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完全侵略マニュアル/あなたの為の侵略戦争  作者: C
第六章「南伐」

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207/1003

奇襲攻撃/Under the radar.

登場人物&設定

※必要のない方は読み飛ばしてください

※すでに描写されている範囲で簡単に記述します

※少しでも読みやすくなれば、という試みですのでご意見募集いたします


一人称部分の視点変更時には一行目を【語る人間の居場所】とします。

次の行、もしくは数行以内に「俺」「私」などの特徴となる一人称を入れます。

以下設定を参考に誰視点か確認いただければ幸いです。

(書き分けろ!と言われたら返す言葉もございません)



【登場人物/三人称】


地球側呼称《頭目/お母さん》

現地側呼称《頭目》

?歳/女性

:太守府の有力都市、港街の裏を取り仕切る盗賊ギルドのボス。昔エルフと恋に落ち、ハーフエルフの愛娘がいる。


地球側呼称《機長》

現地側呼称 《チヌークさん》

?歳/男性

:自衛隊三尉。チヌークのパイロットで機長。『俺』に対しては階級差を感じさせないぞんざいな態度と口ぶり。時々怒鳴りつける(任地派遣を嫌がって機から降りないときなど)。異世界転移後の実戦経験豊富なベテラン兵士。休暇配置で太守領と国連軍拠点の輸送任務に就いている。


地球側呼称《お嬢の父親》

現地側呼称《大先輩/五大家古参当主/親バカ》

?歳/男性

:シスターズの一人、童女ことお嬢(12歳)の父親。中世準拠の異世界としては異例なほどに、家族思い。特に娘を溺愛しており、愛娘が夢中になっている青龍の貴族(俺)を公然と敵視している。公の場では商人たちの尊敬を集める銀行家。五大家で一番古い家系と、邦で一二を争う規模の商会を持つ。



【用語】


『太守府』:帝国の行政区分をそのまま国連軍が引き継いだ呼び名。南北が森林、西は山脈、東は大海で大陸のほかの地域からは孤立している。ただし、穀倉地帯であり海路につながっているために領地としての価値は高い。10年前までは古い王国があり帝国に滅ぼされた。


『港街』:太守府の最大貿易港。領内で首府に匹敵する価値を持つ。盗賊ギルド、貿易商(船主)、参事会がしのぎを削る。


『参事会』:太守府を実質的に支配する大商人たちの集まり。五大家と呼ばれる5人が中心メンバー。


『盗賊ギルド』:港町の利権を牛耳る最大勢力。ヤクザ。


『シスターズ』:エルフっ子、お嬢、魔女っ子の血縁がない三姉妹をひとまとめにした呼称。頭目の愛娘を加えるときは「+1」とか「+α」などとつける。




え~紫陽花?


青い奴。

いや、小さい花がたくさん集まってるとね?

俺には、そんな感じが


「「「「「「「「「「「「きゃ―――――――――」」」」」」」」」」」」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・耳が!

ミミガー!




【太守領/港湾都市/埠頭/龍の巣/青龍の貴族右側】


港街には独特の香りがします。


わたしは、異邦の香り、と思っていたのですが



「香水の香りよ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ちいねえ様に教えてもらいました。


わたしたちの邦でも、港街には温泉がありません。海の水は水浴に向かない為に、わたしたちが住んでいる太守府とお風呂の頻度が違います。


それならそれで村々と同じ、というわけでもないんです。



香り付けやお香は、他の邦々では広く使われている、みたいです。そしてそれを特に使うのは、船乗りさんたちだとか。


長い航海、少ない真水、港に上がれば商談。

――――――――――――――――――――必ず人に会う必要があります。


船長さん、船主さんだけじゃなくて、きのきいた?船員さんなら誰でも私物に荷を紛らせて、多少の商いはするのだとか。



だから身だしなみは大切です。

でも港で必ずお風呂に入れる訳じゃなくて、むしろ入れないとか。港街は、どこの邦でも大きくて、大きな街はたいていきれいな水が不足気味。



だから、その、香りでごまかすのだとか

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うぅん。



だから、船乗りや船に関わる人には、香り付けを使う人が多いのだそうです。

その、独特な香りが船乗りの証とか。

・・・・・・・・・・・・かえって香りが無いと、よそ者扱いされてやりにくいみたい。



わたしみたいに

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・仲間外れ、ですよね、今も昔も。



わたしが初めてこの街に着いたときは、気がつきませんでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・血の臭い、家と人が焼ける臭い、焼け出され俯く人たち殺し合う人たちの、汗と涙の臭い。


だから、二回目の今日。

はじめて匂いを確かめることができます。



ちいねえ様の、お兄さん。

微かに薄荷、みたいな香りがするようなしないような?


