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僕とエルフな勇者さまとの昭和の終わり。日常、商い。スローな両世界販売ライフの予定?(改修版)  作者: かず斉入道


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第53話 僕の決意! (6)

 僕が先程から大人しく、翔子と美紀との会話をうん、うんと首肯しながら聞いていたエルへと問いかけると。


「……ん? ああ、そうだった。そうだったわよね。一樹。そんな事があったよね」と。


 エルもと、言うか?


 エルも美紀と一緒で、家の仕事、商いの方は余り興味がないと、言うか?


 家の筆頭奥様も、農協の購買部やAコープ、各チェーンストアさん、ショッピングセンターなどでの販売は、色々な人。お客様達と会話ができる。弾むから嫌いではないみたいなのだが。


 エルは基本、元勇者であり。人車の世界の軍隊の英雄様、将軍様だから。商い。商売。経営に関しては余り興味がないのだよ。


 だって家の筆頭奥様は、自身の世界、国に帰れば《《伯爵令嬢様》》と、言った貴族のお嬢様の肩書きもあるから尚更興味がないのだよ。


 だから僕が以前エルに尋ねた事があるのだよ。


「エル?」


「……ん? 何、一樹?」


「あのさ、エルは伯爵さまと言うことは? 領地なんかも持ちょぉると言うことだよねぇ?」と。


 僕が尋ねると。



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