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僕とエルフな勇者さまとの昭和の終わり。日常、商い。スローな両世界販売ライフの予定?(改修版)  作者: かず斉入道


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第84話 義母の秘密?(1)

 僕はこの後もジェノルド帝国の魔王サタノ・アールとしての威厳や名声を捨て、日本の山田一樹としてルミネス公爵へと土下座をしながら、エルをお嫁さんにくださいと、他人の目を気にしないで何度も頭を下げ続けるのだった。



 ◇◇◇


 第84話 義母の秘密?(1)



「……御方さま~! エルちゃん~! 何処~? 何処にいますか~?」


 僕が異世界……。ルミネス王国内の最南端の地……。


 まあ、世に言われる辺境の地の国境にあるルミネス公爵家の中庭で土下座……。


 エルの実の父親であるルミネス公爵に対して僕は何度も頭を下げながら、娘さんを僕の嫁にください! と嘆願をしていたら女性の声が……。


 それもルミネス公爵を『御方さま』と呼び、エルのことを『エルちゃん』と呼び、何処にいるのか? と叫びながら。お城の庭園を走り廻りながら二人を探索しているようだから。


 僕はすぐにエルのお母さんであるルミナス公夫人なのか? と察すれば。


「奥さま~、あそこに公爵さまが~!」、「そしてエルさまが~、変わった衣装を着ているのが~、こちらに見えます~!」と。


 ルミネス公爵よりもエルの日本での衣服……。暖かそうなジャンバーにリーバイスのジーンズ姿……。





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