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【書籍化中!】アルケミスト・アカデミー(旧:双色の錬金術師)  作者: ちゅるぎ
イメージする段階。

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56話 採取旅 初日(中)

 お待たせしました、ようやっと更新です。

残酷表現はないはず。今回はモンスターの話とかですね。

次回はご飯。

初日なので解説多めにお送りしております。

……前後編で終わらせようと思ったのに前中後になってしまった罠。なぜだ。



 休憩所を出てから再び私たちは街道をひたすら歩いていた。



国がある程度整備したうえで通行量が多い街道はどの場所も歩きやすいらしい。

馬車が擦れ違える位大きな街道を進んでいると色々な人たちと擦れ違った。

 まぁ、大体が行商人だったり商人の人だったりするんだけど。



「この街道って結構な人が通るんだね。この先って何かあるの?」



今向かっているのはリンカの森を越えた場所にある忘れられし砦なのはわかってるんだけど、その先に何があるのかまでは知らないんだよね。


 地図ってイマイチよく分かんないし、首都がモルダスって名前だってことも学院の入学試験の為に家を出てから初めて知ったくらいなんだよね。

 街道横に広がる草原で転がるスライムや日向ぼっこしている野良ネズミリスを横目に足を動かしていると、驚いた顔のベルと目があった。



「前見て歩かないと危ないよ、ベル」


「ライムじゃあるまいし、私が街道で躓くとでも思ってるのなら今すぐに記憶を上書きしてくださいませ。それはそうと、貴女本当にこの先にある街を知らないんですの?」


「あ、街があるんだ?モルダスより大きい?」



私の疑問を解消してくれたのはミントとディルだ。

 ちなみにリアンは最後尾を凄い表情で歩いてる。

話すのは極力控えるって宣言してたっけ、そーいえば。

体力の消費がどうのこうのって言ってたけど…結局よく分かんなかったんだよね。



「首都モルダスは別名『食の都』や『緑のキッチン』と呼ばれているんですけど、この先には『緑の大市場』と呼ばれているケルトスという街があるんですよ。この街には大きな運河が3つあって様々な物が集まるんです」


「モルダスが食卓なら、ケルトスは市場だ。あらゆる食材、道具、人が集まる。その中の優れたものや商人らが売れると判断した優良なものだけがモルダスへ運ばれる選別所のような一面もある。首都にも馬車で3日、徒歩なら6日程度で辿り着くから今俺達が歩いている街道は利用率も高い」


「へぇ……なるほど。だから商人とか大きな馬車が多いんだね」


「はい。大きな馬車は定期的に国が走らせている乗合馬車ですよ。確かケルトスとモルダスの間は片道銅貨五枚程度で乗れたはずです」


「普通なら片道銀貨一枚位するんじゃなかったっけ?」


「モルダスは観光客や旅人を呼び込む為に色々と優遇措置を取っているので、国が走らせている乗合馬車なんかは相場の半値くらいに設定していると聞いています。数で稼ぐ、といった感じでしょうか?」



何でも知ってる二人に感動すら覚えて拍手をすればミントは照れ臭そうに、ディルは嬉しそうに笑った。



「でもそんなに乗合馬車が安いなら忘れられし砦の近くまで乗合馬車に乗ればいいんじゃない?それなら時間も短縮できるし」


「言われてみるとそうですね。あまり高くはありませんし、途中で降りることも出来た筈です」



途中で降りられるなら尚の事、利用するに越したことはないと思うんだけど。

――――……リアンの体力とか考えても。

 そんな考えを見透かしたように前方を歩くベルが小さく息を吐いた。



「乗合馬車を利用することは一番初めに考えたわよ、私だって。でも、急ぎでもないし体力をつける意味でも盗賊を討伐するまでは他の輩と接触するのは避けるべきだろうって判断したの。ライムは忘れているようだけど、私達錬金術師は狙われやすいのは知ってるでしょう。私だけならまだしも実家の商売とか至る所で恨みやら妬みやらを買ってそうなリアンと無駄に目立つ非常識の塊で旅に慣れてないライムと一緒に売り飛ばされるのだけはごめんだわ」


