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僕とエルフな勇者さまとの昭和の終わり。日常、商い。スローな両世界販売ライフの予定?(改修版)  作者: かず斉入道


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第52話 翔子の決意! (4)

「本当何じゃねぇ。エルさんと、美紀さんの言う通りじゃけぇ。一樹は……。本当に優しくなっちょぉるわぁ」と。


 翔子はまた、僕に対して大変に失礼な事を、自身の両目、瞼を大きく開けながら、驚いた表情で言葉を漏らすから。


 僕は、『あのなぁ~、翔子?』と、言葉を漏らし、不満を漏らそうとすればね。


「本当に一樹は、自分から進んで、家事や子育ても強力してくれよ……ねぇ、美紀さん?」


「うん。そうそう。洋子の保育園へのお向かいも、一君が自分で進んで行ってくれるし。買い物。ショッピングだっていつもついてきてくれるよね。エルさん?」


「うん、そうなのよ。翔子さん……。一樹は、自分が全部悪い。犯した罪だから。私達妻には苦労をかけさせたくないからと。いろいろと家の事を私のお父様よりも家庭的で良くしてくれるから本当に助かっているよね。美紀さん?」


「うん、私達の洗濯屋、部屋の掃除もほとんど一君がしてくれちょぉるから。私やエルさんは、ほとんどと言って良いほど。何もしちょぉらんよ。だから翔子さんも、一君には期待をしていてもえぇかも知れんよ」と。


 最後に美紀の奴が頷きながら翔子へと告げればね。



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