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妄想図鑑が世界を変える?【異世界トランザニヤ物語】  #イセトラ R15    作者: 楓 隆寿
第0幕 序章。 〜妄想図鑑と神代魔法士〜

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姉妹とゴクトー 前編

 




 神々は天界から下界を覗く。



「ビヨンドに着いたか。やっと動き出したな……」


 黒銀の目を持つ友は、ため息をついた。


「年甲斐もなくワクワクしてきたな。ちょっと、あやつらの物語に口を挟みたくなった……」


「やめておけッ!」


「ここからは、天の声が紡ぐぞぃ!って、感じはどうだっ!?」


「ええッ! 声も若がえった? てか、おいシロっ!」


 まさに天界から飛び降りる勢い。

 神シロと黒銀の目の友は、じっと下界を眺めた。








 ◇(主人公ゴクトーが語り部をつとめます)◇





  ───ギィィ…



 扉を開けた瞬間、目の目に広がる喧噪ーー。


 笑い声や話し声が入り混じる中、耳を傾ける。


「おお、お前さんは『B級』、ワーウルフ(獣人種)のベルカスだろ?うちのパーティーに来ないか?」


「そう言うあんたは、『A級』のビットか?エルダードワーフ(土人種)だよな?……いいぜ。こっちこそ、よろしくな」


 亜人種同士、酒場でパーティーを組む算段をしていた。


 新設されたばかりだけど、臭いな。


 ビヨンド村の冒険者ギルド支部に足を踏み入れた途端、感じたこと。

 酒の匂いとタバコの煙が俺の目と鼻を刺激する。

 

 ふと、目についたケンタウロス種の男をじっと見る。


 カッポ…カッポ…   フシュー、ブルル、ヒヒーン!

 

 真新しい板張りに蹄鉄の音を響かせ、鼻息まじりの嘶きで周囲を威圧している。

 ケンタウロス種は、並いる冒険者の中でもランク上位の者が多い。

 漂う【覇気】がそれを物語っていた。



 初めて足を踏み入れる支部に、俺は少しだけ緊張していた。

 

 独特の雰囲気ーーそれに呑み込まれそうになる。

 

 師匠と一緒だった頃には感じなかった違和感。

 

 慣れないな、と思いながらため息をつく。


 師匠と離れてもう2年が経つ。 

 時の流れは早い。でも、師匠の顔は今も頭から離れない。

 あの時の銀翼を靡かせるミミズクがーー頭を掠めるのも屡々。


「はっはははは」って、変な笑い声もな。


 奥から響く、ジャズの音色がピアノの旋律を奏でる。

 その心地良い響きは、俺の視線と歩みを止めた。


 とはいえ、今はそんな暇はない。


 もしかしたらーー師匠がここに来るかもしれない。


 あの人、好奇心旺盛でワクワク屋だからな、と苦笑した。


 見渡す限り、師匠の姿はない。


 周囲に気を取られ、ふと何かを踏む感触。


「痛!  足……踏まないでいただけるかしらん?」

「あ、すまない」


 別嬪の女魔導士が細い眉を吊り上げ、真紅のローブを翻す。

 

 ブルン


 激しい揺れとともに、彼女の胸元から黒いレースがちらつく。


 その瞬間ーー頬は押し流され、髪までバサッとオールバックになった。

 

 ってかっ!この爆風なにッ!?

 っえ?  胸でかっ……。


 じとっと見返されて、目のやりどころに困った。

 女魔導士は妖艶な雰囲気と並々ならぬ魔力(マナ)を醸す。

 肩にかかる紫髪をサッと払うと、彼女は俺を一瞥し、掲示板へ向かった。


 もちろん、肩をすくめながらため息をつくさ。 

 女の人には慣れてないんだ。

 今までシスターか、孤児院で一緒に育った女の子としか、話なんかしたことないんだぞ。 


 あ、いらん情報か。 

 

 それはさておき。


 一呼吸置いてからーー俺も掲示板へ向かった。


 ギルド職員が数人でデカイ張り紙を用意していた。

 なんだか急に騒がしくなったな、と思ったのも束の間。


 案の定、先程のワーフルフが指を差して叫んだ。


「あれを見ろよ! 掲示板に、ダンジョンの詳細が張り出されたぞ!!」


 人だかりとともに俺も足が止まる。


 ……ったく、そこの赤髪、どかねぇかな、と思いながらも後ろから眺めた。


「ん? 字が小さいな」


 目を凝らしながら、書かれている文字を小声で読み上げる。


「勇気ある冒険者たちに告ぐ!新たに発見されたダンジョンの探索を募る。

 挑め!そして探れ!報酬はたっぷり用意しているぞ! ーーアドリア公国辺境子爵 :領主イイダル・コス・ハルツーム」



 読み終えると、俺は心の中で叫んだ。


 ってか、領主ッ!貴族は魔力(マナ)の量が多いからって、

 ずいぶん偉そうなんだなッ!