 やれやれ、とでもいうように首を横に振りながら私たちにだけ聞こえる様な声量でボヤく。

口調のこともだけど、それ以上に物騒すぎる内容に引きつつ気になったことを口にする。


「色々突っ込みたいことはあるけど、国が乗合馬車出してるなら売り飛ばされる心配なんかしなくてもいいんじゃないの?」


「他人を信用するなって言った筈ですわよ。最悪の状況は想定しておくべきですわ。モルダス周辺では物騒な話はあまり聞きませんけれど、他の国や治安の良くない場所では人さらいに会って違法奴隷に落とされるのはよくある話ですもの。錬金術師は貴族が殆どですからライムの様に貴族の後ろ盾を持たない者は絶好のカモですし、女は特に狙われやすいのですわ。貴女ならその髪の色も含めかなり価値のある商品になりますわよ」


「う。お、脅かさないでよ……乗合馬車ちょっと乗ってみたいなーって思っただけだし」


「馬車に乗りたいのなら私かミーノット家次期当主に言えばよろしいんじゃなくて?馬車位なら私でも好きに使えますわ」


「俺も馬車ならいつでも出せる。遠出したい時は言ってくれ。護衛も引き受ける」



私ではなくベルとディルは睨むようにお互いの顔を見ながら歩いている。

いつの間にか先頭にいたベルが私の横に来ていて、ミントが苦笑しながら先頭を歩いていた。

 チラッと視線を後ろに向けると黙々と足を動かしているリアンに助けは求められそうにない。




「そ、そういえば!私が見たことないモンスターとか危ないものっていたりする?」




自分でも強引だなーとは思ったけど、早いうちに聞いておきたかったことだったので思い切って自分の武器に手をかけているベルとディルに聞いてみる。


 2人はピタッと動きを止めて少し考えるようなそぶりを見せた。


 脳裏をよぎるのはユーベルフライという名のモンスター。

エルやイオが言っている演習地に出るらしい物騒な蝶みたいなのがいるとちょっと、というかかなり困る。


(私、なんだかんだで野営したことないし)


家を出る時に馬車に乗りはしたけれど、アレは野営とは言わない筈だ。

殆ど外に出ることはなかったし、テントも張ってない。

食事は作ったけど、スープ位だったもんねー。



「厄介、と言えば……ゴブリンとレイスくらいかしら」


「最近このあたりでドラウグルの目撃情報があるようだが」


「レイスはまだ楽ですけれど、ドラウグルは少し厄介ですね。聖水は多めに持ってきていますから先に渡しておいてもいいですか?」


「助かりますわ。それと夜の見張りは2人1組で考えた方が良いかもしれませんわね。朝方は1人でも大丈夫だと思いますけれど」


「人数的にもその方が良いだろう。魔力による攻撃ができるのは、俺とシスター、後はライムか?」


「そう、ですわね。武器に魔力を纏わせる訓練はしているのですけれどまだ完成していないので……リアン、貴方、武器に魔力を纏わせることはできますの?」


「―――…」



振り返ったベルはリアンが頷くのを見て目を細めた。

なんか、ちょっと心配だからリアンの傍について水の入った袋とレシナの乾燥果物も1つ渡した。


 無言でそれらを口に入れるリアンの表情は前髪で隠れてよく見えない。

歩く速度は落ちてないから体力温存ってやつでしゃべらないんだとは思うけど。



(活きの悪いリアンってちょっと違和感が凄い。死にかけたスライム見た時の気分)



