おまけ
注意!
この先にはネタバレがたくさん?含まれています。
よって、最低でも本文読了後に見ることを推奨します。
また、あくまでもオマケなので突っ込みなどは受け付けませんのであしからず。
<大まかな流れと裏設定>
以下は一章を書き上げた後に考えたものとなります。
〇二章部分
・ヒロイン=ラスボスの登場。
通常の魔法や空間魔法だけでなく時間魔法にも適性があり、異世界のディーオと知り合い、その能力に興味を持つ。
その力を奪おうとするが失敗し、能力奪取の力を完全にするためと、『異界倉庫』の力を奪うためにディーオのいる世界へとやって来る。
その際、マウズの迷宮最深部へと移動したことによってダンジョンマスターとなる。迷宮の異常は彼女によるもの。ディーオには魔法の才能が豊富な新人冒険者として近づいてくる。
・ヒロインを伴い四人組をゴーストと戦わせる。
四人組、全く歯が立たず。ヒロインの魔法であっさり撃退。その後ヒロインが四人組としばらく行動を共にすることに。
・『新緑の風』と一緒に地下二十階層へシュガーラディッシュの採取へ向かう。
その過程で彼らの目的が万能薬で、過去に世話になった貴族の娘を救うためだと知る。この頃から迷宮が正常化していく。
〇三章部分
・四人組が大怪我をし、暇を持て余していたヒロインと一緒に中階層の魔物狩りに行く。
ヒロインのいた世界の自分と出会い、警告を受ける。異世界の自分は世界を渡ることに耐え切れずに死亡、消滅する。
・再び迷宮に異常が散発し始める。
ダンジョンマスターが生まれ、それによるものではないかと推理される。迷宮正常化のために本格的にダンジョン踏破ミッションが開始されることに。ディーオもそれに参加することになる。
・三十二階層で『新緑の風』の目的である万能薬を確保する。
『新緑の風』ダンジョン踏破からは離脱する。
・ヒロインの力もあって最深部に到達。
ヒロインとの決着。ヒロインが能力を奪おうとするが『異界倉庫』以前に『空間魔法』で作った巨大な異空間を吸収しきれずに暴走、逆流していくつかの能力とダンジョンマスターの権限を会得する結果になる。
異世界の料理を再現することを条件にヒロインを許す。ヒロインの方も異世界の料理に衝撃を受けて、負けを認める。第一部終了。
〇第二部
『異界倉庫』の発見者であり、管理者でもある『最初の人』がディーオたちを危険視?する。
えー……、当初の予定だと参照で終わってしまっていたようです。多分文字数の方も、10万文字から15万文字程度になると予想していたように思います。
実際とはえらい違いですな……。
一応、大筋はこれに沿ってはいますが、それ以外は全然地g多雨といっても過言ではないのかもしれないと思ってみたり?
ともあれ、拙い作品に長い間お付き合い下さりありがとうございました。
ブリックス君とお姉さまたちのハーレム風なお話とか、気が向いたら書くかもしれません。
第二部は……、多分書かないような気がします。(笑)
それではまた別の作品で。




