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僕とエルフな勇者さまとの昭和の終わり。日常、商い。スローな両世界販売ライフの予定?(改修版)  作者: かず斉入道


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第2章 第1話 除夜の鐘と言えば? (3)

 だからエルフで西太后と言った役職がついた元勇者のエルが愛想よく微笑みながら。


『ほっ、ほほほ』と笑顔を絶やさないようにしながら対応……。


 そしてもう一人……。みなさんにも初めて紹介をする異世界の僕の正室でもある女王陛下さま……。東太后でダークエルフのレビィアが。


『朕に何用じゃ~? 陛下は今は出掛けているから、後日またくるように~』


 と、悪態をつきながら、挨拶にきてくれた妖怪(人達)を畏怖させ、追い返そうとするものだから。


『あなたね~。いい加減にしなさいよ~!』


 まあ、エルがさ、憤怒──! 元勇者さまらしく怒りをあらわにしながら諫める。


 しかし、異世界の僕の黒いエルフさまは、ダークエルフなのに黒やネイビーブルーの髪色ではなく銀髪の髪色を持つ希少種だからね、幼い頃から蝶よ、花よ、と大公の両親から我儘に育てられた令嬢……。


 まあ、姫さまだから、元勇者のエルが憤怒して諫めても。


『プイ!』と素知らぬ振り……。



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