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完全侵略マニュアル/あなたの為の侵略戦争  作者: C
第六章「南伐」

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232/1003

理解(?)≠共感(?)

登場人物&設定

※必要のない方は読み飛ばしてください

※すでに描写されている範囲で簡単に記述します

※少しでも読みやすくなれば、という試みですのでご意見募集いたします


一人称部分の視点変更時には一行目を【語る人間の居場所】とします。

次の行、もしくは数行以内に「俺」「私」などの特徴となる一人称を入れます。

以下設定を参考に誰視点か確認いただければ幸いです。

(書き分けろ!と言われたら返す言葉もございません)



【用語】


『ハーフエルフ』:エルフと人間の間に生まれた混血種族。エルフに似た美しい容姿と不老、不妊、それ以外は人並みの種族。異世界全体としてすべての種族から迫害されている。出会い頭になぶり殺しにされるのが、異世界の常識。


『エルフ』:異世界の種族。基本形態は人と同じく四肢がある。手足指の数は同じ。全体に背が高く細身。女性は概ねメリハリがあり、男性は細身でありながら筋肉質。人間の美的感覚で言えば総じて美しい。異世界の他の種族と比べて圧倒的に長命、絶対的な不老。10代から20代を少し超えた程度で老化しなくなる。俊敏で器用、五感が鋭く、感染症になりにくい。帝国から絶滅して異種族とされており、大陸では奴隷として以外の生存が赦されていない。

帝国以前に歴史が始まる前からドワーフが嫌い。


『ドワーフ』:異世界の種族。基本形態は人と同じく四肢がある。手足指の数は同じ。全体に縦横サイズが同じで厚みがある体つき。背丈は平均160cm前後と低めだが横幅も同じくらいあるので小さい印象はない。体毛が濃いが獣のように全身を覆っているわけではなく、厚くごついが皮膚も露出している。全身が筋骨隆々としており腕力持久力耐久力が強い。服装装備もごつごつしたものを好む。力仕事も得意だが、細やかな細工や彫金、合金精製など器用さこそ最大の特徴。世界を支配していた帝国においては貴族たる騎竜民族に魔法使い、その資源扱いの領民(エルフを除く異世界全種族)、絶滅指定のエルフなどとは別のカテゴリーとして、優遇されている。

帝国以前に歴史が始まる前からエルフが嫌い。


『アムネスティ』:日本の異世界転移後、国連より早く再建された国際的な人権団体(NGO)。売春合法化の実地試験を兼ねて、日本で育成した娼婦を雇用し異世界大陸国連統治下で営業している。なおアムネスティの「売春合法化論」は現実に準拠しており小説上の設定ではない。ただし、支部ごとの独自性が強い団体なので全体の総意と言えるかは微妙。

(詳細は第28部 「アムネスティ」 より)



問題。


古代エジプトで建てられたピラミッド。

これは何でしょうか?


正解。


「宮殿」です。


お墓、ではありませんし、死者のための宮殿、でもありません。

そもそもが「死」という概念そのものが現代と過去では全く一致しません。


霊魂の不滅、再生が信じられてた社会では、そもそも不可逆な「死」というモノがありません。

当然、それが悲しまれる理由も嘆かれる根拠もない。


輪廻転生を前提としている社会など、昔からありふれています。

今もあります。

いえ、列島と一緒に転移していますから。




フィクションではよくありますね?

古代社会で、現代人と同じように死を嘆くような描写が。


さあ、どうでしょう。


石器時代が不合理で迷信に満ちた時代だ、などと思っては間違いを犯しますよ。皆で協力し助け合う社会が成立しており、ラスコーの壁画の様に芸術や娯楽もあったことが確認されています。


合理も不合理も、現代と、現れ方が違っても程度はあまりかわらない。

そう考えていいでしょう。




例えば「貝塚」をご存知ですか?


石器時代のゴミ捨て場です。

いや、本当に、生活環境を守るために、ごみは分別しないといけないですよね。

この辺りは現代と同じです。


とても合理的だ。



いろいろなものが捨てられています。

貝のから、破損した道具、様々な動物や魚の骨、人骨。


人、の、骨。


さあ、どうでしょう。

生ゴミとして人間を捨てた社会で、死は悼まれるものだったのでしょうか?


ちなみに、しばしば、人間の歯形がついているんですよ。

人骨に。



もちろん、他のごみの種類を考えても、飢えていたとは考えられません。



つまり?

