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僕とエルフな勇者さまとの昭和の終わり。日常、商い。スローな両世界販売ライフの予定?(改修版)  作者: かず斉入道


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第48話 自宅にて……(2)

 僕自身も洋子と美紀と共に暮らしていく事には、もう何の問題も無い。


 僕自身も今後二人の事を守るのだと決意を新たにしたから何の問題もない。


 只ね、僕自身が。


 僕と美紀との過去の件と言うか?


 今迄何度も説明をしていることなのだが、僕は美紀の未だ夫であるあの男にNTR、寝取られた訳だからね。


 美紀の事を許せないと、言うか?


 僕自身が何処か美紀の事を心から信用をしていないところがあるのだ。


 いくら家の奥様に、洋子の事を命懸けで守ってくれた美紀だから、過去の件、わだかまりは、《《ZERO》》へと戻し、なかった事として忘れてやって欲しいと嘆願をされても。


 僕自身の気持ちの方は、安易に収まる訳ではないからね。


 それに?


 僕と美紀との、恋人、夫婦のような関係自体は、もう既に終わっているものと。


 僕自身も思っているのと。


 僕にはもう既に、エルと言った日本の戸籍上でも、何の問題のない妻が既にいるから。


 今後エルの手前、美紀との夫婦の営みの方は無理だ。諦めてくれと嘆願をした。


 したら僕は、この始末だね。



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