表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕とエルフな勇者さまとの昭和の終わり。日常、商い。スローな両世界販売ライフの予定?(改修版)  作者: かず斉入道


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

99/530

第99話 義母の秘密(19)

「えっ!」

「何故?」

「何故だ、ソフィア?」


 僕とエルとルミナス公爵の三人が仲良く驚嘆……首を傾げることになってしまう。


 しかし、そんな僕たち三人へとルミナス公夫人はニコニコと満身の笑みを浮かべながら。


「だって魔王君のお見合いの相手だった女性(ひと)はママでも間違いなのも。だからママの代わりにエルちゃんが魔王君のお嫁さんになれば何の問題もないもの。うっ、ふふふ」と。


 彼女は大変に凄いこと、恐ろしいことを告げるから。


「えぇ、ええええええっ!」

「うそ~~~?」

「冗談だろう~、ソフィア~?」


 僕とエルの二人が義母の秘密を知って驚愕するのは当たり前だけれど、彼女の夫であり、元勇者のルミナス公爵自体が、自分の妻の素性……出来事を聞き、驚愕し、大きな声をだすものだから。


「おい! ルミナス公爵! お前! まさか、自分の女房の里や素性のことを知らないで攫い、結婚をしたのかぁあああっ! お前~~~!?」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