 その瞬間、背伸びしていた足が攣って、横のリザードマン(爬虫類種)の荒い鼻息が俺の頬にかかる。


 そいつをジロリ。


「お前、鼻水出てるぞ!」


 言ってやったさ。

 不機嫌そうな面で、そいつは俺の横からすっといなくなった。

 

 師匠といた時もそうだが、俺には独特の何かがあるらしい。

 大概キッと睨みつけると相手は逃げていく。


 まぁ昔からだが。


 掲示板を見つめる冒険者たちは皆、一喜一憂していた。


 その最中、ギルド内の空気が一変した。


 周囲の冒険者たちが揉め始める。



「お前!ぶつかっといて、挨拶なしか?」

「そっちこそ。他所見してんじゃねぇ!」


「お、面白そうだ。やれやれー!」 


 取っ組み合いの喧嘩が始まり、野次馬たちから歓声が上がる。

 冒険者ギルドでは、良くあること。


 喧嘩を眺めながら俺もぼそり。


「フック、アッパー……ちぃ、そこで蹴りだよ……踵落としでもいいが。

 もう、お互い弱っちいな。見てられねぇよ」


 ため息をつきつつ、受付の前に進む。


 目つきの悪さが際立つ受付嬢が、胸元を整えながらじっと俺を見つめる。


 美人だが、その仕草と目は何?

 制服が似合うなって思っただけだぞっ!

 

 そんな彼女の前には冒険者が列をなす。

 彼女の胸元に視線は釘付け。顔を真っ赤にしてるやつまでいた。


 きっと野郎共は、あれで引き寄せられるんだな。


 俺の意見だ。まぁ気にしないでくれ。


 そんな中でも、美人の受付嬢は忙しなく対応を続けていた。


 仕方ねぇ、と思いながら、俺もその目つきが悪い受付嬢の列に並んだ。


 


 俺は話しが苦手だ。


 あがり症ってやつなのか、緊張しいなのか、自分でもよくわからん。


 昔から初対面で人と話すのが嫌いだ。

 いつもじっと見られちゃうし、特に女の人はすぐに頬が朱くなるからな。


 どうすりゃいいんだーーと、頭を悩ませつつ、声を絞り出す。


「俺はソロでやっていきたいんだけど……ダンジョンに入るのは一人でも大丈夫なのか?」


 ゆっくりと、慎重に尋ねる。


 受付嬢は一瞥した後、淡々と答えた。


「ソロでも入れますが、パーティー推奨ですね!」


 彼女がフッと鼻から息を抜く。

 まるで馬鹿にしているように見える。

 小さく咳払いをして、受付嬢は繰り返した。


「ソロでも入れます。 ですが、パーティー推奨ですね!!!」


 語尾を強める受付嬢は『魔導端末』、さらに手元の名簿を取り出した。


 おいおい、2回言うか?、随分な対応だな。

 まぁ仕方ない、後ろにも屈強な冒険者が列を成してるしな。


 じっと見ないで欲しいと願うが、思わず受付嬢の紅色の唇に見惚れる。



 「……ソロで挑戦する人も、まぁ、いますけどね」


 少し待たされた後、つっけんどんに返された。

 彼女は書類を見ながら言の葉を並べる。


「やっぱりパーティーの方が、安全です。それと、冒険者カードの提示をお願いします。ランクも確認しますので……」


「これ」


 鷲掴みにしながら、彼女は眼尻(まなじり)を吊り上げ、俺のカードを魔導端末にスキャンさせる。


 迷惑だと言わんばかりの目を向け、再び問いかける。


「前衛?中衛?それとも後衛?どちらですか?」


 俺はその言い草にムッとした。

 片眉を絞り、拳を握る。


「脳筋だと思ってるのか?」


「だってそうでしょ? その身体付きを見ればわかるわ。あなた、頭はついてる?それ以外に、何があるの?」


 彼女のきつい口調に、胸の奥に苛立ちが募る。

 早口でパンチの効いたその言葉は、取り付く島もないないほど。

 先ほど見た喧嘩のパンチよりも数倍早い。


 その言葉にため息をつき、受付嬢をチラリと見やる。


 胸に浮かんでいたのは、声にならない叫び。


 ストレートすぎだろ、ってかッ!

