表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【書籍化・コミカライズ】【Web版】おっさん(3歳)の冒険。  作者: ぐう鱈
7章:宗教戦争で最も悲惨なのは宗派争い
142/205

外電『その時の……おっさん幼児!』  第2回「今度は水泳! 水着フェスティバル!!」

※完全に蛇足です。3章当時のマイルズが獣王国でちやほやされるお話です。

※完全に蛇足です。3章当時のマイルズが獣王国でちやほやされるお話です。

-------------------------------------

 ……。

 ねぇ。知ってる? 大正時代の水着ってほぼ服。肌を晒すのは下品とされた文化であれば膝下の露出やノースリーブの水着は大胆♪なのです。

 ……ビキニですか? はい、ありますよ。


「はい皆様。水着(甲冑)はちゃんと防水加工しましたか?」

 教官。それあってるようで間違ってる!

「マイルズよ。お前の甲冑、よくにあっておるのう。くくく」

「1家に1台マイルズの時代が来ますね。これ」

 ポチ、私の浮き輪を見て笑いましたね……。

 忘れないのです! この屈辱いずれ! とりあえず閻魔帳に記憶なのです。

 そしてタマ……。『一台』って何ですか? 意図的ですね? 意図的なのですね?

「お魚をクリアした私に死角はないの!」

 ………………ふふ。そうですかすごいですね。うふふふ。

「……」

 そっと差し出される飴ちゃん。……そのような賄賂で何とかなるとでも?

「なかなか良い味なのです。職人さんを紹介してほしいのです!」

「さすがチョロイン……」

「……さすチョロ です」

 ポチ……。私男の子。ヲイ、目を見ろ。口押さえて笑いこらえてるとピーマン大量にねじ込みますよ?

 あとタマ……。私はヒロインではありません。それはよいです。……よくないですが……。それを置いておいてもその発言、単なる悪口なのです! 傷ついたのです! 謝罪と賠償を要求するのです!

「……しょうがないなぁ、これは我が家秘蔵の一品です。お納めください……」

 おお、これは!

「新種の飴ちゃんなのです。わーい、なのです」

 暖かな視線を感じます。知りません。飴ちゃんうまうまなのです。


(3話へ続け!)


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