「魔力は金属とは相性が悪いと言いますし……悔しいですけれど、聖水を多目にいただけます?コレだけあれば足りるかしら?」


「き、金貨…っ!?こ、これに見合うだけの量はちょっと…中瓶三つと小瓶十本しか持ってきてないんです」


「でしたら、中瓶二本と小瓶五本貰いますわ。ああ、お釣りはいりませんわよ。残りのお金は寄付ですわ。冬はまだ遠いですけれど、冬の前に冬用の服を買わなければならないでしょう。その時の費用や日用品の補充費にでも当ててくださいませ」



嬉しそうに話をしているミントとお嬢様仕様じゃない笑顔を浮かべているベル。

 遠くから眺めているのがなんだか嫌で小走りで2人の後ろにつけば、2人は私に気づいて振り返った。



「ライム、丁度良かった。貴女、聖水は持ってますの?」


「持ってないなら聖水の小瓶差し上げますから言ってくださいね」



声を掛けようとは思ってなかったのに、2人から声を掛けて貰えたのが何だか嬉しくて思わず顔が緩んだ。



「―――…うんっ!」



ありがとう、と言いながら2人の手を握れば驚いた顔をされたものの、特に振り払われることもなかったのでちょっとホッとした。



「聖水は教会で貰ったのをポーチに仕舞ってるから結構量があるけど……何に使うの?」



そういえば、と右手にベル、左手にミントの手を握りながら聞いてみる。

 周りには今の所コロコロ転がるスライムくらいしかいないので2人の手を握ってても邪魔にはならない筈。

駄目ならベルが教えてくれるだろうし。



「教会で取り扱っている聖水はアンデッド系のモンスターに有効なのです。先ほどベル様とディル様が話してくださったレイスやドラウグルといったモノに振り掛けるだけで倒せるくらいには」


「へぇえ…!」


「幸い、ライムは魔力による攻撃をしているから攻撃は通るでしょうけれど、杖で殴ると後始末が大変ですわよ。レイスはまぁ、汚れないにしてもドラウグルやゾンビ系はできるだけ聖水で倒すことを勧めておきますわ ―――……腐肉やら腐った臓物を周囲や衣服に飛び散らせたいという特殊な趣味があるならば構いませんけれど」


「……大人しく聖水使っておく」


「そうしてくださいませ」


「って、そうだ!レイスとかドラウグル?ってどんなモンスターなの?ゴブリンってのも見たことないし」



厄介、と言われているモンスターについて詳しく聞くいい機会だと思い聞いてみるとベルが口を開く。


 表情はお嬢様仕様のツーンと澄ました顔なんだけど少し眉を顰めている辺り、ベルが好むような強い相手ではないのかも?



「そう、ですわね。まずはゴブリンについてですけれど……ゴブリンは人間の子供程度の身長で緑や青、赤と言った皮膚を持っていますわ。ゴブリンはモンスターというより魔物よりの生物で心臓に魔石があるので殺した後は心臓を切り裂いて魔石を取り出さなければなりません。放って置けばアンデッド化してゴブリンゾンビやグールとなりますから。基本的に殺し方は人間と同じで頭を刎ねるか心臓を突き刺すなどすれば一撃ですわよ」


「厄介って言ってたけど……強いんだよね?毒飛ばしたりする?」


「ゴブリンに毒をもった個体は今のところ確認されてはいませんよ。ただ、ゴブリンには群れを作る性質があるので一度に複数体と出くわすことが多くて……数が多いと少人数で対応するには分が悪くなりますから、厄介とされているんです。それに、群れが多くなるとリーダーというか統率者を生むのでそうなると強さと厄介さが段違いになりますから、自分たち以外のパーティーが手こずっているようならば、手助けや助太刀という形で協力するのは旅における常識なんですよ」