 酷いんですけども……。    


 受付嬢を睨んでそう思う。 

 眉をしかめずにはいられなかったよ。


 俺は糸のように目を細めたさ。


 それでも、師匠の教えーー『ギルドの受付とは上手くやれ』を思い出し、必死でこらえていた。


 馬鹿にしたような彼女の視線が俺を貫く。


 何なんだ、この視線は……師匠のおかげで、ランクが上がったのは確かだ。

 けれど、一人受注って、そういえば初めてだな。 

 

 ここに来る途中、冒険者ギルドには何度か立ち寄ったが、全て張り出しの依頼ばかりだったもんな。


 張り出しの依頼は、『B級』以上のーー主に討伐をメインでやっていた。

 討伐の証明は、依頼書と魔物の耳か尾を持参すれば、報酬が簡単にもらえる。

 あまり話す必要がないからだ。

 

 ランクの高い無毒な魔物は、なるべく自分で解体してたし。

 その技術も師匠から厳しく教わったしな。

 高ランクの魔物の素材は、ギルドで高く買い取ってもらえるし。


「ふぅー」


 思わず声が漏れた。

 

 そんな事情、この受付嬢は知らないよな。 

 仕方ねぇのか。


 だが、それでもーー少しの気遣いぐらいあっても良さそうなものだ。


 肩をすくめ、諦めも交じりながら答える。


「ポジションは正直、わからない。師匠と二人で旅をしていたんだ。

 師匠はあまり手を出さない人で……ま、ほぼ一人で戦ってきたからな。

 連携はあまり、経験がないんだ。HAHAHA」


 頬を掻き、思わずコリン語で苦笑いしてしまう。


 「コリン語?」

 

 受付嬢がキラリ✧と目を光らせる。


 「俺が育った孤児院の聖地で使われる公語だ。育った孤児院はコリン教会が運営していたんだ」


 思わず無意識に答えてしまった。

 だが、不思議にその言葉はスラスラと並べられた。


 聞きやすかったのか、受付嬢がさりげない仕草で零す。

 

「コリン教会? 初めて聞きますね」


「コリン聖教皇国って国もあるぐらい、有名かつ大きな宗教団体だ」


 話が逸れたが、俺の言葉を耳に入れながら、彼女は名簿に目を通し、指をなぞる。


 場にはどこか緊張した空気が漂う。


 ……おいおい、該当するパーティーが見つからないのか?と、少し不安になるのだが、もう一つの思いがふっと浮かんでくる。


 また新たな冒険が始まる……か。

 ゴクトーは静かな決意を胸に抱くーー、

 なんてな、カッコつけすぎじゃねぇ?


 自身にツッコミを入れる。


「妄想」と「名付け」が得意な俺。


 だが、ここから想像もしてなかった、新たな運命が動き出したんだ。






 ◆ (今から天の声、神シロが伝えるぞぃ)◆




 隣の受付にいるアカリは、【桜刀】に視線を向ける。


 (”師匠”……? それにあの二振りの【桜刀】……気になるわね。どこから来たのか調べてみる必要がありそうだわ)


 目を鋭く光らせながら彼女は思っていた。


 一方、その様子を見ていたジュリは声をかける。


「ねぇ……ネーのタイプじゃない?」


 姉に軽く肘を突きながら、揶揄うようにささやく。


 しかし、ゴクトーにはそんな会話は聞こえず、彼はただ書類を見つめるだけだった。

 アカリは興味津々にゴクトーに声をかける。


「偶然だけど、私たちもパーティーを組みたいと思ってたところなの……」


 扇子を口元にあて、丁寧な仕草で一礼。

 その艶やかな声に、担当受付嬢は目を丸くし、ゴクトーの視線と耳は釘付けになった。


 その瞬間、受付嬢が目を見開きつつ叫んだ。


「その髪色……噂の異国の冒険者ーー桃色姉妹じゃないぃぃぃい!?」



 その声に場の空気が一変し、周囲の視線が集まる。


 だがしかし、受付嬢は気にせず紡ぐ。


「桃色姉妹の大ファンなんです♡ 冒険者ギルドのSNSでも話題ですよ!いつも見てます!」


 そう言ってワクワク感丸出しの表情で目尻を下げる。

 

「……」


 圧倒されたゴクトーは、口を開いたまま動けずにいた。

 その姉妹は「桃色姉妹」として名を馳せる、一流の冒険者。


 何もわからず、その雰囲気に呑まれていくゴクトーだった。


 一方で、受付の横でジュリは隣の受付嬢と話をしていた。


「それで、どのようなスキルをお持ちで?」


「姉のアカリ・ミシロのスキルは【扇子舞刀術】、【治癒魔法】、【薬の生成】です」


 指先でカウンターをコツコツ、叩きながら説明する。


「わたしは妹のジュリ・ミシロ。【転移魔法】、【治癒魔法】、それに【攻撃魔法】、特に火炎系が得意ですね。あと【気配探知】なんかのスキルも持っています。これから誰かとパーティーを組んで、ダンジョンに挑む予定です」


