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僕とエルフな勇者さまとの昭和の終わり。日常、商い。スローな両世界販売ライフの予定?(改修版)  作者: かず斉入道


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第2章 第1話 除夜の鐘と言えば? (1)

〈ゴ~ン!〉


〈ゴ~ン!〉


 と金の音!


 それも普通の鐘の音ではなく【除夜の鐘】と呼ばれる物が僕達家族……。


 そう、この小さな二部屋しかなない部屋……。


 そう昭和の時代にはまだ沢山あったお風呂場の湯沸かし器がガス式……。


 それもお風呂場に着いていて──。お風呂場の浴槽の横で『カチン! カチン!』とガスをつけ沸かすタイプ……。


 そしてトイレの方も昭和色漂う《《和式のトイレ》》……なのだ! と、《《平成》》の終わりから《《令和》》生まれの子供達に説明をしても『?』、『??』、『???』と、このお爺ちゃんは何を言っているのだろう? と思うかもしれないけれど。


 まあ、そんな小さなアパートで僕はお妃さま三人と娘一人の貧乏暮らしと言いたいところだけれど!


 今の時代は昭和の終わりの時代──! 


 そして昭和の終わりの時代とくれば?


 平成と令和生まれの子供達は話ぐらいは聞いたことのある時代……。


 そう日本の高度経済成長期も終焉に入り──。日本が世界で一番輝いていた時代──!


 そう【バブル】と呼ばれていた時代だから、個人事業主で商いをしている僕の方も商品を並べれば何でも売れた時代だったからね。



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