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僕とエルフな勇者さまとの昭和の終わり。日常、商い。スローな両世界販売ライフの予定?(改修版)  作者: かず斉入道


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第2話 地元って困るよね? (5)

 実際僕の漢の先輩や友人(ツレ)、後輩達は異国情緒溢れるフリージアの煌びやかだけれど少し……と言うか? 魔族仕様の高級防具へと変更しているから、けっこう露出度がある優艶な容姿だから男連中は、フリージアの魅惑的な容姿を見て目尻、口の端をだらしなく下げ、鼻の下を伸ばしつつ変顔のだらしない様子でいるけれど。


 僕の元カノさまの容姿はと言うと?


 この真冬の中……。


 それも大晦日の除夜の鐘も鳴り終わり、まだあまり時間の方も経ってはいない真冬の冷える時間帯の深夜に、白の特攻服の上下に胸元はサラシを巻くだけの大変薄着な容姿……。


 まあ、傍から誰が見ても、『沙也加、お前、寒いだろう?』と尋ねたくなる容姿で、自分達に剣を振り上げたフリージアに対して、自分の腕を組みながら命知らずの斜め45度から睨むように《《ガン!》》 をつけ──!


「はぁ~! なぁんでぇ~、一樹の部屋に外人さんがおる、ん? それも日本語がペラペラの外人さんがぁっ!」





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