 一気に語り、さらに高らかに続ける。


「ネー、早く来て、手続きが終わらないよ。早く!」


 彼女の視線の先、アカリは優雅に歩きながら答える。


「なんなの、ジュリ? せっかちすぎるわよ。でも……」


 ため息をつき、彼女が眉を少し上げる。

 しかし、浮かべる笑みの中に、わずかに妹に対する優しさも垣間見える。


 どこか目のやり場に困るゴクトーの目と、目が合うジュリの動きがピタリと止まる。

 彼女は眉を寄せ、睨み返す。


 次の瞬間、頬に朱を滲ませてゴクトーに強めの言葉を投げた。


「ジロジロ見ないでよ!」


 しかし、心の奥ではーー(かっこいい……わたしのタイプ……)


 密かに惹かれている自分に気づく。

 一目惚れしたような、そんな視線を向けてしまう。


 一方のアカリは少し息を吸って、妹を軽く叱る。


「そういう失礼な言い方はやめなさい……」


 恥じらいながらも、妹をなだめた。


 この時、アカリの目には、ゴクトーがはっきりと映し出されていた。


 姉妹の視線がゴクトーに集中し、静かな空気が流れる。

 ギルドの喧騒とは対照的に、そこだけ時が止まったかのように。


 やがて、恥じらいを隠しきれないジュリが、小声でつぶやく。


「まあ、横顔は素敵ね……」


「何か言った?」


 ゴクトーが問い返し、その後、二人の間に微妙な緊張感が漂う。


「痛っ!」


 八重歯を見せて笑おうとしたゴクトーが舌を噛む。


 姉妹たちはクスクスと笑い始めた。



 さて、話を元に戻す。


 気まずくなったゴクトーはーー



 ◇(ここから主人公ゴクトーが語り部をつとめます)◇


 

 何気なくだったが俺は姉と目が合う。


 彼女の衣装はとても艶やかで、目を奪われるほどだ。


 桃色の髪を整え、黒い簪を差し直す姿に、「異国の舞姫みたいだな」と、秘めたる感嘆を漏らす。  もちろん極小だぞ。


 白く透き通る肌に似合うどこか異国の装備、赤の瞳にも碧の瞳にも見える彼女の瞳がこちらを見るたび、聡明かつ神秘的な印象を与えるんだ。


 俺が帯刀する刀と同じ鞘色、彼女の【桜刀】がカウンターにコツンと当たる。


 その瞬間、彼女が腰をひねり、裾がふわりと舞い上がる。


 太ももを大胆に見せ、黒の網タイツが美脚を引き立て目を奪う。


「っ!」


 無意識にまるで蜘蛛の巣みたいだな。 


 なんてちょっと思っちまった。

 

 桃色の装備に身を包んだ魅力的な彼女の姿に、心が騒めく。


 そして、ふと心に浮かぶ”カタカナ”ーー



 セ ク シ ー


 

 ……この余白は、俺の複雑な感情の表れだ。

 察しろッ!

 


 思わず顔に熱が籠った。


 一方で妹は、杖をトントンと床に叩き、桃髪を耳にかける。

 黒いレザースカートから覗く美脚を前に踏み出す。

 

 まるで絶対領域のように、理性の狭き戦線を保つ。

 

 可憐さも秘めたジュリの姿に、俺は思わず息を呑む。


 ゴクリ……と喉も鳴らし、唾も呑み込む。



 今は、ダンジョンに挑戦する前だぞッ!

 集中しろ、俺ッ!ってか、何に集中?


 ツッコミながら、ふと思い出す。

 過去の記憶を辿りながら小さくつぶやく。 



 「桃色の髪……もしかして……?」



 師匠は”口蘇らせの魔法”でこう言った。


『ゴクトー、オレには桃髪の妹がいるんだ』


 その言葉を思い出し、口を開く。



「桃髪の姉妹……もしかして、ヤマトの人か?」


 その言葉に姉のアカリが鋭い視線を寄越す。

 彼女は少し考え、静かに答えた。


「あなた、その【桜刀】……どこで手に入れたの?」


 逆に問い詰められ、緊張が高まる中、言葉に詰まる。


「いや、その……この【桜刀】は……」


 どう答えていいかわからず、額から汗が滴る。


 一方で、その様子を見ていたハイテンションの受付嬢が「ハッ」と我に返った。


 俺を見た彼女が気まずそうに口を挟む。


「あのぅ……ゴクトーさんのランクなら……」


 その瞬間、姉妹の声が重なる。



「「えっ、ゴクトー!?」」



 一斉に目を見開き、驚いた表情だ。



「呼び捨てかっ!」


 その見事なハモりに、思わずツッコミを入れた。


 姉のアカリは瞳を潤ませ、俺を見つめる。



「あなたって、ゴクトーさん……なの?」










 お読みいただき、ありがとうございます。


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【☆☆☆☆☆】に★をつけていただけると、モチベも上がります。


 引き続きよろしくお願いします。




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