ミントが言うには旅における常識っていう名の暗黙の了解というルールがあるらしい。

 これは後で教えてくれるっていうので素直に感謝した。



「ゴブリンを見つけたらやっつける、ってことでいいのかな…?」


「はい。でもあくまで無理のない範囲で、ですよ?勝てないと思ったら逃げるのも一つの手です。近くに人がいるなら遠慮せずに助けを求めてくださいね」


「はーい」


「捕まってしまうと、食べられてしまいますから」


「はー……い?」


「ゴブリンは雑食で人間も食べます。餓死寸前の個体が冒険者を生きたまま食べる話は割と有名なので本当に気を付けてくださいね。それから腐敗した肉でも食べるので、汚いんですよ。できるだけ触れないようにした方が良いと思います。疫病の媒介となることもあるみたいですし……二度と復活しない様に魔石は必ず確保して、他の部位は埋めるか燃やすかするんです。全部肉片にするのは時間もかかりますしお勧めしません。新人研修の時にさせられたんですけど骨が無駄に硬くて苦労しました。ゴブリンの体液って落ちにくいですし……専用の洗剤って結構高価なんですよね」


「あら、そうなんですの?ゴブリン専用の洗剤があるなんて初めて聞きましたわ」


「貴族の方はあまり使わないかもしれないですね。洗剤は冒険者ギルドや道具屋で購入できますよ。他にもスライム専用の洗剤が有ったりもして結構面白いんです」



何か今、聞いちゃいけない事聞いた気がする。

 ミントが笑顔で話す内容は時々、色々と際どい。



「それはそうと、混同していけないのはガブリン族ですわ。ガブリン族は妖精種に分類されています。小柄で人族の子供と同じくらいの身長の物が殆どですが、ホブ・ガブリンになると身長は180㎝台、身体能力が大幅に高くなりますわね。騎士や冒険者にも多いですわよ。肌の色は褐色ですし、耳がゴブリンと同じ様に大きいので見分けはつきやすいですわ。ハーフの方もいらっしゃいますから一概には言えませんけれど」


「ガブリンとゴブリンって紛らわしいよね」


「祖先が同じらしいですわ。でも、ガブリンの方はゴブリンに対して強い敵愾心を持っているのでそういった物言いをするのは止めた方が宜しくってよ」


「わ、わかった。取り敢えずゴブリンは無理しない程度にやっつけなきゃいけないってことか」



うんうん、と納得していると続いてレイスについて説明を受ける。

 ちなみにずーっと歩きっぱなしだけど話しながらだと疲れる暇がないっていうか、疲れも忘れちゃうよね。



「レイスについてですけれど…一般的に悪しき魂が魔力を持って蘇った状態を言います。アンデッドの一種ですね。夜間、主に墓地や戦場跡などでよく目撃されます。球体で発光し宙に浮いているのでとっても見つけやすいんですよ」


「厄介と言われるのは魔力を纏った攻撃または聖水による浄化しか効果がない所ですわね。冒険者なんかには嫌われていますわ。軽い魔術や生きているものの魔力や体力を吸い取るので、他のアンデッド種と同時に現れると面倒極まりないのです。まぁ、聖水ぶっかければ問題ないのですけど」



