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僕とエルフな勇者さまとの昭和の終わり。日常、商い。スローな両世界販売ライフの予定?(改修版)  作者: かず斉入道


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第21話 エルフな勇者さまは、クリスマスの飾りの艶やかさに驚愕!(6)

 まあ、こんな一途な僕の様子を凝視すれば妻も。エル自身も。


「もう、本当に仕方がないわね。一樹は、今回は許してあげる」と。


 エルは何を今回、僕に対して許してくれるのか、わからないけれど。と、いうか? 僕自身は何も妻に対して悪い事、悪しき事はしていない。いないから少しばかり不満も募るけれど。妻に、エルに惚れた弱みと言う奴だから耐え忍ぶことにすると、思う。呟くこともやめる。


 僕とエルフな奥さまは、相思相愛。ラブラブだからね。エルは夫である僕の想い。思案、思考を、自身の魔法で直ぐに察知できるから。思案はやめておくと、思っていればね。


「……それはそうと、一樹? 本当にこの真っ赤な鋼の乗り物は、バロンがいなくても動く。移動をするから凄いよね……。どんな魔法や妖力で動いているんだろう?」と。


 ホンダN360、Nコロの運転、操縦を変わったばかりの僕へと問いかけてきた。


「ガソリンと言う名の燃料が爆発して、エンジン内にあるピストンが上下に動くことで駆動して走るのだけれど。エル? バロンって何? 先程もエルが言っていたけれど?」と。




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