表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕とエルフな勇者さまとの昭和の終わり。日常、商い。スローな両世界販売ライフの予定?(改修版)  作者: かず斉入道


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

396/531

第5話 姫様は妹が出来て嬉しそうなのだが(1)

「パパ?」

「……ん? 何だ、洋子?」


 僕が安田君達先輩連中や同級生(タメ)、後輩達……。そして安易に異世界移住計画を画策したレビィア達の提案を誤魔化すために沙也加と魔力を持つ小さな姫さまへと視線を変え。


『さて、どうしたものか?』と思案……。まあ、すれば、僕の顏は自然と険しい物へと変わるから。


 この場にいるみんなは異世界移住計画……。まあ、令和の世で流行っている異世界スローライフの話題はしない。僕にも尋ねてはこないけれど。


 僕にはもう既に沢山の奥さんもいるし、エルに対しても本当に申し訳ないと思うから、沙也加と香月ちゃんだっけぇ~? 僕の娘の名前は……。まあ、この二人をどうしようと言うか? 沙也加が先ほど泣いていた通りで、二人だけで今後暮らしていくのに少々厳しく、辛い生活になっていくと僕も思うから不安……。


 特に香月は女の子だから、父親の僕としては不安で仕方が無いのと。香月は魔法が使用できることがわかったから、尚更沙也加だけに任せる訳にはいかない。


 となれば? 僕が香月を引き取り育てるのが一番いいと思う。


 しかし母親の沙也加と離れ離れに暮らさせるのは忍びないし、本当に困ったなと思い呻ると、洋子が声をかけてきたから声を返せば。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