清されないように口を慎むでしょう。
汚染された食品があれば食べないでしょう。
コロナは?
言わずもがなですね。
自分は無症状でも他人に感染させることがある。
ほうほう。
他人を護るためにマスクをするべきだ。
ほっほっほ(笑)。
……マスクに防疫効果があるならば、感染したくない人がマスクしていれば防げますよね?
マスクに防疫効果が無いならば、どちらがマスクをしても何一つ防げやしませんが。
どーちがうんです。
マスクに効果があるなら、マスクするもしないも本人の勝手。
自分の命だけの問題でしょう?
マスクに効果が無いのなら、マスクするもしないも本人の勝手。
ファッションは個々人の好みでしょう?
もちろん医学的に言えばマスクの防疫効果は日常生活に適用できませんけれども。
医学科学は置いといて、道理というものがわかれば理解できます。
馬鹿は自ら馬鹿であることを世界に吹聴するするわけですね。
コロナ対策は「馬鹿発見器」としてTwitterより有効。
マスク一つに対する反応で、虫けらを見分けることができる。
馬鹿は意外に少なくて、意外に声がデカかった。
コロナ対策という馬鹿の騒ぎで、唯一得られる成果です。
是非、目に映る範囲で「別に死んでもいい間抜け」がどれだけいるか探してみてください。