「死んでしまえばただの肉」

極めて合理的な発想だったわけです。


病死老死した動物の肉は食べないでしょう。

ですが、事故死ならば問題ありません。

合理的に考えれば、ね。




そんな人々が、フィクションでよくあるように、仲間の死に号泣するでしょうか?



《国際連合軍第三次軍政官教育訓練キャンプ『ハートマン』/文化人類学講習》





【聖都/内陸側/白骨街道/徴集領民居住地/青龍の貴族背後】


あたしは耳を澄ませながら、彼、青龍の貴族、その肩越しに徴集領民たちの様子を見た。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大丈夫みたいね。


青龍の貴族が懸念したことは、起きない。


領民たちは皆が頭を垂れ、あたしたち、というより、青龍の貴族を見ないようにしてるわ。

これなら女っ気のなさを、あたしたちを見て紛らわせたり出来ない。


まあ、そーいう視線には慣れていたけれど。


不愉快だし、困るわよね。

ましてや、あたしたちのせいで虐殺なんて、させるわけにはいかないわ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・彼の気持ちは嬉しいけれど♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪



「ねえ様」


ん?


「スッゴく、ニコニコです」


――――――――――違うわよ違うわよ??????????


止めるから!!!!!!!!!!

あたしに止められるか判らないけど??????????

こんなことで皆殺しが起きたら、あの娘が凹んじゃうから!!!!!!!


独占される嬉しさより、自分のせいっていうのが堪えちゃうだろうし。

そんなことになったら、一生、彼以外に顔も見せなくなっちゃう。


「ねえ様」


慌てる、あたし。

妹分の助け舟。


「わたくし、気になりますの」


あたしは取り澄まして、頷いた。

彼、青龍の貴族の手を両手で握りしめて頬擦りする、あの娘。

妹分は彼、青龍の貴族の脚を、肢体全体で抱きしめているけれど。


二人を注意すべきかしら?


騎士の手脚を封じちゃいけません、って。

解っているはずなのに、浮かれて我を忘れてるのね。


しょうがないなぁ。


妹分が、言った。


「ねえ様。ご領主様におぶさるのは、如何かと」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?


いつのまに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


―――――これはこれは彼の方が背が高いから肩越しに覗くために――――――


「冗談ですわ」


~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!




【国際連合呼称地域名「聖都」/第13集積地/領民集積区画】


俺、殺されるのか?


エルフっ子に首をキメられ、魔女っ子に片腕を掴まれ、お嬢が片脚を抑える。


しかも距離を詰めてくる影。

パイザーの味方位置表示、Colorfulたちが、手の届く距離。


五人のうち四人。

朱と白が右側、碧と翠が左側。


じりじりと距離を詰めて、る?

これはアレか?


ロリコンペドフィリア認定に伴う、拘束隔離作戦か。

まだ空いている、(ロリコン疑惑中)の片腕片脚。


残された自由を、Colorful二人ずつで捕まえようって、いうアレ。



なら、五人の中で残った一人。

右側、魔女っ子が腕を押さえている側から、前に回った橙。

最後の一人が前から組み付いて、背後のエルフっ子と合わせて俺をプレス拘束する流れ?


その橙は、俺を拘束すべく手を広げて身構えて、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・俺を見上げて、硬直してるが。

人選ミスだな、耳まで真っ赤な橙は、可愛いだけで怖くない。


髪も瞳も橙色。

本来白い肌が紅潮して、目が潤み、唇がわなないている。

華奢な体が武骨な野戦戦闘服のせいで、余計に協調。

動けない、動かないわりに、もじもじして。

なんか、腰つきが安定していない。


他の四人も似た様なもんか。


俺を枕に寝るのが日常なシスターズより、Colorfulのほうが遠慮がちだからね。

いや、俺が枕にしている時もあるから、図々しいわけじゃないぞ、シスターズ。

太守府に来てからこっち、俺の寝相がなぜか安定しないだけで。


・・・・・・・・・・・・・・・・?

