王都市民とわたし
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「随分と快適だな、おい」
王都外壁の上に設えた一室に、足を踏み入れたジークの、第一声である。
連合軍の幹部達が、城壁上、北門の最上階にある貴賓室に集合していた。
ここにいるのは、ジーク、領主諸侯の代表者、そして私と、各々の随員だ。
城壁陥落の報を受けて、急遽駆けつけたウェルズリー候やバールモンド辺境伯も、会議に参加している。
最初の話の種は、ジークが、感嘆(?)の声をあげた貴賓室だ。
貴賓室。
いわゆるVIPルームである。
そんなものが、なぜか、防御施設である城壁の上に、でんと用意されていたのである。
貴賓室は、およそ二十人ほどの大人数を収容して、なお余裕がある広さがあった。
しかもとても快適である。
なぜ、そんなものが城門に? 私も、最初は首を傾げてしまった。
これは、王国兵から聞いた話になる。
なんでもこの貴賓室、国王が、王都の防衛戦を指揮するために、作られたものであるそうだ。
ただ、生憎と現在の主である僭主ジョンは、根っからの臆病者であった。
結果、この戦争の間、利用者不在で放置され、捨て置かれていた。
大変にもったいない。
貴賓室の扉の鍵は、王家が管理している。
最初、私が案内された時は、がっちり施錠されていて、入ることはできなかった。
ところで私は、女王アリシアだ。
王様である以上、この部屋の所有権を主張しても良いはずだ。
そこで、部屋の真の主であるアリシアは、遠慮なく扉をぶち破ってから、この素敵なお部屋を、有効活用させてもらうことにしたのである。
金属で補強された貴賓室の扉は、なかなかに頑丈であったが、軍用象もびっくりの、アリシアパワーをもってすれば、突破するのは難しくなかった。
部屋は、天井も高く、広々と開放感があった。
調度品も質実さを重視した、品の良いものばかりだ。
会議室兼居間のような、一室の窓辺には、緑が豊かなルーフバルコニーまであって、そこからは王都の景色を一望できる。
広くとられた開放部から、天井の吹き抜けまで、気持ち良い風が通り抜けていく。
部屋を設計した匠の心遣いがキラリと光る、素敵なお部屋で会った。
私の戦場生活は、砂と埃と汗の思い出にまみれている。
快適さとは、当然、無縁だった。
酷い格差を目の当たりにして、私は、やるせない気持ちになってしまう。
皆も程度の差こそあれ、似たような想いを抱いたのだろう。
不満げな表情を浮かべていた。
そんな中、我が従者メアリだけは、この素敵なお部屋に目を輝かせていた。
「王城を落とすまで、このお部屋を、使わせてもらっては如何でしょう、アリシア様!」
メアリは、私に、提案の体をよそおって、確認をした。
表情だけは取り繕っていたが、本音はダダ漏れだ。
このお部屋、とっても素敵ですわ。
ここに泊まりませんか?
