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486話 歴史の変換


私は……私は……昔……歴史を変換し……た。


それを行った為にタイムパトロールに捕まったが後悔はしていない。


我が民族の為に行わなければならなかったのだ。


私の半生を掛けて作り上げたタイムマシンを使って。


ロシア人に支配されていた我が民族は革命時のドサクサに紛れ独立しようとする。


だがウラジオストクより南にある多数の不凍港をロシア人は手放す事はせず、独立を目指した我が民族はロシアの革命軍によって撃破された。


その後ロシアの支配者になった革命軍率いる革命家等の政策により、我が民族は父祖の地である半島から極寒の地であるシベリアに強制移住させられ、半島には革命軍に忠誠を誓う他の民族が移住する。


シベリアに強制移住させられた我が民族は当初8桁半ばから後半くらいの人口だったらしい、だが、20世紀が終わり21世紀になった頃には7桁前半まで人口は落ちていた。


皆……極寒の地シベリアに強制移住させられた我が民族は皆、極寒の地で強制労働に従事させられ寒さと飢えにより次々と倒れ死んだ。


だから私はタイムマシンを使いロ日戦争に介入して日本軍が勝利するように歴史を変換した。


私はタイムパトロールに捕まり何故捕まったのか今説明されている。


私が歴史を変換した為にできた歴史の分岐点、変換された歴史の先では人類滅亡が待っているらしい。


我が民族は2つの国に分裂、南と北に別れた北側の国が南側の国とその同盟国により経済的に追い込まれる。


追い込まれた北側の国は起死回生の手として核兵器を開発して所有。


その核兵器が人類滅亡の引き金になると言う。


そ……そ……それでも……わ……私は……私は……後悔なんて……していないんだ!




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