この香りと付け方は、ちいねえ様の見立てでしょうか。


香りはむしろ自分が楽しむための物。

常にではなく時々、少量を薄くまとって鼻を慣れさせないこと。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・わたしも常々、言い聞かされています。


わたしは、時々取り出して楽しむだけで、付けるのは抵抗があるのです。でも、ねえ様は、遠出をする時は付けることが多いみたいですけれど。



盗賊ギルドの頭目さん。

強くないけれど、フワリとするような香り。

ギルド本館、お住まいが船だからかもしれません。


でもこの香りは、いえ、花の香りのようですけれど、付けている、というより滲みだしているような感じがします。

お肉に香草で下味をつけるような感じ

・・・・・・・・・・・・・・・なんだか失礼なことを考えてしまいました。


そして若い参事さん

船持ちのみなさん、そのまとめ役、であれば船乗りの香りがきつくてもおかしくないのに

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あの人と妹さんは、香りがしないから逆に目立っています。


周りの船持ちの方々は、一息でわかるのに、お二人だけが普通なのです。


だからかえって、に印象が強いみたい。

港街のみなさんは、若い参事さんが近づいてくると振り返る前に気がつき、頭を下げています。


港街で人の気配がしたときに、匂いが無い。


それは若い参事さん、その妹さんしかいない。

それが、この港で一番、二番??三番???に、偉い人。


だから皆さんが慌てて振り向き、お辞儀をするのですね。


ちいねえ様は、強いモノは皆と逆に進むのよ、って教えてくれます。

青龍のみなさん、みたいなものでしょうか。


この大陸の逆を進む青龍。

そして、青龍の逆を進むけれど大陸とも異なるご主人様。




【太守領/港湾都市/埠頭/龍の巣/青龍の貴族背後】


港街。

あたしたち、の前に青龍の貴族が降り立った。


青龍の飛竜、ちぬーくさんの轟音と翼風。


遠巻きにしてなお身を伏せるのは、港街の有力者たち。

身を伏せないように耐えるのは、集まってきた盗賊ギルドの下っ端ども。


そして飛竜の真下に立つのは、港街の有力者。

たち、ではない、一人一人で一勢力。



最初。

わざとらしく、待ち構えている女。

盗賊ギルドの頭目。

媚笑を浮かべて、青龍の貴族の視線を完全に把握したうえで、ドレスをはだけさせる。風にあおられて、偶然、って仕草。

どんな技よ!!!!!!!!!!!!!!


・・・・・・・・・・・・・海風に慣れたら、出来るようになるのかな?



二人目。

青龍の貴族より先に、ちぬーくさんから跳び下りて、仮面のような笑顔をこちらに向ける若い参事。

一緒に太守府から来た、っていうより、一方的に載せられたんだけれどね。

ちぬーくさん、に。


青龍の貴族に、来いといわれて断るわけはないけれど、まさか飛竜の腹のなかに放り込まれるとは思わなかったでしょう。


中では、かなり慌てて固まっていたくせに、ソレを表情に見せなかったし、すっかり慣れたのかしら?

でもそんな状態で、真っ先に飛竜を降り、青龍の貴族を迎える姿勢を素早くとる。


そのあたり、さすがと言うかなんと言うか、商人ってすごいわよね。

・・・・・・・・・・・・・・・あ、違うか。



緊張して周りが見えなくなってるんだわ。

余り素早く動くもんだから、青龍の騎士、銃口を向けてるじゃない。


サトウ卿やシバ卿は、それに騎士たちを率いる騎士長は周りに気を配っているだけだけれど。他の騎士たちが、若い参事の素早い、唐突な動きに反応してしまったわ。


普段は大げさな身振りをしてると思ったら、こういうところに用心していたのね。わざと動きを回りに知らしめて、警戒されないようにして、とっさに殺されるのを防ぐ、と。


今、死にかけたのに、気がついているのかしら?



そして三人目のしかめっ面。

妹分の兄。

あたしや妹分、あの娘には笑顔な辺り、徹底してるわね。


大切な妹の親友は大事。

大切な大切な妹の姉貴分は大事。

大切な大切な大切な妹を誑かして心も肢体も余すところなく日夜弄んでいる男は敵。

大切な大切な大切な大切な妹が怒るから、妹を日々弄んでいる憎むべき牡獣に手が出せない。


あの

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・未だに弄んでもらえてない?


