運動音痴が何かほざいてますよ。
スポーツが苦手だ。
――というか、体を動かすことが苦手だ。
おそらく、合わないのだろう。
なんというか、運動の楽しさがわからないのだ。
思えば、幼い頃からたくさんの運動系の習い事をしてきた。
サッカー、ダンス、硬式テニス、いろいろなスポーツを教えてくれる教室、バレエ、ダンス(別のところ)、バレエ、チアダンス、軟式テニス、体操、陸上……
思い出せるだけでもこれだけある。
――すごい数だ。
もちろん、それぞれの習い事を習った期間は違う。
一ヶ月で辞めたような気がするものもあるし、少なくとも一年は続いたような気がするものもある。
それほどに覚えていない。
ちなみに、私は小学一年生に習い事デビューし、中学生に上がるときに運動系の習い事を全て辞めた。つまり、上にあげた習い事たちは全部小学校六年間で習ったものたちなのである。
小学生という、一番物事を習得できそうな時に習ったにも関わらず、何の身にもなっていない習い事たち。
あの六年間はなんだったのだろうか……
ちなみに、最近は食っては寝て食っては寝ての生活をしている。
もちろん日中は外出しなければならない。
でも、本当は一日中執筆と読書とボカロに打ち込みながらダラダラしたいのだ。




