夜が私を追い立てる
夏休みあるある。
私は、「夏休みの宿題を7月中に終わらせる」という経験をしたことがない。
それどころか、「ラスト2日に宿題が残っていない」という経験も、ない。
――それだけ、「期限」が苦手なのだ。
最初――それこそ、小学校低学年の頃は、「計画」というものをしていた。
カレンダーに”毎日〇ページ”とか書いて、「この通りに進めるぞ!」って。
でも、それ通りにはいかないと気づいてからは、そんなものやめてしまった。
そんなこんなで、小学校高学年には「最終日かその前日に全力ダッシュ」なダメ人間に進化していた。
最終日前夜、眠い目をこすりながら、紙に写真を貼っていた。
最終日だから、後に回せないのだ。
何故、人は学ばないのだろうか。
悲しいね。
そしてその癖は、いつまでも治らない。
今も、なろうの投稿はギリギリである。
だいたい前日の23時くらいにやっとアイデアが湧いて、そこから1時間で書いて、投稿。そんな感じ。
つらい。
だいたい朝起きれない。
ピンチだったのは、風邪をひいた時だ。
頭痛で起き上がるのも大変だったが、ショートショートとエッセイでなんとか乗り切った。
ここまでギリギリだと、「もう連続投稿やめたら?」なんて言われそうだ。
でも、私は知っている。
三日坊主は、宣言しておかないと何もしなくなるということを。
あと、私のなけなしのプライドである。
というわけで、これからも――ギリギリの毎日投稿、続けていきます。
どうしたら直る(´;ω;`)ウゥゥ