私の側付きとして、彼女も居座る気まんまんである。
この女、本当にぶれないな。
前向きなのは、大変結構なことだけども。
「そうしましょうか。アデルもご一緒にどう? 」
「……えぇ、お言葉に甘えさせてもらいます、アリシア様」
そして、この部屋が私の居室になったのである。
私がぶっ飛ばした扉は、適当に修理した。
私は、大テーブルに、王都の地図を用意させた。
市街地と、そこを縱橫に走る街路を漏れなく記載した大きな地図である。
敵の最後の砦である、旧市街の城壁、いわゆる内壁の攻略が、今回の議題であった。
王城は、宮城であるため、防御施設としての機能は、ほとんど持ち合わせていない。
ゆえに、この壁を突破できれば、私達の勝利である。
「篭もる敵兵力は、一万強。城壁上に展開して、籠城戦の構えを取っています」
「防壁を抜くのは、難しくないのだろう? 」
「ええ。でも、こちらも攻撃のために、大部隊を展開することは、できないわ」
私は、地図を示しながら、懸念点を述べる。
敵が篭もる内壁は、新旧の両市街を隔てる壁だ。
壁そのものの高さは、さほどでもない。
問題は、市街地特有の狭さだった。
主要な街路は、ある程度の広さがあるが、それでも横幅は限られている。
数千の兵力を自由に展開することは難しい。
加えて、私達は、田舎者と外国人の集まりだ。
故にみな、地理不案内である。
入り組んだ狭い路地を、利用するという手も採れなかった。
現状、私たちに、数の優位はあるのだが、それを活かすことが、できないのである。
加えてもう一つ問題がある。
「内壁前面に展開したとして、万が一、敵が出てくれば、市街戦になりかねないわ」
敵が、危険をおしてでも、出撃してくる可能性があった。
敵軍に、その気概があるかどうかの議論は置くとして、可能性を無視はできない。
私が敵将であれば、敵に消耗を強いたうえで、和平に持ち込もうとするはずだ。
狭い街区をぴょこぴょこと駆け回りながら、非正規戦を挑んでくるアリシアを、想像してみる。
とても、とても、厄介だ。
敵に回ったアリシアは、心の底からうざかった。
その存在感に、殺意すら覚える。
私を許してくれたジークは、本当に優しい人だと思う。
市街戦ともなれば、戦線は混沌として、思わぬ損害をこうむる危険性があった。
万が一、撤退ともなれば、被害はさらに拡大する。
加えて、王都の市民にも犠牲が出てしまうかも知れない。
敵味方の区別が難しい以上、不幸な事故は間違いなく起こるだろう。
やっぱり力攻めには、無理があるな。
考え込む私の横で、ウェルズリー候が挙手をした。
「攻めるに邪魔であるならば、すべて平らにしてしまえば、良いではありませんか。住民は、全て立ち退かせればよい。王都の者に、配慮する必要などありますまい」
この案は、極めて合理的なものだ。
周りの建物が邪魔ならば、取り壊してしまえという提案である。
彼の声音は平坦だった。
王都市民の生活になど、一顧だにしない厳格さである。
「悪くない案なのでは?」
賛同の声があがる。
彼以外の領主諸侯にしても、程度の差こそあれ、感情的には同じだろう。
自軍を危険にさらすよりは、王都の一角を更地にするほうが良い。
彼らのそんな考えがうかがえた。
むしろ敵に火をかけようなどという、乱暴な意見が出ないだけでもましかもしれない。
一方の帝国軍の幕僚だ。
彼らは鼻白んでいた。
彼らからすれば、王国人は他国の人間だ。
そんな帝国軍をして、領主連合軍の、王都市民に対する冷淡さは、空恐ろしく感じられたようだ。
こいつら、自国の人間相手に、容赦しないな。
彼らは、若干顔色をなくしている。
その帝国人の一人であるコンラートが発言の許可を求めた。
「その王都の市民から、要望が上がっています。食料と飲料水を、援助してもらいたいと」
ここで、空気を読まずに、火に油を注いでいくスタイル、嫌いじゃないよ。
でもできれば、私が傍観者に徹していられる時にして欲しかったかな。
王都市民からの要求に、たちまち、地方出身者達が、色めき立った。
「なにを馬鹿な! たしかに我々の糧食には余裕がある。だが、これは兵に食わせるためのものだ。無駄飯喰らいを養う気など無い」
ウェルズリー侯は、断言する。
彼の表情は、苦虫をかみつぶしたようだ。
連合軍の統制は行き届いている。
王都の民に恨みがあろうとも、略奪などの心配はない。
だが、その分だけ、積年の鬱憤が溜まりきったままになっていた。
はっきり言うなら、領主連合の皆さんは、王都の市民が嫌いなのだ。
これはまずいな。
彼らの心情は、私にもよく分かる。
ただ、戦後処理が私は心配だった。
私は、考えをまとめる。
ウェルズリー侯は、王都の市民をして「無駄飯喰らい」と言った。
であれば、彼ら市民に提供する食料が、無駄飯でなければ、いいのでは?