今みたいに拘束、シスターズに巻き付かれるのは、寝る時と一緒か。


半面、緊張が抜けないColorful。

寝る前も風呂に入るときも俺に手を取られるときも、ものすごく気合を入れて、まるで覚悟完了したような笑みを向けてくる。


覚悟は体に悪いってのに。


力抜け、って言っても力いっぱい頷くし。

楽にしろ、っていうと、がんばります!って決意されるし。

気を使わなくていい、と諭すと、何でもおっしゃってください!!っとくる。


これ、俺とColorfulの日常会話。

就寝前編

――――――――――寝る前の会話とは思えん。


そして今。

第一陣シスターズにて拘束されている、俺。

あまりにもやーらかくて、力づくで振り払うのがためらわれている俺に、更に追撃をかけんとするColorful。


うーん、見ている場合じゃないんだが。


ハーフエルフ特有なのか、愛玩奴隷として育てられたからなのか?

一見すると、仕草や物腰肌や髪、なにもかもがやたらと艶っぽいColorful五人。

すれ違えば、まず女として目が留まる。



んが。


目の前3cm、下方30cmでよく見れば

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・年相応の子供だな。


頑張らなくていいんだよ?




にしても、ここまでヒドい風評被害。


予防検束は憲法違反。

異世界大陸は憲法以外。

異世界住民、国連軍内外の地球人、分け隔てなく公平平等贔屓なし。

予防殲滅予防処刑すら日常だけどさ。


だがしかし、言っておく。


8人がかりで先制攻撃、これは妥当。

変質者ないし幼児性愛者を見かけた時の対処法

――――――――――俺は違うが。



だがしかし、全身で抑えつけるのは下策。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まあ、子供の細腕じゃ、体全体を使わないと通じないが。


だがしかし!

逆効果!

――――――――――俺は違うが。



「美少女美童女美幼女フルアーマー!!!!!Amen!!!!!」


ほら喜んでるよ変質者(神父)が。


という訳で、触っちゃいけません。

生け捕りなんか目指さんでよろし。

なーに、ここは異世界、国連軍管理地域。


性犯罪者は撃ってよし!!!!!!!!!!

――――――――――俺は違うが。


22口径とダムダム弾ワンカートン、なんとか手に入らないものか。

俺が帰国するまでには、殺り方を教えておかないと。

――――――――――俺は違うが。



さて、今はどうやって、誤解を解くべきか?


ここで力を込めて振り払うと、更なる誤解を招くんだろうな~~~~~~~~~~。


本来、肉体的には俺より強いであろうエルフっ子まで含め、壊れそうだから遠慮するところはある。

だがしかし、優しくそ~~~~~~と動かす、ってのもやりにくい。


子供でも女の子だからね。



そう。

中学三年の夏休みのように。


掴んで振り払ったら、痴漢扱いされた。

近くで見ていた元カノに。


念を押すと、他の女の子を掴んでそっと立たせただけですよ?

俺を痴漢扱いして大騒ぎしたのは、その時は指一本触れられていない元カノです。



まあ、異性を意識し始めるお年頃。

俺に鷲掴みにされた女の子が真っ赤になってたのは在りますけどね。


その女の子が冷静になり、誤解が解けたのだが。

それは元カノの逆上のおかげでもある。

感謝はしないが。



なんかずれてる違ってる。



二度目は偶然。

三三度目は必然。

必然とは陰謀の別名。


とりあえず、悪いのは誰にしようか?


「任せておけというのに」


帝国軍将官からの気遣いに満ち満ちたお言葉。

お待たせしてすみません。

大変反省しております。

言わないけど。


「卿の趣味嗜好、粒よりでそろえたのであろう女の使い方を、我らは理解できないから安心しろ」


よし。

責任者はキミだ。


「誰の女か、ここにいる皆が、疑う余地なく判っておる」


チラリと冷静な視線で、シスターズ&Colorfulを、あえてという感じで一瞬だけ見て、視線をそらした帝国軍将官。


「卿のモノを色目で見れば、眼をえぐり出されてしまうわ」

(キャ――――――――――)

って、声にならない黄色い歓声。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・が聞こえたような。


なにかと確かめる前に、帝国軍将官は、徴集農民を見た。


「確かに、こやつらは女に飢えておる」



徴集農民たちはね。

誰のせいとは言いませんが。



帝国軍捕虜は、適度に女っ気がある。


近隣地域から出稼ぎに来た、現地の娼婦がいるからだ。

第13集積地は解放型の兼用捕虜収容所だからね。


娼婦っても、ここでは必ずしもプロフェッショナルでもない。

なにしろ近くに大都市がないからな。

帝国が壊し尽くしたから。


ただここ十年、聖都攻囲中、十数万の消費者(主に男)が集っていた。

つまり帝国軍のことだが。


その頃なら遊郭的なモノがあったらしい。

もちろん、攻略が完了した後も、多少質が落ちてもおなじものがあった。


上客の帝国軍将兵が転進して、徴集農民達と入れ替わったから。

それはそれで男ばかりだから、娼婦の需要はあったのだけれど。



よって、帝国軍に出入りする娼婦は二種類。


まずは完全なプロフェッショナル。

それは大都市が近ければそこから出張してきたりもするし、帝国の遠征軍に常に同行する者たちもいる。

同行組はたいてい、兵士が退役するときに一緒に引退するみたいだ。

こちらは概ね、料金が高い。


次に現地の出稼ぎ。

近隣の街々、村々から農閑期に出張ってくる皆さん。

こちらはリーズナブルだそうで。

現物決済も可。



高給取り戦利品分配もあるよ!

な帝国軍。


聖都では全部破壊したから戦利品が無かったし、戦場の日常たる軍律違反の略奪ではない。

この点でも帝国軍は先進的。


軍全体で一定量の一定額の金品を現地徴発。

階級や人数によって軍全体で分配する。

代わりに兵士個々の略奪は厳禁。


もちろん、軍規を破る例外は起きる。

だからこそ憲兵に相当する異端審問官が軍とは別にいるのだけれど。

軍を取り締まる異端審問官が、軍以外の組織だってところも徹底している。


そんなわけで、多くの戦場で帝国軍兵士はモテモテである。

畑仕事より割が良い、ってことで周辺の村々から女たちが集まってくるくらいに。

金払いが良いからね、仕方ないね。



それに引き換え、徴集農民はといえば、無給である。

潤沢な食料は与えられるし、衣食住には困らないけどね。


それでも、帝国軍という上客の大半がいなくなると、娼婦の数は減る。

同行娼婦が軍と一緒に居なくなる。

出稼ぎ組も、大儲けできないなら体を張ってまで続ける意味がない、ってそろばんをはじく女たちが少なくない。


だが、ゼロにはならない。

コストパフォーマンスが落ちても、村にいるよりは儲かるのが確かだからだ。


よって、まあ、ここ聖都でもそれなりに搾り取られたらしい。

余剰物資と物々交換で、出稼ぎ娼婦と取引していたわけだ。


が、それも冬の間だけ。


農閑期が終われば、娼婦は農婦に早変わり。

さっさと村に帰ってしまう。


本来は、それでも問題はなかった。

農閑期が終われば、徴集農民も邦に帰るはずだったから。


が、ソレができなくなったので、彼等が女に飢えるのも仕方がない面もあります。


なぜ帰れなくなったのかと言えば、海上封鎖が行われているからですね。

帰国させるはずの帝国軍が敗走して力を失ったからですね。

俺たちのせいですね。



「だがまあ、飢えてはいて分別はつく、それは保証するぞ」


いや、安心していいやら悪いやら。


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・幼くても、いや、失敬、幼いほうがいい、とはなかなか思わないモノだ」


ツッコミ不在の恐怖。

とりあえず怒鳴ろうかともおもったが、前後左右から無茶苦茶抱きしめられています。


なんかこう、自分が悪いような気がしてきました。


いまさら?


「まあ作戦はこちらに任せておけ」


帝国軍将官にも感謝しないぞ。

仕事を引き受けてくれるのは嬉しいが。

それがどんな理由でも仕事がなくなるのは最高だが。



「そこで卿が女を可愛がっておるうちに、こちらで済ませておく

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つらそうにしているではないか」


おまえ等が原因だろーが??????????




【聖都/内陸側/白骨街道/徴集領民居住地/青龍の貴族背後】


憐れむような視線。

あたしたちを一瞥して、視線をそらした帝国の将。


あたしたちは、慌てて離れた

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――大失敗!!!!!!!!!!


みな、頭を抱えそう。

青龍の貴族、その邪魔になりそうだった。

そう気がついたから

――――――――――いまさら

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つい、我を忘れた、あたしたち。

彼の顔を見て

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うっ。

笑って、ううん、あれは苦笑ね。


ほほほほほほ、ほんとに離れたわよ?

誰も彼、青龍の貴族に触ってないもの。






今は。

拳一つくらいの距離を、とったわ。




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