表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
銀のペンダント  作者: 上村文処
エピソード2 授業~師匠~笑う
152/1024

2-84 こ

 これは……職工組合(クラフターズ・ギルド)の看板なのかな。


転生者組合(リレイターズ・ギルド)

戦闘職組合(バトラーズ・ギルド)

物流組合ロジスティクス・ギルド


 みたいに、この世界には色々な組合(ギルド)があって、職人さんたちは職工組合(クラフターズ・ギルド)に所属して、互いのお仕事を補いあっているって習ったけど。

 看板を外してたってのは、店じまいをしてたからで、その外してた看板を付けなおしてるってことは……?

 は!


「お店再開するんですか!?」


 思わず大きな声が出てしまった。うあ、おっさんに睨まれた。


「そうだ」


 そして作業に戻るおっさん。怖かった。

 角度やら何やらを微調整しているのか、私には変化が分からないレベルでのとんてんかんがしばらく続いたあと、おっさんが、よし、と言った。

 脚立を片付けながら、おっさんが、多分、私に向かって言った。多分というのは、こっち向いてないから、なんだけど。


「この看板は、営業許可証だ」

「えーと、ということは、お客様がいらっしゃるんですかね?」

「店はまだ、閉めたままだ」


 むん?


「仕事に戻れ」


 それだけを言って、おっさんはお店の裏側の方に行ってしまった。


「店はまだ開けない」


 それをなぜ、私に言うのか。

 うーん。

 分かりづらい人、ヨリコ、苦手だな☆


「……戻ろう。そして、また、巻き巻きの世界に浸ろう」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