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想い
読んだ人に共感してもらえたら
読んだ人が何かを感じてくれたなら
読んだ人が同じような考えを持っていたら
これが詩と呼べる代物かどうかは不明だが
これが唄として成立しているかは不明だが
これを詩と表現して良いのか
これを唄だと言って良いのか
わからないけど
共感したり
支えになったり
標になったり
光になればいいなと
考えながら書いて
思いながら書いて
取り敢えず書いて
人間の思考なんて千差万別で
人間の考え方なんて十人十色で
だから共感出来ない事や
だから何も感じなかったり
だからこんな事思ってなかったり
わかってるんだけど
それでも 書きたいから書く
もし君の灯に
小さな光を燈せたらと
そうやって書き列ねてきて書き列ねていく。




