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「「「 魔物設定 」」」

ほとんど寝込んでます。

すみません。

「「「 魔物設定 」」」

 数字は初戦闘話

 数字が()つきの場合は初出の話数



14:海竜

 海を生息域とする亜竜(最下級の竜種)

 胴長のトカゲを大きくした外観で魔力が少なめ

 魔法は身体強化しか使えない

 体格に合わせたゴリ押しが戦闘スタイル

 ブレスも使えないが海水を吸い込んで勢いよく吐き出すくらいはできる

 肉は豚肉っぽい味がする


16:ゴブリン

 背が低く(小学校高学年くらい)醜い容姿の人型の魔物

 身軽だが猿ほどではなく力も強くない

 人語は解さず独自の言語を使うが複雑な会話はできない模様

 知能は低いが群れて襲いかかってくるので冒険者ビギナーには脅威になり得る

 肉は食用にならず人によっては毒とも表現する壮絶な味がする

 このため噛みつきを主な攻撃手段とする動物には敬遠されている

 後に舗装の材料になることが判明(34話)


(25):鬼面狼(一匹狼)

 短い二本の巻き角を持ち般若のような憤怒の表情をした狼

 別名、一匹狼と言われるほど群れることを嫌う習性がある

 2~3匹のゴブリンを相手にするのと同等の強さ

 毛はゴワゴワしており安物の剣ではダメージが入りづらい

 加工しづらく量を確保するのも手間がかかるため毛皮の価値は低い

 肉は不味い部類に入る上に筋張っているので食材としての価値も低い


31:翼竜ワイバーン

 空を飛ぶ亜竜

 首と尻尾が長く象と同じくらいの大きさ

 前腕が翼となっており高速飛行の魔法を無意識に使って飛ぶ

 下手な肉食獣より大きなあごで噛みつかれるのは獲物とされる相手には脅威

 また首と尻尾を振り回す攻撃も破壊力がある

 肉は鶏肉っぽい味がする


37:地竜

 飛べない泳げない亜竜

 大型バスより大きいが見た目はコモドオオトカゲ


38:ベアボア

 頭が猪で体が熊

 ワンボックスカー並みの大きさ


38:ソードホッグ

 剣のような毛を持つ凶暴なハリネズミ

 別名、盗賊殺し

 本体はバスケットボールサイズだが毛が長く大きく見える

 丸まって回転しつつ跳ねながら攻撃する


46:オーガ

 まんま赤鬼

 シルエット的には幼女に従う某狂戦士が近い


81:牙ウサギ

 サーベルタイガーのウサギ版

 凶暴で大型犬ほどの大きさがある

 群れる上に縄張り意識が強い


103:赤イナゴ(毒)

 全長数十センチ程度のイナゴ

 大きいだけで堅くなったりしているわけではない

 ただし体液が毒なので下手に攻撃するとそれを浴びることになる

 毒の致死率は1割で即効性もないため水で洗い流すだけでも死亡は回避できる

 ただし、その場合は毒を消し切れていないのでしばらく苦しむことになる

 普段は攻撃性が低いが蝗害クラスの群れになると人も襲うようになる


109:ジャイアントシャーク

 ホオジロザメを海竜サイズにしたような魔物

 肉食で凶暴

 己より大きな獲物にも平気で襲いかかる

 アンモニア臭はなく鶏のササミのような肉質で旨味もある


(125):オーク

 豚の頭を持つ人型の魔物

 丸々と太っていて肉は旨い

 背丈はヒューマンより高めの傾向でパワーはある

 ゴブリンより格上


142:スケルトン

 骨だけのアンデッド

 ボーンゴーレムとの違いは負の波動で動くこと

 痛みを感じないため簡単には倒せない

 負の波動がなくなればただの骨になる


142:ゾンビ

 腐った体を持つアンデッド

 腐敗臭が凄まじい

 痛みを感じないため簡単には倒せない

 素材として使える部分はない

 病気を媒介することが多い


(157):ゴースト

 実体のないアンデッド

 ひとことで言えば悪霊

 物理攻撃無効

 ただし魔法剣などは有効


165:フェンリル(氷狼)妖精種

 妖精に近い存在で厳密には魔物ではない

 世間では魔物と勘違いされていることが多い

 春先の夜の気温でも不快に感じるほど暑いのが苦手

 匂いだけでなく匂いと結びつく魔力も嗅ぎ取れる


192:スーパーソニックフェーゼント

 別名、赤面あかづら

 直訳すると超音速のキジだが音速では飛べない

 大きさはダチョウクラスだが足は短い

 魔物の中でもトップクラスで気性が激しく翼竜にも喧嘩を売る


224:人工キメラ・オークコング

 バーグラー王国のルボンダ子爵が魔物化ドリンクを飲んで変身した姿

 オークとゴリラ系の魔物のキメラ

 言うまでもなくパワーファイター

 ベアボアよりは強いが亜竜には及ばない


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