私が発言のため手を挙げると、皆の視線が集まった。
こほん。
咳払いを一つしてから、私は口を開く。
「ならば、市民の手で、王城を落としてもらいましょう。その対価として、彼らに食料と水を分け与える。これなら、いいでしょう?」
皆は驚いたようだ。
ただ一人ジークだけは、面白がるように、口の端を持ち上げた。
どうやら、彼も同じ案を思い付いていたようだ。
もぅ。
だったら、ジークもちょっと助けておくれよ。
私は、内心でちょっと安心しながら、自分の考えを披瀝した。
作戦は単純だ。
市民の手で、内壁へと至る街路や路地のすべてに、バリケードを作ってもらうのである。
相手が篭もるなら、相手のお望み通りに、周囲を封鎖してしまう作戦だ。
「旧市街地を、物理的に封鎖します。その上で、先行して、新市街地の、占領と慰撫を実施しましょう」
私は、ジョンとその取り巻きを倒してから、王都の統治を始める予定であった。
この順番をひっくり返すのだ。
敵が、立て籠もるのなら、ずっとそうしていればいい。
援軍も期待できないのに、籠城戦など、意味は無いのだ。
馬鹿共を檻に閉じ込めたら、奴らが干上がるまで、高みの見物である。
新市街地は、王都の八割以上の面積を占める。
つまり、ジョンを倒さなくても、王都の八割は、私の統治下におけるのだ。
荒れた王都の復興のため、物資は備蓄してあった。
王都の住人を抱えてしまい、こちらの補給が、苦しくなる心配もない。
それに、こちらには物量の鬼、帝国軍がついているのだ。
持久戦なら、絶対に負けはしない。
ジークが面白そうに笑ってから断言する。
「帝国軍は、アリシアの作戦を支持する。
諸卿らはどうする? 」
領主連合の皆さんは、それぞれ顔を見合わせた。
代表して、論陣を張ってきたウェルズリー候が進み出る。
犠牲が無いのはありがたいのですが。
彼は、そう前置きしてから苦笑した。
「このままでは、我々は、一度も剣を抜くことなく終戦を迎えることになりそうです。それだけは不満といえば不満ですな」
皆が、つられて笑う。
一年前までは、終わらぬ戦争に苦しんでいたと言うのに、戦いが無いと不満を言うようになったのだから、私達も贅沢になったものである。
彼の言葉で、会議はお開きとなった。
私の作戦案が採択されることになる。
会議が終わってからのこと、私はジークに呼び止められた。
ジークはなんだか楽しそうだ。
「アリシアは、感心するほどに気が長いな。力攻めでも、まず間違いなく勝てるだろうに。また、城だけ囲んで、締め上げるのか」
「ええ、そうよ。私、粘り強さには自信があるの」
なにしろ、私は、あの王太子との婚約を、十年以上、我慢したのだ。
いまさら一月や二月、決着が延長されたところで、大して気には、ならないのである。
私たちは、王都の者たちに布告を出した。
旧市街地封鎖に関する、人員の徴用と、その対価としての食料支給の布告である。
王都都に住まう各家庭の代表者に、家族の構成を申告させ、労働力を供出させる。
私たちは、万が一の王国軍の襲撃に備えて、弩弓を装備した狙撃兵を、内壁城門付近の建物に配備した。
そして、彼らに封鎖作業を実施させた。
封鎖といっても、精々が街路を、適当な資材を積み上げて、ふさぐだけである。
もっぱら人海戦術のリレー方式で、障害物を運搬だ。
撤去が面倒になるので、バリケードに、有刺鉄線や茨線は使わない。
内壁近くに住まう住民たちも、家財を供出してくれた。
ボロい机や椅子、中には壊した建材などを、彼らは気前よく提供してくれた。
市民の熱心な働きもあって、わずか一日でバリケードの構築は完了した。