ある意味で愛撫止まりで遊ばれてる?

くらい

――――――――――あたしだけじゃないわよね?


抜け駆け禁止、なんて無理だけど。

逆らえないし、逆らわないし、でも、言うわよね?


あの娘も、妹分も、彼と何かあったら

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・具体的には

――――――――――絶対、言えない、けど。



うん、うぅん、あたしは、ちゃんと伝えるわ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・概略は。


だから、そんな心配は、なし。

そんなことより、いえ、大切なことだけど。

盗賊ギルド、船主や船員、商人職人、それぞれを率いる三人。



だけならわかる。

当たり前すぎて以外でも何でもない。

のに。



何よりも盛大に出迎えたのが、青多色の少女たち。


なぜ?

飛竜が怖くない、っていうよりも、目に入ってない?

わね、これは。


世界には彼、青龍の貴族しかいないみたい。

――――――――――――――――――――――――――――――あ、みたいじゃすまない目、だわ。



妹たちと同じ年頃の、少女たち。

前回、青龍の貴族に貢がれた娘たち。



青を基調にした様々なドレス。

薄く濃く、淡く明瞭に、青蒼碧群青空様々12色。

青龍にちなんであつらえたに決まっている、素敵なドレス。



髪やドレスが強風で台無し。


何日も時間をかけて手入れしたのが明らかな肌の艶。

今日の予告を聴いてから、髪質髪色髪艶をじっと見つめて見比べて、結い上げ纏め垂らして梳いた髪。

何度も仮縫いを繰り返して仕立て上げたドレス。


生地の染め具合からして、あの日、出会った日から試行錯誤させたに違いない、街一番の職人たちに。

そして、見る影もないけれど、物腰一つも繰り返して練習したにちがいないわ。


でも

――――――――――気が付いて無い。

五感の総てが、彼、青龍の貴族に、だけに向かってる。

その瞬間に向けた積み重ね、その瞬間が総てを吹き飛ばしてしまったのね。




【太守領/港湾都市/埠頭/ヘリポート/軍政部隊中央】


俺は耳がきーんとなりながら、ヘリを降り立った。


つーか、人間の聴力って凄い。

ローターの風切り音とエンジンの爆音の中でも、人の声を聞き分けられる。

慣れれば誰にでも出来ること

――――――――――出来なくても良かったが。



まあ、定番の歓迎を邪険にする事も無いけどさ。


歓迎と言えば、地元の子供が花束をもってお出迎え

――――――――――あるある。



子供たち自身を花束みたいに魅せる、そんな凝った演出をするとは思わなんだが。


花を想わせるドレスに、花びらに見せるフリフリの装飾。

華やかな女の子たちが纏い、一人一人が花弁の様。


子供特有の落ち着きの無さが、かえって揺れる花々のイメージを際立たせる。



上空から見下ろすからこそ、その様子を100%楽しめる。

いや、演出家とゆっくり酒を楽しみたいね。


紫陽花って、異世界にもあるのかね?



ともあれ、耳がヤバい。

十数人の、子供っていうより、女の子の歓声。

音響爆弾並み、とは思わないけれど。


流石にスタングレネード実物体験者としては、ね。

だが、鼓膜と脳裏を撃ち抜く力はあるよ。



うるさいから静かに

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・言えねー。


むしろあれだ、御愛想くらい言わないとな。



だから、耳を回復させる時間を稼がないと。

そんなわけで、どんなわけだか、すっごく近づいてくる、人間花束贈呈式に立ち会っている偉い人たち。



余計マズい。


地元有力者代表三人。

ワタシコトバワッカリマセーン/キッコエマセーン!!!!!!!!!!

で済ます訳にはいかない。


いや、そんな雑対応で済ませていい相手なら、佐藤や芝が追い散らす

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・撃ち散らすか、命を散らす的に。



異世界に居ると、適当なあしらいが出来なくて困る。


まあ前提文化が違うのだから、阿吽の呼吸が通じなくて当たり前だが。

故にともあれ時間稼ぎ。



俺の耳がイッた原因は、皆さんすぐ察するだろう。

子供たちが、それを怒られたら可哀想だしね。


他人を出迎え喜ばせる、っていう姿勢に水をかけちゃいけないと思うんですよ?


