作者あとがき
この度は『現代の闇へと誘う者の鎮魂歌 ~死へのカウントダウンを決意した者の復讐劇~』を最後までご覧いただきありがとうございました。
拙作はわたし、楠木の個人企画の「なろう人権小説企画」の参加作品として投稿したものです。
実はこの作品以外にも2作品目として2018年3月に完結した『優しくなれる魔法のお話(https://book1.adouzi.eu.org/n7555dq/)』も作風は全く異なりますが、合わせてご覧いただけると嬉しく思います。
拙作に関しては、『作品メイキング集(https://book1.adouzi.eu.org/n8951dz/)』でも書かせていただいたのですが、作者の胃を痛くなりながら書いていました。
それくらい最初から最後までシリアスな作風、すべての章が救いようもないバッドエンドでお送りしてきましたが、せめて「エピローグ」くらいは少しでも明るい終わり方にしたかった、「人権」をテーマにしていたということもあり、このような終わり方になりました。
更新の方に関しては連載開始は毎週土曜日(金曜日深夜)0時頃に他作品との同時掲載を行っていた時期があれば、不定期に更新してみたり、なかなか筆のノリがよくなく6年以上全く更新できずにそのままだったりした時期もありましたが、今思えばようやく胃が痛くなる作品が終わってしまうんだなぁと思うと寂しかったりしています。
最後になりますが、更新していなかった時期を含みますが、約8年10ヶ月間、ここまでご覧いただきありがとうございました。
2025年10月8日 楠木 翡翠
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余談ですが、小説を読もうで「なろう人権小説」、「なろう人権小説2」と検索をかけていただくと過去に投稿された作品をご覧いただくことができます。
興味がある方はご覧ください。
2025/10/08 本投稿




