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銀のペンダント  作者: 上村文処
エビソード9
1021/1024

9-125 白でいいです  //

「白でいいです」


 黒とか無理だ。


「まずは下着を合わせて、そこからドレスのシルエットの調整に入るから、うーん、そうだなー」


 考えていらっしゃる。あ、そうだ。


「白いドレスって、ウェディングドレス的なニュアンスとかはないんですか?」

「デザインが違うのと、使う白が違う白。ウェディングドレスは、もっと、ずるずる引っ張るぐらい、スカートが長い」


 なるほど。


「足先は見える丈だから、そこまで歩きにくくはないと思う。あ、ありがとう」

「こちらに置いておきますね」

「あ、ども……も?」


 見たことのない装備が複数。

 えーと。


「よし、手伝って」

「はーい」


 ぬお?


「これで、ウェストを締めます。ちょっと、ぎゅっとするからね」

「ほ……はぅあっ!」


 ブラジャジーラの下に装備するやつなのか。コルセット……だっけ?

 女子の下着はよく分からん。


「変な声でたね」

「すいません。胸の下に、感じたことのない圧迫が」

「ちょっときつい?」

「いえ」


 あれ?


「なんか楽です」

「良かった。じゃ、スカート脱いで」

「ほい?」

「スカート。下着はそのままでいいから、ガーターベルトの位置合わせをしちゃおう。ウェストはこれでいいと思うんだけど」


 パンツ。

 丸出しか。

 今日の下着。変な柄ものじゃないよな。


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