表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕とエルフな勇者さまとの昭和の終わり。日常、商い。スローな両世界販売ライフの予定?(改修版)  作者: かず斉入道


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

335/531

第56話 エルフな、きよしこの夜(34)

 魔王は問いかけてきたのだ。ちゃんと順序良く妻、妃の顔を見渡し確認をしながらねぇ。


 そんな魔王に私は、「魔王、私はこちらの世界の事が良く解らないから。返答の方は翔子さんと美紀さんに任せるね」と、告げると。


「あい。わかった」と、魔王は頷いた。


「……あ、あの、魔王様?」


「……ん? どうしたのだ。《《猿猴》》の長? 何かあったのか?」


 私の返事を聞き、残り二人の様子。翔子さんと美紀さんがどんな返事をくれるのかを興味津々に、二人の様子を窺っていた魔王に対して、《《猿猴》》の長が話しかけてきたから家の主様は、後ろを、振り返り首を傾げると。


「もしも魔王様やお妃様達が、瀬戸内海の島の漁師町で暮らされるのならば。我等一族も、そちらの方で今後暮らす事は出来ませんかね?」と、問いかけてきた。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