この間、私達、連合軍の兵士たちは、くじで、寝泊まりする部屋を決めていた。
王都の外壁には、二万もの兵士を収容するだけの、スペースがあるのだ。
今回の王都攻撃に参加している兵員は、全軍合わせて一万二千。
故に、居住スペースにも余裕があった。
城壁内の寝所は、最近扉が壊れてしまったせいで、若干プライバシーへの配慮に難がある。
でも、野営よりは、よほど快適だ。
兵士の皆は、わいわいと、自分達の縄張り争いを始めていた。
夏は暑いので、北側の城壁にある物件が人気だった。
カードで隊長達が、居住権をかけて対戦する。
兵士たちは、あの手この手でサポートだ。
部屋の割当が決まると、兵士は自室に私物を持ち込んで、自分の居場所を確保した。
「こんな快適な攻囲戦は、今までで初めてです。休暇じゃないかと思いましたね」
これは、とある帝国兵の感想である。
輸送部隊の皆さんだけは、とても忙しそうであったが、彼らには、臨時でボーナスを支給した。
心配された敵軍からの攻撃も無く、バリケードを完成させた市民達は、安堵の表情を浮かべていた。
「敵は出てきませんでしたね」
「例え打って出たとして、高所からの狙撃の後、アリシアから襲撃されるのだろう? 俺が王国軍でも、ごめんだぞ」
ジークは、私に対する評価がときどき酷い。
最近は、割りとおとなしくしてるのに。
無事にバリケードは構築できたので、次はご褒美の時間である。
夏空の下、食料の配給所には、市民の行列が作られた。
彼らに支給されるのは黒パンと、綺麗なお水だ。
黒パンの一部は、食べてしまったのだが、まだ大量に在庫が残っている。
黒パンは、保存が効く上に、輸送も楽なので、今回、ありったけ供出することになったのだ。
でん、と、どっしりした黒パンが、配給所のテーブルに小山を作る。
これを見て、市民の皆さんから歓声が上がった。
皆、食べ甲斐のありそうな黒パンに大喜びだ。
私は、未だかつて、これほどまでに、この黒パンが歓迎されたところを見たことがない。
食べられる黒パンも、パン冥利に尽きるだろう。
パン冥利ってなんだ。
多分、「僕をお食べよ」って感じかな。
大人二人、子供二人の四人家族であれば、黒パンを二つ支給となる。
それとは別に、加工肉や、漬物類の配給が予定されていた。
パンを配る作業は、領主連合の兵士達に担当してもらうことにした。
王都の人たちは、ありがとう、ありがとうと言っていた。
喜色満面で、大きなパンを受け取っていく。
感謝されて嬉しい反面、兵糧攻めをしていた私たちは、ちょっとだけ罪悪感があった。
私達も苦労したし、あなた達も苦労した。
それで痛み分けということにしようじゃないか。
悪いのは、ジョンとその一党である。
食べ物で恩を売りつつ、私たちは繰り返し、王都の民に旧主の悪口を吹き込んだ。
ジョンは、悪者に仕立て上げられることに定評がある。
彼の悪評の一部は、私たちがなすりつけたものであるかも知れない。
黒パンの支給は、生きていくために必要となる、最低限を保証するためのものであった。
人はパンだけで生きるわけではない。
私たちは、これとは別に、子供達に、サービスをすることにした。
配給に来た子供達に、パンケーキもどきを、一切れだけ、おまけにプレゼントしたのである。
このパンケーキは、小麦粉、卵と牛乳に、お砂糖を混ぜて焼いただけの、シンプルなものだ。
持ち帰り禁止で、受け取ったその場で、食べてもらう。
私は、アデルちゃんと一緒に、そのケーキの配給所で、分配係を担当した。
「甘いです! 」
「おいしいです! 」
お砂糖の力は、偉大だ。
ケーキを口にした子ども達は、やつれた顔に、ぱっと笑顔を輝かせていた。
王都の子供達の物言いは、田舎者のランズデール人より礼儀正しい。
言ってる内容は、一緒だけどね。
みな笑顔で、ほんのり甘いケーキを頬張っていた。
「また明日も配るからね」
「はい! 」
来た時よりずっと元気よく、お母さんに連れられて子どもたちが去っていく。
私が視線を横に向けると、隣に立っていたアデルちゃんは、ぷいとそっぽを向いた。
彼女は情にもろい所がある。
「アリシアちゃんはずるいよね」と私は後から苦情をもらった。
そうさ、私はずるいのさ。
私は、子供だけ特別扱いした。
なぜなら、子供は、完全に巻き込まれただけの被害者だからだ。
親のせいと言えばそのとおりだが、子供の立場では、なにかを選ぶこともできない。
その分、おまけをしたのである。
辺境と王都の感情的な対立は、多分、根深い。
ただ、直接触れ合ってみれば、無くせる部分も多いのだ。
向こうが仲良くしたいって言ってるんだから、手を取り合えるなら、それが一番である。
「俺様達は、王都の人間だ」なんて人たちは、もうほとんど残っていないのだ。
だからこれで良いのである。
食料の配給を通じて、私達の軍と市民の間にあったわだかまりは、少しずつ溶けていくようだった。
互いに歩み寄れるならば、それに越したことは無いのである。
どうやっても、並び立てない相手だって、この世にはいるのだから。
その不倶戴天の敵であるジョン一党から、使者が送られて来たのは、バリケードを構築から、七日が過ぎた日のことだった。
使者と思しき騎士は、白旗を掲げたまま、バリケードを必死によじ登り、街路を走って、私達の本営がおかれた城門までたどり着いた。
連合軍の本営前にたどり着いた男は、威儀を正して申し出た。
「国主であるジョン陛下から、親書を預かっている。取り次ぎをお願いしたい」
警備の兵たちは、顔を見合わせて相談した後、この男に槍を向けた。
するどい穂先を向けられて、使者と思しき王国の騎士が、動転して問いただす。
「なにゆえ、使者に向かって、そのようなことをなされるのか!? 」
「臭いからだ。帰れ」
理由は単純、この男が汚物濡れだったからだ。
この使者の男を、市民の怒りが襲っていた。
王都市民、怒りの汚物投擲である。
街路を走る最中に、散々にきたないものを浴びせられたこの男は、口にするのもはばかられる状態になっていた。
書簡にも、茶色い染みができている。
とても、ジークハルトやアリシアに、取り次げるような状態ではない。
「せめて、書簡だけでも汚れぬようにしておけ! 」
現場判断で、その場を預かる将校は、使者の男を追い返した。
私とジークは、使者と思しき男が来たと、その事実だけを知らされた。
その時、私たちは、城門上の貴賓室で、優雅にお茶を飲んでいた。
使者ねぇ。
この期に及んで、外交交渉か。
私は、敵手の迂遠さに、呆れ混じりの苦笑をこぼす。
「降伏かしら」
「だろうな。降伏の最低条件は、どうするつもりだ? 」
「国王とその一族全員の処刑。加えて、騎士団長及び幹部全員の首かな」
ジークは満足げに頷いた。
それから意地悪げに、唇を歪める。
「で、向こうはそれを呑むと思うか? 」
私も、にやりと笑う。
ジークの悪役顔が、うつったみたいだ。
「絶対に、飲まないでしょうね」
まぁあれだ。
命が惜しくなったのだろう。
だが、今更もう遅い。
ゆっくりそこで、干からびていくと良いよ。
女王アリシアは、締めるところは締める女だ。
今さら、彼らを許しはしない。
アデル「デカァァァァァいッ! 説明不要!! 全長50cm 重量3.5kg 黒パンだ!!! ……なんで私が紹介してるのかしら?」




