表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕とエルフな勇者さまとの昭和の終わり。日常、商い。スローな両世界販売ライフの予定?(改修版)  作者: かず斉入道


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

145/531

第19話 エルフな勇者さまは、鋼の乗り物を見て驚きます! (6)

 そう、我が家のエルフな奥さまが、僕の愛車の一つである真っ赤なホンダN360──。


 今の令和の時代を走っている。走行しているような大きな軽四輪の車、自動車ではなく本当に小さく。室内も狭い。


 でもね、前のシート。運転席と助手席との間に仕切り。手を肘を、置く場所も無い程のスペースだから。男女が二人座ればね。本当に密着状態でね。恋人、夫婦同士ならば仲慎ましく。和気藹々と街乗りドライブを満喫できる代物だと、令和になり齢を重ねた僕が、未だに保管、所有をしていれば良かったと思う程、可愛い容姿をした軽四の自動車だったのだ。


 でっ、室内の方も、チェンジを変える。変則するシフト、ギアがね。運転席側と助手席側のダッシュボードの間にあるのが特徴でね。ミッションのシフト、ギア、チェンジの入れ方が、トラックのシフトチェンジと同じなのが特徴なのだ。


 それに、あの頃、昭和の軽自動車は、今のようなパワーステアリングではなく。大変に重たいステアリングでね。僕はツレや仲間内で、【力ステ】、力ステと呼んで、『うん、うぅ~ん! うん!』と、大袈裟なぐらい声を漏らしながらハンドルを切っていた記憶がある物だったのだ。


 特に、僕が所有していた真っ赤なホンダN360Ⅲは、前の持ち主であったツレ、友人がね。どこのメーカーかわからないような小さなハンドルに交換。タイヤの方もトォインチのハヤシのホイールに変えていたから、尚更重たくて、スーパーマーケットやショッピングモールの駐車場へと駐車するのに大変に苦労をした記憶がある。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