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僕とエルフな勇者さまとの昭和の終わり。日常、商い。スローな両世界販売ライフの予定?(改修版)  作者: かず斉入道


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第54話 妻達の決意! (3)

「……美紀?」


「ん? 何、一君?」


「失敗をしてもいいから翔子と一緒に、美紀も頑張ってみろよ。俺もできるだけサポートするし……。エルも美紀や翔子のサポートだってするよなぁ?」と。


 僕は最初に以前と言うか?


 中坊の頃から自分自身の事に対して自信が余り持てない、僕の妻へと鼓舞をした。励ました。


 何かあれば、夫の僕がちゃんとサポートするから頑張れとね。


 そして美紀、僕の妻にはもっと自分自身に自身を持って欲しいと願いながら告げ。最後にエル。我が家の筆頭奥様であり元勇者、将軍様……ではないね。


 未だ現役の勇者であり。異世界の人種の国の大将軍様でもあって、魔族の女王閣下でもある。肩書き豊富な家の奥様へと話しを振れば。


「うん。美紀さん。翔子さん。何かあれば私も手伝うし。一樹がちゃんと魔王化できるようになれば。家の伯爵家で雇用している《《あの者》》にも手伝わすから心配しないで。《《あの娘》》は本当に経営。商い。経理。管理には詳しい娘だから。いざとなれば、その娘に手伝わすから心配しないで。そして頑張って二人共……」と。


 我が家の筆頭奥様が他の妻達、美紀と翔子の事を鼓舞。激励をすればね。



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