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僕とエルフな勇者さまとの昭和の終わり。日常、商い。スローな両世界販売ライフの予定?(改修版)  作者: かず斉入道


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第21話 エルフな勇者さまは、クリスマスの飾りの艶やかさに驚愕!(10)

 僕は脳裏で、(僕は、女遊び……。いわくつきのエッチな場所、男の性を成就できるような場所へもいく気もないし。お酒をツレや後輩達と飲みにもいく気もないよ)と、脳裏で不満に思い呟いていると。


 エルがこんなことを尋ねてきたのだ。


「本当に?」、


「良かった!」、


「ありがとう~。一樹~。愛している~」の台詞も追加をして、だ。


 だから僕は、「エル、僕に帰れるも何も、尋ね。問いかけてきてもるも。僕はエルを産まれ育った星まで送り届けることなどできない。と、言うか? この地球の科学と文明では、他の星まで飛び立つ。いくことなどできないよ。マンガやアニメ、映画じゃないからね」と、説明をすれば。


「えっ? そうなの?」


「うん。そうだよ」


「う~ん、でも? 私は、この世界、日本には、魔王の時の一樹に、強引攫われ、連れてこられたんだよ。家のお母様がお父様に攫われた時のように……。だから一樹に、魔王の記憶が少しでも戻れれば、私は、一度は……と、言うか? 私が産まれた世界と、この日本を行ったり来たりと、普通に通える生活ができる筈なんだよ」と。


 エルが困惑をしながら僕に尋ねる、ではないよね。


「えぇ、えええっ! エルのお母さんって、お父さんに攫われ、連れ去られて、無理矢理と言うか? 強引に自分の妻にされた訳なの?」


 僕はエルの話しを聞き、驚愕! 声を大にして叫びながら問いかけたのだ。





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