ベルによるとシスターであるミントや私、魔力を纏わせた攻撃ができるリアン、召喚師であるディルは問題なく攻撃できるらしい。



「私も早く魔力を纏わせた攻撃ができるように修行しなくては」


「よければ、教会の裏で一緒に訓練しませんか?少しでしたらお教えできるかと…」


「あら、いいんですの?」


「はい。勿論。私は苦手なのですが治癒魔法の使い手は魔力を扱うのがとても上手なので、何かお手伝いができるかもしれませんし」


「そういうことでしたらお邪魔しようかしら」



楽しみね、なんて機嫌よく笑うベルに一瞬まだ強くなる気なんだ、と思ったけど口には出さなかった。


 しばらく修行方法で盛り上がるベルとミントを眺めながら歩いていると前方に馬車が数台止まっているのが見えた。

冒険者や旅人らしき人達も見えるし、何よりいくつかの煙が立ち上っている。



「あ!休憩地点が見えて来たよ!そろそろいい時間だしお昼にしない?」



ほら、と前方を指差しながら自分が結構な空腹であることに気付いた。

 皆同じ状態だったらしく休憩地点についた後の動きについて話し合うことになった。



「休憩地点に着いたらまず薪拾いかしら?薪拾いは私が行きますわ」


「1人じゃ大変でしょうし私もお手伝いします。近くに手頃な林もあるようですし、夜の為に多く拾っておいた方が良いですよね」


「じゃあ、私は簡単な竈でも作ろうかな。小川があるなら石もあるだろうし」


「竈を作るなら俺も手伝おう。なんなら水も汲んでおくか」


「――――…僕もそちらに回るから、ライムは調理を頼む」



今まで黙っていたリアンが口を開いたので驚いて振り向けば、やや疲れたような顔をしてはいるもののいくらか元気になったリアンと目があった。



「体力を温存しているだけだといっただろう、そのくらいの働きはできる」


「あ、うん。じゃあお願い……って、ちょっと待った!ディル、竈頼んでもいい?あそこに停まった馬車の中に食材扱ってる商人さんっている?」



あそこ、と指差したのは6台程の馬車が固まっているスペース。

 遠目でもわかる立派な馬たちと頑丈そうな馬車は明らかに商品を運ぶための荷馬車だ。



「ん?ああ、いるな……赤い旗を付けている荷馬車は食料品を取り扱っているんだ。何か欲しい物でもあるのか?」


「日持ちしない葉物野菜とかがあれば買いたいなと思って。買い置きはしてあるけど、この先食材の補充ができるとは限らないし」


「わかった。僕はライムと買い出しに回る。少し食事が遅れるかもしれないが構わないか?」



今後の食事に関わることなので反対する人はいなかった。

 まぁ、美味しいご飯って大事だよね。




 ここまで読んでくださってありがとうございます!

誤字脱字変換ミスがありましたら即行直します、ええ、気づいたらですけど。

……気づかなそうだ、とおもいましたらこっそり教えていただけると嬉しいです。


=モンスターとか=

ゴブリン:人間の子供程度の身長で緑や青、赤色の皮膚。

 魔物よりの生物で心臓に魔石がある。

 殺した後は心臓を切り裂いて魔石を取り出すのが常識。

  魔石を持つモンスターや魔物はアンデット化してゴブリンゾンビやグールとなる。

 基本的に殺し方は人間と同じで頭を刎ねるか心臓を突き刺すなど。

 雑食で群れを成す性質がある。

 群れが一定の規模を超えると統率者という名のリーダーが生まれる。

 リーダーの統率能力により厄介度と強さが跳ね上がるとか。

  ゴブリンと戦っている相手から救援を求められたら可能な限り応えるのが旅の常識。

 ちなみに、ゴブリン専用の洗剤があるとか。錬金術で調合可能。


ガブリン族:ガブリン族は妖精種に分類される。

 小柄で人族の子供と同じくらいの身長。

 ただし、ホブ・ガブリンになると身長は180㎝代、身体能力が大幅に高くなる。

 好奇心旺盛で仲間意識が強いため騎士や冒険者として重宝される。

  褐色の肌とゴブリンと似た大きな耳が特徴。

 ガブリン族は一定数のゴブリンを殺すことでホブ・ガブリンに進化できる。

      

レイス:一般的に悪しき魂が魔力を持って蘇った状態。アンデットの一種。

 夜間、主に墓地や戦場跡など目撃される。

 球体で発光し宙に浮いている為に見つけやすい。

  厄介と言われるのは魔力を纏った攻撃または聖水による浄化しか効果がない為。

 魔力による攻撃手段を持つものが少ない冒険者や騎士には面倒極まりないとか。

 レイスは魔術や生者の魔力や体力を吸い取るので、他のアンデット種と同時に現れると危険度が増す。

 ただ聖水を掛けると速攻で消える。

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