特に子供は調子に乗らせる位がいい。

やらかしたのに気がついて、十年後に赤面してのたうち回るであろう(体験談)。



さーて、誰を相手に聴力回復の時間を稼ごうか。


お嬢の家族は怖いからスルー。

聞き流したら、余計に機嫌を損ねてしまいそうだ。


話が噛み合わないと、お嬢が出てきて兄妹喧嘩待ったなし!


これ以上、よそ様の家庭を掻き乱す訳にはいかない。

俺にしても、察してはいるのだ。



お嬢のお父さんが俺を敵視していることは。

で、お嬢が

――――――――――父と兄を邪険にしていることも。


第一次反抗期、わかるわかる。

保護が過保護に感じる頃合いだ。




なら若い参事を相手に時間潰し

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・無理か。


一緒にチヌークで飛んできたんだが。

機内で話を聞いたおかげで、すぐに実務的な話になりそうだ。


あちら、埠頭の端っこに集まっているのは、船主や船長たちだろう。

で、若い参事は彼ら船舶関係の親玉。


当然、俺が若い参事に話しかけたら実際の商談相手として加わって来るわな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・で、俺の耳がアレで一悶着。


港街の有力者たちだけに、港街の歓迎少女たちにお叱りがいきやすい。

――――――――――却下。



なら、とりあえず、懐かしの盗賊ギルド頭目がいいかと思って視線を送ってすぐ逸らす俺。


いや、彼女が最適なんだけどね?


人柄に洒落っ気があり、多少のやんちゃは流してくれる包容力。

お母さんだけに、女の子たちの扱いは任せられる。

通信越しとはいえ、俺とは話なれている。


不審な挙動を見逃してくれるだろう。


だから、最適なんだが

――――――――――直視いたしません。


胸元に切れ込み深く、腰に届くスリットの入ったロングドレス。

肢体の線を浮き立たせ、しかも下のラインがない見えないのはつまり、ノー、いやいや何でしょうかと想像力をかきたてます。


しかもそれが風に煽られて中がみえ、あ、ない、じゃなくて、見えてるから無い、というか多分おそらく角度的に俺以外に見えて無いとは思いますが、風にはためくのを抑える仕草もエロいのが良いと思います

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・目に毒です。


しかも間違いなく、女の子じゃなくて女(成人女性)ですよアナタ!!!!!!!!!!


ここは正々堂々と直視すべき?

それが真の漢だ?

チラ見なんぞ姑息だ?


――――――――――子供の目があるところで、出来るか!!!!!!!!!!



第一、立場ってモノがある。

これが日本の街頭で出会ったなら、真っ正面からガン見して声をかける。

ここじゃあ、占領軍司令官と占領下住民だ。


弾み一つで、相手の矜持に傷が付き

――――――――――ホーネットが飛来しかねない。



わだかまりを残しておくべからず。

物理的に抹消すべし。


――――――――――国連統治軍原則。


よって俺は、心で血の涙を流して、諦める

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・我慢出来た俺を誉めていいんだよ?



俺、この戦争が終わったらナンパするんだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フラグ??????????



だから、いやらしい視線を隠しつつ頭目から、瞬間的に色々見せつけられた内容を脳裏に灼き付けて、いつか絶対有効活用と魂に誓いつつ逸らした視線

――――――――――俺は、抱き上げた。



頭目の脚元、太腿にくっついていた、頭目の娘。


はい、照れ隠しです。

お母さんをイヤらしい眼で見てましたゴメンナサイ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・などと言えない。


沸き立つ心をを落ち着かせるには、最適な人選。

頭目の娘、ハーフエルフの子は強く俺にしがみつき、なにやら口を寄せて来た。


何か言ってるのかな?

今、高周波攻撃で耳がね?


すぐに回復するとは思うが、嫌がられていないようで何より。

人懐っこいな~~~~~~~~~~お母さんも笑ってるし

――――――――――むにゅ。




【太守領/港湾都市/埠頭/龍の巣/幸せに(?)キスする二人の真横】


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え。


あたしは、とっさに頭目を睨んだ

――――――――――唖然、と、してる??????????


ええ~~~~~~~~~~違うの?


頭目の企みじゃ、ない!!!!!!!!!!

すっごく、すっごく、すっごく、すっごく、口付けしてるわよあんたの娘!!!!!!!!!!

なんか吸って、咽鳴らして、しがみついてますけど

――――――――――!!!!!!!!!!




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